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Q 9091:2016

(1)

目  次

ページ

1  適用範囲  

1

2  引用規格  

1

3  用語及び定義  

2

4  組織の状況  

2

4.1  組織及びその状況の理解  

2

4.2  利害関係者のニーズ及び期待の理解  

2

4.3  品質マネジメントシステムの適用範囲の決定  

2

4.4  品質マネジメントシステム及びそのプロセス  

2

5  リーダーシップ  

2

5.1  リーダーシップ及びコミットメント  

2

5.2  方針  

2

5.3  組織の役割,責任及び権限  

2

6  計画 

2

6.1  リスク及び機会への取組み  

2

6.2  品質目標及びそれを達成するための計画策定  

3

6.3  変更の計画  

3

7  支援 

3

7.1  資源  

3

7.2  力量  

3

7.3  認識  

3

7.4  コミュニケーション  

3

7.5  文書化した情報  

3

8  運用 

4

8.1  運用の計画及び管理  

4

8.2  製品及びサービスに関する要求事項  

4

8.3  製品及びサービスの設計・開発  

4

8.4  外部から提供されるプロセス,製品及びサービスの管理  

4

8.5  製造及びサービス提供  

5

8.6  製品及びサービスのリリース  

5

8.7  不適合なアウトプットの管理  

5

9  パフォーマンス評価  

5

9.1  監視,測定,分析及び評価  

5

9.2  内部監査  

5

9.3  マネジメントレビュー  

5

10  改善  

6


Q 9091:2016  目次

(2)

ページ

10.1  一般  

6

10.2  不適合及び是正処置  

6

10.3  継続的改善  

6

附属書 A(参考)宣言書の例  

7

附属書 B(参考)リスク及び機会の例 

9

附属書 C(参考)インフラストラクチャの例  

10

附属書 D(参考)プラスチック再生材料の設計・開発プロセスの例  

12

附属書 E(参考)トレーサビリティに必要な文書化した情報の例  

13

附属書 F(参考)製造実現の管理の例  

16

参考文献  

18


Q 9091:2016

(3)

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本

工業規格である。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。


   

日本工業規格

JIS

 Q

9091

:2016

品質マネジメントシステム-プラスチック再生材料-

事業プロセスパフォーマンスに関する指針

Quality management system-Recycled plastic materials-

Guidelines for the performance of business processes

適用範囲 

この規格は,自動車メーカー,家電メーカー及びこれらの部品メーカー並びにこれらメーカーにプラス

チック再生材料(ペレットなど)を提供する事業者を顧客として,プラスチック再生材料(ペレットなど)

の提供を事業プロセスとする,ISO 9001:2015 への適合性を認められた組織

1)

 の品質マネジメントシステ

ムのための追加指針を示す。

この規格は,組織によるプラスチック再生材料の顧客要求事項の一貫した適合性の実現,プロセスパフ

ォーマンス向上に向けたマネジメント,第二者による組織の要求事項へのパフォーマンスの適合性把握

2)

第三者による組織の品質マネジメントシステムの有効性の証明

3)

 の際の識別

2)

,教育又はコンサルティン

グに活用してもよい。

注記  この規格は自動車用途又は家電用途のプラスチック再生材料(ペレットなど)に限定している

が,他の用途でのプラスチック再生材料(ペレットなど)の事業プロセスでも,この規格を参

考にしてもよい。

1)

  国際認定フォーラム(IAF)加盟の公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)が認定した認証機

関によって認証された組織がある。

2)

  組織の品質マネジメントシステムと事業プロセスとの統合に関する宣言書の例を,附属書 

示す。

3)

  “証明”については,JIS Q 17000 の 5.2(証明)に定義がある。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS C 9911  電気・電子機器の資源再利用指標などの算定及び表示の方法

JIS C 9912  電気・電子機器のプラスチック部品の識別及び表示

JIS K 6900  プラスチック-用語

JIS Q 9000:2015  品質マネジメントシステム-基本及び用語

JIS Q 9001:2015  品質マネジメントシステム-要求事項


2

Q 9091:2016

   

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 9911JIS C 9912JIS K 6900 及び JIS Q 9000:2015 によ

