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K 3810-2:2006  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この追補は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正したもの

で,これによって,JIS K 3810-2:2003は改正され,一部が置き換えられた。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格    

   JIS 

K 3810-2:2006 

マイコプラズマの検出法− 

第2部:DNA蛍光染色による間接検出法 

(追補1) 

Mycoplasma detection methods- 

Part 2: Indirect DNA staining assay 

(Amendment 1) 

JIS K 3810-2:2003を,次のように改正する。 

5.3(陽性対照マイコプラズマ)を,次の文に置き換える。 

陽性対照として用いる,Mycoplasma hyorhinis (ATCC 29052又はNBRC 14858)及びMycoplasma arginini 

(ATCC 23838又はNBRC 14476)。ここで陰性対照には,蒸留水又はハンクス平衡塩類溶液を用いる。 

参考 NBRC 14858及びNBRC 14476は,独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロジー本

部(NBRC)が分譲している菌株である。 

5.6.2(検査培養)のf)を,次の文に置き換える。 

f) 

陽性対照として,Mycoplasma hyorhinisを100 CFUを含む培地(それぞれ0.5 ml,0.5 ml及び0.2 ml)

を加える。さらに,Mycoplasma arginini (ATCC 23838又はNBRC 14476)を100 CFUを含む培地(それ

ぞれ0.5 ml,0.5 ml及び0.2 ml)を別のシャーレ又はプレートに加える。