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H 8685-1

:2013

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1

  適用範囲  

1

2

  引用規格  

2

3

  用語及び定義  

2

4

  概要 

2

5

  装置及び器具  

2

6

  試験片  

3

7

  操作 

3

7.1

  試験片の準備  

3

7.2

  手順  

3

8

  試験方法及び試験結果の表し方  

4

8.1

  ブルースケールによる試験  

4

8.2

  計測器による試験  

5

9

  試験報告書  

5

附属書 JA(規定)各種の光源の仕様  

6

附属書 JB(参考)ブルースケールの級と照射時間との関係  

7

附属書 JC(参考)JIS と対応国際規格との対比表  

8


H 8685-1

:2013

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,一般社団法人軽金

属製品協会(JAPA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を

改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格で

ある。

これによって,JIS H 8685-1:1999 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS H 8685

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

H

8685-1

  第 1 部:光堅ろう度試験

JIS

H

8685-2

  第 2 部:紫外光堅ろう度試験


日本工業規格

JIS

 H

8685-1

:2013

アルミニウム及びアルミニウム合金の

着色陽極酸化皮膜の促進耐光性試験方法−

第 1 部:光堅ろう度試験

Anodizing of aluminium and its alloys-Accelerated test of light fastness of

coloured anodic oxidation coatings using artificial light

序文 

この規格は,2010 年に第 3 版として発行された ISO 2135 を基とし,技術的内容を変更して作成した日

本工業規格である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,

附属書 JC に示す。

適用範囲 

この規格は,アルミニウム及びアルミニウム合金の製品(以下,製品という。

)に施した着色陽極酸化皮

膜(以下,着色皮膜という。

)の光堅ろう度試験による促進耐光性試験方法について規定する。

注記 1  着色皮膜の光堅ろう度を調べる促進試験方法として,可視光を主とした光堅ろう度試験及び

紫外光を主とした紫外光堅ろう度試験の 2 種類あるが,この規格では光堅ろう度試験につい

て規定する。

注記 2  製品の着色皮膜の品質管理には,実環境下における暴露試験によって光堅ろう度が既に求め

られている着色皮膜と対応させて評価する促進耐光性試験が適している。

注記 3  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 2135:2010

,Anodizing of aluminium and its alloys−Accelerated test of light fastness of

coloured anodic oxidation coatings using artificial light

(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

警告  この規格の利用者は,通常の実験室での作業に精通しているものとする。この規格は,その使

用に関連して起こる全ての安全性の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の利用者

は,各自の責任において,安全及び健康に対する適切な措置をとらなければならない。

また,紫外線カーボンアーク灯式耐光性試験機の発光部から発する光には,紫外線量が多量

に含まれているので,試験運転中やむを得ず,試験機槽内を観察するときには,紫外線遮断ガ

ラスの眼鏡を用いるなど,安全に十分注意する必要がある。


2

H 8685-1

:2013

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 7751

  紫外線カーボンアーク灯式の耐光性試験機及び耐候性試験機

JIS H 0201

  アルミニウム表面処理用語

JIS K 7350-2

  プラスチック−実験室光源による暴露試験方法−第 2 部:キセノンアークランプ

JIS K 7350-4

  プラスチック−実験室光源による暴露試験方法−第 4 部:オープンフレームカーボン

アークランプ

JIS L 0804

  変退色用グレースケール

JIS L 0841

  日光に対する染色堅ろう度試験方法

JIS Z 8720

  測色用の標準イルミナント(標準の光)及び標準光源

JIS Z 8730

  色の表示方法−物体色の色差

JIS Z 8741

  鏡面光沢度−測定方法

JIS Z 9112

  蛍光ランプ・LED の光源色及び演色性による区分

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,次によるほか,JIS H 0201 による。

3.1 

有効面(significant surface)

