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H 4203

:2011

(1)

目  次

ページ

序文 

1

1

  適用範囲

1

2

  引用規格

1

3

  用語及び定義 

2

4

  種類及び記号 

2

5

  品質

2

5.1

  外観

2

5.2

  化学成分 

2

5.3

  機械的性質 

3

6

  寸法及びその許容差

4

6.1

  棒の長さ 

4

6.2

  寸法の許容差 

4

7

  試験

5

7.1

  分析試験 

5

7.2

  引張試験 

5

8

  検査

5

9

  表示

6

附属書 JA(参考)JIS と対応国際規格との対比表 

7


H 4203

:2011

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,一般社団法人日本

マグネシウム協会(JMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格

を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格

である。

これによって,JIS H 4203:2005 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。


日本工業規格

JIS

 H

4203

:2011

マグネシウム合金棒

Magnesium alloy bars

序文 

この規格は,

2007

年に第 4 版として発行された ISO 3116 及び 1983 年に第 1 版として発行された ISO 7773

を基とし,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一

覧表にその説明を付けて

附属書 JA に示す。

適用範囲 

この規格は,押出しによって製造した,断面が丸形,長方形,正方形,正六角形又は正八角形のマグネ

シウム合金棒(以下,棒という。

)について規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 3116:2007

,Magnesium and magnesium alloys−Wrought magnesium alloys

ISO 7773:1983

,Magnesium alloys−Round bars and tubes−Dimensional tolerances

(全体評価:MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS H 0001

  アルミニウム,マグネシウム及びそれらの合金−質別記号

JIS H 0321

  非鉄金属材料の検査通則

JIS H 1332

  マグネシウム及びマグネシウム合金中のアルミニウム定量方法

JIS H 1333

  マグネシウム及びマグネシウム合金中の亜鉛定量方法

JIS H 1334

  マグネシウム及びマグネシウム合金中のマンガン定量方法

JIS H 1335

  マグネシウム及びマグネシウム合金中のけい素定量方法

JIS H 1336

  マグネシウム及びマグネシウム合金中の銅定量方法

JIS H 1337

  マグネシウム及びマグネシウム合金中のニッケル定量方法

JIS H 1338

  マグネシウム及びマグネシウム合金中の鉄定量方法

JIS H 1340

  マグネシウム合金中のジルコニウム定量方法

JIS H 1341

  マグネシウム合金中のカルシウム定量方法

JIS H 1345

  マグネシウム合金中の希土類定量方法

JIS Z 2241

  金属材料引張試験方法


2

H 4203

:2011

注記  対応国際規格:ISO 6892-1,Metallic materials−Tensile testing−Part 1: Method of test at room

temperature

(MOD)

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

3.1 

 

全長にわたって中空部のない均一な断面をもち,直線形状で供給される展伸材。断面の形状は丸形,正

方形,長方形,正六角形又は正八角形とし,長方形の棒とは,厚さが幅の 1/10 を超えるもの。

種類及び記号 

種類及び記号は,

表 による。

表 1−種類及び記号

種類

記号

対応 ISO 記号

1

種 B MB1B

ISO-MgAl3Zn1(A)

1

種 C MB1C

ISO-MgAl3Zn1(B)

2

種 MB2

ISO-MgAl6Zn1

3

種 MB3

ISO-MgAl8Zn

5

種 MB5

ISO-MgZn3Zr

6

種 MB6

ISO-MgZn6Zr

8

種 MB8

ISO-MgMn2

9

種 MB9

ISO-MgZn2Mn1

10

種 MB10

ISO-MgZn7Cu1

11

種 MB11

ISO-MgY5RE4Zr

12

種 MB12

ISO-MgY4RE3Zr

表 の質別記号は,上記記号の後にハイフ

ン“-”を伴って付ける。

例 MB1B-F

品質 

5.1 

外観 

棒は,真っすぐな形状で,使用上有害なきず,割れ及びその他の欠点があってはならない。

なお,外観の合否判定基準は,受渡当事者間の協定による。

5.2 

化学成分 

棒の化学成分は,

表 による。


3

H 4203

:2011

表 2−化学成分

単位  %

化学成分

種類  記号

Mg Al  Zn  Mn RE

a)

