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K 6743:2016

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1  適用範囲  

1

2  引用規格  

1

3  用語及び定義  

2

4  種類及び記号  

2

5  性能 

3

6  外観及び形状  

4

6.1  外観  

4

6.2  形状  

4

7  寸法及びその許容差  

4

7.1  継手の寸法及びその許容差  

4

7.2  形継手に加工する原管の寸法及びその許容差  

4

8  材料 

4

9  試験方法  

5

9.1  性能試験  

5

9.2  外観及び形状  

6

9.3  寸法  

6

9.4  試験結果の数値の表し方  

6

10  検査  

6

11  表示  

7

11.1  継手の色  

7

11.2  継手の表示  

7

11.3  取扱い上の注意事項  

7

附属書 JA(規定)耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管継手(形)の耐衝撃試験方法  

40

附属書 JB(規定)水道用硬質ポリ塩化ビニル管継手(形)の浸出試験方法  

45

附属書 JC(参考)JIS と対応国際規格との対比表  

47


K 6743:2016

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,塩化ビニル管・継

手協会(JPPFA),日本プラスチック工業連盟(JPIF)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業

標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産

業大臣が改正した日本工業規格である。これによって,JIS K 6743:2011 は改正され,この規格に置き換え

られた。

なお,平成 29 年 10 月 19 日までの間は,工業標準化法第 19 条第 1 項等の関係条項の規定に基づく JIS

マーク表示認証において,JIS K 6743:2011 によることができる。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。


日本工業規格

JIS

 K

6743

:2016

水道用硬質ポリ塩化ビニル管継手

Unplasticized poly(vinyl chloride) (PVC-U) pipe fittings for water supply

序文 

この規格は,2009 年に第 1 版として発行された ISO 1452-1 及び ISO 1452-3 を基とし,対応国際規格の

規定に,国内で使用されている製品の寸法,性能及び試験方法を追加して規定し,技術的内容を変更して

作成した日本工業規格である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,附属書 JC に示す。

適用範囲 

この規格は,JIS K 6742 に規定する水道用硬質ポリ塩化ビニル管の主として接着接合に用いる硬質ポリ

塩化ビニル管継手及び耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管継手(以下,継手という。

)について規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 1452-1:2009,Plastics piping systems for water supply and for buried and above-ground drainage

and sewerage under pressure-Unplasticized poly(vinyl chloride) (PVC-U)-Part 1: General

ISO 1452-3:2009,Plastics piping systems for water supply and for buried and above-ground drainage

and sewerage under pressure-Unplasticized poly(vinyl chloride) (PVC-U)-Part 3: Fittings

(全体評価:MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,“修正している”

ことを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS B 0203  管用テーパねじ

注記  対応国際規格:ISO 7-1:1994,Pipe threads where pressure-tight joints are made on the threads-Part

1: Dimensions, tolerances and designation(MOD)

JIS B 0205-2  一般用メートルねじ-第 2 部:全体系

JIS B 7502  マイクロメータ

JIS B 7507  ノギス

JIS K 6353  水道用ゴム

JIS K 6742  水道用硬質ポリ塩化ビニル管


2

K 6743:2016

JIS K 6815-1:2002  熱可塑性プラスチック管-引張特性の求め方-第 1 部:一般試験方法

JIS K 6815-2:2002  熱可塑性プラスチック管-引張特性の求め方-第 2 部:硬質塩化ビニル(PVC-U)

管,耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び耐衝撃性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管

JIS K 6816  熱可塑性プラスチック管及び継手-ビカット軟化温度試験方法

注記  対応国際規格:ISO 2507-1:1995,Thermoplastics pipes and fittings-Vicat softening temperature

-Part 1: General test method(MOD)

JIS K 6900  プラスチック-用語

JIS S 3200-1  水道用器具-耐圧性能試験方法

JIS S 3200-7  水道用器具-浸出性能試験方法

JIS Z 8401  数値の丸め方

JIS Z 8703  試験場所の標準状態 

ISO 580,Plastics piping and ducting systems-Injection-moulded thermoplastics fittings-Methods for

visually assessing the effects of heating

ISO 1167-1,Thermoplastics pipes, fittings and assemblies for the conveyance of fluids-Determination of the

resistance to internal pressure-Part 1: General method

ISO 1167-3,Thermoplastics pipes, fittings and assemblies for the conveyance of fluids-Determination of the

resistance to internal pressure-Part 3: Preparation of components

ISO 7686,Plastics pipes and fittings-Determination of opacity

EN 802,Plastics piping and ducting systems-Injection-moulded thermoplastics fittings for pressure piping

systems-Test method for maximum deformation by crushing

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 6900 によるほか,次による。

3.1 

形継手 

射出成形によって製造する継手。

3.2 

形継手 

JIS K 6742 に規定する管を原管として,加工して製造する継手。

3.3 

形式検査 

品質が,設計で示す全ての性能に適合するか否かを判定するための検査。

3.4 

受渡検査 

製品を受け渡す場合に,必要と認められる性能に適合するか否かを判定するための検査。

種類及び記号 

継手の種類及び記号は,表 による。


3

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表 1-種類及び記号 

種類

記号

適用する管の記号

硬質ポリ塩化ビニル管継手 TS

VP

耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管継手 HITS

HIVP

水輸送用及び圧送排下水用硬質ポリ塩化ビニル管継手

a)

 IWPS

IWVP

a)

  対応国際規格に規定されている継手である。 

性能 

継手は,表 に示す性能項目の規定に適合しなければならない。ただし,B 形継手は,耐圧性を除き,

7.2 に規定する原管に適用する。

表 2-性能 

性能項目

性能

適用する継手
の記号と部分

適用 
箇条

引張降伏強さ MPa 45 以上

TS

9.1.1 

40 以上

HITS

耐圧性

破損があってはならない。

TS, HITS, IWPS

9.1.2 

偏平性

a)

割れ及びひびがあってはならない。

TS, HITS

9.1.3 

耐衝撃性

“異常なし”

b)

  でなければならない。

HITS

9.1.4 

ビカット軟化温度

℃ 76 以上

TS, HITS

9.1.5 

74 以上 IWPS

浸出性

鉛及びその化合物 mg/L 鉛の量に関して,0.008 以下

TS, HITS, IWPS
適用部分:それ
ぞ れ の ポ リ 塩
化 ビ ニ ル 成 形
部分

9.1.6 

亜鉛及びその化合物 mg/L 亜鉛の量に関して,0.5 以下 
有機物[全有機炭素(TOC)の量]

 mg/L

1 以下

異常があってはならない。

臭気

異常があってはならない。

色度

度 1 以下

濁度

度 0.5 以下

残留塩素の減量 mg/L 0.7 以下

JB.4.2 による浸出性

給水装置の構造及び材質の基準に関する
省令(平成 9 年厚生省令第 14 号)の別表
第一中の“給水装置の末端以外に設置され
ている給水用具の浸出液,又は給水管の浸
出液に係る基準”による。

TS, HITS, IWPS
適用部分:それ
ぞ れ の 接 水 部
が ポ リ 塩 化 ビ
ニ ル 以 外 の 部

圧縮性

割れ及びひびがあってはならない。 IWPS

9.1.7 

熱間内圧クリープ性

破損があってはならない。 IWPS

9.1.8 

熱し(弛)緩性

“欠点”

c)

  があってはならない。 IWPS

9.1.9 

不透明性

% 可視光透過率が 0.2 以下 IWPS

9.1.10

a)

  B 形継手だけに適用する。

b)

  “異常なし”とは,JA.4 による判定基準である。

c)

