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Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1  適用範囲  

2

2  引用規格  

2

3  用語及び定義  

3

4  システム境界  

3

4.1  一般  

3

4.2  構成材料  

4

4.3  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材  

8

4.4  型枠,支保工及び重機  

9

4.5  コンクリート  

10

4.6  プレキャストコンクリート  

11

4.7  コンクリート構造物の施工  

12

4.8  コンクリート構造物の使用  

14

4.9  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階  

15

5  インベントリデータ  

17

5.1  一般  

17

5.2  構成材料  

18

5.3  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材  

21

5.4  型枠,支保工及び重機  

22

5.5  コンクリートの製造  

23

5.6  コンクリート構造物の施工  

23

5.7  コンクリート構造物の使用  

24

5.8  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階  

25

6  クリティカルレビュー及びその保管  

26

参考文献  

27


Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,公益社団法人日本コンクリート工学会(JCI)

及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出

があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣及び国土交通大臣が制定した日本工業規格であ

る。この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣,国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の

特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS Q 13315 の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS Q 13315-1  第 1 部:一般原則

JIS Q 13315-2  第 2 部:システム境界及びインベントリデータ


日本工業規格

JIS

 Q

13315-2

:2017

(ISO 13315-2

:2014

)

コンクリート及びコンクリート構造物に関する

環境マネジメント-第 2 部:

システム境界及びインベントリデータ

Environmental management for concrete and concrete structures-

Part 2: System boundary and inventory data

序文 

この規格は,2014 年に第 1 版として発行された ISO 13315-2 を基に,技術的内容及び構成を変更するこ

となく作成した日本工業規格である。

コンクリートは,土木構造物及び建築物を含む社会基盤の建設に不可欠な材料である。こうした社会基

盤の建設には膨大な量の資源が用いられ,これらの構造物が解体されると,大量のコンクリート塊が発生

する。したがって,コンクリートは,資源消費だけでなく将来の廃棄物発生の面から循環型社会形成に重

大な影響を及ぼす材料であるとみなし得る。その一方で,建築及び土木に関係する活動から,温室効果ガ

スである CO

2

が大量に排出される。コンクリート部門が,セメント及びコンクリートの製造・運搬及びコ

ンクリート構造物の建設によって,全体の CO

2

の 10 %強(ISO 13315-2 では 5~10 %と記載)を排出して

いると思われる。

注記  セメント:4 300 00 kt×0.8(クリンカー率)×0.8CO

2

-t/t=2 750 000 kt

鋼:1 500 000 kt×0.3(コンクリート構造物利用割合)×1.8CO

2

-t/t=810 000 kt

運搬など:(27.5+8.1)×0.2=324 000 kt

総量:27.5+8.1+3.24=3 880 000 kt

割合:38.8/320=12 %

一方で,コンクリートは CO

2

を吸収する。

したがって,コンクリートは資源循環問題及び地球温暖化問題を解決することにおいて重要な役割を果

たさなければならない。また,コンクリート及びその構成材料の運搬,並びにコンクリート構造物の建設

及び解体においては,大気汚染物質の排出,騒音・振動,及びその他の影響に配慮しなければならない。

セメント及び骨材の製造,コンクリートの製造・運搬,並びにコンクリート構造物の建設,使用,及び

解体のライフサイクルの各段階において,最適な環境影響緩和技術の適用及び環境配慮製品の利用は,コ

ンクリート構造物の重要な課題となる。それらの課題に対処するには,ライフサイクルインベントリ解析

(LCI)及びライフサイクルアセスメント(LCA)を用いて,コンクリート及び構造形態の違いによる環

境影響を比較する必要がある。LCI 及び LCA は,同じ条件の下で実施しなければならない。換言すれば,

評価のための時間及び空間の範囲を明確に定め,その範囲にインプットされる資源,エネルギー,構成材

料,及び構成部材のタイプ及びその量とともに,その範囲内の活動の結果としてアウトプットされる製品


2

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

及び構造物,並びに発生する副産物,排出される廃棄物,及びその他の排出物を定量的に把握することが

重要である。

図 に示すように,評価するシステムとその外の領域との境界を“システム境界”と呼ぶ。評価システ

ムとその外の領域の間の入出力データは“インベントリデータ”と呼ぶ。LCI 及び LCA を実施する場合,

システム境界を定め,インベントリデータを定量的に求める必要がある。この規格は,システム境界を定

め,インベントリデータを求めるための基本ルールを規定する。

図 1-システム境界及びインベントリデータ 

適用範囲 

この規格は,コンクリート,プレキャストコンクリート及びコンクリート構造物のライフサイクルアセ

スメント(LCA)を実施するために必要なシステム境界の決定,インベントリデータの取得に関する一般

的枠組み,原則及び要求事項について規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 13315-2:2014,Environmental management for concrete and concrete structures-Part 2: System

boundary and inventory data(IDT)

なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,“一致している”こ

とを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS Q 13315-1  コンクリート及びコンクリート構造物に関する環境マネジメント-第 1 部:一般原則

注記  対応国際規格:ISO 13315-1,Environmental management for concrete and concrete structures  -

Part 1: General principles

JIS Q 14025  環境ラベル及び宣言-タイプ III 環境宣言-原則及び手順

注記  対応国際規格:ISO 14025,Environmental labels and declarations-Type III environmental

declarations-Principles and procedures

JIS Q 14050  環境マネジメント-用語

注記  対応国際規格:ISO 14050,Environmental management-Vocabulary

 
コンクリート及びコンクリート構造物のライフサイクルの全体又は一部 
 
              構成材料の製造 
                コンクリートの製造 
                  構成材料又はコンクリートの運搬 
                    コンクリート構造物の施工 
                      コンクリート構造物の運用 
                        コンクリート構造物のメンテナンス 
                          コンクリート構造物のレメディアルアクティビティ 
                          コンクリート構造物の解体 
                            コンクリート廃棄物のリサイクル及び廃棄

システム境界

 
資源及びエネルギー 
材料及び構成部材

インベントリデータ

(インプット)

 
 
製品,構造物, 
副産物,環境負荷のある廃棄物

インベントリデータ

(アウトプット)


3

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Q 13315-1 及び JIS Q 14050 によるほか,次による。

3.1 

データ収集境界(data collection boundary)

データを収集すべき範囲とそれ以外の範囲との境界。

3.2 

インプット(input)

システム境界に入ってくる資源,エネルギー,材料又は構成部材。

3.3 

インベントリデータ(inventory data)

