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P 8148 : 2001

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,紙パルプ技術協会

(JAPAN TAPPI)

/財団法人日本規定協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきと

の申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。これに

よって,JIS P 8148 : 1993 は改正され,この規格に置き換えられる。

今回の改正は,日本工業規格を国際規格に整合させるため,ISO 2470 : 1999, Paper, board, and pulps−

Measurement of diffuse blue reflectance factor (ISO brightness)

を基礎として用いた。

JIS P 8148

には,次に示す

附属書がある。

附属書 A(規定)  ISO 白色度測定用反射率計の分光特性

附属書 B(規定)  紫外光校正サービス

附属書 1(参考)  JIS と対応する国際規格との対比表


日本工業規格

JIS

 P

8148

 : 2001

紙,板紙及びパルプ−

ISO

白色度(拡散青色光反射率)の

測定方法

Paper, board and pulps

Measurement of diffuse blue reflectance factor (ISO brightness)

序文  この規格は,1999 年に第 3 版として発行された ISO 2470, Paper, board and pulps−Measurement of

diffuse blue reflectance factor (ISO brightness)

を翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にはない事項である。

1.

適用範囲  この規格は,紙,板紙及びパルプの ISO 白色度(拡散青色光反射率)の測定方法について

規定する。この規格は,白色又は白色に近い紙,板紙及びパルプに適用する。蛍光増白剤を含む紙,板紙

及びパルプを測定してもよいが,装置の標準化及び装置間の測定値の一致を得るには,標準蛍光白色面を

使って,照明光に含まれる紫外光エネルギーを調整しなければならない。

備考1.  この規格で規定されている CIE イルミナント C よりもはるかに多くの紫外光量を含んでいる

CIE

標準イルミナント D65(ISO 11475参照)となるように調整された装置を用いた場合の白

色度は,この規格の適用範囲外であり,

ISO 白色度”ではない。このような白色度は“D65

白色度”としてもよい。

2.

この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,MOD(修正している)とす

る。

ISO 2470 : 1999 Paper, board and pulps

−Measurement of diffuse blue reflectance factor (ISO

brightness) (MOD)

参考  JIS P 8148 : 1993 では,照明光源に関する規定はなかったが,この規格では,照明光源に用いる

のは CIE イルミナント C に限定されている。ここが大きな改正点である。

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格のうちで発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構成

するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。これらの発行年を記入していない引用規格は,

その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS P 0001

  紙・板紙及びパルプ用語

JIS P 8110

  紙及び板紙−平均品質を測定するためのサンプリング方法


2

P 8148 : 2001

備考  ISO 186 : 1994, Paper and board−Sampling to determine average quality が,この規格と一致して

いる。

JIS P 8201

  製紙用パルプの試料採取方法

備考  ISO 7213 : 1981, Pulps−Sampling for testing からの引用事項は,この規格の該当事項と同等で

ある。

JIS P 8212

  パルプ−拡散青色光反射率(ISO 白色度)の測定方法

備考  ISO 3688 : 1999, Pulps−Preparation of laboratory sheets for the measurement of diffuse blue

reflectance factor (ISO brightness)

からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

JIS Z 8105

  色に関する用語

JIS Z 8120

  光学用語

JIS Z 8401

  数値の丸め方

ISO 2469 : 1994

  Paper, board and pulps−Measurement of diffuse reflectance factor

ISO 4094 : 1991

  Paper, board and pulps−International calibration of testing apparatus−Nomination and

acceptance of standardizing and authorized laboratories

ISO 11475 : 1999

  Paper and board−Determination of CIE whiteness, D65/10° (outdoor daylight)

3.

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS P 0001JIS Z 8105 及び JIS Z 8120 によるほか,次に

よる。

a)

反射率 (reflectance factor) R  同一条件下において,完全拡散反射面によって反射された放射に対し,

物体によって反射された放射の比率を百分率で表した値。

参考  この反射率は,正確には立体角反射率又は反射率係数である。

b)

固有反射率  (intrinsic reflectance factor) R

  十分不透明なほど厚いか又は重ねたシート数を 2 倍にし

ても測定される反射率に変化がないように十分な枚数を重ねた試料の反射率。

c)

ISO

白色度(拡散青色光反射率)  [diffuse blue reflectance factor (ISO brightness)] R

457

  ISO 2469 に規

定された仕様をもち,有効波長 457nm 半値幅 44nm となるようなフィルタ又はそれに相当する機能を

備え,試験片への照明光に含まれる紫外光量が CIE イルミナント C に相当するように調整された反射

率計で測定したときの固有反射率。

備考1.  ISO 2469の1994年版では,反射率計の仕様は,IS 2469附属書 に規定している。ISO 2469

が改正されたときは,項目番号が振り替えられる可能性があり,1994年版以降の版の使用者

は,反射率計の仕様を規定している該当箇所を確認することが望ましい。

2.

