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日本工業規格

JIS

 H

4140

-1988

アルミニウム及び

アルミニウム合金鍛造品

Aluminium and Aluminium Alloy Forgings

1.

適用範囲  この規格は,型打鍛造又は自由鍛造したアルミニウム及びアルミニウム合金の鍛造品(以

下,鍛造品という。

)について規定する。

備考  この規格の中で  {  }  を付けて示してある単位及び数値は,国際単位系 (SI) によるものであっ

て参考として併記したものである。

なお,この規格の中で従来単位及び数値と,その後に  {  }  を付けて SI による単位及びそれ

に基づく換算値が示してある部分は,昭和 66 年 1 月 1 日以降,

附属書に規定する単位及び数値

に切り換える。

引用規格:

JIS H 0001

  アルミニウム及びアルミニウム合金の質別記号

JIS H 0321

  非鉄金属材料の検査通則

JIS H 1305

  アルミニウム及びアルミニウム合金の光電測光法による発光分光分析方法

JIS H 1306

  アルミニウム及びアルミニウム合金の原子吸光分析方法

JIS H 1352

  アルミニウム及びアルミニウム合金中のけい素定量方法

JIS H 1353

  アルミニウム及びアルミニウム合金中の鉄定量方法

JIS H 1354

  アルミニウム及びアルミニウム合金中の銅定量方法

JIS H 1355

  アルミニウム及びアルミニウム合金中のマンガン定量方法'

JIS H 1356

  アルミニウム及びアルミニウム合金中の亜鉛定量方法

JIS H 1357

  アルミニウム合金中のマグネシウム定量方法

JIS H 1358

  アルミニウム合金中のクロム定量方法

JIS H 1359

  アルミニウム及びアルミニウム合金中のチタン定量方法

JIS H 1360

  アルミニウム合金中のニッケル定量方法

JIS H 1363

  アルミニウム合金中のジルコニウム定量方法

JIS Z 2201

  金属材料引張試験片

JIS Z 2241

  金属材料引張試験方法

JIS Z 2243

  ブリネル硬さ試験方法

関連規格:JIS W 1103  航空機用アルミニウム合金の熱処理

2.