ライフサイクルアセスメント(LCA)において考慮すべき事項及びそれに対応する定量的計数のセット。

3.4 

アウトプット(output)

システム境界から出て行く製品,副産物,大気及び水への排出物,廃棄物,並びにその他の物質。

3.5 

システム境界(system boundary)

評価対象のシステムとそれ以外との境界であり,どの単位プロセスが評価対象システムに含まれるかを

示すもの。

3.6 

インベントリデータ原単位(unit-based inventory data)

単位時間,単位質量,単位長さ,単位面積,単位容積などに対するインベントリデータ。

システム境界 

4.1 

一般 

コンクリート又はコンクリート構造物の LCA を実施するにあたっては,システム境界を設定する。シス

テム境界の設定とは,LCA の対象範囲を定めることに相当する。複数の選択肢を比較する場合には,シス

テム境界は,全ての選択肢で同一とする。インベントリデータの取得が難しい場合,又はコスト的な制約

がある場合には,対象データをシステム境界から除外してもよいが,除外した旨を明記する。

システム境界の設定にあたっては,考慮すべきライフサイクルの段階及び地理的なシステムの範囲を適

切に定義する。

コンクリート及びコンクリート構造物のシステム境界は,“ゆりかごから出口まで”又は“ゆりかごから

墓場まで”のいずれかの原則によって定める。また,コンクリートの構成材料であるセメント,水,混和

材,混和剤,及び骨材の製造,補強用鋼材の製造,コンクリートの製造,コンクリート構造物の施工,コ

ンクリート構造物の使用,コンクリート構造物の解体,コンクリート部材の再使用,解体コンクリートの

リサイクル,廃棄などの活動において考慮すべき範囲をシステム境界として明確に示す。

コンクリートの製造,又はコンクリート構造物の施工,使用,解体,及びリサイクルに必要な機器・重

機の製造に関わる環境負荷については,通常,システム境界内に含めない。

機器・重機の製造に関わる環境負荷を特に考慮する必要があるとみなされる場合には,二重計上及び漏

れが起こらないように注意する。

販売・管理などのように,各材料の製造及びコンクリート構造物の施工に間接的に関わる活動は,シス


4

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

テム境界内に含めてよい。

通常,運搬については製造者又は使用者のいずれかが費用を負担しているかによってシステム境界を定

める。

4.2 

構成材料 

4.2.1 

セメント 

一般に,セメントの製造に関わるシステム境界は,図 による。

セメントの製造のためのシステム境界内には,次のものを含む。

-  クリンカ製造に必要な原料の採掘,運搬及び処理の工程

-  クリンカ製造のために必要な燃料の運搬

-  副産物の運搬

-  廃棄物由来の燃料に関わる運搬

-  原料・燃料の処理,焼成,及び仕上げの全工程

-  クリンカ製造のために使われる副産物への付加的な処理工程

-  クリンカ製造に用いる廃棄物由来の燃料への付加的な処理工程

-  セメント工場から供給基地(サービスステーション)までのセメントの運搬

注記 1  原料・燃料の処理工程には,原料・燃料の破砕・調整などが含まれる。

注記 2  仕上工程には,クリンカ粉砕及び混和材混合が含まれる。

サービスステーション又はセメント工場から使用場所までの運搬は,セメント製造のシステム境界内に

は含めない。

図 2-セメントの製造のシステム境界 

運搬

天然資源 
(石灰石, 
粘土など)

副産物 
(スラグ, 
石炭灰など)

クリンカ

混合材(スラグ,
フライアッシュ,
けい酸質原料)

せっこう

電力

ユーティリ
ティ

燃料

システム境界

データ収集 
境界

原料工程 
  ・破砕処理 
  ・混合 
  ・粉砕

セメント

・販売・管理に関する活動

・工場稼働におけるその他の

関連する活動

中間処理施設 
最終処分場

排出 
(CO

2

など)

採掘 
運搬

運搬

使用者

運搬

運搬

(運搬)

運搬

運搬

廃棄物

運搬

キルンでのクリンカ焼成
  ・予熱 
  ・仮焼 
  ・焼成

仕上げと貯蔵工程 
  ・冷却 
  ・粉砕 
  ・混合 
  ・貯蔵 
  ・袋詰

サービスステーション

運搬

運搬

代替燃料 
(タイヤ,プ
ラ ス チ ッ
ク,バイオ
マスなど)

運搬

(運搬)


5

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

4.2.2 

混和材及び混和剤 

一般に,混和材及び混和剤の製造に関わるシステム境界は,図 及び図 による。

混和材及び混和剤の製造のシステム境界内には,次のものを含む。

-  運搬及び原料の貯蔵

-  混和材及び混和剤の製造に必要な燃料の運搬

-  混和材及び混和剤の製造工場での原料の物理化学的な処理

-  中間処置施設及び/又は最終処分場への廃棄物の運搬

混和材及び混和剤の製造工場から使用場所までの運搬は,混和材及び混和剤のシステム境界内には含め

ない。

図 3-混和材の製造のシステム境界 

天然資源 
(石灰石,け
い石,せっこ
うなど)

副産物 
(高炉スラグ,副産せっこ
う,脱硫せっこう,石炭
灰,シリカフュームなど)

電力

ユーティリティ

燃料

システム境界

データ収集 
境界

物理化学的処理及び/又は焼成

製品 
(高炉スラグ微粉末,フラ
イアッシュ,シリカフュ
ーム,石灰石微粉末など)

・販売・管理に

関する活動

・工場稼働にお

けるその他の
関連する活動

廃棄物

中間処理施設 
最終処分場

排出 
(CO

2

など)

運搬

運搬 
貯蔵

運搬

運搬

(運搬)

貯蔵

使用者

運搬


6

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

図 4-混和剤の製造のシステム境界 

4.2.3 

骨材 

一般に,骨材の製造に関わるシステム境界は,その由来によって図 5~図 による。

骨材の製造のシステム境界内には,次のものを含む。

-  天然資源の採掘及び運搬

-  骨材の製造に必要な燃料の運搬

-  骨材の製造に関わる全工程

-  骨材の製造工程で発生する廃棄物の中間処置施設及び/又は最終処分場へ運搬の廃棄

骨材の製造のシステム境界内には,次のものは含めない。

-  骨材の製造に必要な破砕されたコンクリート及び副産物の運搬

-  骨材の製造工場から使用場所までの運搬

工業製品 
(ロジン,コンスターチ,
苛性ソーダ,水酸化カル
シウム,ナフタレン,硫
酸,ホルマリン,水酸化
ナトリウム,メタノー
ル,エチレンオキサイ
ド,メタクリル酸など)

