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K 5970:2008

(1) 

まえがき

この追補は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,工業標準原案を具

して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正

したもので,これによって,JIS K 5970:2003 は改正され,一部が置き換えられた。


 

   

日本工業規格

JIS

 K

5970

:2008

建物用床塗料

(追補1)

Interior floor coating

(Amendment 1)

JIS K 5970:2003 を,次のように改正する。

2.(引用規格)に JIS A 1408 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法を,追加する。

7.9(耐衝撃性)を,次の文に置き換える。

7.9  耐衝撃性  耐衝撃性の試験は,次による。 
7.9.1  試験板  試験板は,7.3.2.1 に規定する鋼板(150 mm×70 mm×2 mm),表面調整を行ったフレキシ

ブル板(300 mm×150 mm×6 mm)

,又はぶな板(150 mm×70 mm×8 mm)とする。鋼板,フレキシブル

板,又はぶな板の選択は,製造業者の指定とする。

7.9.2  試験片の作製  試験片の作製は,7.3.2 によって 3 枚作製する。 
7.9.3  試験方法  試験方法は,試験板の種類によって次による。 
7.9.3.1  試験板がフレキシブル板の場合,試験方法は,JIS A 1408 の 5.2(衝撃試験)による。

a)  支持装置は,JIS A 1408 の 5.2.1a)(支持装置)の表 によって記号 S1(砂上全面支持)を用いる。 
b)  おもりは,JIS A 1408 の 5.2.1b)(おもり)の表 によって球形おもり W2-500 を用いる。 
c)  試験の手順は,JIS A 1408 の 5.2.2(試験の手順)によって行う。試験片を支持装置の砂の上の中央に

水平に静置し,試験片のほぼ中央の鉛直上からおもりを自然落下させる。おもりの落下高さは,試験

片の上 30 cm の距離におもりの下端がくる高さとする。

7.9.3.2  試験板が鋼板又はぶな板の場合,JIS K 5600-5-3 の 3.3(デュポン式)による。試験条件は半径 12.7

mm の撃ち型及び受け台を使用し,おもりの質量は 300 g,おもりを落とす高さは,300 mm とする。

7.9.4  評価及び判定  試験片を目視によって観察し,試験片 3 枚について 2 枚以上におもりの先端の衝撃

による塗膜の割れ及びはがれを認めないとき,

“衝撃による変形で割れ,はがれが生じない。

”とする。