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K 7035

:2014

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1

  適用範囲 

1

2

  引用規格 

1

3

  用語及び定義  

2

4

  原理  

3

5

  装置  

4

6

  試験片  

5

7

  試験片の数 

6

8

  試験片の寸法の求め方  

6

8.1

  長さ  

6

8.2

  管厚  

6

8.3

  平均直径  

6

9

  状態調節 

6

10

  操作  

6

11

  計算  

6

11.1

  変位データの外挿  

6

11.2

  湿潤条件下での長期偏平クリープ剛性の計算  

7

11.3

  湿潤クリープファクタの計算  

7

12

  試験報告書  

7

附属書 A(参考)対数時間の増加と対応する時間の関係  

8

附属書 JA(参考)JIS と対応国際規格との対比表  

9


K 7035

:2014

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,強化プラスチック

複合管協会(FRPMPA)

,日本プラスチック工業連盟(JPIF)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,

工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経

済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS K 7035:1998 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。


日本工業規格

JIS

 K

7035

:2014

ガラス強化熱硬化性プラスチック(GRP)管−

湿潤条件下での長期偏平クリープ剛性の求め方及び

湿潤クリープファクタの計算法

Glass-reinforced thermosetting plastics (GRP) pipes-

Determination of the long-term specific ring creep stiffness under wet

conditions and calculation of the wet creep factor

序文 

この規格は,2003 年に第 1 版として発行された ISO 10468 及び Amendment 1(2010)を基とし,技術的

内容を変更して作成した日本工業規格である。ただし,追補(amendment)については,編集し,一体と

した。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,

附属書 JA に示す。

適用範囲 

この規格は,強化プラスチック管の長期偏平クリープ剛性及び湿潤クリープファクタの求め方について

規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 10468:2003

,Glass-reinforced thermosetting plastics (GRP) pipes−Determination of the long-term

specific ring creep stiffness under wet conditions and calculation of the wet creep factor

及び

Amendment 1:2010

(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 7502

  マイクロメータ

JIS B 7503

  ダイヤルゲージ

JIS B 7507

  ノギス

JIS K 7020

  ガラス強化熱硬化性プラスチック(GRP)管及び継手−回帰分析法及びその使用

注記  対応国際規格:ISO 10928,Plastics piping systems−Glass-reinforced thermosetting plastics (GRP)

pipes and fittings

−Methods for regression analysis and their use(IDT)

JIS K 7032

  プラスチック配管系−ガラス強化熱硬化性プラスチック(GRP)管−管の初期剛性の求


2

K 7035

:2014

め方

注記  対応国際規格:ISO 7685,Plastics piping systems−Glass-reinforced thermosetting plastics (GRP)

pipes

−Determination of initial specific ring stiffness(MOD)

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

3.1

垂直圧縮力  F(vertical compressive force)

管軸方向を水平にして置いた管にたわみ変位を与えるように作用する垂直力(N)

3.2

偏平剛性  S(specific ring stiffness)

管の物理的性質で,外部垂直圧縮力による管の変位に対する 1 m 当たりの強さ。偏平剛性は,式(1)によ

って求める。

3

m

d

I

E

S

×

=

  (1)

ここに,

S: 偏平剛性(N/m

2

E: JIS K 7032 に従って試験して求めた見掛けの弾性率(N/m

2

I: 1 m 当たりの管軸長手方向の断面 2 次モーメント(m

4

/m

すなわち,

12

3

e

I

=

   (2)

ここに,

e: 管厚(m)

d

m

管の平均直径(m)

3.3 参照)

3.3

平均直径  d

m

(mean diameter)

管壁断面の中心に相当する円の直径(m)

。平均直径は,次の式(3)又は式(4)のいずれかによって与えら

れる。

d

m

d

i

e  (3)

d

m

d

e

e  (4)

ここに,

d

i

内径(m)

d

e

外径(m)

e: 管厚(m)