副産物 
(黒液など)

電力

ユーティリティ

燃料

システム境界

データ収集 
境界

物理化学的処理

製品 
(AE 剤,減水剤,高性能
AE 減水剤など)

・販売・管理に

関する活動

・工場稼働にお

けるその他の
関連する活動

廃棄物

中間処理施設 
最終処分場

排出 
(CO

2

など)

運搬

運搬 
貯蔵

運搬

運搬

(運搬)

貯蔵

使用者

運搬


7

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

図 5-天然資源由来骨材の製造のシステム境界 

図 6-再生骨材の製造のシステム境界 

天然資源 
(砂,砂利,岩石など)

電力

ユーティリティ

燃料

システム境界

データ収集 
境界

骨材の製造 
  ・破砕 
  ・ふるい分け 
  ・洗浄

細骨材・粗骨材

・販売・管理に

関する活動

・工場稼働にお

けるその他の
関連する活動

廃棄物

中間処理施設 
最終処分場

排出 
(CO

2

など)

運搬

採掘 
運搬

運搬

使用者

運搬

解体コンクリート塊 

電力

ユーティリティ

燃料

システム境界

データ収集 
境界

骨材の製造 
  ・破砕 
  ・ふるい分け 
  ・(洗浄)

再生細骨材・再生粗骨材

・販売・管理に

関する活動

・工場稼働にお

けるその他の
関連する活動

廃棄物

中間処理施設 
最終処分場

排出 
(CO

2

など)

運搬

運搬

使用者

運搬

運搬


8

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

図 7-副産物由来骨材の製造のシステム境界 

4.2.4 

その他の材料 

非金属繊維,非金属繊維補強プラスチックなどのような他の材料の製造におけるシステム境界は適切に

定める。

4.3 

鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材 

一般に,鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造に関わるシステム境界は,図 による。

注記 ISO 

14404-1 及び ISO 14404-2 のような関連規格も利用することができる。

鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造のシステム境界内には,次のものを含む。

-  原料の運搬

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造に必要な燃料の運搬

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造に関連する全てのプロセス

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造プロセスで発生した廃棄物の,中間処理施設及び/又は最終処分場へ

の運搬

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造工場からサービスステーションへの運搬

鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造工場又はサービスステーションから使用場所までの運搬については,シ

ステム境界内には含めない。

副産物 
(スラグ)

電力

ユーティリティ

燃料

システム境界

データ収集 
境界

骨材の製造 
  ・破砕 
  ・ふるい分け 
  ・(洗浄)

副産物由来細骨材・ 
副産物由来粗骨材

・販売・管理に

関する活動

・工場稼働にお

けるその他の
関連する活動

廃棄物

中間処理施設 
最終処分場

排出 
(CO

2

など)

運搬

運搬

使用者

運搬

運搬


9

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

図 8-鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造のシステム境界 

4.4 

型枠,支保工及び重機 

一般に,型枠・支保工の構成要素及び重機の製造に関連するシステム境界は,図 による。

型枠・支保工の構成要素及び重機を製造するためのシステム境界内には,次のものを含む。

-  天然資源の運搬

-  型枠・支保工の構成要素及び重機の製造に必要な燃料の運搬

-  型枠・支保工の構成要素及び重機の製造に関連する全ての工程

-  型枠・支保工の構成要素及び重機の製造過程で発生した廃棄物の,中間処理施設及び/又は最終処分

場への運搬

-  型枠・支保工の構成要素及び重機の製造工場からサービスステーションへの運搬

型枠・支保工の構成要素及び重機の製造のためのシステム境界内には,次のものは含めない。

-  型枠・支保工の構成要素及び重機の製造工場及びサービスステーションから使用場所への運搬

-  型枠・支保工の構成要素及び重機の製造に使用された副産物の運搬

天然資源

副産物

電力

ユーティリティ

燃料

システム境界

データ収集 
境界

鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造

鉄筋・鉄骨・PC 鋼材

・販売・管理に

関する活動

・工場稼働にお

けるその他の
関連する活動

廃棄物

中間処理施設 
最終処分場

排出 
(CO

2

など)

運搬

運搬 
貯蔵

運搬

運搬

貯蔵

使用者

運搬

サービス

ステーション

運搬

運搬


10

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

図 9-型枠・支保工の構成要素及び重機のシステム境界 

4.5 

コンクリート 

一般に,コンクリートの製造に関わるシステム境界は,図 10 による。

コンクリートの製造のためのシステム境界内には,次のものを含む。

-  原料の運搬及びその貯蔵

-  コンクリートの製造に必要な燃料の運搬

-  フレッシュコンクリートの製造に関わる全てのプロセス

-  コンクリートの製造及び供給のプロセスで発生した廃棄物の工場内での処理,並びに中間処理施設及

び/又は最終処分場までの運搬

コンクリートの製造工場から使用場所までの運搬は,システム境界内には含めない。

天然資源

副産物

電力

ユーティリティ

燃料

システム境界

データ収集 
境界

型枠・支保工の部品及び重機の製造

型枠・支保工の部品及び重機

・販売・管理に

関する活動

・工場稼働にお

けるその他の
関連する活動

廃棄物

中間処理施設 
最終処分場

排出 
(CO

2

など)

運搬

運搬 
貯蔵

運搬

運搬

貯蔵

使用者

運搬

サービス

ステーション

運搬

運搬

工業製品

運搬 
貯蔵


11

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

図 10-コンクリート製造のシステム境界 

4.6 

プレキャストコンクリート 

一般に,プレキャストコンクリートの製造に関わるシステム境界は,図 11 による。

プレキャストコンクリートの製造のためのシステム境界内には,次のものを含む。

-  原料の運搬及びその貯蔵

-  プレキャストコンクリートの製造に必要な燃料の運搬

-  フレッシュコンクリートの製造に関わる全てのプロセス

-  コンクリートの打込み,締固め,養生,及び脱型

-  コンクリートの製造及び供給のプロセスで生じた廃棄物の工場内での処理,並びに中間処理施設及び

/又は最終処分場までの運搬

プレキャストコンクリートの製造工場から使用場所までの運搬は,システム境界内には含めない。

セメント

骨材

電力

ユーティリティ

燃料

システム境界

データ収集 
境界

コンクリートの製造 
  ・計量 
  ・投入 
  ・練混ぜ

レディーミクストコンクリート

・販売・管理に関する活

・工場稼働におけるその

他の関連する活動

ス ラ
ッジ

中間処理施設 
最終処分場

排出 
(CO

2

など)