る。

組織の状況 

4.1 

組織及びその状況の理解 

組織及びその状況の理解は,JIS Q 9001:2015 の 4.1 による。原料の調達(廃プラスチックの回収を含む。),

選別,分解,洗浄,粉砕,組合せ,配合,造粒など,どのプロセスを対象にするか,どのような顧客を対

象にするか,顧客との関係(下請け形又は独立形)などを考慮するとよい。

4.2 

利害関係者のニーズ及び期待の理解 

利害関係者のニーズ及び期待の理解は,JIS Q 9001:2015 の 4.2 による。

4.1 で明確にした組織の状況に対して,利害関係者がもつニーズ及び期待を明確にすることが望ましい。

4.3 

品質マネジメントシステムの適用範囲の決定 

品質マネジメントシステムの適用範囲の決定は,JIS Q 9001:2015 の 4.3 による。

組織の製品及びサービスをプラスチック再生材料としていることから,“製品及びサービスの提供”とい

う用語を“プラスチック再生材料(ペレットなど)の提供”に置き換えて,用いている。また,4.1 及び

4.2 を考慮して品質マネジメントシステムの適用範囲を決定する場合,事業プロセスとの統合に関して,組

織が必要とする範囲の例を,附属書 A~附属書 に示す。

4.4 

品質マネジメントシステム及びそのプロセス 

4.4.1

JIS Q 9001:2015 の 4.4.1 による。

4.4.2

JIS Q 9001:2015 の 4.4.2 による。

リーダーシップ 

5.1 

リーダーシップ及びコミットメント 

5.1.1 

一般 

一般は,JIS Q 9001:2015 の 5.1.1 による。この規格の活用に当たって,JIS Q 9001:2015 の 5.1.1 c)  を確

実にするための事業プロセスの例を,附属書 B~附属書 に示す。

5.1.2 

顧客重視 

顧客重視は,JIS Q 9001:2015 の 5.1.2 による。

5.2 

方針 

5.2.1 

品質方針の確立 

品質方針の確立は,JIS Q 9001:2015 の 5.2.1 による。

5.2.2 

品質方針の伝達 

品質方針の伝達は,JIS Q 9001:2015 の 5.2.2 による。

5.3 

組織の役割,責任及び権限 

組織の役割,責任及び権限は,JIS Q 9001:2015 の 5.3 による。

計画 

6.1 

リスク及び機会への取組み 

6.1.1

JIS Q 9001:2015 の 6.1.1 による。


3

Q 9091:2016

事業プロセスを考慮したリスク及び機会の例を,附属書 に示す。

6.1.2

JIS Q 9001:2015 の 6.1.2 による。

6.2 

品質目標及びそれを達成するための計画策定 

6.2.1

JIS Q 9001:2015 の 6.2.1 による。

6.2.2

JIS Q 9001:2015 の 6.2.2 による。

6.3 

変更の計画 

変更の計画は,JIS Q 9001:2015 の 6.3 による。

支援 

7.1 

資源 

7.1.1 

一般 

一般は,JIS Q 9001:2015 の 7.1.1 による。

7.1.2 

人々 

人々は,JIS Q 9001:2015 の 7.1.2 による。

7.1.3 

インフラストラクチャ 

インフラストラクチャは,JIS Q 9001:2015 の 7.1.3 による。

事業プロセスの対象となる設備の例を,附属書 に示す。

7.1.4 

プロセスの運用に関する環境 

プロセスの運用に関する環境は,JIS Q 9001:2015 の 7.1.4 による。

7.1.5 

監視及び測定のための資源 

7.1.5.1 

一般 

一般は,JIS Q 9001:2015 の 7.1.5.1 による。

7.1.5.2 

測定のトレーサビリティ 

測定のトレーサビリティは,JIS Q 9001:2015 の 7.1.5.2 による。

7.1.6 

組織の知識 

組織の知識は,JIS Q 9001:2015 の 7.1.6 による。

プラスチック再生材料(ペレットなど)の適合を達成するための知識の例を,附属書 D~附属書 に示

す。

7.2 

力量 

力量は,JIS Q 9001:2015 の 7.2 による。

7.3 

認識 

認識は,JIS Q 9001:2015 の 7.3 による。

7.4 

コミュニケーション 

コミュニケーションは,JIS Q 9001:2015 の 7.4 による。

7.5 

文書化した情報 

7.5.1 

一般 

一般は,JIS Q 9001:2015 の 7.5.1 による。

7.5.2 

作成及び更新 

作成及び更新は,JIS Q 9001:2015 の 7.5.2 による。

7.5.3 

文書化した情報の管理 


4

Q 9091:2016

   