3.4

初期偏平剛性  S

0

(initial specific ring stiffness)

JIS K 7032

に従って試験して求めた偏平剛性の初期値(N/m

2

3.2 参照)

3.5

長期偏平クリープ剛性  S

x, 1, creep, wet

(long-term specific ring creep stiffness at position 1)

湿潤条件,かつ,一定垂直圧縮力の下[3.2 及び箇条 10 b)参照]における長期の剛性測定結果を外挿し

て得た 年目の の値(N/m

2

3.6

湿潤条件下の長期偏平クリープ剛性の計算値  S

x, creep, wet

(calculated long-term specific ring creep stiffness


3

K 7035

:2014

under wet conditions

年目の S(N/m

2

)の計算値。当該計算値は,式(5)によって求める。

S

x, creep, wet

S

0

×

α

x, creep, wet

  (5)

ここに,

x: 個別規格で規定された経過時間(年)

α

x, creep, wet

湿潤クリープファクタ(3.7 参照)

S

0

初期偏平剛性(N/m

2

3.7

湿潤クリープファクタ

α

x, creep, wet

(wet creep factor)

初期偏平剛性に対する長期偏平クリープ剛性の比で,式(6)によって求める。

1

,

0

wet

,

creep

,

1

,

wet

,

creep

,

S

S

x

x

=

α

  (6)

ここに,

S

0,1

JIS K 7032

に従って求めた初期偏平剛性(N/m

2

S

x,1,creep,wet

長期偏平クリープ剛性(N/m

2

3.8

垂直変位  y(vertical deflection)

管軸方向を水平にして置いた管に垂直圧縮力が作用したことによる変形量(m)

3.1 参照)

3.9

長期垂直変位  y

x, 1, wet

(long-term vertical deflection)

湿潤条件下における

x

年目の垂直変位

y

の値(m)

3.10

変位係数  f(deflection coefficient)

式(7)によって求める無次元の係数。

f

=[1 860+(2 500×

y

1

/

d

m

)]

×10

5

   (7)

ここに,

y

1

垂直変位(m)

d

m

平均直径(m)

3.3 参照)

3.11

ひずみの計算値

ε

calc, 1

(calculated strain)

管の内層表面の頂点及び底部におけるひずみ(%)で,式(8)によって求める。

2

m

1

m

1

m

1

,

calc

2

1

100

28

.

4





×

+

×

×

×

=

d

y

d

y

d

e

ε

(8)

ここに,

y

1

垂直変位(m)

d

m

平均直径(m)

3.3 参照)

e: 管厚(m)

原理 

ある長さに切断した管を水平に置き,その全長にわたって垂直圧縮力によって直径方向に変形させ,式

(8)

から求めた規定のひずみを与える。加圧面は,板又ははりのいずれかとする。

この管を規定温度の水中に一定期間浸せき(漬)し,その間,垂直圧縮力は,一定に保持し,あらかじ

め決めた時間間隔で垂直変位を測定する。この垂直圧縮力及び垂直変位から規定期間経過後の管の偏平剛

性を算出する。長期偏平クリープ剛性は,外挿法によって求める。


4

K 7035

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次いで,湿潤クリープファクタを,長期偏平クリープ剛性と,同じ試験片の初期偏平剛性とから求める。

報告する湿潤クリープファクタは,2 本の試験片の結果の平均値とする。

この試験においては,初期偏平剛性を測定した箇所を基準位置として定義し,以後の試験はこの基準位

置にて実施する。基準線はこの基準位置を原点として記入する(箇条 参照)

なお,次の試験パラメータの値は,個別規格に従う。

a)

初期偏平剛性の測定方法,すなわち JIS K 7032 の A 法,B 法又は C 法による(3.4 参照)

b)

値を外挿する目標時間は,3.6 及び 11.1 による。

c)

試験温度[5.3 及び箇条 10 a)参照]

d)