Zr  Y  Li Fe Si Cu

Ni Ca

その
他の

元素

b)

その
他の
元素

の合

b)

1

種 B MB1B  残 2.4∼

3.6

0.50

1.5

0.15

1.0

0.005

以下

0.10

以下

0.05

以下

0.005

以下

0.04

以下

0.05

以下

0.30

以下

1

種 C MB1C  残 2.4∼

3.6

0.5

1.5

0.05

0.4

0.05

以下

0.1

以下

0.05

以下

0.005

以下

− 0.05

以下

0.30

以下

2

種 MB2

残 5.5∼

6.5

0.50

1.5

0.15

0.40

0.005

以下

0.10

以下

0.05

以下

0.005

以下

− 0.05

以下

0.30

以下

3

種 MB3

残 7.8∼

9.2

0.20

0.8

0.12

0.40

0.005

以下

0.10

以下

0.05

以下

0.005

以下

− 0.05

以下

0.30

以下

5

種 MB5

− 2.5∼

4.0

− 0.45∼

0.8

− 0.05

以下

0.30

以下

6

種 MB6

− 4.8∼

6.2

− 0.45∼

0.8

− 0.05

以下

0.30

以下

8

種 MB8

− 1.2∼

2.0

− 0.10

以下

0.05

以下

0.01

以下

− 0.05

以下

0.30

以下

9

種 MB9

残 0.1

以下

1.75

2.3

0.6

1.3

0.06

以下

0.10

以下

0.1

以下

0.005

以下

− 0.05

以下

0.30

以下

10

種 MB10  残 0.2

以下

6.0

7.0

0.5

1.0

0.05

以下

0.10

以下

1.0

1.5

0.01

以下

− 0.05

以下

0.30

以下

11

種 MB11

− 0.2

以下

0.03

以下

1.5

4.0

0.4

1.0

4.75

5.5

0.2

以下

0.010

以下

0.01

以下

0.02

以下

0.005

以下

− 0.01

以下

0.30

以下

12

種 MB12  残

− 0.2

以下

0.03

以下

2.4

4.4

0.4

1.0

3.7

4.3

0.2

以下

0.010

以下

0.01

以下

0.02

以下

0.005

以下

− 0.01

以下

0.30

以下

注記  その他の元素の値は,この表で示されている元素以外のそれぞれの成分の値であり,その他の元素の合計とは,

それぞれの成分の合計値である。

a)

 RE

は,ネオジム(Nd)と他の重希土類元素である。

b)

その他の元素は,存在が予知される場合又は通常の分析過程において規定を超えるおそれがある場合に限って,
製造業者の判断によって分析を行う。

5.3 

機械的性質 

棒の機械的性質(引張強さ,耐力及び伸び)は,

表 による。ただし,耐力は受渡当事者間の協定によ

って適用する。


4

H 4203

:2011

表 3−機械的性質 

引張試験

種類

質別

記号

a) b)