製品の表面に施した着色皮膜が,用途に適合する品質を満たすことが不可欠な面。

概要 

この試験は,JIS L 0841 に規定するブルースケール(以下,ブルースケールという。

)を取り付けたホル

ダと試験片を取り付けた試験片ホルダとを並べて試験片回転枠に取り付け,促進耐光性試験装置を用いて

促進試験を行い,ブルースケールと試験片との変退色の度合いを JIS L 0804 に規定する変退色用グレース

ケール(以下,グレースケールという。

)3 号と対比させて,着色皮膜の光堅ろう度を調べる。また,ブル

ースケールによる評価の代わりに,試験前後の試験片の変退色の程度を色差計で,必要に応じて,鏡面光

沢度の変化を光沢計で調べてもよい。

装置及び器具 

装置としての促進耐光性試験機は,JIS K 7350-2 に規定するキセノンアークランプ式耐光性試験機,JIS 

K 7350-4

に規定するオープンフレームカーボンアークランプ式耐光性試験機,又は JIS B 7751 に規定する

紫外線カーボンアーク灯式耐光性試験機のいずれかとし,それらの光源は,

附属書 JA に示す要件を満た

すものでなければならない。

器具は,ブルースケール,グレースケール,試験片面の遮光用覆い及び下地が灰色の判定用の厚紙とし,

表 に示す要件を満たすものでなければならない。


3

H 8685-1

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表 1−器具の具備する要件 

器具

具備する要件

ブルースケール

JIS L 0841

に規定する染色堅ろう度試験用青色染布

グレースケール

JIS L 0804

に規定する変退色用グレースケール

遮光用覆い

厚さ 0.5∼1.0 mm のアルミニウム板

下地が灰色の判定用の厚紙

グレースケールの 5 号の色票よりも僅かに明るく,

艶がなく,かつ,蛍光反応のないもの

試験片 

試験片は,次による。

a)

試験片は,有効面から採取する。ただし,試験片の端部は,有効面には含めない。

なお,製品から試験片を採取することができない場合は,製品と同一の材料及び同一の処理条件で

作製した試験片を用いる。製品と同一の材料とは,材料の種類・質別及び処理前の表面状態が,製品

と同じであること,また,同一の処理条件とは,前処理及び皮膜の処理が,製品と同一の浴組成及び

同一の処理条件で,製品と同一の性能を得るように処理することをいう。

b)

試験片の寸法は,約 150 mm×約 70 mm とする。ただし,受渡当事者間の協定によっては,他の寸法

を用いてもよい。

c)

試験片は,汚れに応じて,水又はエタノールなどの適切な有機溶剤を浸した柔らかい布などで軽くぬ

ぐい,あらかじめ清浄にする。

なお,試験片を腐食したり,保護皮膜を作るような有機溶剤を用いてはならない。

操作 

7.1 

試験片の準備 

試験片の準備は,次による。

a)

試験片の表面に損傷を与えないようにして試験片を清浄にするとともに,スマットが除去されている

ことを確認する。

b)

耐光性試験機の照射試験による色の変化の検出を容易にするために,1 級∼6 級のブルースケールの一

部に

表 の遮光用覆いを当て,試験片ホルダに取り付ける。この際,照射される部分と遮光用覆いに

よって遮光される部分との境目がずれないように,ふっ素樹脂製のテープなどで試験片及び遮光用覆

いを固定する。

c)

b)

と同様の方法によって,試験片の一部に

表 の遮光用覆いを当て,試験片を試験片ホルダに取り付

ける。

7.2 

手順 

手順は,次による。

なお,ブルースケールを試験片回転枠に取り付けないで,試験片だけの試験を実施してもよい。

a)

ブルースケールを取り付けた試験片ホルダを試験片回転枠に取り付ける。

b)

試験片を取り付けた試験片ホルダを,試験片回転枠に取り付ける。試験片を取り付けていない試験片

ホルダがある場合は,試験片と同じ寸法のアルミニウム板などを試験片ホルダに取り付ける。

c)

促進耐光性試験機を運転し,ブラックパネル温度計の指示が 63  ℃±3  ℃になるように調節する。

なお,ブラックパネル温度計の指示を 50  ℃±3  ℃,又は他の温度に設定してもよい。


4

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d)

