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日本工業規格

JIS

 L

5116

-1983

粗紡ボビン

Flyer Bobbins

1.

適用範囲  この規格は,粗紡ボビン(以下,ボビンという。)について規定する。

引用規格: 

JIS B 7420

  限界ゲージ

JIS B 7503

  0.01mm 目盛ダイヤルゲージ

JIS B 7507

  ノギス

2.

種  類  種類は,表のとおりとする。

単位 mm

種  類

リ  フ  ト  H

種  類

リ  フ  ト  H

P-12

形 305  I-12

形 300

P-14

形 355  I-14

形 350

400

P-16

405

I-16

形 400

450

P-18

455

I-18

形 450

3.

品  質

3.1

ボビンの曲がり  ボビンの曲がりは,5.3 の試験を行い,中央部の振れが 0.6mm 以下,真直度が 0.3mm

以下でなければならない。

3.2

形状・寸法  形状  及び  寸法は,付図 1,付表 及び付図 2,付表 のとおりとする。

3.3

外  観  本体の外観は,き裂がなく仕上げが良好なものでなければならない。

4.

材  料  材料は,プラスチックとする。

5.

試験方法

5.1

試験条件  試験条件は,25±2℃の温度条件とする。

5.2

寸  法  寸法は,次の方法で測る。

(1)

ボビンの上部穴の径  及び  下部穴の径(

付図 1  及び  付図 の d

1

及び d

3

)は,JIS B 7420(限界ゲー

ジ)で規定するプラグゲージで測る。

(2)

その他の寸法は,JIS B 7507(ノギス)で規定するノギスで測る。


2

L 5116-1983

5.3

ボビンの曲がり  上下二つの基準穴(付図 1  及び  付図 の d

1

及び d

3

)を支えてボビン中央部の振

れ  及び  真直度を,JIS B 7503(0.01 mm 目盛ダイヤルゲージ)で規定するダイヤルゲージ  又は  これと同

等以上のもので測る。

5.4 

外  観  外観は,目視による。

6.

検  査  検査は品質について,5.の試験方法によって行い,3.の品質の規定に適合しなければならない。

7.

製品の呼び方  製品の呼び方は,名称,種類  及び  リフト (H) による。

例: 粗紡ボビン P-12 形 305

8.

表  示  製品には適当な箇所に,次の事項を表示する。

(1)

種類  及び  リフト  (H)

(2)

製造業者名  又は  その略号


3

L 5116-1983

付図 1

    1

単位 mm

記号

H

L

d

1

d

2

d

3

d

4

l

1

l

2

t

w

h

許容差

種類

+0.8

0

+0.2

0

+0.5

0

+0.3

0

±0.5

±1

+0.2

−0.1

340 22.4 45 38.8 53

4.2

8

342 26.1 48 41.5 56

4.0  10

P-12

形 305

345 22.2 45 39.2 60

4.5

8

392 26.1 48 41.5 56

4.0  10

395 22.2 54 48.2 65

25

P-14

形 355

395 25.2 48 40.2 57  35

4.5

8

400 450 25.1 55 48.5 64

25.1 37.2

4.0

9

P-16

405 445

22.2

45

39.2

60

4.5

8

450 500 25.1 55 48.5 64

25.1 37.2

4.0

9

P-18

455 495

22.2

45

39.2

60

25

30

以下

2

以上

4.5

8


4

L 5116-1983

    2

    2

単位 mm

記  号

H

L

d

1

d

2

d

3

d

4

d

5

許容差

種  類

± 1.5

± 0.1

± 0.5

± 0.2

± 0.5

22.2 44 36.5 51

34

以上

I-12

形 300

340

25.2 48 40.3 56.5

38

以上

I-14

形  350 395 25.2 48 40.3 56.5

38

以上

25.2 48 40.3 56.5

38

以上

I-16

形 400

450

27.2 51 42.3 60

40

以上

I-18

形  450 500 30.2 53 44.3 60

42

以上


5

L 5116-1983

繊維部会  紡績機械専門委員会  構成表

氏  名

所  属

(委員会長)

中  島  粂  男

大阪府立大学(名誉教授)

清  水  二  郎

東京工業大学

熊  野  英  昭

通商産業省機械情報産業局

吉  枝  正  明

工業技術院標準部

信  耕  正  夫

日本ボビン株式会社

下  村      学

大阪機工株式会社

垂  水  辰  雄

株式会社オーエム製作所

中  村  今朝太

豊和工業株式会社

神  原  保  博

金井重要工業株式会社

中  村  里  二

日本高分子管株式会社

土  橋  玉  敬

関西繊維機器工業会

伊  澤  富  雄

伊丹工業株式会祉

森      光  男

株式会社豊田自動織機製作所

牛  山  吉  男

社団法人日本繊維機械協会

服  部      弘

鐘紡株式会社

冨士元  正  人

日本スピンドル製造株式会社

別  能  恒  夫

日本化学繊維協会

笹  尾      清

ユニチカ株式会社

武  田  芳  一

日本毛織株式会社

辺  見  清  介

関西スピンドル株式会社

井  本  俊  一

日本羊毛紡績会

堀  尾  純  一

日東紡績株式会社

阿  部  喜一郎

東洋紡績株式会社

安  平      宏

日本紡績協会

壁  矢  久  良

東京農工大学

渡  辺  英  三

日本繊維機械国際標準化協議会

立  石  祐  三

立石産業株式会社

清  水  政  宙

東洋ファイバー株式会社

(事  務  局)

山  本  繁  文

工業技術院標準部繊維化学規格課

吉  村  大  輔

工業技術院標準部繊維化学規格課