対応 ISO
質別記号

記号及び
質別記号

径又は辺

mm

引張強さ

N/mm

2

0.2 %

耐力

N/mm

2

伸び

%

1

種 B

1

種 C

F F  MB1B-F

MB1C-F

  1

以上 10 以下

10

を超え 65 以下

220

以上

240

以上

140

以上

150

以上

10

以上

10

以上

2

F F  MB2-F

  1

以上 10 以下

10

を超え 40 以下

40

を超え 65 以下

260

以上

270

以上

260

以上

160

以上

180

以上

160

以上

6

以上

10

以上

10

以上

3

F F  MB3-F

40

以下

40

を超え 60 以下

60

を超え 130 以下

295

以上

295

以上

290

以上

195

以上

195

以上

185

以上

10

以上

8

以上

8

以上

 T5 T5  MB3-T5

6

以下

  6

を超え 60 以下

60

を超え 130 以下

325

以上

330

以上

310

以上

205

以上

230

以上

205

以上

4

以上

4

以上

2

以上

5

F F  MB5-F

10

以下

10

を超え 100 以下

280

以上

300

以上

200

以上

225

以上

8

以上

8

以上

 T5 T5  MB5-T5

全断面形状 275 以上

255

以上

4

以上

6

F F  MB6-F 50

以下 300 以上

210

以上

5

以上

 T5 T5  MB6-T5 50

以下 310 以上

230

以上

5

以上

8

F F  MB8-F

10

以下

10

を超え 50 以下

50

を超え 100 以下

230

以上

230

以上

200

以上

120

以上

120

以上

120

以上

3

以上

3

以上

3

以上

9

F F  MB9-

F

10

以下

10

を超え 75 以下

230

以上

245

以上

150

以上

160

以上

8

以上

10

以上

10

F F  MB10-F 10

以上 130 以下 250 以上

160

以上

7

以上

 T6 T6  MB10-T6

10

以上 130 以下 325 以上

300

以上

3

以上

11

種 T5 T5  MB11-T5

10

以上 50 以下

50

を超え 100 以下

250

以上

250

以上

170

以上

160

以上

6

以上

6

以上

 T6 T6  MB11-T6

10

以上 50 以下

50

を超え 100 以下

250

以上

250

以上

160

以上

160

以上

6

以上

6

以上

12

種 T5 T5  MB12-T5

10

以上 50 以下

50

を超え 100 以下

230

以上

220

以上

140

以上

130

以上

5

以上

5

以上

 T6 T6  MB12-T6

10

以上 50 以下

50

を超え 100 以下

220

以上

220

以上

130

以上

130

以上

6

以上

6

以上

注記 1

N/mm

2

=1 MPa

a)

質別記号は,JIS H 0001 に定めている記号,定義及び意味による。

b)

質別記号 F の機械的性質は,参考値である。

寸法及びその許容差 

6.1 

棒の長さ 

棒の長さは 1 000 mm 以上とする。それ以外は受渡当事者間の協定による。

6.2 

寸法の許容差 

寸法の許容差は,次による。ただし,丸棒以外の寸法及びその許容差は,受渡当事者間の協定による。

a)

丸棒の長さの許容差は,径が 50 mm 以下で長さが 1 000∼6 000 mm の場合には,    mm とする。た

だし,それ以外の場合のプラス側の許容差は,受渡当事者間の協定による。

b)

丸棒の径の許容差は,

表 による。

+10 
   0


5

H 4203

:2011

表 4−径の許容差及びその等級

単位  mm

許容差

普通級

a)

特殊級

b)

4

以上 10 以下

+0.5

0

0

−0.09

 10

を超え 16 以下

+0.6

0

0

−0.11

 16

を超え 30 以下

+0.7

0

0

−0.13

 30

を超え 50 以下

+0.9

0

0

−0.16

 50

を超え 80 以下

+1.2

0

 80

を超え 120 以下

+1.6

0

径が 120 を超える場合の許容差は,受渡当事者間の

協定による。 

a)

押出し後,伸直処理をしたもの。

b)

押出し後,寸法矯正をしたもの。

c)