7.5.3.1

JIS Q 9001:2015 の 7.5.3.1 による。

7.5.3.2

JIS Q 9001:2015 の 7.5.3.2 による。

運用 

8.1 

運用の計画及び管理 

運用の計画及び管理は,JIS Q 9001:2015 の 8.1 による。

組織が宣言書(附属書 参照)を作成する場合,プラスチック再生材料(ペレットなど)に関する顧客

要求事項が明確化されている場合がある。

8.2 

製品及びサービスに関する要求事項 

8.2.1 

顧客とのコミュニケーション 

顧客とのコミュニケーションは,JIS Q 9001:2015 の 8.2.1 による。

8.2.2 

製品及びサービスに関する要求事項の明確化 

製品及びサービスに関する要求事項の明確化は,JIS Q 9001:2015 の 8.2.2 による。

JIS Q 9001:2015 の 8.2.2 b)  の主張の際に,宣言書(附属書 参照)を用いる場合は,JIS Q 9001:2015

の 7.5.3 の管理が必要になる場合がある。

8.2.3 

製品及びサービスに関する要求事項のレビュー 

8.2.3.1

JIS Q 9001:2015 の 8.2.3.1 による。

8.2.3.2

JIS Q 9001:2015 の 8.2.3.2 による。

8.2.4 

製品及びサービスに関する要求事項の変更 

製品及びサービスに関する要求事項の変更は,JIS Q 9001:2015 の 8.2.4 による。

8.3 

製品及びサービスの設計・開発 

8.3.1 

一般 

一般は,JIS Q 9001:2015 の 8.3.1 による。

8.3.2 

設計・開発の計画 

設計・開発の計画は,JIS Q 9001:2015 の 8.3.2 による。

設計・開発のプロセスの例を,附属書 に示す。

8.3.3 

設計・開発へのインプット 

設計・開発へのインプットは,JIS Q 9001:2015 の 8.3.3 による。

8.3.4 

設計・開発の管理 

設計・開発の管理は,JIS Q 9001:2015 の 8.3.4 による。

8.3.5 

設計・開発からのアウトプット 

設計・開発からのアウトプットは,JIS Q 9001:2015 の 8.3.5 による。

8.3.6 

設計・開発の変更 

設計・開発の変更は,JIS Q 9001:2015 の 8.3.6 による。

8.4 

外部から提供されるプロセス,製品及びサービスの管理 

8.4.1 

一般 

一般は,JIS Q 9001:2015 の 8.4.1 による。

8.4.2 

管理の方式及び程度 

管理の方式及び程度は,JIS Q 9001:2015 の 8.4.2 による。

8.4.3 

外部提供者に対する情報 


5

Q 9091:2016

外部提供者に対する情報は,JIS Q 9001:2015 の 8.4.3 による。

8.5 

製造及びサービス提供 

8.5.1 

製造及びサービス提供の管理 

製造及びサービス提供の管理は,JIS Q 9001:2015 の 8.5.1 による。

プラスチック再生材料(ペレットなど)の提供における管理項目,品質特性などの例を,附属書 に示

す。

8.5.2 

識別及びトレーサビリティ 

識別及びトレーサビリティは,JIS Q 9001:2015 の 8.5.2 による。

例えば,ペレットなどの製品について,禁止物質含有管理が,原料の調達(廃プラスチックの回収を含

む。)過程からトレーサビリティの要求事項となっている場合には,トレーサビリティを可能とするための

文書化した情報(附属書 参照)が必要となる。また,事業プロセスの中で,マテリアルバランスがトレ

ーサビリティの要求事項となっている場合の,文書化した情報の例を,附属書 に示す。

8.5.3 

顧客又は外部提供者の所有物 

顧客又は外部提供者の所有物は,JIS Q 9001:2015 の 8.5.3 による。

8.5.4 

保存 

保存は,JIS Q 9001:2015 の 8.5.4 による。

8.5.5 

引渡し後の活動 

引渡し後の活動は,JIS Q 9001:2015 の 8.5.5 による。

8.5.6 

変更の管理 

変更の管理は,JIS Q 9001:2015 の 8.5.6 による。

8.6 

製品及びサービスのリリース 

製品及びサービスのリリースは,JIS Q 9001:2015 の 8.6 による。

8.7 

不適合なアウトプットの管理 

8.7.1

JIS Q 9001:2015 の 8.7.1 による。

8.7.2

JIS Q 9001:2015 の 8.7.2 による。

パフォーマンス評価 

9.1 

監視,測定,分析及び評価 

9.1.1 

一般 

一般は,JIS Q 9001:2015 の 9.1.1 による。

9.1.2 

顧客満足 

顧客満足は,JIS Q 9001:2015 の 9.1.2 による。

9.1.3 

分析及び評価 

分析及び評価は,JIS Q 9001:2015 の 9.1.3 による。

9.2 

内部監査 

9.2.1

JIS Q 9001:2015 の 9.2.1 による。

9.2.2

JIS Q 9001:2015 の 9.2.2 による。

9.3 

マネジメントレビュー 

9.3.1 

一般 

一般は,JIS Q 9001:2015 の 9.3.1 による。


6

Q 9091:2016

   

9.3.2 

マネジメントレビューへのインプット 

マネジメントレビューへのインプットは,JIS Q 9001:2015 の 9.3.2 による。

9.3.3 

マネジメントレビューからのアウトプット 

マネジメントレビューからのアウトプットは,JIS Q 9001:2015 の 9.3.3 による。

10 

改善 

10.1 

一般 

一般は,JIS Q 9001:2015 の 10.1 による。

10.2 

不適合及び是正処置 

10.2.1

JIS Q 9001:2015 の 10.2.1 による。

10.2.2

JIS Q 9001:2015 の 10.2.2 による。

10.3 

継続的改善 

継続的改善は,JIS Q 9001:2015 の 10.3 による。


7

Q 9091:2016

附属書 A

(参考)

宣言書の例

A.1 

一般 

特定の顧客に開示することを目的として組織[自動車メーカー,家電メーカー及びこれらの部品メーカ

ー並びにこれらメーカーにプラスチック再生材料(ペレットなど)を提供する事業者]が作成する宣言書

の記載例を,表 A.1 に示す。記載する事項は,組織が必要とみなすもので,特定の顧客要求事項を含めて

もよい。組織が必要とみなしても,特定の顧客要求事項がないと判断する場合は,記載を省略してもよい。

A.2 

宣言書の記載例 

当社は,表 A.1 の項目について宣言いたします(Ver.1.0  ○○○○年○月○日)。

適用範囲例 1  本宣言書は,当社の次のプラスチック再生材料に適用します。

例①  ○○向けプラスチック再生材料

例②  ○○黒 A-B-C-1(○%再生材料)