促進耐光性試験機によって,ブルースケール及び試験片に対して,照射を連続して行う。

e)

変退色の程度の確認,カーボンの交換などやむを得ない理由がある場合のほかは,試験を中断しては

ならない。また,カーボンの交換及びフィルタの清掃は,できるだけ短時間に行い,休止時間を短く

する。

f)

フィルタは,照射 2 000 時間を限度として交換する。

試験方法及び試験結果の表し方 

8.1 

ブルースケールによる試験 

ブルースケールによる試験及び試験結果の表し方は,次による。

a)

初めに,

表 JB.1 の照射時間を目安に,ブルースケール 1 級に相当する時間だけブルースケール及び試

験片に照射を行う。

b)

照射終了後,ブルースケール 1 級及び試験片を取り出して,それぞれの遮光用覆いを外す。

c)

ブルースケール 1 級及び試験片を

表 に示す下地が灰色の判定用の厚紙の上に置き,拡散昼光

1)

又は

JIS Z 8720

の 4.1 b)に規定する標準イルミナント D65 標準光源を用いて,目視によって試験片の状態

を観察する。

なお,受渡当事者間の協定によって,拡散昼光の替わりに,JIS Z 9112 の 6.1 a) 2.3)に規定する演色

AAA

ランプの昼光色(D-EDL)を用いてもよい。

1)

拡散昼光とは,日の出 3 時間後から日の入り 3 時間前までの間の直射を避けた,北窓からの

光をいう。

d)

ブルースケール 1 級の照射された部分と遮光用覆いで遮光された部分との色の開きを,目視によって

グレースケール 3 号と比較する。

e)

ブルースケール 1 級の照射された部分と遮光用覆いで遮光された部分との色の開きが,グレースケー

ル 3 号と同等又は同等以上にあると認められたとき,その時点で照射を終了する。

f)

ブルースケール 1 級の照射された部分と遮光用覆いで遮光された部分との色の開きが,グレースケー

ル 3 号と同等又は同等以上にあると認められたにもかかわらず,試験片の照射された部分と遮光用覆

いで遮光された部分との色の開きが,グレースケール 3 号にまだ達していない場合は,再び,ブルー

スケール及び試験片に遮光用覆いを付けて照射を続ける。

g)

ブルースケール 2 級∼6 級の順に,ブルースケール及び試験片の照射された部分と遮光された部分と

の色の開きが,グレースケール 3 号と同等になるまで照射を繰り返す

2)

2)

光堅ろう度の級があらかじめ想定できる試験片の場合には,それ以前の級の試験は省略して

もよい。

h)

試験片の照射された部分と遮光された部分との色の開きが,グレースケール 3 号に達した時点で照射

を終了する。そのときのブルースケールの級数を光堅ろう度として表す。

例  ブルースケール 4 級に相当する照射時間で,試験片の色の開きがグレースケール 3 号と同等で

あれば,試験片の光堅ろう度は 4 級とする。

グレースケール 3 号に達しなかったが,その次の級(この場合は 5 級)に対応する照射時間

後で,グレースケール 3 号と同等の色の開きを示したならば,その時点で照射を終了する。

この場合の試験片の光堅ろう度は,照射時間に対応するブルースケールの級(この場合は 5

級)とする。

i)

ブルースケール 6 級がグレースケール 3 号の開きを示しているにもかかわらず,試験片がグレースケ


5

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ール 3 号に達してないときは,新しいブルースケール 6 級に替えて照射を続け,その試験片がグレー

スケール 3 号に達するまで,この操作を繰り返す

3)

。この場合,使用されたブルースケール 6 級の使

用枚数から,

表 と対比して光堅ろう度を表す。

3)

光量,温度,光源と試験片との距離,及び雰囲気条件(湿度等)が一定である間は,試験時

間は,そのままとする。

表 2−ブルースケール 級の使用枚数と光堅ろう度との関係 

ブルースケール 6 級の使用枚数

光堅ろう度

1 6

2

∼3

7

4

∼7

8

8

∼15

9

16

以上

10

8.2 

計測器による試験 

計測器による試験及び試験結果の表し方は,次による。

a)