丸棒の曲がりの最大許容差は,長さの 0.2 %とする。

注記  棒の曲がりは全長に対する弧の深さをいい,“mm”単位で表す。

試験 

7.1 

分析試験 

化学成分の分析試験は,JIS H 1332JIS H 1333JIS H 1334JIS H 1335JIS H 1336JIS H 1337JIS 

H 1338

JIS H 1340JIS H 1341 及び JIS H 1345 による。

表 の Y,Li 及びその他の元素の分析が必要な場合には,その分析方法は受渡当事者間の協定による。

7.2 

引張試験 

引張試験は,JIS Z 2241 による。試験片は,種類・質別及び寸法が同じ管の中から 1 m 当たり 2 kg 以下

のものは通常 1 000 kg 及びその端数,1 m 当たり 2 kg を超えるものは 2 000 kg 及びその端数を一組とし,

各組から適切な抜取方法によって 1 本を取った試料について行い,JIS Z 2241 の 4 号試験片によるものと

する。4 号試験片を用いることができない場合は定形試験片として 10 号試験片を,比例試験片として 14A

号試験片を用いる。

なお,径又は対辺距離が 50 mm 以上の棒では,試験片の軸が棒の表面とその中心との中央部にあるよう

に,引張試験片を採取する。

検査 

棒の検査は,次によって行う。

a)

検査の一般事項は,JIS H 0321 による。

b)

外観は,5.1 に適合しなければならない。

c)

化学成分は,5.2 に適合しなければならない。

d)

機械的性質は,5.3 に適合しなければならない。

e)

寸法及び許容差は,箇条 に適合しなければならない。


6

H 4203

:2011

表示 

棒は,1 包装ごと,1 束ごと又は 1 製品ごとに,適切な方法によって,次の事項を表示しなければならな

い。

a)

種類又は記号,及び質別記号。質別記号は,対応 ISO 記号を用いてもよい。また,JIS 及び対応 ISO

記号の両方を表示してもよい。

b)

寸法

c)

製造番号,及び製造年月又はその略号

d)

製造業者名又はその略号


附属書 JA

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS H 4203:2011

  マグネシウム合金棒

ISO 3116:2007

  Magnesium and magnesium alloys−Wrought magnesium alloys

ISO 7773:1983

  Magnesium alloys−Round bars and tubes−Dimensional tolerances

(I)JIS の規定

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

箇条番号
及び題名

内容

(II) 
国際規格

番号

箇条番号

内容

箇条ごと
の評価

技術的差異の内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

1

適用範

ISO 3116

1

マグネシウム合金(棒,
管,鍛造品及び厚板・薄
板)の化学成分及び機械

的性質を規定。

変更

JIS

は,ISO 規格のマグネシウム

合金のうち,棒だけを適用範囲
としている。

押出しによって製造
した,断面が丸形,
長方形,正方形,正

六角形又は正八角形
のマグネシウム合金
棒について規定。

ISO 7773

1

マグネシウム合金からの
丸棒及び管の寸法許容差

を規定。

削除

ISO

規格は,棒,管,鍛造品及び

厚板・薄板に使用されるマグネシ
ウム合金について,化学成分及び

機械的性質を規定している。JIS
は,使用者の利便性を考慮し,JIS 

H 4201

(板及び条)

JIS H 4202

(継目無管)

JIS H 4203(棒)