適用範囲例 2  本宣言書は,JAB が認定した認証機関から ISO 9001:2015 に基づく認証を受けた範囲内

の,以下のプラスチック再生材料に適用します。

例①  ISO 9001:2015 に基づく認証を受けた範囲内の全プラスチック再生材料

例②  ○○向けプラスチック再生材料

例③  ○○黒 A-B-C-1(○%再生材料)

表 A.1-宣言書の記載例 

項目

宣言内容

文書化した情報の例

品質確認

・  出荷するペレットの品質確認を実施いた

します。

・  生産したペレット○ t を 1 ロットとして,

サンプリングを行い,物性評価を行いま
す。

・  製品検査記録 
・  ○ロットごとのサンプルの物性評価結果

品質の安定性

・  ペレットのサンプルを○か月保管いたし

ます。

・  アフターブレンドを行い,品質を安定化

させます。

・  ミスカットペレットの混入を防ぎます。
・  異物除去のためのメッシュサイズについ

て報告いたします。

・  サンプル保管記録 
・  ブレンド後の抜取検査記録 
・  ペレット外観検査記録 
・  使用したメッシュの使用頻度記録 
・  該当する製造記録

保管管理

・  原料及び製品を社内の保管管理基準に基

づき適正に保管しております。

・  原料及び製品の棚卸しを行います。

・  社内保管管理基準書


8

Q 9091:2016

   

表 A.1-宣言書の記載例(続き) 

項目

宣言内容

文書化した情報の例

ト レ ー サ ビ リ テ ィ
管理

・  自動車メーカー,家電メーカー及び部品

メーカー向けにペレット販売を行う場合
には,配合表から原料由来が明らかとな
るような管理をいたします。

・  年間の製造におけるマテリアルバランス

を管理しております。

・  特定の顧客に対する原料由来をトレース

することができる社内管理資料

・  表 E.1~表 E.3 のマテリアルバランスの管

理表

再生材利用率

・  顧客に提供するペレットなどのプレコン

シューマ/ポストコンシューマ材の利用
率を明らかにいたします。

・  ペレットなどの原料中,再生材の割合を示

す記録

禁止物質管理

・  ペレットを製造する際に,使用する投入

原料における禁止物質

a)

  の含有がないこ

とを○ロットごとのサンプリング検査に
よって確認いたします。

・  出荷前のペレットを製造ロットごとの無

作為サンプリング検査によって確認いた
します。

・  使用する原料に関する禁止物質に関する

分析結果記録

・  出荷する製品に関する禁止物質に関する

分析結果記録

安定供給

・  安定供給ができる体制を整えます。

・  原料の安定供給を示す社内管理文書

測定器の校正頻度

・  社内測定器の校正頻度を○か月に 1 回実

施いたします。

・  校正記録

ペ レ ッ ト な ど 製 造
量 当 た り の 二 酸 化
炭素排出量

・  原料受入れ(表 F.1 参照)から製品検査

(表 F.1 参照)までの,ペレット 1 t 当た

りの二酸化炭素排出量の試算結果は,
○ kg です。

・  二酸化炭素排出量の算定根拠資料(バウン

ダリーの根拠資料を含む。二酸化炭素排出
量 の 試 算 に 当 た っ て は , ISO/TS 

14067:2013

[21]

 で規定されるカーボンフッ

トプリントの算定方法に準拠することが
望ましい。

ペ レ ッ ト な ど 製 造
量当たり水消費量

・  原料受入れ(表 F.1 参照)から製品検査

(表 F.1 参照)までの,ペレット 1 t 当た

りの水消費量の試算結果は,○ kg です。

・  水消費量の算定根拠資料(バウンダリーの

根拠資料を含む。水消費量の試算に当たっ
ては,ISO 14046:2014

[18]

 で規定されるウォ

ーターフットプリントの算定方法に準拠
することが望ましい。

コンプライアンス

・  当社は,代表取締役社長を最高責任者と

し,最高情報セキュリティ責任者以下,
組織ごとに責任者を設置し,情報セキュ
リティ体制を構築しています。

・  廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基

づく必要な許認可を取得し,排出する廃
棄物の保管基準などを遵守しておりま
す。

・  体制図 
・  再委託している場合には,委託先の事業の

許可証の写しの保管

・  保管基準が満たされているかを確認する

ための文書化した情報

保険

・  建物,設備,その他資産に関する火災保

険などに加入しております。

・  従業員の損害賠償責任保険に加入してお

ります。

・  加入している保険証書

a)

  例えば,ELV 指令,RoHS 指令及び REACH 規則(制限物質)などの対象物質がある。


9

Q 9091:2016

附属書 B

(参考)