運搬 
貯蔵

運搬

建設現場

プレキャストコンクリート製品工場

運搬

運搬

(運搬)
(貯蔵)

混 和 材 及
び混和剤

運搬
貯蔵

運搬
貯蔵

廃 棄

回収水,回収骨材


12

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

図 11-プレキャストコンクリートの製造のシステム境界 

4.7 

コンクリート構造物の施工 

4.7.1 

構成要素 

一般に,コンクリート構造物の施工に関わるシステム境界は,図 12 による。

コンクリート構造物の施工は,次のものからなる。

-  土工事及び基礎工事

-  型枠工事

-  鉄筋・鉄骨工事

-  コンクリート工事

-  廃棄物処理

セメント

骨材

電力

ユ ー テ ィ
リティ

燃料

システム境界

デ ー タ 収
集境界

コンクリートの製造 
  ・計量 
  ・投入 
  ・練混ぜ

プレキャストコンクリートの製造 
  ・打込み(鉄筋の加工・組立て) 
  ・養生 
  ・脱型

・販売・管理に関する

活動

・工場稼働におけるそ

の他の関連する活動

ス ラ
ッジ

中間処理施設 
最終処分場

排出 
(CO

2

など)

運搬
貯蔵

運搬

建設現場

運搬

運搬

(運搬)
(貯蔵)

混 和 材 及
び混和剤

運搬
貯蔵

運搬
貯蔵

廃 棄

回収水,回収骨材

プレキャストコンクリート

型枠

レディーミクスト 
コンクリート

鉄 筋 類 ・
鋼材 
PC 鋼材

運搬

運搬


13

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

図 12-コンクリート構造物の施工のシステム境界 

4.7.2 

土工事及び基礎工事 

土工事及び基礎工事に関わるシステム境界内には,次のものを含む。

-  仮設材,くい(杭),及びその他関連資材の建設現場への運搬

-  土工事及び基礎工事に必要な仮設材の組立て

-  土工事及び基礎工事に必要な重機及び機材の運搬,保管及び運用

4.7.3 

型枠工事 

型枠工事に関わるシステム境界内には,次のものを含む。

-  仮設材,型枠パネル,桟木,型枠留め金具,及びその他関連資材の建設現場への運搬

-  型枠工事に必要な機器・重機の運搬・保管及び稼働

4.7.4 

鉄筋・鉄骨工事 

鉄筋・鉄骨工事に関わるシステム境界内には,次のものを含む。

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の建設現場への運搬

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の切断,曲げ及び組立て

-  鉄筋・鉄骨工事に必要な機器・重機の運搬・保管・稼働

4.7.5 

コンクリート工事 

コンクリート工事に関わるシステム境界内には,次のものを含む。

-  レディーミクストコンクリート及びプレキャストコンクリートの運搬

(運搬)

レディーミクス
トコンクリート

電力

ユ ー テ ィ
リティ

燃料

システム境界

デ ー タ 収
集境界

土工事

型枠工事

・販売・管理に関する

活動

・工場稼働におけるそ

の他の関連する活動

中間処理 
施設 
最終処分場

排出 
(CO

2

など)

運搬

コンクリート構造物

運搬

鉄筋・鉄骨 
PC 鋼材

プレキャスト 
コンクリート

廃棄物 
  ・残土 
  ・固形廃棄物 
  ・ゴミ(ダスト) 
  ・廃水 
  ・使用済型枠 
  ・鉄くず 
  ・コンクリートがら

廃棄物処理 
  ・収集 
  ・分別 
  ・保管

仮 設

せき板,桟木,フォ
ームタイなど

機器・ 
重機

運搬
保管

くい 
(杭)

基礎工事

鉄筋・鉄骨工事 
  ・切断 
  ・曲げ 
  ・組立て

コンクリート工事 
  ・レディーミクストコンクリートの打込み及び締固め 
  ・脱型及び養生 
  ・プレキャストコンクリートの組立て

運搬 
保管

運搬

運搬

運搬

運搬

(運搬)

(運搬)

運搬


14

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

-  コンクリートの打込み,締固め,養生及び脱型

-  プレキャストコンクリートの組立て及び接合

-  コンクリート工事に必要な機器・重機の運搬・保管・稼働

4.7.6 

廃棄物処理 

コンクリート構造物の工事中に生じる廃棄物の処理に関わるシステム境界内には,次のものを含む。

-  廃棄物の収集,分別及び貯蔵

-  廃棄物の中間処理施設及び/又は最終処分場への運搬

4.8 

コンクリート構造物の使用 

4.8.1 

構成要素 

一般に,コンクリート構造物の使用に関わるシステム境界は,図 13 で表される。

コンクリート構造物の使用は,次のものからなる。

-  運用

-  メンテナンス及びレメディアルアクティビティ

図 13-コンクリート構造物の使用のシステム境界 

4.8.2 

運用 

コンクリート構造物の運用のシステム境界には,コンクリート構造物に設置され,その機能を発揮する

ことに貢献しているあらゆる設備の運用が含まれる。

4.8.3 

メンテナンス及びレメディアルアクティビティ 

一般に,メンテナンス及びレメディアルアクティビティに関わるシステム境界は,図 14 で表される。

コンクリート構造物のメンテナンスのシステム境界内には,メンテナンスに必要な車両及び機械の運用

が含まれる。

レメディアルアクティビティに必要な材料,部材及び機器・重機の製造についてのシステム境界は,4.2

4.6 に従う。

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

運用

レメディアル

アクティビティ

レメディアル

アクティビティ

レメディアル

アクティビティ

メンテナンス

メンテナンス

使用

排出(CO

2

など)

