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K 8021

:2013

(1) 

まえがき

この追補は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,工業標準原案を具

して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正

したもので,これによって,JIS K 8021:2010 は改正され,一部が置き換えられた。


   

日本工業規格

JIS

 K

8021

:2013

L-

アスパラギン一水和物(試薬)

(追補 1)

L-Asparagine monohydrate (Reagent)

(Amendment 1)

JIS K 8021:2010

を,次のように改正する。

箇条 2(引用規格)の定形文を,次の文に置き換える。

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引

用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

箇条 2(引用規格)の JIS K 0050  化学分析方法通則を,JIS K 0050:2005  化学分析方法通則に置き換え

る。

箇条 2(引用規格)の JIS K 0970  プッシュボタン式液体用微量体積計を,JIS K 0970  ピストン式ピペッ

トに置き換える。

箇条 2(引用規格)の JIS K 8374  酢酸鉛(II)三水和物(試薬)と JIS K 8541  硝酸(試薬)との間に,

JIS K 8432  酸化マグネシウム(試薬)

”を追加する。

6.1

(一般事項)の JIS K 0050 を,JIS K 0050:2005 に置き換える。

6.3

(水溶状)の c)(器具)を,次の文に置き換える。

共通すり合わせ平底試験管  濁り,ごみなどの有無が確認しやすい大きさで,目盛のあるもの。例とし

て,容量 50 ml,直径約 23 mm のもの。

6.10

[ひ素(As)

]の c)(操作)の 5)の“波長 510 nm 付近”を,

“波長 519 nm 付近”に置き換える。

6.12

[アンモニウム(NH

4

]の a)(試験用溶液類)を,次の文に置き換える。

a)

試薬及び試験用溶液類  試薬及び試験用溶液類は,次のものを用いる。


2

K 8021

:2013

   

6.12

[アンモニウム(NH

4

]の a)(試験用溶液類)の 1){エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム溶

液(インドフェノール青法用)

[EDTA2Na 溶液(インドフェノール青法用)

}を,2)に置き換え,新たに,

次の 1)及び 3)を追加する。

1)

酸化マグネシウム  JIS K 8432 に規定するもの。

2)

エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム溶液(インドフェノール青法用)[EDTA2Na 溶液(イン

ドフェノール青法用)]  JIS K 8576 に規定する水酸化ナトリウム 1 g を水 60 ml に溶かす。これに JIS 

K 8107

に規定するエチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム二水和物 5 g を加えて溶かし,

水で 100

ml

にする。

3)

吸収液  受器 H に硫酸(1+15)2 ml 及び水 30 ml を加える。受器 H は,試験に必要な個数を準備す

る。

6.12

[アンモニウム(NH

4

]の a)(試験用溶液類)の 2)[酢酸(1+1)

]∼12)(アンモニウム標準液)は,

4)

[酢酸(1+1)

]∼14)(アンモニウム標準液)に置き換える。

6.12

[アンモニウム(NH

4

]の b)(器具及び装置)の 3)(沸騰石)を,削除する。

6.12

[アンモニウム(NH

4

]の b)(器具及び装置)の 4)(恒温水槽)を,次の文に置き換える。

3)

恒温水槽  20  ℃∼25  ℃に調節できるもの。

6.12

[アンモニウム(NH

4

]の b)(器具及び装置)の 5)(蒸留装置)を,次の文に置き換える。

4) 

減圧蒸留装置  例を図 に示す。

6.12

[アンモニウム(NH

4

]の b)(器具及び装置)の

図 3(蒸留装置の例)の図題及び図を,次に置き換

える。


3

K 8021

:2013

単位  mm

A

B

C

D

E

F

G

H

I

J

K

L

蒸留フラスコ 200 ml 
連結導入管 
(先端は細くしておく。

すり合わせコック K-16 
( 減 圧 時 に は 開 放 に し て お
く。

注入漏斗 
ケルダール形トラップ球 
(E':小孔)

水浴(約 60  ℃) 
吸引アダプター 
受器(丸底フラスコ 200 ml)

共通すり合わせ 
吸引口(減圧装置に連結) 
氷浴

温度計

図 3−減圧蒸留装置 

6.12

[アンモニウム(NH

4

]の b)(器具及び装置)の 6)(分光光度計)を,5)に置き換える。

6.12

[アンモニウム(NH

4

]の c)(操作)の 1)を,次の文に置き換える。

1)

試料溶液の調製は,蒸留フラスコ A に試料 0.50 g をとり,酸化マグネシウム 1 g を加え,水を約 80 ml

加える。

6.12

[アンモニウム(NH

4

]の c)(操作)の 2)を,次の文に置き換える。

2)

比較溶液の調製は,蒸留フラスコ A にアンモニウム標準液(NH

4

:0.01 mg/ml)10 ml をとり,酸化マ

グネシウム 1 g を加え,水を約 80 ml 加える。

6.12

[アンモニウム(NH

4

]の c)(操作)の 3)を,次の文に置き換える。

3)

空試験用溶液は,蒸留フラスコ A に酸化マグネシウム 1 g 及び水 80 ml を加える。

6.12

[アンモニウム(NH

4

]の c)(操作)の 4)を,次の文に置き換える。

4) 

試料溶液,比較溶液及び空試験用溶液それぞれの受器 H に吸引アダプターG の先端を浸し,減圧蒸留

装置に連結し,減圧蒸留して,初留約 60 ml をとり,水を加えて 100 ml にする(試料溶液から得られ

た液を X 液,比較溶液から得られた液を Y 液及び空試験用溶液から得られた液を Z 液とする。


4

K 8021

:2013

   

6.12

[アンモニウム(NH

4

]の c)(操作)の 5)の“20∼25  ℃”を,

“20  ℃∼25  ℃”に置き換える。

6.13

(他のアミノ酸)の a)(器具及び装置)の 5)(マイクロシリンジ,マイクロピペットなど)の“JIS K 

0970

に規定するプッシュボタン式液体用微量体積計など”を,

JIS K 0970 に規定するピストン式ピペッ

トなど”に置き換える。