リスク及び機会の例

6.1.1 に基づくリスク及び機会の例を,表 B.1 に示す。

なお,日常管理活動として進める場合には,JIS Q 9026

[16]

 を参照するとよい。

表 B.1-リスク及び機会の例 

番号

項目

リスク及び機会

1

品質確認(例:異物確認の場合)  ・  不十分な場合,返品リスクがある。

・  管理レベルを向上させることによって,クレームが減少し,新たな

販路が拡大できる。

2

保管管理(例:原料の識別管理)  ・  不十分な場合,禁止物質含有,異物混入などのおそれがある。

・  原料を適正に保管することによって,製品品質への影響を最小限に

することができる。

3

トレーサビリティ管理

・  不十分な場合,不適合品発生時に問題ロットを特定できず,不適合

製品のロット範囲が拡大するおそれがある。

・  高いトレーサビリティを要求する顧客との取引が拡大する。

4

再生材利用率管理

・  誤った再生材利用率の開示により,再生材利用を訢求する顧客の損

害を拡大させるおそれがある。

・  再生材利用率を定めた顧客との取引が拡大する。

5

禁止物質管理

・  不十分な場合,禁止物質混入により,取引停止のおそれがある。 
・  法規制がある自動車,家電部品への販売が拡大する。

6

安定供給

・  原料確保ができず供給不能となり,取引停止のおそれがある。 
・  再生材を大量使用する自動車,家電部品への販売が拡大する。

7

測定器の精度確保

・  校正頻度が低く精度確保がされず,不適合品発生のおそれがある。
・  管理レベルを向上させることによって,クレームが減少し,新たな

販路が拡大できる。

8

ペレットなど製造量当たりの二
酸化炭素排出量

・  製品のカーボンフットプリントを算出しようとする自動車メーカ

ー,家電メーカー及びこれらの部品メーカーへの販売が拡大する。

9

ペレットなど製造量当たり水消
費量

・  製品のカーボンフットプリントを算出しようとする自動車メーカ

ー,家電メーカー及びこれらの部品メーカーへの販売が拡大する。

10

自社操業に関するコンプライア
ンス

・  法令違反により,取引停止のおそれがある。

11

保険

・  不慮の事故における経済的な損失を緩和することができる。


10

Q 9091:2016

   

附属書 C 
(参考)

インフラストラクチャの例

7.1.3 に基づくインフラストラクチャの例を,表 C.1 に示す。外部のインフラストラクチャを活用する場

合は,8.4 による。

表 C.1-インフラストラクチャの例 

JIS Q 9001:2015 の 7.1.3 の注記による分類

インフラストラクチャの例

a)  建物及び関連するユーティリティ

・  工場建屋 
・  受電設備 
・  水資源受入れ(地下水) 
・  ストックヤード

b)  設備。ハードウェア及びソフトウェアを

含む。

・  トラックスケール 
・  保管設備(原料及び中間製品) 
・  選別設備 
・  粗破砕設備 
・  金属除去設備 
・  選別設備(近赤外線選別,比重選別など) 
・  粉砕設備 
・  洗浄設備 
・  乾燥設備 
・  排水処理設備 
・  混合(ブレンド)設備 
・  溶融固化(インゴット製造)設備 
・  ペレットなど製造設備 
・  切断設備 
・  混合(アフターブレンド)設備 
・  試験・検査設備(次の物性の試験・検査用途に用いる設備)

-  密度(JIS K 7112 参照) 
-  衝撃強さ(JIS K 7161 規格群参照) 
-  メルトマスフローレイト(MFR)又はメルトボリュームフロー

レイト(MVR)(JIS K 7161 規格群参照)

-  引張ひずみ(JIS K 7161 規格群参照) 
-  引張強さ(JIS K 7251 参照) 
-  曲げ強さ(JIS K 7251 参照) 
-  曲げ弾性率(JIS K 7251 参照) 
-  水分含有率(カールフィッシャ滴定法及び乾燥減量法)(JIS K 

7251 参照)

-  硬度(ロックウェル)(JIS K 7191 規格群参照) 
-  荷重たわみ温度(JIS K 7191 規格群参照) 
-  ぜい(脆)化温度(JIS K 7216 参照) 
-  蛍光 X 線分析(JIS K 0119 参照) 
-  灰分(JIS K 7250 規格群参照) 
- NMR(核磁気共鳴)分析(組成の分析) 
-  促進耐候性 
- FT-IR(フーリエ変換形赤外分光)分析(組成の分析)

JIS K 0117

参照)

-  金属探知


11

Q 9091:2016

表 C.1-インフラストラクチャの例(続き) 

JIS Q 9001:2015 の 7.1.3 の注記による分類

インフラストラクチャの例

c)  輸送のための資源

・  フォークリフト 
・  天井クレーン 
・  トラック

d)  情報通信技術

・  生産管理システム 
・  出荷管理システム 
・  在庫管理システム 
・  経理システム


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Q 9091:2016

   

附属書 D 
(参考)