コンクリートと

コンクリート構

造物の最終段階

コンクリート構

造物の施工

システム境界

システム境界

注記 1  レメディアルアクティビティを行う場合,システム境界はレメディアルアクティビティ全てを

含んでもよいし,各メディアルアクティビティごとに個別に定義してもよい。

注記 2  システムへのインプット(CO

2

吸収)を考慮してもよい。


15

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

図 14-メンテナンス及びレメディアルアクティビティのシステム境界 

4.9 

コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階 

4.9.1 

構成要素 

コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階は,次のものからなる。

-  解体工事

-  中間処理

-  最終処分

4.9.2 

解体工事 

一般に,解体工事に関わるシステム境界は,図 15 で表される。

コンクリート構造物の解体のシステム境界には次のものを含む。

-  機器・重機の運搬・稼動

-  火薬などの運搬

-  燃料の運搬

-  解体工事によって発生した廃棄物の保管

-  中間処理場及び/又は最終処分場への運搬

材料,部品,製品

電力

ユーティリティ

燃料

システム境界

データ収集 
境界

メンテナンス及びレメディアルアクティビティ
  ・リペア 
  ・リハビリテーション 
  ・リファービシュメント 
  ・リニューアル 
  ・リノベーション 
  ・コンバージョン 
  ・レトロフィッティング 
  ・補強 
  ・腐食因子からの保護

・販売・管理に

関する活動

・工場稼働にお

けるその他の
関連する活動

廃棄物

中間処理施設 
最終処分場

排出 
(CO

2

など)

運搬

運搬

コンクリート構造物の使用

運搬

運搬


16

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

図 15-解体工事のシステム境界 

4.9.3 

中間処理 

一般に,中間処理に関わるシステム境界は,図 16 で表される。

中間処理のシステム境界内には,次のものを含む。

-  受け入れた廃棄物の保管

-  中間処理に必要な機器・重機の稼働

-  中間処理によって発生した廃棄物の保管

-  廃棄物の最終処分場への運搬

中間処理によって製造された製品の運搬は,中間処理に関わるシステム境界内に含めない。

図 16-中間処理のシステム境界 

4.9.4 

最終処分 

一般に,最終処分に関わるシステム境界は,図 17 で表される。

コンクリート構造物

コンクリート部材

電力

ユーティリティ

燃料

システム境界

データ収集 
境界

・販売・管理に

関する活動

・工場稼働にお

けるその他の
関連する活動

解体工事

中間処理施設 
最終処分場

排出 
(CO

2

など)

運搬

解体コンクリート

運搬

運搬

機器・重機

廃棄物

運搬

解体コンクリート

電力

ユーティリティ

燃料

システム境界

データ収集 
境界

・販売・管理に

関する活動

・工場稼働にお

けるその他の
関連する活動

廃棄物の処理 
  ・破砕 
  ・分級

最終処分場

排出 
(CO

2

など)

運搬

運搬

廃棄物

再生製品

貯蔵

運搬

運搬

貯蔵

廃棄物

建設現場, 
工場

運搬


17

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

最終処分のシステム境界内には,次のものを含む。

-  受け入れた廃棄物の保管

-  最終処分に必要な機器・重機の稼動

注記  システムへのインプット(CO

2

吸収)を考慮してもよい。

図 17-最終処分場のシステム境界 

インベントリデータ 

5.1 

一般 

箇条 に示すシステム境界内で行われる活動によって発生する環境影響については,これを計算するた

めに必要なインベントリデータを適切に取得し,計算する。

注記 1  活動は,ライフサイクルにおける,コンクリート材料の製造,コンクリート及びプレキャス

トコンクリートの製造,コンクリート構造物の施工,コンクリート構造物の使用,及びコン

クリート構造物の解体,又はそれらの全て含む。

インベントリデータには,次のものを含む。

-  システム境界内へインプットされる資源,エネルギー,材料及び部材の種別,及びそれらの量に関す

るデータ

注記 2  資源,エネルギー,材料として利用される他産業の副産物も含める。

-  システム境界からアウトプットされるコンクリートの構成材料,コンクリート,コンクリート製品及

びコンクリート構造物の種別,及びそれらの量に関するデータ

-  システム境界からアウトプットされる CO

2

,NO

x

などの環境負荷排出物,副産物,並びに廃棄物の種

類,及びそれらの量に関するデータ

注記 3  コンクリートの CO

2

吸収及びコンクリートの蓄熱がもたらすエネルギー消費の低減効果を考

慮してもよい。

直接的及び間接的なインプット及びアウトプットはインベントリとして,それぞれ分けて考慮する。

コンクリート構成材料,コンクリート,コンクリート製品又はコンクリート構造物の単位量あたりの資

源・エネルギーの投入量,環境負荷の排出物の量,並びに副産物及び廃棄物の排出量を,インベントリデ

排出 
(CO

2

など)