試験片の長さ(箇条 参照)

e)

該当する場合,状態調節のパラメータ,すなわち,温度,湿度及び時間は,箇条 による。

f)

試験片に垂直圧縮力を負荷する期間[箇条 10 f)参照]

g)

試験を行うひずみの範囲

装置 

5.1

垂直圧縮力負荷装置  装置は,衝撃を与えることなく,5.2 に合致する一対の平行な加圧面を介して

垂直圧縮力を負荷できるものでなければならない。また,装置は水に浸せき(漬)して水平に置いた試験

片(箇条 参照)を垂直方向に圧縮でき,かつ,箇条 10 f)のとおり試験期間中は一定の垂直圧縮力を維持

できるものを用いる。

垂直圧縮力の精度は,最大表示値の±1 %とする。負荷する垂直圧縮力が,浮力効果又は摩擦の影響を

受けないこととする。

5.2

加圧面  この方法においては,用いた装置を報告することを条件に,試験片に垂直圧縮力を負荷す

るために,板又ははりのいずれかとする(

図 参照)。初期及び長期剛性の両方を測定するには,同じ構

成(一対の板,一対のはり,又は 1 枚の板及び 1 本のはり)を使用しなければならない。

5.2.1

一般的構成  加圧面は,5.2.2 に合致する一対の板,5.2.3 に合致する一対のはり,又は 1 枚の板と

1

本のはりとの組合せによる。それらの主軸は,

図 に示すように垂直圧縮力負荷装置によって与えられ

る垂直圧縮力 の方向に対して,垂直であり,かつ,中心が一致していなければならない。試験片と接触

する面は,平滑で清潔,かつ,平行でなければならない。

5.2.2

板  板は,少なくとも 100 mm の幅と,少なくとも試験片(箇条 参照)と同じ長さでなければな

らない。それらは試験中に目に見える程度の変形がないように,十分な剛性をもつものでなければならな

い。

5.2.3

はり  はりは,試験中に目に見える程度の変形がないように,十分な剛性をもたなければならない。

はりは,少なくとも試験片(箇条 参照)と同じ長さをもち,表面(

図 参照)は,鋭い角がなく,平滑

でなければならない。平滑面の幅は,15 mm∼55 mm とする。

はりは,試験中に他の面が試験片と接触することがないように組み立て,支持しなければならない。

5.3

水槽  水槽は,箇条 10 e)に従い垂直圧縮力をかけている間,箇条 に合致する試験片を水に浸せき

(漬)しておくのに十分な大きさでなければならない。pH が 7±2 の水道水規定温度に維持できるものを

用いる。

水位は,試験片に負荷される垂直圧縮力の値に有意な影響を与えないように一定に保たなければならな

い。

5.4

測定機器  測定機器は,次による。


5

K 7035

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a)

管の寸法は,JIS B 7502 に規定するマイクロメータ,JIS B 7507 に規定するノギス,又はこれらと同

等以上の精度をもつものを用いて測定する。

b)

試験中における試験片の垂直方向の変位は,JIS B 7503 に規定するダイヤルゲージ,又はこれらと同

等以上の精度をもつものを用いて測定する。

注記  試験片の垂直方向の変位を測定する機器は,腐食環境で用いられることを考慮することが望

ましい。

試験片 

試験片は,断面が実用的に正円であることとする。試験片の長さ L(m)は,許容偏差が±5 %であるこ

とを条件にして,個別規格に従う。個別規格で規定されていないときは,試験片の長さは,0.3 m とする。

両端は,滑らかで,かつ,管軸に対して直角に切断されていなければならない。また,両端はシールさ

れていてもよい。基準線とするために,試験片の長さ方向の内側又は外側に,かつ,円周に沿って 60°間

隔で直線を引かなければならない。

a)