プラスチック再生材料の設計・開発プロセスの例

8.3.2 に基づくプラスチック再生材料の実現を確実にするための設計・開発プロセスの例を,表 D.1 に示

す。既存の製品実現からの変更点が顧客要求に基づく場合は,8.3.6 による。

表 D.1-プラスチック再生材料の設計・開発プロセスの例 

設計・開発のフロー

実施事項

備考

新規の引き合い

・  顧客要求事項の明確化 
・  原料確保見通しの確認 
・  スケジュールの見積り 
・  費用の見積り

設計・開発の計画

受注可否の検討

・  収益性の検討 
・  安定供給の検討 
・  生産計画への反映の検討 
・  禁止物質含有管理の対応可否の確認及び納期への対応

可否の確認

設計・開発の計画

設計開発計画の策定

・  設計スケジュールの確認 
・  開発スケジュールの確認

設計・開発の計画

試作の発注

・  顧客要求物性に対応した配合設計

設計・開発のインプット

試作の審査

・  技術責任者による配合設計の妥当性の検証 
・  営業管理責任者による配合による収益の妥当性の検証

設計・開発のレビュー

試作

・  試作条件書作成 
・  試作品規格発行 
・  原料の手配 
・  工程検査,製品検査(合否判定) 
・  試作品原料のブレンド 
・  試験片による物性確認 
・  技術責任者による試作結果の検証

設計・開発の検証

顧客評価

・  顧客における物性試験の確認 
・  顧客における成形試験の確認 
・  顧客におけるその他付帯条件の確認

設計・開発の妥当性確認

量産に向けた生産計画

・  製造条件の検証 
・  製品検査結果の検証 
・  生産計画への反映 
・  最適化検討

設計・開発の変更

量産

・  売買契約締結 
・  規定に基づいたサンプリング及び品質管理 
・  顧客要求物性の達成

設計・開発のアウトプット


13

Q 9091:2016

附属書 E

(参考)

トレーサビリティに必要な文書化した情報の例

マテリアルバランスを行う場合の例を,表 E.1~表 E.3 に示す。ペレットなどから原料までのトレーサ

ビリティを考慮する場合,表 E.1 の項目を参考としてもよい。組織が,マテリアルバランスの年間管理を

するためのカテゴリ,及びカテゴリごとのインプットとアウトプットとの例を表 E.2 に示す。マテリアル

バランスは,原料の入荷,製品の出荷及び副産物の管理(表 E.3 参照)を目的としている。

また,禁止物質含有管理に関する例を次に示す。

a)  顧客要求に基づく管理の例  禁止物質の含有リスクの評価を実施した上で,製品の管理内容,管理基

準などを明確にする。

b)  禁止物質の含有リスクの評価の例  禁止物質の含有リスクを構成材料の由来から想定し評価する。

c)

管理内容及び管理基準の項目の例

-  管理内容:禁止物質を測定

-  管理基準の項目:対象物質,判定基準値,サンプル数,ロット単位,頻度など


14

Q 9091:2016

   

表 E.1-トレーサビリティの例 

材料カテゴリ

項目

管理項目

文書化した情報の例

備考

原料

ポストコンシュー
マ材料の受入れ

購入伝票,サプライヤ名,運搬
事業者に関する情報(社名,搬
入台数)

,搬入量,カテゴリ(各

社決定)

,荷姿,搬入番号,マニ

フェスト情報(廃棄物の場合)

禁止物質含有情報(要求事項と
なっている場合)

,受入検査で決

定された社内ランク

購入伝票,計量伝票,マニ
フェストの写し

プレコンシューマ
材料の受入れ

購入伝票,サプライヤ名,運搬
事業者に関する情報(社名,搬
入台数)

,搬入量,カテゴリ(各

社決定)

,荷姿,搬入番号,禁止

物質含有情報(要求事項となっ
ている場合)

購入伝票,計量伝票

ペレットなど(バ
ー ジ ン 材 料 を 含
む。

)の受入れ

購入伝票,サプライヤ名,運搬
事業者に関する情報(社名,搬
入台数)

,搬入量,カテゴリ(各

社決定)

,荷姿,搬入番号,禁止

物質含有情報(要求事項となっ
ている場合)

購入伝票,計量伝票,製品
情報(物性,ポストコンシ
ューマ材料比率)

ペ レ ッ ト な ど
を想定

原料の加工委託品
の受入れ(原料所
有権は,事業者)

加工委託伝票,加工内容,加工
委託量,加工量,加工物のカテ
ゴリ名(各社決定)

,荷姿,加工

委託番号

加工委託伝票,計量伝票

減 容 物 ( だ ん
ご)の加工委託
を含む

副資材

添加材,副資材

購入伝票,仕入先名,仕入れ量,
カテゴリ(各社決定)

,荷姿,搬

入識別番号,禁止物質含有情報
(要求事項となっている場合)

購入伝票,計量伝票

製品

中間原料

搬出伝票,運搬業者に関する情
報(社名,搬出台数)

,搬出量,

カテゴリ(各社決定)

,荷姿,搬

出識別番号

搬出伝票,計量伝票

ペレット

搬出伝票,運搬業者に関する情
報(社名,搬出台数)