種類及び記号  種類及び記号は,表 のとおりとする。


2

H 4140-1988

表 1  種類及び記号

種類

参考

合金番号

製造方法に

よる区分

記号

特性及び用途例

1100

型打鍛造品 A1100FD

1200

型打鍛造品 A1200FD

耐食性,熱間・冷間加工性がよい。 
電算機用メモリードラムなど。

型打鍛造品 A2014FD

2014

自由鍛造品 A2014FH

強度が高く,鍛造性,延性に優れる。

航空機用部品,車両・自動車用部品,一般構造部品など。

2017

型打鍛造品 A2017FD

強度が高い。

航空機用部品,アクアラング用高圧ガスボンベ,自転車用ハブ材など。

2018

型打鍛造品 A2018FD

2218

型打鍛造品 A2218FD

鍛造性に優れ,高温強度が高いので,耐熱性が要求される鍛造品に使用される。
シリンダーヘッド,ピストン,VTR シリンダーなど。

型打鍛造品 A2219FD

2219

自由鍛造品 A2219FH

高温強度,耐クリープ性に優れ,溶接性がよい。 
ロケットなどの航空機用部品など。

型打鍛造品 A2025FD

2025

自由鍛造品 A2025FH

鍛造性がよく,強度が高い。 
プロペラ,磁器ドラムなど。

型打鍛造品 A2618FD

2618

自由鍛造品 A2618FH

高温強度に優れる。 
ピストン,ゴム成形用金型,一般耐熱用途部品など。

型打鍛造品 A2N01FD

2N01

自由鍛造品 A2N01FH

耐熱性があり,強度も高い。 
油圧部品など。

4032

型打鍛造品 A4032FD

中温(約 200℃)での強度が高く,熱膨張係数が小さく,耐摩耗性に優れる。
ピストンなど。

5052

自由鍛造品 A5052FH

中強度合金で,耐食性,加工性がよい。 
航空機用部品など。

5056

型打鍛造品 A5056FD

耐食性,切削加工性,陽極酸化処理性がよい。 
光学機器・通信機器部品,ファスナーなど。

型打鍛造品 A5083FD

5083

自由鍛造品 A5083FH

耐食性,溶接性及び低温での機械的性質に優れる。

LNG

用フランジなど。

型打鍛造品 A6151FD

6151

自由鍛造品 A6151FH

6061

より強度が若干高く,延性,じん性,耐食性もよく,複雑な形状の鍛造

品に適する。 
過給機の扇車,自動車用ホイールなど。

型打鍛造品 A6061FD

6061

自由鍛造品 A6061FH

延性,じん性,耐食性がよい。 
理化学用ローター,自動車用ホイール,レシーバータンクなど。

型打鍛造品 A7050FD

7050

自由鍛造品 A7050FH

延性,じん性,耐応力腐食割れ性に優れる。特に厚物強度に優れる。 
航空機用部品,高速回転体など。

型打鍛造品 A7075FD

7075

自由鍛造品 A7075FH

鍛造合金中最高の強度をもつ。 
航空機用部品,船舶用部品,自動車用部品など。

型打鍛造品 A7N01FD

7N01

自由鍛造品 A7N01FH

強度が高く,耐食性もよい溶接構造用合金である。 
航空機用部品など。

備考  質別を示す記号は,表の記号の後に付ける。

3.

品質

3.1

外観  鍛造品は,仕上げ良好・均一で,使用上有害な膨れ・きずなどの欠陥があってはならない。

また,鍛造品は,埋金又は溶接などの補修をしてはならない。

3.2

化学成分  鍛造品の化学成分は,表 による。


3

H

 4140-

1988

表 2  化学成分

化学成分 %

その他(

1

)