受渡当事者間の協定によって,あらかじめ決められた照射時間を試験片に照射する。

b)

照射終了後,試験片を取り出して,遮光用覆いを外す。

c)

試験片の照射された部分及び遮光用覆いで遮光された部分について,JIS Z 8730 に規定する色差計に

よって色差を求め,試験片の変退色の程度を色差で表す。また,必要に応じて,鏡面光沢度の変化を,

JIS Z 8741

に規定する光沢計によって光沢残存率を求める。

なお,遮光用覆いを用いずに,照射前に試験片の色を測色して試験前後の色差を求めてもよい。

試験報告書 

試験報告書には,次の事項を含めなくてはならない。

a)

この規格の番号:JIS H 8685-1 

b)

試験年月日

c)

試験片の着色皮膜の種類

d)

着色皮膜の着色方法及び色

e)

使用した試験機の名称及び形式

f)

キセノンアークランプ式耐光性試験機で試験した場合は,ランプの種類(2.5 kW 又は 7.5 kW)

g)

オープンフレームカーボンアークランプ式耐光性試験機で試験した場合は,フィルタの種類

h)

ブラックパネルの温度

i)

試験片への照射時間

j)

照射終了後から判定までの時間

k)

ブルースケールによる試験の場合は,試験片の光堅ろう度の級

l)

計測器による試験の場合は,色差及び/又は光沢残存率,並びにそれらの光学条件

m)

試験中に中断時間があった場合には,その時間及び理由

n)

試験中に認められた特記事項


6

H 8685-1

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附属書 JA

(規定)

各種の光源の仕様

JA.1

一般 

この附属書は,光堅ろう度試験において,キセノンアークランプ式耐光性試験機,オープンフレームカ

ーボンアークランプ式耐光性試験機又は紫外線カーボンアーク灯式耐光性試験機のいずれかを用いる場合

の各種の光源の仕様について規定する。

JA.2

キセノンアークランプ式耐光性試験機

試験機は,JIS K 7350-2 に規定する屋外光を想定したデイライトフィルタを通した光,又は 290 nm 以下

の紫外光を含む光を用いる。キセノンアークランプの仕様を,

表 JA.1 に示す。

なお,赤外部から試験片への加熱を防ぐために,赤外放射を取り除くフィルタを用いてもよい。

表 JA.1−キセノンアークランプの仕様 

ランプ

2.5 kW

7.5 kW

フ ィ ル タ の 種

インナーフィルタ

石英

アウターフィルタ

紫外拡張フィルタ

デイライトフィルタ又は紫外拡

張フィルタ

試験片面の放射照度

波長範囲:300 nm∼700 nm で,

400 W/m

2

±40 W/m

2

波長範囲:300 nm∼400 nm で,

60 W/m

2

∼180 W/m

2

JA.3

オープンフレームカーボンアークランプ式耐光性試験機

試験機は,JIS K 7350-4 に規定する屋外光を想定したデイライトフィルタ(タイプ 1)

,又は紫外拡張フ

ィルタ(タイプ 3)を通した光源を用いる。オープンフレームカーボンアークランプの仕様を,

表 JA.2 

示す。

表 JA.2−オープンフレームカーボンアークランプの仕様 

フィルタの種類

デイライトフィルタ

(タイプ 1)

紫外拡張フィルタ

(タイプ 3)

試験片面の放射照度

波長範囲:300 nm∼700 nm で,

240 W/m

2

±24 W/m

2

波長範囲:300 nm∼700 nm で,

255 W/m

2

±25 W/m

2

JA.4

紫外線カーボンアーク灯式耐光性試験機

試験機は,JIS B 7751 に規定するガラスグローブを通した光源を用いる。紫外線カーボンアーク灯の仕

様を,

表 JA.3 に示す。

表 JA.3−紫外線カーボンアーク灯の仕様 

フィルタの種類

ガラスグローブ

フィルタの分光透過率 275

nm

で 2 %以下

400 nm

∼700 nm で 90 %以上

試験片面の放射照度

波長範囲:300 nm∼700 nm で,

500 W/m

2

±100 W/m

2


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H 8685-1

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附属書 JB

(参考)