フィルタを含めた反射率計全体の機能は,

附属書 及び附属書 表 A.1 に示す重み関数を使

って,更に詳しい規定を示す。

4.

原理(参考)  試験片は,この規格で規定した装置によって拡散照明される。試験片面に対して法線

方向に反射した光を,決められたガラスフィルタを通して光電池で測定するか,又は異なった有効波長を

感知する複数のダイオードが並ぶダイオードアレーを用いて測定する。白色度は,光電池の出力から直接

決定するか,又はダイオードの出力から適切な重み関数を用いて計算によって決定する。

5.

装置  装置は,次による。

a)

反射率計  ISO 2469 に規定された,幾何学的,分光学的及び測光上の仕様をもち,ISO 2469 の規定に


3

P 8148 : 2001

従って校正され,青色光反射率の測定機能を備えたもの。

備考  ISO 2469 の 1994 年版では,反射率計の仕様は,ISO 2469 附属書 に規定しており,校正サー

ビスは ISO 2469

附属書 に規定している。ISO 2469 が改正されたときは,項目番号が振り替

えられる可能性があり,1994 年版以降の版の使用者は,反射率計の仕様及び校正サービスを規

定している該当箇所を確認することが望ましい。

1)

フィルタ方式の反射率計の場合,試験片への照射は,CIE イルミナント C に相当する紫外光量を含

んでいなければならない。

2)

分光反射率計の場合,装置は,カットオフ波長 395nm の紫外光量調整可能なフィルタを装着してい

なければならない。さらに,このフィルタで,試験片への照明光に含まれる紫外光量が CIE イルミ

ナント C に相当するように IR3 標準蛍光白色面  [b)2)]  を用いて調整しなければならない。この目

的のために,ISO/TC6 の認定したオーソライズドラボラトリー (authorized laboratory) が発行する

ISO

白色度の値をもつ IR3 標準蛍光白色面を必要とする。

b)

装置校正用参考標準白色面  ISO 参考標準レベル 3 (IR3)  の標準白色面(以下,“IR3 標準白色面”と

呼ぶ。

)を用いて,装置の校正及び紫外光量の調整を頻繁に行う。

1)

IR3

標準無蛍光白色面  装置の校正のために,ISO/TC6 の認定したオーソライズドラボラトリーが

ISO 2469

の規定に従って発行するもの。

2)

IR3

標準蛍光白色面  試験片への照明光に含まれる紫外光量を調整するために用いられ,附属書 B

に規定する ISO 白色度の値をもつもの。

e)

常用標準白色面

1)

常用標準無蛍光白色面  乳白ガラス製又はセラミック製の平滑で清浄な 2 枚の平板で,ISO 2469 

規定に従って校正されたもの。

備考1.  2枚のうち1枚は他方が汚損した場合に用いる常用標準無蛍光白色面とする。

2.

内部標準無蛍光白色面を備えている装置では,常用標準無蛍光白色面の機能をそれで代用し

てもよい。

2)

常用標準蛍光白色面  蛍光増白剤と一体となっているもの。

参考  実際にはプラスチック板であることが多い。

d)

黒色筒  装置製造業者が定めた反射率に対し,すべての波長において反射率の差が±0.2%以内にある

もの。

備考  黒色筒は,清浄な雰囲気下に開口面を下向きに置くか,又は保護用のふたをして保管する。

参考  黒色筒の反射率は,装置製造業者に問い合わせて確認する。

6.

試料の採取  紙及び板紙を大量に評価するために試験を行うときは,JIS P 8110 に規定する方法によ

って,試料を採取する。パルプを大量に評価するために試験を行うときは,JIS P 8201 に規定する方法に

よって,試料を採取する。その他の種類の試料について試験を行うときは,その試料全体を代表するよう

に採取する。

7.

試験片  試験片は次による。

a)

紙及び板紙  すき入れ,ちり,はん点,汚点及び明らかな欠陥箇所を避けて約 75mm×150mm の大き

さに切り取る。10 枚以上の試験片を,表(

1

)

が上を向くようにして重ねる。試験片の枚数は,2 倍にし

ても反射率が変化しない枚数を必要とする。試験片束の上下に保護紙を当て,汚れ,光及び熱から保


4

P 8148 : 2001

護する。一番上の試験片の隅に,試料の種類及び面が分かるように印を付ける。

(

1

)

ツインワイヤ抄紙機で抄造された紙の場合のように,表・裏の判別が不可能な場合は,同じ面

を上に向けるようにする。

b)

パルプ  JIS P 8212 に規定する方法に従って試験シートを調製する。ろ紙 A 及びろ紙 B を取り除き,

試験シートの表がすべて上を向くように重ね合わせる。試験シートを,反射率計の測定開口部よりも

十分大きくなるように数個の試験片に切り分けてもよい。

8.

