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J

IS

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0

-1

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9

8

 

解説付表1 JISと対応する国際規格との対比表 

JIS H 8680-1:1998 アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化

皮膜厚さ試験−第1部:顕微鏡断面測定法 

ISO1463:1982 金属及び酸化皮膜−皮膜厚さ測定−顕微鏡法 

対比項目 

 
規定項目 

(I) JISの規定内容 

(II) 国際規格番

号 

(III) 国際規格の規定内容 

(IV) JISと国際規格との相違点 

(V) JISと国際規格との一致

が困難な理由及び今後の
対策 

(1) 適用範囲 

〇 アルミニウム及びアルミニ

ウム合金の陽極酸化皮膜 

ISO 1463:1982 

〇 金属皮膜,酸化層ほうろう,ガラ

ス質のエナメル皮膜 

=  

(2) 用語・記号 〇 JlS H 0201による。 

〇 局部厚さ 

=  

(3) 試験(分析)

の種類 

〇 顕微鏡測定法 

〇 顕微鏡測定法 

=  

(4) 試験(分析)

の項目 

〇 測微計の補正 

〇 顕微鏡の補正の仕方と影響を記

述している 

=  

(5) 共通的条件

(試験状
態・試験条
件) 

〇 顕微鏡と測微計(ミクロメー

ター) 

〇 顕微鏡と測微計(ミクロメータ

ー) 

=  

(6) 装置・器具 〇 JIS B 7137に規定する生物顕

微鏡 

〇  

=  

(7) 材料・試料 〇 アルミニウム及びアルミニ

ウム合金の陽極酸化皮膜 

〇 金属及び酸化皮膜 

= ISOの適用範囲が広いが問

題なし。 

(8) 手順・方法 〇  

〇  

=  

(9) 記録方法・様

式 

〇 5か所以上の測定値の平均を

JIS Z 8401によって丸め,小
数点以下一位の数値で表す 

〇 局部厚さ,すなわち測定厚さの算

術的平均値 
試験片の取られた位置 
5か所以上を測定 

=  

備考1. 対比項目(I)及び(III)の小欄で,“〇”は該当する項目を規定している場合を示す。 

2. 対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次による。 

“=”:JISと国際規格との技術的内容は同等である。ただし,軽微な技術上の差異がある。