  “欠点”とは,ゲートを中心に半径 0.3×(呼び径 d

n

)の範囲内に発生したクラック,層間剝離及びひぶくれ

の深さが,発生部位の肉厚の 50 %を超えるもの,この範囲外に生じたクラック及び層間剝離の深さが,肉厚
の 10 %を超えるもの,並びにひぶくれが,肉厚の 5 倍の長さを超えたものをいう。ウエルドが開口した場合,
その開口部深さが,肉厚の 50 %を超えるものをいう。


4

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外観及び形状 

6.1 

外観 

継手の外観は,内外面が滑らかで,使用上支障となるきず,割れなどの欠点があってはならない。

6.2 

形状 

継手の形状は,TS 及び HITS については表 8~表 27,IWPS については表 30~表 36 による。接合部は,

実用的に正円の断面をもち,その端面は,継手の軸に対して直角でなければならない。

なお,外面の適切な箇所に,補強のためのリブを付けることができる。

寸法及びその許容差 

7.1 

継手の寸法及びその許容差 

継手の寸法及びその許容差は,TS 及び HITS については表 6~表 27,IWPS については表 28~表 36 

よる。

なお,許容差が,“%”で規定されている場合,計算の結果,小数点以下は,四捨五入とする。

7.2 B 形継手に加工する原管の寸法及びその許容差 

表 7,表 10 及び表 22~表 27 の B 形継手に加工する原管の寸法及びその許容差は,表 のとおりとする。

ただし,加工した継手の厚さが,JIS K 6742 に規定されている当該呼び径の管最小厚さを下回らない場合

は,JIS K 6742 に規定する管を原管としてもよい。

表 3-原管の寸法及びその許容差 

単位  mm

呼び径

外径

厚さ

基準寸法

最大・最小外

径の許容差

a)

基準寸法

許容差

13 18.0 ±0.2 2.8 ±0.2

16 22.0

3.3  ±0.3

20 26.0

3.3

25 32.0

3.9

30 38.0 ±0.3 3.9

40 48.0

4.4

50 60.0 ±0.4 5.0 ±0.4

65 76.0 ±0.5

75 89.0

6.6

100 114.0  ±0.6 8.1 ±0.5

125 140.0  ±0.8 9.4 ±0.7

150 165.0  ±1.0 11.2

a)

  最大・最小外径の許容差とは,任意の断面における外径の測定値の

最大値及び最小値(最大・最小外径)と,基準寸法との差をいう。

材料 

継手の材料は,次による。

a)

硬質ポリ塩化ビニル管継手の材料は,ポリ塩化ビニルを主体とし,安定剤,顔料などを加えたものと

する。

なお,可塑剤及び可塑剤を含む材料は,使用してはならない。


5

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b)  耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管継手の材料は,ポリ塩化ビニルを主体とし,安定剤,顔料及び耐候性

に著しい悪影響を及ぼすことのない改質剤などを加えたものとする。

なお,可塑剤及び可塑剤を含む材料は,用いてはならない。

c)

ポリ塩化ビニル以外の部分の材料は,通常の使用及び施工に十分に耐えられるだけの強度及び耐久性

をもたなければならない。

試験方法 

9.1 

性能試験 

9.1.1 

引張試験 

継手の引張試験は,JIS K 6815-1:2002 及び JIS K 6815-2:2002 による。ただし,試験片及び状態調節につ

いては,次によってもよい。

a)  試験片  A 形継手の場合は供試継手から,B 形継手の場合は供試原管から,受渡当事者間の協定によ

って適切な試験片を作製する。

b)  状態調節  試験片は,23  ℃±2  ℃で 60 分間以上状態調節を行う。

9.1.2 

耐圧試験 

継手の耐圧試験は,JIS S 3200-1 による。ただし,試験水圧は 4.0 MPa とする。

9.1.3 

偏平試験 

B 形継手に加工する原管の偏平試験は,供試原管から長さ 50 mm 以上の環状試験片を切り取り,これを

23  ℃±2  ℃で 60 分間以上状態調節後,2 枚の平板間に挟み,試験片の軸に直角方向に 10 mm/min±2

mm/min の速さで試験片の外径が,その 1/2 になるまで圧縮し,管外表面を目視によって調べる。試験温度

は,23  ℃±2  ℃とする。試験片を圧縮する平板の寸法は,1/2 まで圧縮したとき,変形した試験片より十

分大きくする。

9.1.4 

耐衝撃試験 

A 形継手の耐衝撃試験は,附属書 JA による。B 形継手については,B 形に加工する原管を用いて,JIS K 

6742 の附属書 JA(耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管の耐衝撃試験方法)による。

9.1.5 

ビカット軟化温度試験 

継手のビカット軟化温度試験は,JIS K 6816 による。

9.1.6 

浸出試験 

A 形継手の浸出試験は,

附属書 JB による。B 形継手については,B 形に加工する原管を用いて,JIS K 6742

の附属書 JB(水道用硬質ポリ塩化ビニル管の浸出試験方法)による。

9.1.7 

圧縮試験 

継手の圧縮試験は,EN 802 による。

9.1.8 

熱間内圧クリープ試験 

継手の熱間内圧クリープ試験は,ISO 1167-1 及び ISO 1167-3 による。試験条件は,表 による。


6

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表 4-熱間内圧クリープ試験の試験条件 

供試体

試験温度

試験圧力

MPa

試験時間

h

呼び径 160 未満の

A 形継手

20 4.2

1

3.2 1

000

呼び径 160 以上の

A 形継手

3.36 1

2.56 1

000

呼び径 90 以下の

B 形継手

4.2 1

呼び径 90 を超える

B 形継手

3.36

9.1.9 

熱し(弛)緩試験 

継手の熱し(弛)緩試験は,ISO 580 による。

9.1.10  不透明性試験 

継手の不透明性試験は,ISO 7686 による。

9.2 

外観及び形状 

継手の外観及び形状は,目視によって調べる。

9.3 

寸法 

継手及び B 形継手に加工する原管の寸法は,JIS B 7502 に規定するマイクロメータ,JIS B 7507 に規定

するノギス,又はこれらと同等以上の精確さ(真度及び精度)をもつものを用いて測定する。

9.4 

試験結果の数値の表し方 

9.1.19.1.5 及び 9.1.10 の試験結果,9.1.6 の“鉛及びその化合物”

,“亜鉛及びその化合物”,

“有機物[全

有機炭素(TOC)の量]”及び“残留塩素の減量”の試験結果は,表 の性能に規定する数値より 1 桁下の

位まで求め,JIS Z 8401 によって規定の数値に丸める。また,9.1.6 の試験結果は,JIS S 3200-7 の 9.(分

析結果の補正)による。

10  検査 

継手の検査は,形式検査と受渡検査とに区別し,それぞれの検査項目は,表 で○が付いた項目とする。

各項目は,この規格に適合しなければならない。ただし,受渡検査は,受渡当事者間の協定によって表 5

の項目の中から選択して行うことができる。また,浸出性の受渡検査は,一定期間ごとに行う。

なお,検査の試料の採取方法は,受渡当事者間の協定による。


7

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表 5-形式検査及び受渡検査の項目 

検査項目

検査

形式検査

受渡検査

TS HITS

IWPS TS HITS

IWPS

引張降伏強さ

耐圧性

偏平性(B 形継手に適用する。)

耐衝撃性

ビカット軟化温度

浸出性

圧縮性

熱間内圧クリープ性

熱し(弛)緩性

不透明性

外観及び形状

寸法

表示

11  表示 

11.1  継手の色 

ポリ塩化ビニル成形部分の継手の色は,硬質ポリ塩化ビニル管継手が灰色,耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニ

ル管継手が暗い灰青色とする。

11.2  継手の表示 

継手の表示は,次による。

a)

次の事項を継手の外側に,容易に消えない方法で表示しなければならない。

1)   “

”の記号

2)  呼び径

3)  製造業者名又はその略号

b)  次の事項を継手又は包装の外側に,容易に消えない方法で表示しなければならない。

1)  日本工業規格の番号

2)  種類又はその記号

3)  製造年又はその略号

4)  ベンドにはベンドの角度

5) VC ソケットには VC

11.3  取扱い上の注意事項 

取扱い上の注意事項を,取扱説明書,技術資料などに記載し,これらを読む旨を製品,包装,送り状な

どに表示することが,望ましい。

注意事項の例を,次に示す。

a)

継手には,高所からの落下,放り投げなどによる過度の衝撃を加えない。

b)  継手には,直接ねじを切ってはならない。

c)

継手には,継手の材質に悪影響を及ぼす物質(例えば,アセトン,シンナー,クレオソート,殺虫剤,

白あり駆除剤など)の吹付け,塗布,接触などを行ってはならない。


8

K 6743:2016

なお,上記の物質が直接継手に接触しない場合であっても,例えば,継手が浅く埋設されている場

合,上記の物質を地面にこぼすと,地中に浸透することによって,継手が侵される場合があるので注

意しなければならない。

d)  接着起因の事故を防ぐため,次の事項を守らなければならない。

1)  接着剤は,継手の種類に応じた適正なものを使用し,必ず,清掃した管と継手との接合面の両面に

薄く均一に塗布し,速やかに接合し,規定の時間,挿入力を保持する。

2)  接合後は,はみ出した接着剤を拭き取る。施工に当たっては,管内に充満する接着剤の溶媒蒸気を

追い出すために,換気などの対策を講じる。

e)

継手を屋外で保管する場合は,直射日光を避けるため,熱気のこもらない方法でシート掛けをするな

どの対策を講じる。

f)

給水栓用継手を用いて給水栓,化粧鋼管,ねじ切り鋼管などと接続する場合は,取扱説明書,技術資

料などに記載されている施工方法及び標準締付けトルクを守らなければならない。過度な締付けをす

ると,給水栓継手からの漏水又は給水栓継手が破損することがある。

g)  不等沈下,温度変化などによる伸縮に対応するため,必要に応じ適切な場所に,可とう性のある継手

を設置するなどの対策を講じなければならない。


9

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表 6形の接合部寸法及びその許容差 

単位  mm

呼び径

d

1

d

1

許容差

1/T

a)

d

1

(最小値)

(最小値)

D D

T

DD

T

の許容差

b)

t

2

t

3

t

2

t

3

の許容

t t 

許容差

b)

13 18.40

±0.20 1/30

26.0

- 13

24.0

24.0

-0.6

- 3.0 -0.3

16 22.40

1/34

30.0  - 16

29.0

29.0

-0.7

- 3.5

20 26.45

35.0  - 20

33.0

33.0

-0.8

25 32.55

±0.25 40.0

- 25

40.0

40.0

-1.0

- 4.0 -0.4

30 38.60

44.0  - 31

46.0

46.0

40 48.70

±0.30 1/37

55.0

- 40

57.0

57.0

-1.2

- 4.5

50 60.80

63.0  - 51

70.0

70.0

-1.5

- 5.0 -0.5

65 76.60

1/48

61.0  76.90

67

87.0

88.5

5.0

6.6

-0.5 6.6

75 89.60

1/49

64.0  89.90

77  102.0 104.5

6.0

8.0

8.0

100 114.70

1/56

84.0  115.00

100  130.0 133.5

-1.8 7.5

10.0

-0.6 10.0 -0.6

125 140.85

±0.35 1/58 104.0  141.20

125

157.0 161.0

8.0 11.0

11.0

150 166.00

±0.40 1/63 132.0  166.40

146

186.0 190.0

-2.0 10.0

13.0

-0.8 13.0 -0.8

注記  二点鎖線で示す形状にすることもできる。 

a)

  の許容差は,

5

.

0

4

+

 mm とする。

b)

  DD

T

の許容差及び の許容差のプラス側は,制限しない。


10

K 6743:2016

表 7形の接合部寸法及びその許容差 

単位  mm

呼び径

d

1

d

1

の許容差 1/T

a)

d

1

′(最小値)

13 18.40 ±0.20 1/30

26.0

16 22.40

1/34

30.0

20 26.45

35.0

25 32.55 ±0.25 40.0

30 38.60

44.0

40 48.70 ±0.30 1/37

55.0

50 60.80

63.0  60.90

65 76.60

  1/48

61.0  76.90

75 89.60

  1/49

64.0  89.90

100 114.70

1/56

84.0  115.00

125 140.85  ±0.35 1/58

104.0  141.20

150 166.00  ±0.40 1/63

132.0  166.40

受口端部は,上記の図の形状によらないことがある。ただし,d

1

及び

d

1

′はこの表による。

a)

  の許容差は,

5

.

0

4

+

 mm とする。


11

K 6743:2016

表 8-ソケット(形) 

単位  mm

呼び径

a)

L

b)

13 24.0

57

16 29.0

67

20 33.0

77

25 40.0

87

30 46.0

95

40 57.0  117

50 70.0  133

65 87.0  145

75 102.0

155

100 130.0

200

125 157.0

240

150 186.0

300

注記  二点鎖線で示す形状にすることもできる。 

a)

  の許容差は,表 による。

b)

  の許容差は,±4 mm とする。


12

K 6743:2016

表 9-径違いソケット(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

t

b)

D

1

a)

t

1

b)

L

c)

 16× 13

 29.0

 3.5

 24.0

 3.0

 61

 20× 13

 33.0

 68

 20× 16

 29.0

 3.5

 71

 25× 13

 40.0

 4.0

 24.0

 3.0

 86

 25× 16

 29.0

 3.5

 85

 25× 20

 33.0

 84

 30× 13

 46.0

 24.0

 3.0

 95

 30× 20

 33.0

 3.5

 93

 30× 25

 40.0

 4.0

 40× 20

 57.0

 4.5

 33.0

 3.5

113

 40× 25

 40.0

 4.0

114

 40× 30

 46.0

 50× 20

 70.0

 5.0

 33.0

3.5

116

 50× 25

 40.0

 4.0

140

 50× 30

 46.0

136

 50× 40

 57.0

 4.5

 65× 40

 87.0

 6.6

145

 65× 50

 70.0

 5.0

149

 75× 40

102.0

 8.0

 57.0

153

 75× 50

 70.0

 5.0

165

 75× 65

 87.0

 6.6

159

100× 75

130.0

10.0

102.0

 8.0

190

125×100 157.0

11.0  130.0

10.0  229

150×100 186.0

13.0

295

150×125 157.0

11.0

272

注記  二点鎖線で示す形状にすることもできる。 

a)

  及び D

1

の許容差は,表 の の許容差による。

b)

  及び t

1

の許容差は,表 の の許容差による。

c)

  の許容差は,±4 mm とする。


13

K 6743:2016

表 10VC ソケット(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

a)

D

1

l

1

b)

c)

75 89.0  6.6  93.0±1.0 105  250

100 114.0

8.1  118.0±1.0 105  280

150 165.0  11.2  169.0±1.0 105  340

V 側はポリ塩化ビニル管,C 側は鋳鉄管と接合する。

a)

  及び の許容差は,表 による。

b)

  l

1

の許容差は,±5 mm とする。

c)