操作  操作は,次による。

a)

装置製造業者が提供する説明書に従って,IR3 標準無蛍光白色面又は IR3 標準無蛍光白色面に基づい

て校正した常用標準無蛍光白色面を用いて,装置の校正を行う。もしその装置が分光反射率計で,測

定試料が蛍光増白剤を含んでいるか又は含んでいる可能性がある場合は,更に IR3 標準蛍光白色面又

は常用標準蛍光白色面を用いて,装置製造業者が提供する説明書に従って操作し,照明光に含まれる

紫外光量を調整する。

b)

試験片束から保護用の紙を取り除く。測定箇所に触れないようにして,装置の操作手順に従い,試験

片束の表の ISO 白色度を測定する。値を読み取り,ISO 白色度を 0.05%単位で記録する。

c)

測定した試験片を,試験片束の一番下に移し,次の試験片についても ISO 白色度を測定する。これ以

降の試験片についても同様に行い,計 10 枚以上の試験片を測定する。パルプの場合は,すべての試験

片について測定する。

d)

必要によって,試験片束の上下を逆にし,反対の面についても b)及び c)の操作を繰り返す。

参考  蛍光増白剤を含む試料の場合,420nm カットオフフィルタを光路に置いて測定すれば,蛍光増

白しないときの白色度を求めることができ,蛍光増白剤が白色度に及ぼす効果を計算すること

は可能であるが,それは,この規格の適用範囲外である。

9.

試験結果の表し方  測定した紙,板紙及びパルプの ISO 白色度 (%) の平均値を計算し,JIS Z 8401

に規定する方法によって丸めの幅 0.05 に丸める。

10.

精度(参考)  蛍光増白剤を含まない紙について得られた結果の変動係数は 0.3%であった。蛍光増白

剤を含む紙については,この規格に規定しているように紫外光量を調整した後のデータはまだ得られてい

ない。

11.

報告  報告には,必要に応じて次の事項を記録する。

a)

試験規格名称又は規格番号

b)

試料の種類及び名称

c)

試験年月日及び試験場所

d)

測定した面それぞれの,又は面を区別せずに求めた,ISO 白色度(拡散青色光反射率)の平均値

e)

用いた装置の名称及び形式

f)

その他必要とする事項


5

P 8148 : 2001

附属書 A(規定)  ISO 白色度測定用反射率計の分光特性

A.1

フィルタ方式の反射率計(光電色彩計)  反射率計の有効波長 457.0nm±0.5nm は,ランプ,積分球,

レンズ,光学フィルタ及び光電池の組合せで決定される。フィルタの相対分光透過率は,反射率計の相対

分光分布関数 F  (

λ)  が附属書 表 A.1 に示す特性をもつようにしなければならない。F  (λ)  は,次の変数

の積とする。

a)

積分球から放出された光束の相対分光分布

b)

レンズの相対分光透過率

c) R457

フィルタの相対分光透過率

d)

光電検出器の相対分光応答性(

参考:波長の関数になっている。)

参考  この規格の対応国際規格の第 1 版  (ISO 2470 : 1973)  では,特に規定されていないが,蛍光増白

剤を含む試料の取り扱い及び必要事項については,試験片への照明光が CIE 標準イルミナント

A

に近似した白熱ランプを装備した装置を前提としている。

A.2

分光反射率計  波長間隔 10nm 又は 20nm で測定する分光反射率計では,表 A.1 に示す各波長に対す

る規定値を用いて ISO 白色度を計算しなければならない。ISO 白色度の計算に,この規定値以外の値(補

間値)を用いてはならない。


6

P 8148 : 2001

表 A.1  ISO 白色度測定装置の相対分光分布関数 (

λ)

5nm 10nm 20nm

波長

nm

F (

λ)

換算係数

F (

λ)

換算係数

F (

λ)