,搬出量,

カテゴリ(各社決定)

,荷姿,搬

出識別番号

搬出伝票,計量伝票


15

Q 9091:2016

表 E.2-マテリアルバランスの例 

項目

月間重量(t)

文書化した情報の例

リサイクル工程

インプット

自社で定めた原料識別,カテゴリの
品目名

社内計量伝票,仕入
れ伝票

(その他)

アウトプット

自社で定めた製品品目名

社内計量伝票,製造
管理表

製 造 プ ロ セ ス か ら 発 生 す る 残 さ
(渣)

社内計量伝票,マニ
フェスト伝票

転売する中間製品

社内計量伝票,販売
伝票

(その他)

項目

月間重量(t)

文書化した情報

コンパウンド工程  インプット

自社で定めた原料識別,カテゴリの
品目名

社内計量伝票,仕入
れ伝票

添加剤名

社内計量伝票

(その他)

アウトプット

自社で定めた製品品目名

社内計量伝票,製造
管理表

製 造 プ ロ セ ス か ら 発 生 す る 残 さ
(渣)

社内計量伝票,マニ
フェスト伝票

(その他)

表 E.3-製造プロセス以外の副産物の例 

項目

管理項目

文書化した情報の例

備考

原料の転売

販売伝票,販売先名,販売量,原料カテ
ゴリ(各社決定)

,荷姿,搬出識別番号

残さ(渣)などの処理

搬出伝票,マニフェスト情報,委託先名,
収集運搬業者に関する情報(社名,許可
番号,搬出台数)

,搬出量,カテゴリ(各

社決定)

,荷姿,搬出識別番号

搬出伝票,マニフェスト
の写し,計量伝票

異物など廃棄物処
理される残さ(渣)
を対象

減容物(だんご)

社内管理伝票,製造記録

社内管理伝票,再投入記
録簿

選別後の資源売却

搬出伝票,運搬業者に関する情報(社名,
搬出台数),搬出量,カテゴリ(各社決
定)

,荷姿,搬出識別番号

搬出伝票,計量伝票


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Q 9091:2016

   

附属書 F

(参考)

製造実現の管理の例

8.5 に基づく製造実現の管理について,ロット管理を例として,表 F.1 に示す。

表 F.1-製造実現の管理の例 

工程

a)

管理単位

b)

管理項目

品質特性

原料受入れ

c)

受入れロット  色,形状,廃棄物の有無(運搬費含めて有価物かどう

か。

,破砕の場合の粒径,由来,搬入量(ポストコン

シューマ材料,プレコンシューマ材料),搬入日,搬
入先情報,運送会社の情報,禁止物質含有管理対象原
料・管理非対象原料,受入れ品目ごと又は最低○ t ご
との物性評価,禁止物質含有測定

色,形状,粒径

原料識別

受入れロット  プレコンシューマ材料 

工程内ロス材(PP,PE,PS,ABS,PET,その他),
未利用製品未破砕品・粉砕品(PP,PE,PS,ABS,

PET,その他,混合)

,バージンロットアウト品(PP,

PE,PS,ABS,PET,その他)

,禁止物質含有管理対

象原料・管理非対象原料 
ポストコンシューマ材料 
プラスチック製容器包装分別基準適合物,製品プラス
チック

d)

,フィルムロール,フィルム圧縮品,コンテ

ナ未破砕品・粉砕品,パレット粉砕品,その他硬質プ
ラスチック未破砕品・粉砕品,禁止物質含有管理対象
原料・管理非対象原料 
バージン材料 

PP,タルク入り PP,PE,PS,ABS,PET,その他の
樹脂

原料区分(預かり原料/
自社原料,禁止物質含有
管理対象原料・管理非対
象原料)

,荷姿

原料保管

ロット

保管場所,屋内保管面積,屋外保管面積,原料区分(預
かり原料,自社原料),禁止物質含有管理対象原料・
管理非対象原料)

,荷姿

原料払出

製造ロット

払出し指示との一致,荷姿,禁止物質含有管理対象原
料・管理非対象原料

原 料 か ら の 異
物除去

製造ロット

手選別,金属除去(磁選別,メタルソーター,渦電流
選別,比重分離),その他異物除去方法による異物除

異物の有無とその内容,
数量

原料破砕

製造ロット

造粒機に投入するために必要な粒径,設備能力,生産
実績

形状,寸法

原料洗浄

製造ロット

洗浄度合い

比重分離

製造ロット

残さ(渣)の管理

質量

原料脱水・乾燥  製造ロット

手にプラスチックが付着しないこと

造 粒 前 ブ レ ン

製造ロット

所定の計量,配合

混合原料造粒

製造ロット

吐出量,設定温度

異物除去

製造ロット

メッシュ目開き,メッシュ交換頻度

カッティング

製造ロット

ペレットの形状,大きさ,粉が入らないこと(特に

PS)

,回転数

外観


17

Q 9091:2016

表 F.1-製造実現の管理の例(続き) 

工程

a)

管理単位

b)

管理項目

品質特性

品質管理

検査ロット

製造ロットにおけるサンプリング数

メルトマスフローレイト
(MFR)