  の許容差は,±5 mm とする。


14

K 6743:2016

表 11-エルボ(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

t

b)

H

c)

13 24.0 3.0 36

16 29.0 3.5 43

20 33.0

50

25 40.0 4.0 58

30 46.0

65

40 57.0 4.5 82

50 70.0 5.0 96

65 87.0 6.6 110

75 102.0  8.0 120

100 130.0 10.0 153

125 175.0 11.0 188

150 186.0 13.0 230

注記 1  ストッパー部は,二点鎖線で示す形状とするこ

ともできる。

注記 2  その他の二点鎖線で示す形状とすることもで

きる。

a)

  の許容差は,表 による。

b)

  の許容差は,表 による。

c)

  の許容差は,

1

5

+

 mm とする。

表 1245°エルボ(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

t

b)

H

c)

13 24.0 3.0 33

16 29.0 3.5 38

20 33.0 3.5 44

25 40.0 4.0 51

30 46.0

56

40 57.0 4.5 69

50 70.0 5.0 80

75 102.0  8.0  97

100 130.0 10.0 122

125 157.0 11.0 149

150 186.0 13.0 184

注記  二点鎖線で示す形状にすることもできる。 

a)

  の許容差は,表 による。

b)

  の許容差は,表 による。

c)

  の許容差は,

1

5

+

 mm とする。


15

K 6743:2016

表 13-チーズ(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

t

b)

H

c)

D

1

a)

H

1

c)

13×13 24.0 3.0  36 24.0 36

16×13 29.0 3.5  41

38

16×16 43

29.0

43

20×13 33.0

46 24.0 40

20×16 48

29.0

45

20×20 50

33.0

50

25×13 40.0 4.0  51 24.0 43

25×16 53

29.0

48

25×20 55

33.0

53

25×25 58

40.0

58

30×13 46.0

55 24.0 46

30×16 57

29.0

51

30×20 59

33.0

56

30×25 62

40.0

61

30×30 65

46.0

65

40×13 57.0 4.5  66 24.0 52

40×16 68

29.0

57

40×20 70

33.0

62

40×25 73

40.0

67

40×30 76

46.0

71

40×40 82

57.0

82

50×13 70.0 5.0  74 24.0 58

50×16 76

29.0

63

50×20 78

33.0

68

50×25 81

40.0

73

50×30 84

46.0

77

50×40 90

57.0

88

50×50 96

70.0

96

65×40 87.0 6.6 100 57.0 95

65×50 101

70.0

104

65×65 110

87.0

110

75×25 102.0 8.0  93  40.0  88

75×40 100

57.0

102

75×50 105

70.0

110

75×65 113

87.0

117

75×75 120

102.0

120


16

K 6743:2016

表 13-チーズ(形)(続き) 

単位  mm

呼び径

D

a)

t

b)

H

c)

D

1

a)

H

1

c)

100× 50

130.0

10.0

125

 70.0

122

100× 75

140

102.0

132

100×100 152

130.0

152

125× 75

157.0

11.0

160

102.0

147

125×100 173

130.0

167

125×125 187

157.0

187

150× 75

186.0

13.0

195

102.0

158

150×100 208

130.0

182

150×125 217

157.0

201

150×150 230

186.0

230

は,10 mm 以上とする。

注記 1  ストッパー部は,表 11 の注記 のようにすることもできる。 
注記 2  その他の二点鎖線で示す形状とすることもできる。 

a)

  及び D

1

の許容差は,表 の の許容差による。

b)

  の許容差は,表 による。

c)

  及び H

1

の許容差は,

1

5

+

 mm とする。


17

K 6743:2016

表 14-給水栓用エルボ(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

t

b)

H

c)

D

1

ねじ部

d)

l

1

l

2

e)

d

2

D

2

W H

1

f)

呼び

谷の径

d

1

ねじ山数





につき

mm

4

.

25

S 形

L 形

13 24.0

3.0

38 30 R

p

1

/

2

 20.955

14

17

14

26

34 4  29  45

16×13 29.0 3.5  43

32 48

20×13 33.0

47

33 50

20 51

37

R

p

3

/

4

 26.441

19

16

32

42

36

25 40.0

4.0

59 46 R

p

1 33.249

11  21

18

40

52

5 40  55

注記 1  ストッパー部は,表 11 の注記 のようにすることもできる。 
注記 2  その他の二点鎖線で示す形状とすることもできる。 

a)

  の許容差は,表 による。

b)

  の許容差は,表 による。

c)

  の許容差は,

1

5

+

 mm とする。

d)

  ねじ部は,JIS B 0203 の平行めねじとする。

e)

  l

2

の許容差は,±1 mm とする。

f)

  H

1

の寸法には,S 形と L 形とがあり,その許容差は,

2

5

+

 mm とする。


18

K 6743:2016

表 15-給水栓用ソケット(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

D

1

ねじ部

b)

l

1

l

2

c)

d

2

D

2

W L

d)

呼び

谷の径

d

1

ねじ山数





につき

mm

4

.

25

13 24.0

30 R

p

1

/

2

 20.955

14

17

14

26

34 4 47

16×13 29.0

  52

20×13 33.0

  57

20 37

R

p

3

/

4

 26.441

19

16

32

42    59

25 40.0

46 R

p

1  33.249

11

21

18

40

52 5 68

a)

  の許容差は,表 による。

b)

  ねじ部は,JIS B 0203 の平行めねじとする。

c)

  l

2

の許容差は,±1 mm とする。

d)

  の許容差は,

1

5

+

 mm とする。


19

K 6743:2016

表 16-給水栓用チーズ(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

t

b)

H

c)

D

1

ねじ部

d)

l

1

l

2

 e)

d

2

D

2

W H

1

f)

呼び

谷の径

d

1

ねじ山数





につき

mm

4

.

25

13×13 24.0 3.0  38  30

R

p

1

/

2

20.955

14

17

14

26 34 4 29

16×13 29.0 3.5  43

32

20×13 33.0

47

34

20×20 51

37

R

p

3

/

4

26.441

19

16

32 42

36

25×13 40.0 4.0  52  30

R

p

1

/

2

20.955

17

14

26 34

38

25×20 56

37

R

p

3

/

4

26.441

19

16

32 42

40

25×25 59

46

R

p

1  33.249

11

21

18

40 52 5 42

注記 1  ストッパー部は,表 11 の注記 のようにすることもできる。 
注記 2  その他の二点鎖線で示す形状とすることもできる。 

a)

  の許容差は,表 による。

b)

  の許容差は,表 による。

c)

  の許容差は,

1

5

+

 mm とする。

d)

  ねじ部は,JIS B 0203 の平行めねじとする。

e)

  l

2

の許容差は,±1 mm とする。

f)

  H

1

の許容差は,

2

5

+

 mm とする。


20

K 6743:2016

表 17-バルブ用ソケット(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

ねじ部

b)

L

2

(最大)

W L

c)

B

呼び

基準径 
の外径

D

1

ねじ山数





につき

mm

4

.

25

基準径
までの

長さ

許容差

有効ねじ
部の長さ

L

1

(最小)

13 24.0

13 R

1

/

2

 20.955

14

8.16

±1.81

13.16 4

6

50

24

16 29.0

54

29

20 33.0

18 R

3

/

4

 26.441

9.53

14.53

5

8

64

33

25 40.0

23 R1  33.249

11

10.39

±2.31

16.79 71

40

30 46.0

31 R1

1

/

4

 41.910

12.70

19.10

10

80

46

40 57.0

37 R1

1

/

2

 47.803

92

57

50 70.0

48 R2  59.614

15.88

23.38

12

106

70

a)

  の許容差は,表 による。

b)

  ねじ部は,JIS B 0203 のテーパおねじに準じる。

c)

  の許容差は,

2

5

+

 mm とする。


21

K 6743:2016

表 18-金属おねじ付バルブ用ソケット(形) 

単位  mm

呼び径  D

a)

ねじ部

b)

L

2

(最大)

(最小)

L

c)

(最小)

呼び  基準径

の外径

D

1

ねじ山数





につき

mm

4

.