ブルースケールの級と照射時間との関係

表 JB.1 に,ブラックパネル温度 63  ℃±3  ℃の条件において,ブルースケールの各級が,グレースケー

ルの 3 号まで変退色するのに要する目安としての照射時間を示す。

表 JB.1−ブルースケールの級と照射時間との関係

単位  h

ブルースケ

ールの級

a)

照射時間

キセノンアークランプ式

耐光性試験機

オープンフレームカー

ボンアークランプ式

耐光性試験機

紫外線カーボンアーク

灯式耐光性試験機

2.5 kW

式 7.5

kW

b)

1 1  0.5

1.5

1

2 2  1

2

2

3 7  3

4

8

4 20  8

16

42

5 39  16

33

49

6 57  23

52

125

a)

各試験機による級数は,それぞれ単独に使用し,互いに比較してはならない。

b)

試験片の照射面における放射照度は,波長範囲 300 nm∼400 nm で,デイライトフィルタ 180

W/m

2

の場合を記載した。


附属書 JC

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS H 8685-1:2013

  アルミニウム及びアルミニウム合金の着色陽極酸化皮膜の促進

耐光性試験方法−第 1 部:光堅ろう度試験

ISO 2135:2010

  Anodizing of aluminium and its alloys−Accelerated test of light

fastness of coloured anodic oxidation coatings using artificial light

(I)JIS の規定

(II) 
国 際 規

格番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

箇条番号及

び題名

内容

箇条番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

1

適用範囲

1

追加

JIS

では,ISO 規格の規定に,

補足事項を追加した。 
技術的差異はない。

2

引用規格

3

用語及び

定義

追加

JIS

では,

“用語及び定義”の箇

条を追加して“有効面”及び JIS 

H 0201

を規定した。

技術的差異はない。

4

概要

3

追加

JIS

では,ブルースケールを取

り付けないで,試験片だけで促
進試験を実施してもよいことを

追加した。

技術的差異はない。

5

装置及び

器具

4

追加

JIS

では,装置の構成,光源及

び器具の要件を追加するととも

に,器具の具備する要件を表 1

として記載した。 
技術的差異はない。

6

試験片

5

追加

JIS

では,試験片の採取箇所及

び試験片の寸法を追加し,細別

で記載した。 
技術的差異はない。

ISO

規格の見直しの際,試験片の

追加を提案する。

8

H

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2013


(I)JIS の規定

(II) 
国 際 規

格番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

箇条番号及

び題名

内容

箇条番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

7

操作

7.1

試験片の準備

6

追加

JIS

では,ISO 規格の規定に補

足事項を追加するとともに,細
別として記載した。

技術的差異はない。

7.2

手順

6.1

6.2

追加

JIS

では,ISO 規格の規定に補

足事項を追加するとともに,細
別として記載した。

技術的差異はない。

8

試験方法

及び試験結
果の表し方

8.1

ブ ル ー ス ケ ー

ルによる試験

7

JIS

とほぼ同じ

追加

JIS

では,ISO 規格の規定に補

足事項を追加して分かりやすく
した。

技術的差異はない。

8.2

計 測 器 に よ る

試験

7

追加

JIS

では,細分箇条を設けて記

載した。 
技術的差異はない。

ISO

規格の見直しの際,この方法

を主とするよう提案する。

9

試験報告

8

追加

JIS

では,ISO 規格の規定に必

要とする項目を追加した。

技術的差異はない。

附 属 書 JA
(規定)

追加

ISO

規格では,各種の光源につ

いて規定されていないが,JIS

では,詳細に規定した。

ISO

規格の見直しの際,各種の光

源について規定するよう提案す

る。

附 属 書 JB

(参考)

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 2135:2010,MOD

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

    −  一致……………… 技術的差異がない。 
    −  追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

    −  MOD……………  国際規格を修正している。

9

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