>サイトトップへ >このカテゴリの一覧へ

 

1

P

 822

2 : 1

998

 解

解説付表 1  JIS と対応する国際規格との対比表

JIS P 8222 : 1998

  パルプ−試験用手すき紙の調製

方法

ISO 5269-1 : 1979 Puips-Preparation of laboratory sheets for physical testing

−Part 1 : Conventional sheet-former method

(パルプ−物理試験用手すき紙の調製方法−第 1 部:一般手すき紙による方法)

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内容 (II)

国 際 規 格 番

(III)

国際規格の規定内容 (IV)

JIS

と国際規格との相違点 (V)

JIS

と国際規格との整合

が困難な理由及び今後の
対策

(1)

適用範囲

(2)

引用規格

○  JIS 6 規格,

ISO

規格  1 規格

○ ISO 規格  6 規格

引用 JIS の ISO 規格への整
合化

(3)

定義

○  用語の定義は JIS P 0001

− ISO 規格に規定なし。

ISO

に提案。

(4)

調 製 方 法 の

概要

(5)

装 置 及 び 器

○  装置,器具及びこれらの構成

を規定。

− ISO 規格には構成の規定な

し。

ISO

に提案。

①  手すき機

○  装置の各部(原質用容器,格

子板,水受け,漏斗,渦よけ

の羽根,排水管,排水コック,
いつ流用容器など)の寸法及
び位置関係をより詳細に規

定。

○ 装置の各部(原質用容器,格子板,

水受け,漏斗,排水管など)の寸

法及び位置関係を概略的に規定。

= 軽微な技術上の差異。

金網の規格に 2 種類を選択。
(ワイヤ径 71

µm,メッシュ

開口部 106

µm,又はワイヤ径

90

µm , メ ッ シ ュ 開 口 部

125

µm)

金網のワイヤ径 90

µm,メッシュ

開口部 125

µm

ADP JIS

では,ワイヤ径 71

µm,メ

ッシュ開口部 106

µm の金網

を併記。

従来 JIS と ISO 規格との比
較検討が必要。この結果を基

に,JIS の ISO 規格への整合
化又は ISO に提案。

②  多 孔 板 か

き混ぜ機

○  装置の寸法及び形状をより

詳細に規定。

○ 装置の寸法及び形状の概略を規

定。

= 軽微な技術上の差異。

金網の位置とかき混ぜ機の

最下端との距離 20∼25mm

金網の位置とかき混ぜ機の最下

端との距離 20mm

= JIS では,金網の位置とかき

混ぜ機の最下端との距離に
一定の範囲を設ける(軽微な
技術上の差異)

③  コ ー チ ン

グ装置

○  円形手すき機の場合のコー

チプレートの寸法及び材質
を規定。

− 円形手すき機を追加。

④  吸取紙


 

2

P

 822

2 : 1

998

 解


対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内容 (II)

国 際 規 格 番

(III)

国際規格の規定内容 (IV)

JIS

と国際規格との相違点 (V)

JIS

と国際規格との整合

が困難な理由及び今後の
対策

⑤  乾 燥 プ レ

ート

○  円形手すき機の場合の乾燥

プレート寸法を規定。

− ISO 規格に規定していない

円形手すきの場合について
追加した。

⑥  テ ン プ レ

ート

⑦  識 別 用 プ

レート

⑧  プレス

○  装置の各部の形状及び位置

関係をより詳細に規定。

○ 概略的に規定。

= ISO 規格には装置の詳細な

寸法規定はない。

規格利用上必要なので一般

的な仕様を規定した。

⑨  乾 燥 プ レ

ー ト に 対

す る 試 験
用 シ ー ト
の 固 定 器

○  装置の例の寸法,材質,形状

をより詳細に規定。

○ 概略的に規定。

= ISO 規格には装置の詳細な

寸法規定はない。軽微な技術

上の差異。

⑩  前処置室

○  前 処 置 室 の 条 件 は , JIS P 

8111

又は ISO 187 に規定する

標準条件。

○ 前処置室の条件は,ISO 187 に規

定する標準条件。

ADP

引用 JIS の条件を追加規定。 ISO への移行期間が必要。

JIS

を ISO 規格に整合化(平

成 10 年度)

(6)

試料の準備

①  パ ル プ の

調製

②  試しずき

○  試しずきの目的を補足説明。  

= 軽微な技術上の差異。

○  抄紙時のパルプ濃度

0.15

∼0.5%

○ 抄紙時のパルプ濃度

0.2

∼0.5%

= 旧 JIS の濃度 0.15%を採用し

て下限を下げた。過去の実績
から技術的差異が生じない。

ISO

に提案。

(7)

操作

①  手 す き 紙

の調製

○  手すき紙の調製操作を補足。  

= 軽微な技術上の差異。

②  コ ー チ ン


 

3

P

 822

2 : 1

998

 解

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内容 (II)

国 際 規 格 番

(III)

国際規格の規定内容 (IV)

JIS

と国際規格との相違点 (V)

JIS

と国際規格との整合

が困難な理由及び今後の
対策

③  第 1 プレ

○  第 1 プレスの操作を補足。

④  第 2 プレ

⑤  試 験 シ ー

ト の 乾 燥
及 び 前 処

○  前処置室条件は,JIS P 8111

又は ISO 187 に規定する標準
条件。

○ 前処置室条件は,ISO 187 に規定

する標準条件。

ADP

引用 JIS の条件を追加規定。 ISO への移行期間が必要。

JIS

を ISO 規格に整合化(平

成 10 年度)

(8)

報告

= JIS は,試験年月日及び試験

場所,前処置室の条件を追加
規定(規定項目の追加)

備考1.  対比項目(I)及び(III)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合,“−”は規定していない場合を示す。

2.

対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次のとおりである。 
“≡”

JIS と国際規格との技術的内容が同等である。

“=”

JIS と国際規格との技術的内容が同等である。ただし,軽微な技術上の差異がある。

“ADP”

(ADOPTION の略)

JIS は,国際規格と対応する部分を国際規格そのまま変更なしで採用している。

ただし,採用した部分において,JIS として必要な規定内容を追加し,又は適用範囲,規定項目及び/又は規定内容の一部を不
採用としている。

“−”

:該当項目がない場合。