廃棄物

電力

ユーティリティ

燃料

システム境界

データ収集 
境界

・販売・管理に関する活

・工場稼働におけるその

他の関連する活動

最終処分

運搬

貯蔵

運搬


18

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

ータの原単位として算出する。

注記 4  インベントリデータ原単位は,製品及び構造物の環境負荷を比較するのに必要であり,将来,

類似の製品及び構造物を類似の方法及びプロセスで製造するときに有益な情報となる。

インベントリデータは,客観性,透明性,及び再現性があるものとする。そのようなインベントリデー

タを適切に取得し計算するために,インプットされる資源,エネルギー,材料及び部材,並びにアウトプ

ットされる製品,構造物,環境負荷排出物,副産物,及び廃棄物に関して,現況調査及び試行実験を行う

ことが望ましい。ただし,入手可能ならば,同じ条件下で過去に取得し計算されたインベントリデータの

原単位を用いてもよい。また,利害関係者の同意のもとに,入手可能な信頼できるインベントリデータの

原単位を用いてもよい。インベントリデータの取得の方法,条件及び情報源,並びにインベントリデータ

の原単位の計算過程は,文書として示す。

原料及び燃料としてインプットされる資源及びエネルギーは,それらが天然であるか,副産物由来であ

るか,又は廃棄物由来であるかによって分類する。また,資源及びエネルギーは,リサイクルが可能か,

又は不可能かによっても分類する。

ある資源,エネルギー,材料又は構成部材を利用することで発生する環境負荷排出物の量が,設定した

システム境界内で発生する環境負荷排出物の総量に対して無視できるならば,算入を省略してもよい。し

かし,算入を省略した事項及びその省略理由を明示する。

複数の製品が一つのシステム境界内で製造される場合,製品の生産割合,経済的価値の程度などに応じ

て各製品の環境影響を適切にあん(按)分する。また,他産業の副産物を利用し,又は他産業へ副産物を

供給する場合,産業間で同意された手法によって環境影響を適切にあん(按)分する。あん(按)分の方

法は,明示する。

注記 5  あん(按)分には,JIS Q 14044 を用いてよい。

5.2 

構成材料 

5.2.1 

セメント 

直接的インプットは,次のものを含む。

-  セメントの製造において原料として使用される枯渇性天然資源

-  セメントの製造において原料として使用される副産物由来資源又は廃棄物由来資源

-  購入したクリンカの製造に使用される原料及び燃料

-  キルンで使用される化石燃料

-  キルンで使用される代替化石燃料

-  キルンで使用されるバイオマス燃料

-  キルン以外で使用される燃料

-  キルンに投入される廃水

-  セメントの製造において使用される購入電力

間接的インプットは,次のものを含む。

-  セメントの製造以外に使用される購入電力

-  化石由来燃料の製造及び加工に使用される燃料

-  代替化石燃料又はバイオマス燃料の加工に使用される燃料

-  第三者よる運搬において使用される燃料


19

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

直接的アウトプットは,次のものを含む。

-  セメントの製造に用いられる炭酸塩の脱炭酸によるアウトプット

-  セメントの製造に用いられる原料に含まれている有機炭素の燃焼によるアウトプット

-  キルンでの化石燃料の燃焼によるアウトプット

-  キルンでの代替化石燃料の燃焼によるアウトプット

-  キルンでのバイオマス燃料の燃焼によるアウトプット

-  キルン以外で使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  セメントの製造において投入される廃水中に含まれる炭素の燃焼によるアウトプット

-  セメントの製造において発生する騒音,振動及び悪臭

-  セメントの製造において発生するダスト

バイオマス燃料はカーボンニュートラルに近いと考えてよい。バイオマス燃料の使用量及びその使用に

よるアウトプットは報告する。

注記 1  キルン以外で使用される燃料は,熱処理設備の稼働,車両,冷暖房空調設備などの稼働に必

要な燃料を含む。

注記 2  廃水がキルンに投入される場合は,一般に考慮する必要はない。

間接的アウトプットは,次のものを含む。

-  セメントの製造において使用される外部電力の発電によるアウトプット

-  クリンカを購入して粉砕する場合,そのクリンカの製造によるアウトプット

-  化石由来燃料の製造及び加工において使用される燃料の燃焼よるアウトプット

-  代替化石燃料及びバイオマス燃料の製造及び加工において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  インプット(原料,燃料など)及びアウトプット(セメント,クリンカなど)の第三者による運搬に

おいて使用される燃料の燃焼によるアウトプット

5.2.2 

混和材及び混和剤 

直接的インプットは,次のものを含む。

-  混和材又は混和剤の製造において原料として使用される枯渇性天然資源

-  混和材又は混和剤の製造において原料として使用される副産物由来資源又は廃棄物由来資源

-  混和材又は混和剤の製造において原料として使用される工業製品

-  混和材又は混和剤の製造において使用される購入電力

-  混和材又は混和剤の製造において使用される化石燃料

-  混和材又は混和剤の製造において使用される代替化石燃料

-  混和材又は混和剤の製造において使用されるバイオマス燃料

-  混和材又は混和剤の製造において使用される自家発電用燃料

間接的インプットは,次のものを含む。

-  混和材又は混和剤の製造以外に使用される購入電力

-  混和材又は混和剤の製造以外に使用される燃料

-  工業製品の製造に使用される原料及び燃料

-  化石起源の燃料の製造及び加工に使用される燃料

-  代替化石燃料及びバイオマス燃料の製造及び加工に使用される燃料


20

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

-  第三者よる運搬において使用される燃料

直接的アウトプットは,次のものを含む。

-  混和材又は混和剤の製造において発生する固体廃棄物

-  混和材又は混和剤の製造において発生する液体廃棄物

-  混和材又は混和剤の製造において使用される化石燃料の燃焼によるアウトプット

-  混和材又は混和剤の製造において使用される代替化石燃料の燃焼によるアウトプット

-  混和材又は混和剤の製造において使用されるバイオマス燃料の燃焼によるアウトプット

-  混和材又は混和剤の製造において使用される自家発電用燃料の燃焼によるアウトプット

-  混和材又は混和剤の製造において発生する騒音,振動及び悪臭

-  混和材又は混和剤の製造において発生するダスト

間接的アウトプットは,次のものを含む。

-  混和材又は混和剤の製造において使用される外部電力の発電によるアウトプット

-  混和材又は混和剤の製造以外で使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  工業製品の製造において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  化石起源の燃料の製造及び加工に使用される燃料の燃焼よるアウトプット

-  代替化石燃料及びバイオマス燃料の製造及び加工に使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  第三者による運搬において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

5.2.3 

骨材 

直接的インプットは,次のものを含む。

-  骨材の製造において原料として使用される枯渇性天然資源

-  骨材の製造において原料として使用される副産物由来資源又は廃棄物由来資源

-  骨材の製造において使用される購入電力

-  骨材の製造において使用される水

-  骨材の製造において使用される化石燃料

-  骨材の製造において使用される代替化石燃料

-  骨材の製造において使用されるバイオマス燃料

-  骨材の製造において使用される自家発電用燃料

間接的インプットは,次のものを含む。

-  骨材の製造以外に使用される購入電力

-  骨材の製造以外に使用される燃料

-  化石由来燃料の製造及び加工に使用される燃料

-  代替化石燃料及びバイオマス燃料の製造及び加工に使用される燃料

-  第三者による運搬において使用される燃料

直接的アウトプットは,次のものを含む。

-  骨材の製造において発生する固体廃棄物

-  骨材の製造において発生する液体廃棄物

-  骨材の製造において使用される化石燃料の燃焼によるアウトプット

-  骨材の製造において使用される代替化石燃料の燃焼によるアウトプット


21

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

-  骨材の製造において使用されるバイオマス燃料の燃焼によるアウトプット

-  骨材の製造において使用される自家発電用燃料の燃焼によるアウトプット

-  骨材の製造において発生する騒音,振動及び悪臭

-  骨材の製造において発生するダスト

間接的アウトプットは,次のものを含む。

-  骨材の製造工場において使用される外部電力の発電によるアウトプット

-  骨材の製造以外で使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  化石由来燃料の製造及び加工に使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  代替化石燃料及びバイオマス燃料の製造及び加工に使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  第三者による運搬において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

