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M 0202

:2015

(1)

追補 1 のまえがき

この JIS M 0202 の追補 1 は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣

が JIS M 0202:1999 を改正した内容だけを示すものである。

JIS M 0202:1999

は,この追補 1 の内容の改正がされ,JIS M 0202:2015 となる。


   

日本工業規格

JIS

 M

0202

:2015

坑水・廃水試験方法

(追補 1)

Testing methods for mine water and/or waste water

(Amendment 1)

JIS M 0202:1999

を,次のように改正する。

2.

(引用規格)の JIS K 0016  鉄標準液を,削除する。

12.

(色)を,次に置き換える。

12. 

色  色の表示は,JIS Z 8102 の 6.(基本色名)に規定する基本色名を用いる。

19.

(溶存酸素)の本文及び細別の a)  を,次に置き換える。

19. 

溶存酸素  溶存酸素の定量には,よう素滴定法,ミラー変法又は隔膜電極法を適用する。この試験は,

試料採取後直ちに行う。

a) 

よう素滴定法  よう素滴定法による溶存酸素の定量は,JIS K 0102 の 32.1(よう素滴定法)による。

備考  高濃度のアルカリ溶液中で容易に酸化される有機物を含む坑水・廃水の場合(ショート変法)

は,JIS K 0102 の 32.1 と同様に操作するが,試薬添加量を増し,硫酸マンガン(II)溶液 2 ml,

アルカリ性よう化カリウム-アジ化ナトリウム溶液 2 ml を加えて密栓し,20 秒間連続転倒後直

ちに開栓し,硫酸 2 ml を加え,直ちに JIS K 0102 の 32.1 に従って滴定して溶存酸素を測定す

る。この場合,計算式中の試薬添加量 2 ml は,4 ml として計算をする。

32.

[鉄(Fe)

]の c)[溶存鉄(II)

]の 1.1.5)[鉄標準液(1 mgFe/ml)

]を,次に置き換える。

1.1.5)

鉄標準液(1 mgFe/ml)  鉄(99.5 %以上)1.00 g をはかりとり,塩酸(1+1)30 ml 中に入れ,

加熱して溶解し,常温まで放冷した後,全量フラスコ 1 000 ml に移し入れ,水を標線まで加える

か,又は硫酸アンモニウム鉄(II)六水和物 7.02 g をはかりとり,塩酸(1+1)20 ml と適量の

水に溶かし,全量フラスコ 1 000 ml に移し入れ,水を標線まで加える。