25

基準径
までの

長さ

許容差

有効ねじ
部の長さ

L

1

(最小)

13 24.0

13

R

1

/

2

 20.955

14

8.16

±1.81

13.16 4

6  60 27

16 29.0

65 32

20 33.0

18

R

3

/

4

 26.441

9.53

14.53

5

8

75

35

25 40.0

23

R1  33.249

11

10.39

±2.31

16.79 85

47

30 46.0

31

R1

1

/

4

 41.910

12.70

19.10

10

95

55

40 57.0

37

R1

1

/

2

 47.803

110

65

50 70.0

48

R2  59.614

15.88

23.38

12

125

75

注記  六角部又は八角部の材質は,I 形は硬質ポリ塩化ビニル製,II 形は金属製を示す。また,内部の接水部は,金

属製と硬質ポリ塩化ビニル製との 2 種類がある。

a)

  の許容差は,表 による。

b)

  ねじ部は,JIS B 0203 のテーパおねじに準じる。

c)

  の許容差は,

2

5

+

 mm とする。


22

K 6743:2016

表 19-ユニオンソケット(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

t

a)

D

1

D

1

の許容差

W L

b)

13 18.0 2.5 23.0

±0.3 5  80

16 22.0 3.0 27.5

±0.4 85

20 26.0

29.5

6  90

25 32.0 3.5 36.5

±0.5 7  100

30 38.0

42.0

±0.6 8  110

40 48.0 4.0 53.0

±0.7 120

50 60.0 4.5 71.0

±0.8 9  130

は,

1~3 mm とする。

a)

  及び の許容差は,JIS K 6742 の表 3(VP 及び HIVP の寸法及びその許容差)による。

また,には外径の許容差を,には厚さの許容差を適用する。

b)

  の許容差は,

2

5

+

 mm とする。


23

K 6743:2016

表 20-キャップ(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

t

b)

L

c)

I 形 II 形

13 24.0  3.0  29.0

36.5

16 29.0  3.5  33.5

43.0

20 33.0

38.5

50.0

25 40.0  4.0  44.0

58.5

30 46.0

48.0

65.5

40 57.0  4.5  59.5

82.0

50 70.0  5.0  68.0

96.5

65 87.0  6.6  - 96.0

75 102.0  8.0

- 105.0

100 130.0  10.0

- 138.0

150 186.0  13.0

- 205.0

は,

1~5 mm とする。

a)

  の許容差は,表 による。

b)

  の許容差は,表 による。

c)

  の許容差は,

0

5

+

 mm とする。


24

K 6743:2016

表 21-伸縮継手(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

t

b)

L

c)

l

1

(最小値)

(最小値)

d d の許容差

(最小値)

13 27 3.0 68 16 20

18.8

±0.30 34

16 30

72

22.8

38

20 35 3.5 78

21

26.8

43

25 42 4.0 88

33.0

±0.40 50

30 49

97 20 25

39.0

58

40 60 4.5

106

26

49.2

70

50 73 5.0

116

61.5

±0.50 84

ねじの形状は,JIS B 0205-2 のピッチ細目による。 
ゴム輪の材質は,JIS K 6353 の I 類 A による。

注記 1  ねじ部の外径寸法は,規定しない。 
注記 2  ゴム輪の形状及び寸法は,規定しない。 

a)

  の許容差は,±2 mm とする。

b)

  の許容差は,表 による。

c)

  の許容差は,±5 mm とする。


25

K 6743:2016

表 2290°ベンド(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

R

b)

F

b)

13 18 40 40

16 22 50 50

20 26 60 55

25 32 75 60

30 38 90 65

40 48

110 85

50  60 150 100

65 76

200

110

75  89 250 120

100 114 300 145

125 140 400 165

150 165 475 195

a)

  D′の許容差は,±8 %とする。

b)

  及び の許容差は,±10 %とする。


26

K 6743:2016

表 2345°ベンド(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

R

b)

F

b)

13 18 40 40

16 22 50 50

20 26 60 55

25 32 75 60

30 38 90 65

40 48

110 85

50  60 150 100

65 76

200

110

75  89 250 120

100 114 300 145

125 140 400 165

150 165 475 195

a)

  D′の許容差は,±8 %とする。

b)

  及び の許容差は,±10 %とする。


27

K 6743:2016

表 2422 1/2°ベンド(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

R

b)

F

b)

13 18 40 40

16 22 50 50

20 26 60 55

25 32 75 60

30 38 90 65

40 48

110 85

50  60 150 100

65 76

200

110

75  89 250 120

100 114 300 145

125 140 400 165

150 165 475 195

注記 22

1/2°は 22.50°に相当する。

a)

  D′の許容差は,±8 %とする。

b)

  及び の許容差は,±10 %とする。


28

K 6743:2016

表 2511 1/4°ベンド(形)

単位  mm

呼び径

D

a)

R

b)

F

b)

13 18 40 40

16 22 50 50

20 26 60 55

25 32 75 60

30 38 90 65

40 48

110 85

50  60 150 100

65 76

200

110

75  89 250 120

100 114 300 145

125 140 400 165

150 165 475 195

注記 11

1/4°は 11.25°に相当する。

a)

  D′の許容差は,±8 %とする。

b)

  及び の許容差は,±10 %とする。


29

K 6743:2016

表 265 5/8°ベンド(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

R

b)

F

b)

13 18 40 40

16 22 50 50

20 26 60 55

25 32 75 60

30 38 90 65

40 48

110 85

50  60 150 100

65 76

200

110

75  89 250 120

100 114 300 145

125 140 400 165

150 165 475 195

注記 5

5/8°は 5.62°に相当する。

a)

  D′の許容差は,±8 %とする。

b)

  及び の許容差は,±10 %とする。


30

K 6743:2016

表 27ベンド(形) 

単位  mm

呼び径

D

a)

R

b)

b)

 

L

b)

H

b)

13 18 90 40

180

150

16 22

100 50

200

150

20 26

105 55

210

150

25 32

120 60

240

150

30 38

130 65

260

200

40 48

150 85

300

200

50  60 150 100 325 200

65  76 200 110 346 200

75  89 250 120 460 300

100 114 300 145 520 300

125 140 400 165 624 300

150 165 475 195 715 300

a)

  D′の許容差は,±8 %とする。

b)

  RF及び の許容差は,±10 %とする。


31

K 6743:2016

表 28-受口の寸法及びその許容差(IWPS 

単位  mm

呼び径

受口の平均内径

だ円度

b)

L(最小値)

d

im

a)

d

im

  の許容差

ND 32

32.1

+0.2

0

0.25 以下 22.0

ND 40

40.1

26.0

ND 50

50.1

0.3 以下 31.0

ND 63

63.1

0.4 以下 37.5

ND 75

75.1

0.5 以下 43.5

ND 90

90.1

0.6 以下 51.0

ND 110

110.1

+0.3

0

0.7 以下 61.0

ND 125

125.1

0.8 以下 68.5

ND 140

140.2

0.9 以下 76.0

ND 160

160.2

1.0 以下 86.0

受口の内面最大テーパは 0.5°(0°30′)を超えてはならない。

a)