  板による負荷 b)  はりによる負荷 

1

水槽

2

ダイヤルゲージ

3

水面

4

おもり

5

垂直圧縮力 の方向

6

7

はり

8

試験片

9

平滑面

注記  試験片の上にあるダイヤルゲージ,おもり,板及びはりは,試験期間中,試験片が完全に水に漬かっ

ていれば,水面の上に出ていてもよい。

図 1−試験装置の概念図

X 部拡大

平滑面の幅


6

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試験片の数 

試験片は 2 本とする(11.3 参照)

試験片の寸法の求め方 

8.1 

長さ 

各基準線に沿って試験片の長さを測定し,試験片が箇条 に合致しているか判定する。合致しない場合

は,試験片を交換する。6 点の測定値の平均値を長さ L(m)とする。

8.2 

管厚 

各基準線の両端における試験片の管厚を測定する。12 点の測定値の平均値を管厚 e(m)とする。

8.3 

平均直径 

次のいずれかの方法で平均直径 d

m

3.3 参照)を測定する。

a)

直径方向に相対する基準線の中央における試験片の内径 d

i

を,例えばカリパスを用いて測定し,次い

で 3 点の測定値から平均内径(m)を計算する。これに式(3)を用いて 8.2 で得た管厚 を加える。

b)

試験片の外径 d

e

(m)を円周尺を用いて測定する。これに式(4)を用いて 8.2 で得た管厚 を減ずる。

状態調節 

該当するとき,試験片は個別規格に従って状態調節する。

10 

操作 

操作は,次による。

a)

各試験片について,個別規格で規定された温度で次の操作を行う。

b)  JIS K 7032

に従って,試験片の初期偏平剛性 S

0

を求め記録する。個別規格に他の規定がない限り,ひ

ずみの計算値(3.11 参照)が 0.13 %と 0.17 %との間となる垂直変位 y

1

(m)を計算する。JIS K 7032

に記載された初期剛性の算出計算式及び測定値 S

0

,変位係数 f,試験片の長さ L(m)

,垂直変位 y

1

(m)

を用いて,必要となる垂直圧縮力 F(N)を計算する。

c)

試験片を基準位置にて板又ははりと接触するように置く。試験片と板又ははりとの接触は,できるだ

け一様で,板又ははりが傾いていないことを確認する。その後,装置を水槽に入れる。

d)

試験片が完全に浸せき(漬)するように水槽に水を入れる。

e)

試験片が完全に水に浸せき(漬)した後に,必要に応じて上部の板又ははりの質量を考慮しながら,

b)

に従って計算した垂直圧縮力 を必要な垂直変位が 3 分以内に得られるように負荷する。加えた実

際の垂直圧縮力及び変位を記録する。

f)

試験期間中,垂直圧縮力を一定に保つ。変位の記録は,垂直圧縮力負荷後 1 時間以内に開始し,かつ,

10 000

時間以上継続する。また,変位の測定精度は,初期垂直変位 y

1

の 2 %以内とする。垂直圧縮力

負荷後,おおよそ同じ時間間隔で記録し,その間隔は,対数目盛 1 につきほぼ等間隔で 10 回データを

読むものとする。

注記  表 A.1 に,試験者に便利なように,対数時間の増加と対応する時間との関係を示す。

11 

計算 

11.1 

変位データの外挿 

個別規格が要求する場合,箇条 10 f)に従って得られたデータを使用し,変位を時間の関数として両対数


7

K 7035

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グラフにプロットする。

測定した変位と時間(1 時間∼10 000 時間以上)との関係から,各試験片について湿潤条件下における

偏平剛性を次の式(9)によって求める。

wet

,

1

,

wet

,

creep

,

1

,

x

x

y

L

F

f

S

×

×

=

  (9)

ここに,  S

x, 1,creep, wet

湿潤条件下における 年後の偏平クリープ剛性(N/m

2

f: 式(7)によって与えられる変位係数

y

x, 1, wet

箇条 10 f)によって求められる,湿潤条件下,かつ,一定
垂直圧縮力によって生じた 年後の変位(m)