換算係数

400

1.0 0.107 1.0 0.213 1.0 0.425

405  2.9

0.309

410 6.7

0.715

6.7

1.430

415  12.1

1.291

420

18.2  1.942 18.2  3.885 18.2  7.728

425  25.8

2.752

430 34.5

3.680

34.5

7.364

435  44.9

4.790

440

57.6  6.145  57.6 12.295  57.6 24.459

445  70.0

7.467

450 82.5

8.801

82.5

17.609

455  94.1

10.038

460

100.0  10.668 100.0  21.345 100.0  42.463

465  99.3

10.593

470 88.7

9.462

88.7

18.933

475  72.5

7.734

480 53.1

5.665

53.1

11.334

53.1

22.548

485  34.0

3.627

490 20.3

2.166

20.3

4.333

495  11.1

1.184

500

5.6 0.597 5.6 1.195 5.6 2.378

505  2.2

0.235

510 0.3

0.032

0.3

0.064

合計

937.4 100.000 468.5 100.000 235.5 100.000

なお,フィルタ方式の反射率計の場合は,試料で発生する赤外蛍光放射の影響を受けないように波長

700nm

を超える波長に対する F (

λ)  曲線下の面積を十分小さくなるようにしなくてはならない。


7

P 8148 : 2001

附属書 B(規定)  紫外光校正サービス

B.1

一般論  この規格では,試験片への照明光に含まれる相対的な紫外光量を CIE イルミナント C に一致

するように調整するために必要な,IR3 標準蛍光白色面について言及している。この調整を可能にするた

めに次の手順を規定する。

B.2

スタンダーダイジング  ラボラトリー (Standardizing laboratories)   二つのモノクロメータ(単色光

器)を用いて第 1 次の分光蛍光測定が行える装置を所有する研究機関は,ISO 4094 の規定に従って,

ISO/TC6

からスタンダーダイジングラボラトリーに認定される。このような研究機関は IR2 の ISO 標準白

色面をオーソライズドラボラトリーに向けて発行する。このような IR2 標準白色面には,CIE イルミナン

ト C に対する白色面の分光全放射輝度率の測定値を添付しなければならない。

B.3

オーソライズド  ラボラトリー (Authorized laboratories) 

B.3.1

必要とされる技術的能力があり,ISO 2469 に規定された仕様をもつ反射率計を管理している研究機

関は,ISO 4094 の規定に従って,ISO/TC6 からオーソライズドラボラトリーに認定される。

備考  このようなオーソライズドラボラトリーは,ISO 2469 の要求事項に従って認定された機関と同

一であることが望ましいが,スタンダーダイジングラボラトリーは,異なった設備を必要とす

るため,必ずしも ISO 2469 に従って認定された機関と同一である必要はない。

B.3.2

基本的な測光レベルに関して,スタンダーダイジングラボラトリーの装置とオーソライズドラボラ

トリーの装置に差がある場合は,オーソライズドラボラトリーはこの差を正しく調整する必要がある。調

整した後で,IR2 の ISO 白色度を計算し,この白色度をオーソライズドラボラトリーの反射率計の紫外光

量の調整に用いなければならない。白色度の計算は,10nm ごとの反射率及び

附属書 に示す重み関数を

用いて行わなければならない。

B.3.3

オーソライズドラボラトリーは,スタンダーダイジングラボラトリーにおける測定結果に影響する

ような IR2 標準白色面の反射光の方向による影響がどのようなものであるかを認識し,それを考慮に入れ

て,拡散照明の一般的な装置の校正に適用する値を決定しなければならない。

B.4  IR3

標準蛍光白色面

B.4.1 IR3

標準蛍光白色面は,白紙で,放射輝度率が均一で,4∼6 か月間は ISO 白色度の低下が 0.1 未満

であるように光学的安定性を付与するため,十分な時間をおいたものでなければならない。

B.4.2 IR3

標準蛍光白色面は,不透明は白紙束で,平滑な光沢のない表面でなければならない。その白紙束

は適切な覆いをかぶせて保護しなければならない。

参考  蛍光板及び蛍光タイルは,常用標準蛍光白色面としては適切であるが,IR3 標準蛍光白色面と

して用いるには適切でないことが文献 [3] に示されており,IR3 標準蛍光白色面は,白紙に限

定されたものになっている。

B.4.3

積分球に対する蛍光放射の影響で,白色度の目盛にわずかな非直線性が生じるので,IR2 標準蛍光白

色面及び IR3 標準蛍光白色面は,ISO 白色度が 95%±5%で,そのうち 10%±2%(ISO 白色度単位で)が

蛍光増白成分でなければならない。


8

P 8148 : 2001

B.5

コメント  ここで規定する手順は,可視光の青色光領域 (400nm∼500nm)  で蛍光を発する白紙を測定

試料として用いる場合に限定する。また,この波長領域以外で蛍光を発する測定試料に対してはこの手順

を適用しない。

文献 

[1]  CIE Publication 15.2 : 1986, Colorimetry

[2]  ISO/CIE 10526 : 1999, CIE standard illuminants for colorimetry

[3]  Bristow, J. A. Color Res. APP.19(1994)6, pp.475-483


 