ア フ タ ー ブ レ
ンド

製造ロット

所定のトン数にてブレンド,時間

サンプリング

検査ロット

所定のサンプリング方法及び頻度

製品検査

検査ロット PP,PE,PS,ABS,PET,その他樹脂の各グレード,

品質記録,所定の物性試験項目,禁止物質含有測定

MFR,引張ひずみなど

e)

製品包装

1 包装ごと

表示項目(グレード名,製造日,ロット番号,質量な
ど,品質特性は,やぶれ,汚れなど)

質量,外観

製品保管

ロット

屋内保管,保管期間

質量

製品出荷

出荷ロット

注文内容との整合性

製 造 時 に お け
る エ ネ ル ギ ー
消費

年間

過去 1 年間の電気料金の伝票,生産実績記録

過去 1 年間の製造 kg 当た
りのエネルギー消費量

製 造 時 に お け
る水消費量

年間

過去 1 年間の水道料金の伝票,生産実績記録

過去 1 年間の製造 kg 当た
りの水消費量

注記 1  試験片の作成及び特性の測定について,ISO 18263-2

[20]

 を参考にできる場合がある。

注記 2 PP 及び PE の混合リサイクル材の呼称方式について,ISO 18263-1

[19]

 及び JIS K 7390-1

[14]

 を参考にできる場

合がある。

注記 3  禁止物質含有管理が必要な場合は,禁止物質による原料の汚染防止のための各製造工程で用いる設備,収

納容器の清浄度を確認する(例  洗浄,端切り,残留物なしの確認)。

注記 4  品質確保,禁止物質含有管理の観点から,必要に応じて,原料破砕,原料洗浄,造粒前ブレンド,アフタ

ーブレンドの工程前又は工程後に,均質化プロセスを実施する。

a)

  工程の順番及び必要な工程は QC 工程表に基づき,組織によって異なる。

b)

  ロットの決め方は,組織によって異なる。

c)

  8.4.1 でトレーサビリティが要求事項になっている場合は,管理項目にトレーサビリティを含め品質特性を規

定し,8.5.2 を参照する。

d)

  一般廃棄物に含まれるプラスチック廃棄物のうち,容器包装リサイクルの対象となっていないものを総称す

る。

e)

  密度,衝撃強さ,MFR 又は MVR,引張ひずみ,引張強さ,曲げ強さ,曲げ弾性率,水分率,硬度,荷重た

わみ温度,ぜい(脆)化温度,蛍光 X 線分析,灰分及び FT-IR 分析については,参考文献参照。


18

Q 9091:2016

   

参考文献

[1]  JIS K 0117  赤外分光分析方法通則

[2]  JIS K 0119  蛍光 X 線分析通則

[3]  JIS K 7112  プラスチック-非発泡プラスチックの密度及び比重の測定方法

[4]  JIS K 7161-1  プラスチック-引張特性の求め方-第 1 部:通則

[5]  JIS K 7161-2  プラスチック-引張特性の求め方-第 2 部:型成形,押出成形及び注型プラスチック

の試験条件

[6]  JIS K 7191-1  プラスチック-荷重たわみ温度の求め方-第 1 部:通則

[7]  JIS K 7191-2  プラスチック-荷重たわみ温度の求め方-第 2 部:プラスチック及びエボナイト

[8]  JIS K 7191-3  プラスチック-荷重たわみ温度の求め方-第 3 部:高強度熱硬化性樹脂積層材及び長

繊維強化プラスチック

[9]  JIS K 7216  プラスチックのぜい化温度試験方法

[10]  JIS K 7250-1  プラスチック-灰分の求め方-第 1 部:通則

[11]  JIS K 7250-2  プラスチック-灰分の求め方-第 2 部:ポリアルキレンテレフタレート

[12]  JIS K 7250-4  プラスチック-灰分の求め方-第 4 部:ポリアミド

[13]  JIS K 7251  プラスチック-水分含有率の求め方

[14]  JIS K 7390-1  プラスチック-使用済ポリエチレンテレフタレート(PET)ボトル再生材料-第 1 部:

呼び方のシステム及び仕様表記の基礎

[15]  JIS Q 17000  適合性評価-用語及び一般原則

[16]  JIS Q 9026  マネジメントシステムのパフォーマンス改善-日常管理の指針

[17]  ISO 9001:2015,Quality management systems-Requirements

[18]  ISO 14046:2014,Environmental management-Water footprint-Principles, requirements and guidelines

[19]  ISO 18263-1,Plastics-Mixtures of polypropylene (PP) and polyethylene (PE) recyclate derived from PP and

PE used for flexible and rigid consumer packaging-Part 1: Designation system and basis for specification

[20]  ISO 18263-2,Plastics-Mixtures of polypropylene (PP) and polyethylene (PE) recyclate derived from PP and

PE used for flexible and rigid consumer packaging-Part 2: Preparation of test specimens and determination of

properties

[21]  ISO/TS 14067:2013,Greenhouse gases-Carbon footprint of products-Requirements and guidelines for

quantification and communication