L: 試験片の長さ(m)

F: 垂直圧縮力(N)

各試験片について,JIS K 7020 に従って,剛性と時間との関係を回帰分析する。

11.2 

湿潤条件下での長期偏平クリープ剛性の計算 

11.1

における解析結果を利用して,湿潤条件下での 年目(期間は個別規格にて規定)の長期偏平クリ

ープ剛性 S

x, 1,creep, wet

3.6 参照)を計算する。

11.3 

湿潤クリープファクタの計算 

各試験片について,式(6)を使って湿潤クリープファクタ

α

x, creep, wet

を計算する。

報告する湿潤クリープファクタは,2 本の試験片から得られる

α

x, creep, wet

の平均値とする。

12 

試験報告書 

試験報告は,次の情報を含まなければならない。

a)

この規格名及び個別規格名

b)

試験した管の全仕様

c)

試験片の数

d)

各試験片の寸法

e)

試験片を切り出した管の位置

f)

各試験片の初期偏平剛性 S

0

g)

負荷された垂直圧縮力 F,各試験片における 3 分後の到達初期変位及び初期ひずみ

h)

該当するとき,状態調節の詳細(箇条 参照)

i)

各試験片の両端面シールの有無(箇条 参照)

j)

試験装置の詳細−はり又は板の仕様。はりを使った場合,平滑面の幅

k)

試験水の温度及び pH

l)

個別規格が要求する場合,各試験片について測定した変位及び時間のグラフ

m)

各試験片の長期偏平クリープ剛性 S

x,1,creep,wet

の計算値

n)

各試験片の湿潤クリープファクタ

α

x, creep, wet

o)

湿潤クリープファクタの計算値(11.3 参照)

p)

試験後の試験片の状態

q)

この規格に規定されていない何らかの出来事,操作上の詳細など結果に影響した可能性のある因子

r)

各試験片の試験開始日及び試験期間


8

K 7035

:2014

附属書 A

(参考)

対数時間の増加と対応する時間の関係

表 A.1 は,log(時間 h)が 0.1 ずつ増加したときの,分,時,日での時間間隔を示す。この情報は,試

験片の変位測定計画を策定する場合に参考とするため提供する。

表 A.1log(時間 h)の増加及び対応する時間

log

(時間 h)

時間 log

(時間 h)

時間

時間

時間

0.0 60

1

0.042

3.0

60 000

1 000

41.7

0.1 76

1.3

0.052

3.1

75 536

1 259

52.5

0.2 95

1.6

0.066

3.2

95 094

1 585

66.0

0.3 120 2.0

0.083

3.3

119 716

1 995 83.1

0.4 151 2.5

0.105

3.4

150 713

2 512

104.7

0.5 190 3.2

0.132

3.5

189 737

3 162

131.8

0.6 239 4.0

0.166

3.6

238 864

3 981

165.9

0.7 301 5.0

0.209

3.7

300 712

5 012

208.8

0.8 379 6.3

0.263

3.8

378 574

6 310

262.9

0.9 477 7.9

0.331

3.9

476 597

7 943

331.0

1.0 600

10 0.42

4.0

600 000

10 000

416.7

1.1 755

13 0.52

4.1

755 355

12 589

524.6

1.2 951

16 0.66

4.2

950 936

15 849

660.4

1.3 1 197  20  0.83  4.3

1 197 157

19 953 831.4

1.4 1 507  25  1.05  4.4

1 507 132

25 119

1 046.6

1.5 1 897  32  1.32  4.5

1 897 367

31 623

1 317.6

1.6 2 389  40  1.66  4.6

2 388 643

39 811

1 658.8

1.7 3 007  50  2.09  4.7

3 007 123

50 119

2 088.3

1.8 3 786  63  2.63  4.8

3 785 744

63 096

2 629.0

1.9 4 766  79  3.31  4.9

4 765 969

79 433

3 309.7

2.0

6 000

100

4.17

 

