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Q 1012

:2016

(1)

追補 1 のまえがき

この JIS Q 1012 の追補 1 は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣

が JIS Q 1012:2014 を改正した内容だけを示すものである。

JIS Q 1012:2014

は,この追補 1 の内容の改正がされ,JIS Q 1012:2016 となる。


日本工業規格

JIS

 Q

1012

:2016

適合性評価−

日本工業規格への適合性の認証−

分野別認証指針(プレキャストコンクリート製品)

(追補 1)

Conformity assessment-

Conformity assessment for Japanese Industrial Standards-

Guidance on a third-party certification system for precast concrete products

(Amendment 1)

JIS Q 1012:2014

を,次のように改正する。

13.3

(表示の方法)を,次の文に置き換える。

JIS

マーク等は,1 コンクリート製品ごと又は 1 包装ごとに表面に印刷,押印,刷り込みなど容易に消え

ない方法で表示する。その他の表示事項は,一般認証指針による。

附属書 B(初回工場審査において確認する品質管理体制)の B.1(製品の管理)の表 B.1(製品の品質及び

製品検査方法)の 2.2.12.2.22.2.3 及び欄外を,次に置き換え,また,2.3(継手部の性能)の製品の品

質欄及び製品検査方法欄の全てを削除する。


2

Q 1012

:2016

製品の品質

製品検査方法

2.2.1 JIS A 5371

の場合

a)

使用性

b)

耐久性

c)

施工性

2.2.1’’

a)’’

b)’’,c)’’  推奨仕様に示した詳細に基づき,適切な品質管理を行って製造さ

れた場合は,曲げひび割れ耐力によって確認することができる。

・インターロッキングブロックの場合は,曲げ強度又は圧縮強度。 
・積みブロック及び大形積みブロックの場合は,圧縮強度。

d)

透水性

d)’’

平板(透水性平板)及びインターロッキングブロック(透水性ブロック)に

適用する。

e)

保水性

e)’’

平板(保水性平板)及びインターロッキングブロック(保水性ブロック)に

適用する。

2.2.2 JIS A 5372

の場合

a)

使用性

b)

安全性

c)

耐久性

d)

施工性

2.2.2’’

a)’’

b)’’,c)’’,d)’’  推奨仕様に示した詳細に基づき,適切な品質管理を行って製

造された場合,次の事項以外については曲げひび割れ耐力によって確認する

ことができる。

・鉄筋コンクリートくい及び鉄筋コンクリート矢板の場合は,限界ひび割れ

幅耐力及び終局曲げ耐力。

・大形積みブロック及びマンホール側塊の場合は,圧縮強度。 
・鉄筋コンクリート管の場合は,曲げひび割れ耐力及び終局曲げ耐力。

・遠心力鉄筋コンクリート管の場合は,曲げひび割れ耐力,終局曲げ耐力及

び内圧耐力。

・鉄筋コンクリートボックスカルバートの場合は,曲げひび割れ耐力,限界

ひび割れ幅耐力及び終局曲げ耐力。

・鉄筋コンクリートくいの継手部の場合は,終局曲げ耐力。

2.2.3 JIS A 5373

の場合

a)

使用性

b)

安全性

c)

耐久性

d)

施工性

2.2.3’’

a)’’

b)’’,c)’’,d)’’  推奨仕様に示した詳細に基づき,適切な品質管理を行って製

造された場合,次の事項以外については曲げひび割れ耐力によって確認する
ことができる。

・プレストレストコンクリートポールの場合,ポール 1 種については,ひび

割れ試験荷重及び終局荷重,ポール 2 種については,限界ひび割れ幅耐力,
終局曲げ耐力及びたわみ。

・道路橋橋げた用セグメントの場合は,圧縮強度。

・プレストレストコンクリート矢板の場合は,限界ひび割れ幅耐力及び終局

曲げ耐力。

・プレストレストコンクリート管の場合は,曲げひび割れ耐力,終局曲げ耐

力,試験内圧耐力及びひび割れ内圧耐力。

・プレストレストコンクリートボックスカルバートの場合は,曲げひび割れ

耐力及び終局曲げ耐力。

・プレストレストコンクリートくいの場合は,曲げひび割れ耐力,終局曲げ

耐力,せん断ひび割れ耐力及び終局せん断耐力。

・プレストレストコンクリートくいの継手部の場合は,終局曲げ耐力。

−  製品の検査は,最終検査又は工程検査(中間検査)のいずれで実施してもよい。

− II 類の性能,特性については,その設計の根拠となる設計図書,要求性能を検証できる資料,設備などを備え

ていなければならない。

−  JIS A 5373

附属書 の推奨仕様 E-1 プレストレストコンクリートくいの次の性能は,型式検査の試験成績表に

よって確認する。

1)

くい本体の軸力曲げ耐力

2)

くい継手部終局曲げ耐力

3)

くい本体せん断ひび割れ耐力及び終局せん断耐力

−  1 年以内に実施された第三者試験の結果は,同一製品及び同一試験方法の場合には,これを活用することがで

きる。


3

Q 1012

:2016

附属書 の B.2(原材料の管理)の表 B.2(原材料名,原材料の品質,受入検査方法及び保管方法)の 5

を,次に置き換える。

原材料名

原材料の品質

受入検査方法

保管方法

5

レディーミクストコ

ンクリート

5

a)’  JIS A 5364

の 4.1(フレ

ッシュコンクリートの

材料)及び 4.2.1(フレ
ッシュコンクリートの

品質)に規定する品質

b)

打込みまでの時間(練混
ぜを開始してから 1 時

間以内に打ち込む。

5

a)

1)

フレッシュコンクリー

トの使用材料は 1”,2”,

3

4”で規定する頻度

又は変更の都度,品質

を確認する。

2)

フレッシュコンクリー

トの品質は配合の種類

別に 1 回以上/日,自
工場での検査又はレデ

ィーミクストコンクリ

ート製造工場の試験成
績 表 に よ っ て 確 認 す

る。