5.2.4 

その他の材料 

その他の材料に関する直接的インプット,間接的インプット,直接的アウトプット及び間接的アウトプ

ットは適切に考慮する。

5.3 

鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材 

直接的インプットは,次のものを含む。

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造において原料として使用される枯渇性天然資源

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造において原料として使用される副産物由来資源又は廃棄物由来資源

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造において使用される購入電力

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造において使用される化石燃料

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造において使用される代替化石燃料

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造において使用されるバイオマス燃料

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造において使用される自家発電用燃料

間接的インプットは,次のものを含む。

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造以外に使用される購入電力

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造以外に使用される燃料

-  高炉水砕スラグを製造するための水

-  鋳物金属を製造するための砂

-  化石由来燃料の製造及び加工に使用される燃料

-  代替化石燃料及びバイオマス燃料の製造及び加工に使用される燃料

-  第三者による運搬において使用される燃料

直接的アウトプットは,次のものを含む。

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造において発生する個体廃棄物

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造において発生する液体廃棄物

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造に使用される化石燃料の燃焼によるアウトプット

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造に使用される代替化石燃料の燃焼によるアウトプット

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造に使用されるバイオマス燃料の燃焼によるアウトプット

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造に使用される自家発電用燃料の燃焼によるアウトプット

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造において発生する騒音,振動及び異臭

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造において発生するダスト


22

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

間接的アウトプットは,次のものを含む。

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造工場で使用される外部電力の発電によるアウトプット

-  高炉水砕スラグの製造において発生する廃水

-  鋳物金属の製造時において発生する廃砂

-  鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造以外で使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  化石由来燃料の製造及び加工に使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  代替化石燃料及びバイオマス燃料の製造及び加工に使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  第三者による運搬において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

鉄筋・鉄骨及び PC 鋼材の製造業者によって提供される情報は,インベントリデータとして使用しても

よい。

5.4 

型枠,支保工及び重機

直接的インプットは,次のものを含む。

-  型枠,支保工及び重機を製造において原料として使用される枯渇性天然資源

-  型枠,支保工及び重機を製造において原料として使用される副産物由来資源又は廃棄物由来資源

-  型枠,支保工及び重機を製造において材料として使用される工業製品

-  型枠,支保工及び重機の製造に使用される購入電力

-  型枠,支保工及び重機の製造に使用される化石燃料

-  型枠,支保工及び重機の製造のために使用される代替化石燃料

-  型枠,支保工及び重機の製造のために使用されるバイオマス燃料

-  型枠,支保工及び重機の製造のために使用される自家発電用燃料

間接的インプットは,次のものを含む。

-  型枠,支保工及び重機の製造以外に使用される購入電力

-  型枠,支保工及び重機の製造以外に使用される燃料

-  工業製品の製造において使用される原料及び燃料

-  化石由来燃料の製造及び加工に使用される燃料

-  代替化石燃料及びバイオマス燃料の製造及び加工に使用される燃料

-  第三者による運搬において使用される燃料

直接的アウトプットは,次のものを含む。

-  型枠,支保工及び重機の製造において発生する個体廃棄物

-  型枠,支保工及び重機の製造において発生する液体廃棄物

-  型枠,支保工及び重機の製造において使用される化石燃料の燃焼によるアウトプット

-  型枠,支保工及び重機の製造において使用される代替化石燃料の燃焼によるアウトプット

-  型枠,支保工及び重機の製造において使用されるバイオマス燃料の燃焼によるアウトプット

-  型枠,支保工及び重機の製造において使用される自家発電用燃料の燃焼によるアウトプット

-  型枠,支保工及び重機の製造において発生する騒音,振動及び異臭

-  型枠,支保工及び重機の製造において発生するダスト

間接的アウトプットは,次のものを含む。

-  型枠,支保工及び重機の製造工場で使用される外部電力の発電によるアウトプット

-  型枠,支保工及び重機の製造以外で使用される燃料の燃焼によるアウトプット


23

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

-  工業製品の製造において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  化石由来燃料の製造及び加工において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  代替化石燃料及びバイオマス燃料の製造及び加工において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  第三者による運搬において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

型枠,支保工及び重機の製造業者によって提供される情報は,イベントリデータとして使用してよい。

5.5 

コンクリートの製造 

直接的インプットは,次のものを含む。

-  コンクリートの製造における原料として使用される枯渇性天然資源

-  コンクリートの製造における原料として使用される副産物由来資源又は廃棄物由来資源

-  コンクリートの製造において使用される購入電力

-  コンクリートの製造において使用される化石燃料

-  コンクリートの製造において使用される代替化石燃料

-  コンクリートの製造において使用されるバイオマス燃料

-  コンクリートの製造において使用される自家発電用燃料

間接的インプットは,次のものを含む。

-  コンクリートの製造以外において使用される購入電力

-  コンクリートの製造以外において使用される水

-  コンクリートの製造以外において使用される燃料

-  化石由来燃料の製造及び加工に使用される燃料

-  代替化石燃料及びバイオマス燃料の製造及び加工に使用される燃料

-  第三者による運搬において使用される燃料

直接的アウトプットは,次のものを含む。

-  コンクリートの製造おいて発生する個体廃棄物

-  コンクリートの製造において発生する液体廃棄物

-  コンクリートの製造において使用される化石燃料の燃焼によるアウトプット

-  コンクリートの製造において使用される代替化石燃料の燃焼によるアウトプット

-  コンクリートの製造において使用されるバイオマス燃料の燃焼によるアウトプット

-  コンクリートの製造において使用される自家発電用燃料の燃焼によるアウトプット

-  コンクリートの製造において発生する騒音,振動及び悪臭

-  コンクリートの製造において発生するダスト

間接的アウトプットは,次のものを含む。

-  コンクリートの製造工場で使用される外部電力の発電によるアウトプット

-  コンクリートの製造以外で使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  化石由来燃料の製造及び加工に使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  代替化石燃料及びバイオマス燃料の製造及び加工において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  第三者による運搬において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