2.1

7 554

126

5.25

 

2.2

9 509

158

6.60

 

2.3

11 972

200

8.31

 

2.4

15 071

251

10.47

 

2.5

18 974

316

13.18

 

2.6

23 886

398

16.59

 

2.7

30 071

501

20.88

 

2.8

37 857

631

26.29

 

2.9

47 660

794

33.10

 


9

K 7035

:2014

附属書 JA

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS K 7035:2014

  ガラス強化熱硬化性プラスチック(GRP)管−湿潤条件下での

長期偏平クリープ剛性の求め方及び湿潤クリープファクタの計算法

ISO 10468:2003

  Glass-reinforced thermosetting plastics (GRP) pipes−Determination of

the long-term specific ring creep stiffness under wet conditions and calculation of the wet

creep factor

及び Amendment 1:2010

(I)JIS の規定

(II)

国際

規格
番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価及び

その内容

(V)JIS と国 際規格 との 技

術的差異の理由及び今後の

対策

箇条番号

及び題名

内容

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

3

用 語 及 び 定

3.5

長期偏平クリー

プ剛性  S

x, 1, creep, wet

 3.5

変更

ISO

規格に記載の“位置 1”を省略した。

“位置 1”が頻出して分かり
にくい。試験実施位置を定

義すれば用語不要とした。

3.7

湿潤クリープフ

ァクタ  α

x, creep, wet

 3.7

変更

ISO

規格に記載の“位置 1”を省略した。

同上

3.9

長期垂直変位

  y

x, 1, wet

 3.9

変更

ISO

規格に記載の“位置 1”を省略した。

同上

3.10

変位係数  f   3.10

変更

ISO

規格に記載の“位置 1”を省略した。

同上

3.11

ひ ず み の 計 算

値  ε

calc, 1

 3.11

変更

ISO

規格に記載の“位置 1”を省略した。

同上

4

原理

4

変更

基準位置に関する次の一文を追記した。

“この試験においては,初期偏平剛性を測定
した箇所を基準位置として定義し,以後の試

験はこの基準位置にて実施する。基準線はこ

の基準位置を原点として記入する。

“位置 1”を省略したことに

伴い,説明を加えた。

5

装置 5.4

a)

5.4

a)

管 の 寸 法 の 測 定 精
度は箇条 8 に従う。

変更

“管の寸法は JIS に規定されているマイクロ
メータやノギス等で測定する”とした。

測定精度が明確な測定機器
を規定する方が使用者には

便利である。

5.4 b)

5.4

b)

試 験 片 の 垂 直 方 向

の 変 位 の 測 定 精 度
は初期値の 1 %以内

とする。

変更

“垂直方向の変位は JIS で規定されているダ

イヤルゲージ等で測定する”とした。

測定精度が明確な測定機器

を規定する方が使用者には
便利である。

9

K 70

35

2014


10

K 7035

:2014

(I)JIS の規定

(II) 
国際

規格

番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価及び
その内容

(V)JIS と国 際規格 との 技
術的差異の理由及び今後の

対策

箇条番号

及び題名

内容

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

6

試験片

試験片の長さ

6

試験片の長さは 300

±15 mm とする。

変更

試験片の長さは,0.3 m とする。

単位系を考慮して単位を変

更した。

10

操作

10

変更

ISO

規格に記載の“位置 1”を省略した。

特になし

11

計算

11

変更

ISO

規格に記載の“位置 1”を省略した。

特になし

12

試験報告書

12

変更

ISO

規格に記載の“位置 1”を省略した。

特になし

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:

ISO 10468:2003,Amd. 1:2010,MOD)

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。 

−  変更  国際規格の規定内容を変更している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。 

−  MOD  国際規格を修正している。

10

K 70

35

2014