JIS H 4204

(押出形材)及び JIS H 

4205

(鍛造品)の 5 種類の規格と

している。

2

引用規

3

用語及

び定義

棒の定義を規定。

ISO 3116

追加

JIS

では用語及び定義を追加し

た。実質的な差異はない。

4

種類及

び記号

ISO

規格の 11 種類に

分類し規定。

3.1

材料を 11 種類に分類

削除

JIS

は,ISO 規格の棒用合金以外

の種類を削除した。実質的な差
異はない。

JIS

は,ISO 規格棒用合金だけを

規定した。実質的な差異はない。

3.2

質別記号

一致

3.3

製品形状による名称

変更

ISO

規格は,B と表記している

が,JIS は独自の記号として,棒
を MB と表記した。

製品形状の記号は,市場の混乱を
招くおそれがあるので現状のま
まとする。

7

H

 420

3


20
1

1


(I)JIS の規定

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

箇条番号
及び題名

内容

(II) 
国際規格
番号

箇条番号

内容

箇条ごと
の評価

技術的差異の内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

5

品質 5.1

外観を規定。

ISO 3116

追加

JIS

として必要な規定項目を追

加した。

ISO

へ外観追加提案を検討する。

 5.2

化学成分を 11 の

種類ごとに規定。

4.1

化学成分を 11 の種類ごと
に規定。

削除

ISO

規格の棒用合金以外の種類

を削除した。実質的な差異はな
い。

変更

JIS

は,ISO 規格の棒用合金 11

種類の規定値を記載した。実質

的な差異はない。

1

種 B については耐食性を考慮

し,Mn 含有量の上限値を変更す

るとともに Ca の上限値を追加し
た。

ISO

へ Mn 含有量の上限値変更及

び Ca の上限値の追加の提案を検

討する。

 5.3

機械的性質を 11

の種類ごとに規定。

4.2

機械的性質を 11 の種類ご

とに規定。

削除

ISO

規格の棒用合金以外の種類

を削除した。実質的な差異はな
い。

JIS

は,ISO 規格の棒用合金 11

種類の規定値を表にまとめて記
載した。

耐力は,受渡当事者間の協定に
よるとした。 
実質的な差異はない。

6.1

棒 の 長 さ を 規

定。

ISO 7773

追加

JIS

として必要な長さを追加し

た。

6

寸法及

びその許
容差

6.2

棒の長さ,径及

び曲がりの許容差を
規定。

3.1

棒の径,長さ及び曲がり
の許容差を規定。

変更

JIS

は,ISO 規格の棒の長さ,径

及び曲がりの許容差の規定値を
記載するとともに JIS として必

要な許容差を追加した。

ISO

へ必要項目の寸法及び許容

差の追加の提案を検討する。

3.2

管の外径,肉厚,長さ及
び 曲 が り の 許 容 差 を 規

定。

削除

JIS

は,管の外径及び長さの許容

値並びに曲がり許容差の規定を

削除した。実質的な差異はない。

8

H

 420

3


20
1

1


(I)JIS の規定

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

箇条番号
及び題名

内容

(II) 
国際規格
番号

箇条番号

内容

箇条ごと
の評価

技術的差異の内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

7

試験 7.1

分析試験は,化

学成分ごとに試験方
法を規定。

ISO 3116

7.1

分析方法は,通常の試験
方法による。

変更

ISO

規格は,分析方法の規格を

規定していない。JIS として必要
な化学成分ごとの試験方法を追

加した。実質的な差異はない。

7.2

引 張 試 験 を 規

定。 
・試験方法は JIS Z 

2241

を引用すると

ともに試験片の種
類を規定。

 7.2

引張試験方法は ISO 6892

による。

追加

JIS Z 2241

から必要な試験片の

種類を追加した。実質的な差異
はない。

・試験片採取方法に

ついて規定。

 5

試料採取などの条件は,

受渡当事者間の協定によ
る。

変更

JIS

として必要な試験片の採取

方法を追加した。

ISO

へ試験片採取方法の変更提

案を検討する。

6

試験片:押出方向に平行
に採取。

削除

JIS

は,規定なし。

8

検査

検査実施項目につい

て規定。一般事項は

JIS H 0321

を引用。

 8

再試験の試験条件は,受

渡 当 事 者 間 の 協 定 に よ
る。

追加

JIS

として必要な検査内容を追

加した。

ISO

へ検査内容の追加の提案を

検討する。

9

表示

表示事項について規
定。

ISO 3116

3.4

注文用名称

変更

棒合金の表示として JIS として
必要な表示項目に変更した。

ISO

へ棒の表示の変更提案を検

討する。

ISO 7773

2

製造方法及び受渡条件

削除

対象となる棒及び管が押出しに

よって製造される製品であるこ
とを規定。

製造方法は品質で規定されるの

で,JIS としては規定しない。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:

ISO 3116:2007,ISO 7773:1983,MOD)

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

    −  一致……………… 技術的差異がない。 
    −  削除……………… 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。

    −  追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
    −  変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。

9

H

 420

3


20
1

1


注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

    −  MOD……………  国際規格を修正している。

10

H

 420

3


20
1

1