9

P

 814

8 : 2

001

附属書 1(参考)  JIS と対応する国際規格との対比表

JIS P 8148 : 2001

  紙,板紙及びパルプ−ISO 白色度(拡散青色光反射率)の測定方法

ISO 2470 : 1999

  紙,板紙及びパルプ−ISO 白色度(拡散青色光反射率)

の測定方法

(I)JIS

の規定 (III)国際規格の規定 (IV)JIS と国際規格との技術的差異の

項目ごとの評価及びその内容

      表示箇所:本体及び附属書 1

      表示方法:本体は点線の下線

項目番号

内容

(II)

国際 
規格 
番号

項目 
番号

内容

項目ごとの
評価

技術的差異の内容

(V)JIS

と国際規格との技術的差

異の理由及び今後の対策

1.

適用範囲

ISO 2470

1.

 IDT

JIS P 0001

− MOD/追加

JIS P 8110

ISO 186 IDT

JIS P 8201

ISO 7213 IDT

JIS P 8212

ISO 3688 IDT

JIS Z 8105

− MOD/追加

JIS Z 8120

− MOD/追加

JIS Z 8401

− MOD/追加

ISO 2469

ISO 2469 IDT

ISO 4094

ISO 4094 IDT

2.

引用規格

ISO 11475

 2.

− MOD/追加

追加 5 規格は ISO に提案

3.

定義

I

4.

原理

I

5.

装置

I

6.

試料の採取

I

7.

試験片

I

8.

操作

I

9.

試 験 結 果 の 表

し方

JIS Z 8401

を引用

9.

MOD/

追加

数値の丸め方について JIS

を引用

ISO

に提案

10.

精度

10.

 IDT

11.

報告

I


 

10

P

 814

8 : 2

001

(I)JIS

の規定 (III)国際規格の規定 (IV)JIS と国際規格との技術的差異の

項目ごとの評価及びその内容

      表示箇所:本体及び附属書 1

      表示方法:本体は点線の下線

項目番号

内容

(II)

国際 
規格 
番号

項目

番号

内容

項目ごとの

評価

技術的差異の内容

(V)JIS

と国際規格との技術的差

異の理由及び今後の対策

附属書 A(規定)

Annex

A

 MOD/

削除

“関数値を変更してはな
らない”との箇所を削除

混乱を招くおそれがあるため削
除。ISO に提案する。

附属書 B(規定)

Annex B

 IDT

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:MOD

備考1.  項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    −  IDT技術的差異がない。

    −  MOD/削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。 
    −  MOD/追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

2.  JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価の記号の意味は,次のとおりである。

    −  MOD 国際規格を修正している。 


11

P 8148 : 2001

JIS

原案作成委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

尾  鍋  史  彦

東京大学

(副委員長)

飯  田  清  昭

紙パルプ技術協会

(委員)

川  口  幸  男

経済産業省製造産業局

辻  井  義  信

経済産業省産業技術環境局

橋  本      進

財団法人日本規格協会

岡  山  隆  之

東京農工大学

堀      定  男

日本製紙連合会

吉  田  芳  夫

王子製紙株式会社

古  市      浩

中越パルプ工業株式会社

加  納      直

日本製紙株式会社

川  岸  秀  治

日本板紙株式会社

内  海  正  雄

三菱製紙株式会社

若  松      操

レンゴー株式会社

鈴  鴨      繁

全国クラフト紙袋工業組合(王子製袋株式会社)

青  木  康  彦

十條セントラル株式会社

石  井  健  三

大日本印刷株式会社

細  村  弘  義

富士ゼロックス株式会社

熊  谷      健

熊谷理機工業株式会社

水  谷      壽

株式会社東洋精機製作所

(事務局)

大  石  哲  久

紙パルプ技術協会

(関係者)

江  前  敏  晴

東京大学

紙パルプ試験規格委員会第 1 小委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

吉  田  芳  夫

王子製紙株式会社

(委員)

武  藤  直  一

財務省印刷局研究所

品  川  俊  一

経済産業省物質工学工業技術研究所

大  町  伸  一

紀州製紙株式会社

倉  澤  克  彦

高崎三興株式会社(∼2000 年 8 月)

宮  本  健  太

高崎三興株式会社(2000 年 9 月∼)

佐  野      昭

東海パルプ株式会社

佐  藤      勤

北越製紙株式会社

備考  その他 JIS 原案作成委員会の○印の委員