  受口の平均内径 d

im

とは,受口長さの中央点で,相互に等間隔な二方向

の内径の測定値の平均値をいう。

b)

  だ円度とは,受口の同じ横断面で測定した内径の最大値と最小値との

差をいう。


32

K 6743:2016

表 29-差口の寸法及びその許容差(IWPS 

単位  mm

呼び径

差口の外径

d

2

d

2

の許容差

ND 32

32

+0.2

0

ND 40

40

ND 50

50

ND 63

63

ND 75

75

ND 90

90

ND 110

110

+0.3

0

ND 125

125

ND 140

140

ND 160

160

差口の長さは,対応する受口長さ(L)以上でなければならない。


33

K 6743:2016

表 30-エルボ・チーズ及びソケット(IWPS)(形) 

単位  mm

呼び径

及びその許容差

90°エルボ 45°エルボ 90°チーズ 45°チーズ

ソケット

Z Z 

許容差

Z Z 

許容差

Z Z 

許容差

Z Z 

許容差

Z

1

Z

1

許容差

Z Z 

許容差

ND 32

17

+1.6 
-1.0

7.5

+1.6 
-1.0

17

+1.6 
-1.0

42

+4.0 
-3.0

8

+2.0 
-1.0

3

+1.6 
-1.0

ND 40

21

+2.0 
-1.0

9.5

+2.0 
-1.0

21

+2.0 
-1.0

51

+5.0 
-3.0

10

+2.0 
-1.0

ND 50

26

+2.5 
-1.0

11.5

+2.5 
-1.0

26

+2.5 
-1.0

63

+6.0 
-3.0

12

ND 63

32.5

+3.2 
-1.0

14

+3.2 
-1.0

32.5

+3.2 
-1.0

79

+7.0 
-3.0

14

ND 75

38.5

+4.0 
-1.0

16.5

+4.0 
-1.0

38.5

+4.0 
-1.0

94

+9.0 
-3.0

17

4

ND 90

46

+5.0 
-1.0

19.5

+5.0 
-1.0

46

+5.0 
-1.0

112

+11.0 
- 3.0

20

+3.0 
-1.0

5

ND 110

56

+6.0 
-1.0

24

+6.0 
-1.0

56

+6.0 
-1.0

137

+13.0 
- 4.0

24

 6

+3.0 
-1.0

ND 125

63.5

27

63.5

157

+15.0 
- 4.0

27

ND 140

71

+7.0 
-1.0

30

+7.0 
-1.0

71

+7.0 
-1.0

175

+17.0 
- 5.0

30

+4.0 
-1.0

8

ND 160

81

+8.0 
-1.0

34

+8.0 
-1.0

81

+8.0 
-1.0

200

+20.0 
- 6.0

35

+4.0 
-1.0


34

K 6743:2016

表 31-射出成形ベンド(IWPS)(形) 

単位  mm

呼び径

Z Z の許容差

ND 32

64

+1.6 
-1.0

ND 40

80

+2.0 
-1.0

ND 50

100

+2.5 
-1.0

ND 63

126

+3.2 
-1.0

ND 75

150

+4.0 
-1.0

ND 90

180

+5.0 
-1.0

ND 110

220

+6.0 
-1.0

ND 125

250

ND 140

280

+7.0 
-1.0

ND 160

320

+8.0 
-1.0


35

K 6743:2016

表 32-射出成形短寸ベンド(IWPS)(形) 

単位  mm

呼び径

Z Z の許容差

ND 140

105

+7.0 
-1.0

ND 160

120

+8.0 
-1.0


36

K 6743:2016

表 33-径違い長寸ブッシュ(IWPS)(形) 

単位  mm

呼び径

d

1

呼び径 d

2

ND 40

ND 50

ND 63

ND 75

ND 90

ND 110

ND 125

ND 140

ND 160

の許容差

±1.5

±2.0

ND 32

36

44

54

62

ND 40

- 74

ND 50

- 88

ND 63

- 100

ND 75

- 111

ND 90

- 126

ND 110

ND 125

ND 140


37

K 6743:2016

表 34-径違い短寸ブッシュ(IWPS)(形) 

単位  mm

呼び径

d

1

呼び径 d

2

ND 40

ND 50

ND 63

ND 75

ND 90

ND 110

ND 125

ND 140

ND 160

Z

a)

ND 32

4

9

15.5

21.5

ND 40

- 5 11.5

17.5

25  -

ND 50

- 6.5

12.5

20 30  -

ND 63

- 6 13.5

23.5

31  -

ND 75

- 7.5

17.5

25 32.5 -

ND 90

- 10  17.5 25  35

ND 110

- 7.5

15 25

ND 125

- 7.5

17.5

ND 140

- 10

a)

  の許容差は,±1.0 mm とする。


38

K 6743:2016

表 35-給水栓用エルボ・チーズ及びソケット(IWPS)(形) 

単位  mm

呼び径

D

1

ねじ部の呼び

D

2

 a)

Z

1

 b)

Z

2

 c)

Z

3

 d)

ND 32

R 1

17

22

5

ND 40

R 1

1

/

4

 21  28

ND 50

R 1

1

/

2

 26  38  7

ND 63

R 2

32.5

47

a)

  ねじ部の寸法及び長さは,JIS B 0203 による。

b)

  Z

1

の許容差は,表 30 の 90°エルボによる。

c)

  Z

2

の許容差は,Z

1

と同一とする。

d)

  Z

3

の許容差は,表 30 のソケットによる。


39

K 6743:2016

表 36-バルブ用ソケット・ニップル及びブッシュ(IWPS)(形) 

単位  mm

バルブ用ソケット

バルブ用ニップル

バルブ用ブッシュ

(おねじ)

バルブ用ブッシュ

(めねじ)

ねじ部の

呼び

呼び径

D

3

Z

4

a)

呼び径

D

4

Z

5

 a)

呼び径

D

5

Z

6

a)

呼び径

D

6

Z

7

a)

D

2

b)

- ND

32

32

R

3

/

4

ND 32

28

ND 32

54

ND 40

38

R 1

ND 40

31

ND 40

60

ND 32

29

ND 50

46

R 1

1

/

4

ND 50

32

ND 50

66

ND 40

ND 63

57

R 1

1

/

2

ND 63

38

ND 63

78

ND 50

34

- R

2

a)

  Z

4

Z

5

Z

6

及び Z

7

の許容差は,表 30 の 90°エルボによる。

b)

  ねじ部の寸法及び長さは,JIS B 0203 による。


40

K 6743:2016

附属書 JA

(規定)

耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管継手(A 形)の耐衝撃試験方法

JA.1  試験片 

試験片は,供試継手をそのまま用いる。

JA.2  ジグ及び装置 

JA.2.1  重すい(錘)の形状,寸法及び質量 

重すいは,鋼製とし,その形状,寸法及び質量は,呼び径別に表 JA.1 及び図 JA.1 による。

表 JA.1-重すいの形状及び質量 

呼び径

13 16 20 25 30 40 50 65 75 100

125

150

重すいの形状

円柱状平底形

円柱状平底形

質量  kg 1±0.05 3±0.05 9±0.05

単位  mm

図 JA.1-重すいの形状及び寸法 


41

K 6743:2016

JA.2.2  受台 

受台は,鋼製とし,その形状及び寸法は,図 JA.2 による。

単位  mm

図 JA.2-受台の形状及び寸法 

JA.2.3  試験装置 

試験装置は,図 JA.3 に例を示す重すい離脱装置,重すい,重すい案内装置,受台などで構成される。

a)