5.6 

コンクリート構造物の施工 

直接的インプットは,次のものを含む。

-  コンクリート構造物の施工において材料として使用される枯渇性天然資源


24

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

-  コンクリート構造物の施工において材料として使用される副産物由来資源又は廃棄物由来資源

-  コンクリート構造物の施工において使用される工業製品

-  コンクリート構造物の施工において使用される養生水

-  コンクリート構造物の施工において使用される購入電力

-  コンクリート構造物の施工において使用される化石燃料

-  コンクリート構造物の施工において使用されるバイオマス燃料

-  コンクリート構造物の施工において使用される自家発電用燃料

間接的インプットは,次のものを含む。

-  コンクリート構造物の施工以外において使用される購入電力

-  コンクリート構造物の施工において使用されるダスト飛散防止用の水

-  コンクリート構造物の施工以外において使用される燃料

-  化石由来燃料の製造及び加工において使用される燃料

-  バイオマス燃料の製造及び加工において使用される燃料

-  第三者による運搬において使用される燃料

直接的アウトプットは,次のものを含む。

-  コンクリート構造物の施工において発生する個体廃棄物

-  コンクリート構造物の施工において発生する液体廃棄物

-  コンクリート構造物の施工において使用される化石燃料の燃焼によるアウトプット

-  コンクリート構造物の施工において使用されるバイオマス燃料の燃焼によるアウトプット

-  コンクリート構造物の施工において使用される自家発電用燃料の燃焼によるアウトプット

-  コンクリート構造物の施工において発生する騒音,振動及び悪臭

-  コンクリート構造物の施工において発生するダスト

間接的アウトプットは,次のものを含む。

-  コンクリート構造物の施工において使用される外部電力の発電によるアウトプット

-  コンクリート構造物の施工以外において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  化石由来燃料の製造及び加工において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  バイオマス燃料の製造及び加工において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  第三者による運搬において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

5.7 

コンクリート構造物の使用 

直接的インプットは,次のものを含む。

-  コンクリート構造物のレメディアルアクティビティにおいて材料として使用される枯渇性天然資源

-  コンクリート構造物のレメディアルアクティビティにおいて材料として使用される副産物由来資源又

は廃棄物由来資源

-  コンクリート構造物のレメディアルアクティビティにおいて使用される工業製品

-  コンクリート構造物のレメディアルアクティビティにおいて使用される養生水

-  コンクリート構造物の使用期間中のアクティビティにおいて使用される購入電力

-  コンクリート構造物の使用期間中のアクティビティにおいて使用される化石燃料

-  コンクリート構造物の使用期間中のアクティビティにおいて使用されるバイオマス燃料

-  コンクリート構造物の使用期間中のアクティビティにおいて使用される自家発電用燃料


25

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

間接的インプットは,次のものを含む。

-  コンクリート構造物の使用以外において使用される購入電力

-  コンクリート構造物の使用期間中において使用されるダスト飛散防止用の水

-  コンクリート構造物の使用以外において使用される燃料

-  化石由来燃料の製造及び加工において使用される燃料

-  バイオマス燃料の製造及び加工において使用される燃料

-  第三者による運搬において使用される燃料

注記  使用時のインプットとしてコンクリートの蓄熱効果を考慮してもよい。

直接的アウトプットは,次のものを含む。

-  コンクリート構造物のレメディアルアクティビティにおいて発生する個体廃棄物

-  コンクリート構造物のレメディアルアクティビティにおいて発生する液体廃棄物

-  コンクリート構造物の使用において使用される化石燃料の燃焼によるアウトプット

-  コンクリート構造物の使用において使用されるバイオマスの燃焼によるアウトプット

-  コンクリート構造物の使用において使用される自家発電用燃料の燃焼によるアウトプット

-  コンクリート構造物のレメディアルアクティビティにおいて発生する騒音,振動及び悪臭

-  コンクリート構造物のレメディアルアクティビティにおいて発生するダスト

-  コンクリート構造物の運用期間中において溶出,排出,又は放出される有害物質又は放射性物質

間接的アウトプットは,次のものを含む。

-  コンクリート構造物のレメディアルアクティビティにおいて使用される外部電力の発電によるアウト

プット

-  コンクリート構造物の使用以外において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  化石燃料の製造及び加工において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  バイオマス燃料を製造及び加工において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  第三者による運搬において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

5.8 

コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階 

直接的インプットは,次のものを含む。

-  コンクリート構造物の解体において使用される材料

-  コンクリート構造物の解体においてダストの飛散防止のために使用される水

-  コンクリートの中間処理及び最終処分において投入される廃棄物

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階において使用される電力

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階において使用される化石燃料

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階において使用されるバイオマス燃料

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階において使用される自家発電用燃料

間接的インプットは,次のものがある。

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階の直接的な活動以外において使用される購入電力

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階の直接的な活動以外において使用される燃料

-  化石由来の燃料の製造及び加工において使用される燃料

-  バイオマス燃料の製造及び加工において使用される燃料

-  第三者による運搬において使用される燃料


26

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

直接的アウトプットは,次のものを含む。

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階において発生する固体廃棄物

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階において発生する液体廃棄物

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階において使用される化石燃料の燃焼によるアウトプ

ット

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階において使用されるバイオマス燃料の燃焼によるア

ウトプット

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階において使用される自家発電用燃料の燃焼によるア

ウトプット

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階において発生する騒音,振動及び悪臭

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階において発生するダスト

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階において溶出又は排出される有害物質

間接的アウトプットは,次のものを含む。

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階において使用される外部電力の発電によるアウトプ

ット

-  コンクリート及びコンクリート構造物の最終段階の直接的な活動以外において使用される燃料の燃焼

によるアウトプット

-  化石由来燃料の製造及び加工において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  バイオマス燃料の製造及び加工において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

-  第三者による運搬において使用される燃料の燃焼によるアウトプット

クリティカルレビュー及びその保管 

システム境界の設定,並びにインベントリデータの取得及び計算方法は,内部及び外部の専門家によっ

てクリティカルレビューを受ける。クリティカルレビューは,JIS Q 14025 の規定を適用する。クリティカ

ルレビューの結果は,レビュー文書として保存する。


27

Q 13315-2:2017 (ISO 13315-2:2014)

参考文献

[1]  JIS Q 14040  環境マネジメント-ライフサイクルアセスメント-原則及び枠組み

[2]  JIS Q 14044  環境マネジメント-ライフサイクルアセスメント-要求事項及び指針

[3]  ISO 14404-1,Calculation method of carbon dioxide emission intensity from iron and steel production-Part 1:

Steel plant with blast furnace

[4]  ISO 14404-2,Calculation method of carbon dioxide emission intensity from iron and steel production-Part 2:

Steel plant with electric arc furnace (EAF)

[5]  ISO 21930,Sustainability in buildings and civil engineering works-Environmental declaration of building

products

[6]  ISO 21931-1 , Sustainability in building construction - Framework for methods of assessment of the

environmental performance of construction works-Part 1: Buildings