  重すい離脱装置は,重すいを所定の位置に保持し,落下を自由に行える構造のものとする。

重すいの保持方法については,電磁石,空気圧などを用いる方法,機械的な保持方法な

ど,試験の目的に適したものを用いることができる。

b)

  重すい案内装置は,コンクリート床に対し垂直であって,鉄製支柱によって強固に固定さ

れており,重すいの落下時における摩擦抵抗の少ない構造のものとする。

図 JA.3-試験装置の例 

JA.3  試験方法 

試験片を,0  ℃±3  ℃で 60 分間以上状態調節後,JA.2.2 に規定する受台に,衝撃位置が試験片の中央に

なるよう静置

1)

し,JIS Z 8703 に規定する常温(温度 20  ℃±15  ℃)の試験室内で速やかに表 JA.2 の規定

に従い,JA.2.3 に例を示す試験装置で図 JA.4 のとおり行う。

1)

  試験片は,湯口を上側にし,スペーサ,ゴムバンドなどで安定させる。


42

K 6743:2016

表 JA.2-重すいの落下高さ 

呼び径

13 16 20  25

30 40  50

65 75 100

125

150

重すいの落下高さ

a)

b)

cm

50 65 75 100

50 75 100

40 50  75 90

100

a)

  重すいの落下高さの許容差は,±1 cm とする。

b)

  重すいの落下高さは,試験片の上面から重すいの先端までの距離とする。


43

K 6743:2016

スペーサの材質は,鋼製とする。 
また,ソケット類は,衝撃が安定して加わるように湯口を打撃面から約 45°回転させて試験片を静置する。

注記  図中の×は衝撃位置,↓は衝撃方向を示す。

図 JA.4-試験片の衝撃位置及び衝撃方向 


44

K 6743:2016

JA.4  判定方法 

試験は,5 個の試験片について,表 JA.3 に従って試験後の状態を目視によって調べ,次のとおりその性

能を判定する。

a)  5 個の試験片の全てが破壊度 1~3 の場合は,

“異常なし”とする。

b)  5 個の試験片のうち,2 個以上が破壊度 4~10 の場合は,

“異常あり”とする。

c)

5 個の試験片のうち,1 個が破壊度 4~10 の場合は,再度 5 個の試験片について試験を行い,全ての試

験片が破壊度 1~3 の場合は,“異常なし”とする。

表 JA.3-判定方法 

破壊度

外観の状態

外面

内面

1

変化なし

変化なし

2

 a)

白化又はへこみができる。

変化なし

3

白化又はへこみができる。

白化又は張出しができる。

4

 a)

ひび

b)

が入る。

変化なし

5

ひびが入る。

白化又は張出しができる。

6

白化又はへこみができる。

ひびが入る。

7

ひびが入る。

ひびが入る。

8

重すいが貫通する。

9

大きな割れが生じる。

10

分離して破壊する。

a)

  破壊度 2 及び 4 については,内外面逆の場合も含む。

b)

  “ひび”とは,目視で調べて明らかに亀裂が生じている状態をいう。


45

K 6743:2016

附属書 JB

(規定)

水道用硬質ポリ塩化ビニル管継手(A 形)の浸出試験方法

JB.1  共通的な条件 

共通的な条件は,JIS S 3200-7 の 5.(共通的な条件)による。

JB.2  浸出液の調製方法 

浸出液の調製方法は,JIS S 3200-7 の 6.(浸出液の調製方法)による。ただし,残留塩素の減量の試験

に用いる浸出液の有効塩素濃度は,1.0 mg/L 以上 1.2 mg/L 以下とする。

JB.3  試料液の調製 

継手の試料液の調製は,JIS S 3200-7 の 7.2(部品試験及び材料試験)による。また,浸出液 1 L に対す

る継手又は試験片の表面積は 0.2 m

2

の割合とする。

なお,試験片は,継手を必要に応じて適切に切断したものとする。

試料液の調製時間は 16 時間以上とする。ただし,配水管として使用する場合は,試料液の調製時間を

24 時間とする。

JB.4  分析方法 

JB.4.1  ポリ塩化ビニル成形部分 

ポリ塩化ビニル成形部分の分析方法は,JIS S 3200-7 の 8.(分析方法)による。

ただし,各項目の分析方法は,次による。

a)  鉛及びその化合物  鉛及びその化合物の分析は,JIS S 3200-7 の附属書 1(金属類等の分析方法)によ

る。

b)  亜鉛及びその化合物  亜鉛及びその化合物の分析は,JIS S 3200-7 の附属書 1(金属類等の分析方法)

による。

c) 

有機物[全有機炭素(TOC)の量]  有機物[全有機炭素(TOC)の量]は,JIS S 3200-7 の附属書

14{有機物[全有機炭素(TOC)の量]及び有機物等(過マンガン酸カリウム消費量)の分析方法}

による。

d)  味  味は,JIS S 3200-7 の附属書 16(味の分析方法)による。

e) 

臭気  臭気は,JIS S 3200-7 の附属書 17(臭気の分析方法)による。

f) 

色度  色度は,JIS S 3200-7 の附属書 18(色度の分析方法)による。

g)  濁度  濁度は,JIS S 3200-7 の附属書 19(濁度の分析方法)による。

h)  残留塩素の減量  残留塩素濃度の測定は,JIS S 3200-7 の附属書 21(残留塩素の測定方法)によって

行い,次の式によって残留塩素の減量(mg/L)を算出する。

cba

ここに,

c

残留塩素の減量(mg/L)

a

検水中の残留塩素濃度(mg/L)

b

空試験液中の残留塩素濃度(mg/L)


46

K 6743:2016

JB.4.2  ポリ塩化ビニル以外の部分 

ポリ塩化ビニル以外の部分の分析方法は,表 JB.1 の項目を JB.4.1 によって行うとともに,継手の接水

する材料を明確にし,JIS S 3200-7 の 4.(項目)から選択し,それぞれの項目に適用される JIS S 3200-7

の 8.(分析方法)による。

ただし,亜硝酸態窒素の分析方法については,

“水質基準に関する省令の規定に基づき厚生労働大臣が定

める方法(平成 15 年 7 月 22 日厚生労働省告示第 261 号)”による。また,今後,“水質基準に関する省令

の規定に基づき厚生労働大臣が定める方法(平成 15 年 7 月 22 日厚生労働省告示第 261 号)”が改正されて,

追加及び修正が行われた分析方法は,同告示の改正内容による。

表 JB.1-ポリ塩化ビニル以外の浸出性共通項目 

浸出性共通項目

味,臭気,色度,濁度


47

K 6743:2016

附属書 JC

(参考)

JIS と対応国際規格との対比表

JIS K 6743

:2016  水道用硬質ポリ塩化ビニル管継手

ISO 1452-1

:2009 , Plastics piping systems for water supply and for buried and

above-ground drainage and sewerage under pressure-Unplasticized poly(vinyl chloride)

(PVC-U)-Part 1: General

ISO 1452-3

:2009 , Plastics piping systems for water supply and for buried and

above-ground drainage and sewerage under pressure-Unplasticized poly(vinyl chloride)

(PVC-U)-Part 3: Fittings

(I)JIS の規定

(II)国際 
規格番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

箇条番号 
及び題名

内容

箇条
番号

内容

箇条ごと
の評価

技術的差異の内容

1  適用範囲

JIS K 6742 に規定
す る 水 道 用 硬 質 ポ
リ 塩 化 ビ ニ ル 管 の
主 と し て 接 着 接 合
に 用 い る 硬 質 ポ リ
塩 化 ビ ニ ル 管 継 手
及 び 耐 衝 撃 性 硬 質
ポ リ 塩 化 ビ ニ ル 管
継手について規定。

ISO 1452-1

1

埋設,地上及び建屋内外
の加圧水輸送用配管に
使用する硬質ポリ塩化
ビニル管及び継手の一
般的事項について規定。

変更

二つの ISO 規格を一つの JIS とし
た。ISO 規格は管と継手との両方を
規定しているが,JIS は継手だけの
規定である。 
耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管継
手を追加規定。

管は JIS K 6742 で規定。 

HITS は日本国内で広く普及して
おり,削除は困難。

ISO 1452-3

1

埋設,地上及び建屋内外
の加圧水輸送用配管に
使用する硬質ポリ塩化
ビニル継手について規
定。

2  引用規格

3  用語及び
定義

用 語 及 び 定 義 に つ
いて規定。

ISO 1452-1

3

ISO 742 及び ISO 1043-1
によるほか,用語及び定
義について規定。

変更

JIS として必要な用語及び定義とし
た。

実質的な差異はない。

ISO 1452-3

3

ISO 1452-1 によるほか,
用語,定義,記号及び略
号について規定。

4  種類及び
記号

TS,HITS,IWPS

規定なし。

追加

継手の種類及び記号を追加。

使用者の利便性を考えて種類を明
確化した。

47

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43

201

6


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K 6743:2016

(I)JIS の規定

(II)国際 
規格番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

箇条番号 
及び題名

内容

箇条
番号

内容

箇条ごと
の評価

技術的差異の内容

5  性能

引張降伏強さ

規定なし。

追加

引張降伏強さを追加。

現在は,短期性能として必要。

耐圧性

規定なし。

追加

耐圧性を追加。

継手の試験として必要。

偏平性

規定なし。

追加

偏平性を追加。

継手の試験として必要。

耐衝撃性

規定なし。

追加

耐衝撃性を追加。 HITS の性能として必要。

ビカット軟化温度

ISO 1452-3

9

変更 TS 及び HITS は 76  ℃以上,IWPS

は 74  ℃以上。

広く普及しており,一致は困難。

浸出性

ISO 1452-1

4

水質への材料の影響に
ついて,飲料水の品質に
不利な影響を与えては
ならないと規定。

変更

浸出試験について規定するように
変更。

JIS は水道法に基づく。

WTO/TBT

協定例外規定。

圧縮性

ISO 1452-3

8

一致

熱 間 内 圧 ク リ ー プ

ISO 1452-3

8

一致

熱し(弛)緩性

ISO 1452-3

9

一致

不透明性

ISO 1452-3

5

一致

6  外観及び
形状

外観

ISO 1452-3

5

一致

TS 及び HITS の形

規定なし。

追加 TS 及び HITS の形状を追加。

周辺製品も含め,従来寸法体系の
製品が日本国内で広く普及してお
り,一致は困難。

IWPS の形状

ISO 1452-3

5

一致

7  寸法及び
その許容差

TS 及び HITS の寸
法及びその許容差。

規定なし。

追加 TS 及び HITS の寸法及びその許容

差を追加。

周辺製品も含め,従来寸法体系の
製品が日本国内で広く普及してお
り,一致は困難。

IWPS の寸法及びそ
の許容差。

ISO 1452-3

6

一致

表 35 及び表 36 の引
用規格

ISO 1452-3

5

ISO 7-1 

変更

JIS B 0203 

テーパめねじだけ寸法が異なって
いるため,JIS を採用。

48

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43

201

6


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K 6743:2016

(I)JIS の規定

(II)国際 
規格番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

箇条番号 
及び題名

内容

箇条
番号

内容

箇条ごと
の評価

技術的差異の内容

8  材料

材料について規定。  ISO 1452-1

ISO 1452-3

4

4

JIS とほぼ同じ。

変更

ISO 規格では再生材料の使用及び
材料の MRS について規定してい
る。

継手の性能を規定すれば,特に再
生材料の使用及び材料の MRS に
ついて規定する必要はない。 
再生材料の使用は,リサイクルの
観点から将来,規格化を検討する。

9  試験方法

9.1.1  引張試験

規定なし。

追加

引張試験の規定を追加。

現在は,短期性能として必要。

 9.1.2

耐圧試験

規定なし。

追加

耐圧試験の規定を追加。

継手の試験として必要。

 9.1.3

偏平試験

規定なし。

追加

偏平試験の規定を追加。

継手の試験として必要。

 9.1.4

耐衝撃試験

規定なし。

追加

耐衝撃試験の規定を追加。 HITS の性能として必要。

 9.1.5

ビカット軟化

温度試験

ISO 1452-3

9

ISO 2507-1 

変更

JIS K 6816 

試験片形状及び状態調節が異なる
が,実質的な差異はない。

 9.1.6

浸出試験

ISO 1452-1

4

水質への材料の影響に
ついて,飲料水の品質に
不利な影響を与えては
ならないと規定。

変更

浸出試験について規定するように
変更。

JIS は水道法に基づく。

WTO/TBT

協定例外規定。

 9.1.7

圧縮試験

ISO 1452-3

8

一致

 9.1.8

熱間内圧クリ

ープ試験

ISO 1452-3

8

一致

 9.1.9

熱し(弛)緩

試験

ISO 1452-3

9

一致

 9.1.10

不 透 明 性 試

ISO 1452-3

5

一致

 9.2

外観及び形状

ISO 1452-3

5

一致

 9.3

寸法

ISO 1452-3

6

JIS とほぼ同じ。

変更

JIS B 7502 及び JIS B 7507 を追加。 実質的な差異はない。

 9.4

試 験 結 果 の 数

値の表し方

規定なし。

追加

試験結果の数値の表し方について
規 定 し , JIS Z 8401 及 び JIS S 

3200-7 を追加。

実質的な差異はない。

10  検査

形 式 検 査 及 び 受 渡
検査

規定なし。

追加

形式検査及び受渡検査の規定につ
いて追加。

適合性評価に必要なため。

49

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50

K 6743:2016

(I)JIS の規定

(II)国際 
規格番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

箇条番号 
及び題名

内容

箇条
番号

内容

箇条ごと
の評価

技術的差異の内容

11  表示 11.1

継手の色

ISO 1452-3

5

給水用継手,排水用継手
別に規定。

変更

JIS 

TS と HITS との色を分けて規

定。

TS と HITS とを区別するために必
要。

11.2  継手の表示

ISO 1452-3

13

JIS とほぼ同じ。

変更

JIS では水の記号を規定。

JIS では,水の記号は,他用途と
の区別を容易にするために必要。

11.3  取扱い上の注
意事項

規定なし。

追加

注意事項の例を追加。

製品を適切に取り扱うための情報
を提供するため。

附 属 書 JA
(規定)

耐 衝 撃 性 硬 質 ポ リ
塩 化 ビ ニ ル 管 継 手
(A 形)の耐衝撃試
験方法

規定なし。

追加

耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管継
手の耐衝撃試験方法について規定。

HITS の試験として必要。

附 属 書 JB
(規定)

水 道 用 硬 質 ポ リ 塩
化ビニル管継手(A
形)の浸出試験方法

ISO 1452-1

4

水質への材料の影響に
ついて,飲料水の品質に
不利な影響を与えては
ならないと規定。

変更

浸出試験について規定するように
変更。

JIS は水道法に基づく。

WTO/TBT

協定例外規定。

JIS と国際規格との対応の程度の全体評価:

ISO 1452-1:2009,ISO 1452-3:2009,MOD)

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

-  一致  技術的差異がない。 
-  追加  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
-  変更  国際規格の規定内容を変更している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

- MOD

国際規格を修正している。

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