合金

番号

Si Fe Cu Mn

Mg Cr  Ni Zn

Zr,

Zr

+Ti, V

Ti

個々

合計

Al

1100 Si

+Fe1.0 以下 0.05∼0.20

0.05

以下

− 0.10 以下

− 0.05 以下 0.15 以下 99.00 以上

1200 Si

+Fe1.0 以下 0.05 以下 0.05 以下

− 0.10 以下

− 0.05 以下 0.05 以下 0.15 以下 99.00 以上

2014 0.50

∼1.2 0.7 以下 3.9∼5.0 0.40∼1.2

0.20

∼0.8

0.10

以下

− 0.25 以下 Zr+Ti0.20 以下 0.15 以下 0.05 以下 0.15 以下

残部

2017 0.20

∼0.8 0.7 以下 3.5∼4.5 0.40∼1.0

0.40

∼0.8

0.10

以下

− 0.25 以下 Zr+Ti0.20 以下 0.15 以下 0.05 以下 0.15 以下

残部

2018 0.9

以下 1.0 以下 3.5∼4.5 0.20 以下

0.45

∼0.9

0.10

以下

1.7

∼2.3

0.25

以下

− 0.05 以下 0.15 以下

残部

2218 0.9

以下 1.0 以下 3.5∼4.5 0.20 以下

1.2

∼1.8

0.10

以下

1.7

∼2.3

0.25

以下

− 0.05 以下 0.15 以下

残部

2219 0.20

以下 0.30 以下 5.8∼6.8 0.20∼0.40 0.02 以下

− 0.10 以下

Zr0.10

∼0.25

V0.05

∼0.15

0.02

∼0.10 0.05 以下 0.15 以下

残部

2025 0.50

∼1.2 1.0 以下 3.9∼5.0 0.40∼1.2

0.05

以下

0.10

以下

− 0.25 以下

− 0.15 以下 0.05 以下 0.15 以下

残部

2618 0.10

∼0.25 0.9∼1.3 1.9∼2.7

− 1.3∼1.8

− 0.9∼1.2

0.10

以下

− 0.04∼0.10 0.05 以下 0.15 以下

残部

2N01 0.50

∼1.3 0.6∼1.5 1.5∼2.5 0.20 以下

1.2

∼1.8

− 0.6∼1.4

0.20

以下

− 0.20 以下 0.05 以下 0.15 以下

残部

4032 11.0

∼13.5 1.0 以下 0.50∼1.3

− 0.8∼1.3

0.10

以下

0.50

∼1.3 0.25 以下

− 0.05 以下 0.15 以下

残部

5052 0.25

以下 0.40 以下 0.10 以下 0.10 以下

2.2

∼2.8

0.15

∼0.35

− 0.10 以下

− 0.05 以下 0.15 以下

残部

5056 0.30

以下 0.40 以下 0.10 以下 0.05∼0.20

4.5

∼5.6

0.05

∼0.20

− 0.10 以下

− 0.05 以下 0.15 以下

残部

5083 0.40

以下 0.40 以下 0.10 以下 0.40∼1.0

4.0

∼4.9

0.05

∼0.25

− 0.25 以下

− 0.15 以下 0.05 以下 0.15 以下

残部

6151 0.6

∼1.2 1.0 以下 0.35 以下 0.20 以下

0.45

∼0.8 0.15∼0.35

− 0.25 以下

− 0.15 以下 0.05 以下 0.15 以下

残部

6061 0.40

∼0.8 0.7 以下 0.15∼0.40

0.15

以下

0.8

∼1.2

0.04

∼0.35

− 0.25 以下

− 0.15 以下 0.05 以下 0.15 以下

残部

7050 0.12

以下 0.15 以下 2.0∼2.6 0.10 以下

1.9

∼2.6

0.04

以下

− 5.7∼6.7 Zr0.08∼0.15 0.06 以下 0.05 以下 0.15 以下

残部

7075 0.40

以下 0.50 以下 1.2∼2.0 0.30 以下

2.1

∼2.9

0.18

∼0.28

− 5.1∼6.1 Zr+Ti0.25 以下 0.20 以下 0.05 以下 0.15 以下

残部

7N01 0.30

以下 0.35 以下 0.20 以下 0.20∼0.7

1.0

∼2.0

0.30

以下

− 4.0∼5.0 V0.10 以下,Zr0.25 以下

0.20

以下 0.05 以下 0.15 以下

残部

(

1

)

その他の元素は,存在が予知される場合又は通常の分析過程において規定を超える兆候が見られる場合に限り分析を行う。


4

H 4140-1988

3.3

鍛造品の機械的性質

3.3.1

型打鍛造品の機械的性質及び導電率  型打鍛造品の機械的性質(引張強さ・耐力・伸び)及び導電

率は

表 3(1)による。ただし,注文者の要求のある場合は,表 3(2)による。

なお,引張試験は,注文者の承認を得て硬さ試験をもって代用することができ,この場合のブリネル硬

さは,

表 3(3)による。

表 3(1)  型打鍛造品の機械的性質(鍛造によるメタルフローに平行の試験片)及び導電率

(昭和 65 年 12 月 31 日まで適用)

引張試験

伸び%

記号

質別(

2

)

熱処理時の最大厚さ

mm

引張強さ

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

耐力

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

供試体

実体

導電率

IACS

%

A1100FD

A1200FD

H112 100

以下

7.5 {74}

以上

2.5 {25}

以上

25

以上 18 以上

T4 100

以下 39 {382}  以上

21 {206}

以上

16

以上 11 以上

75

以下 46 {451}  以上

39 {382}

以上

  8

以上

  6

以上

A2014FD

T6

75

を超え 100 以下 44 {431}  以上

39 {382}

以上

  8

以上

  6

以上

A2017FD T4

100

以下 35 {343}  以上

22 {216}

以上

14

以上 10 以上

A2018FD

A2218FD

T61 100

以下 39 {382}  以上

28 {275}

以上

10

以上

  7

以上

A2219FD T6

100

以下 41 {402}  以上 26.5 {260}  以上

10

以上

  8

以上

A2025FD T6

100

以下 39 {382}  以上

23 {226}

以上

16

以上 11 以上

A2618FD T61

100

以下 41 {402}  以上 31.5 {309}  以上

  6

以上

  4

以上

A2N01FD T6

100

以下 38 {373}  以上

30 {294}

以上

  6

以上

  6

以上

A4032FD T6

100

以下 37 {363}  以上

30 {294}

以上

  5

以上

  3

以上

A5056FD H112

100

以下 25 {245}  以上

12 {118}

以上

18

以上 15 以上

H112 100

以下 28 {275}  以上

13 {127}

以上

16

以上 16 以上

A5083FD

O 100

以下 28 {275}  以上

12 {118}

以上

16

以上 16 以上

A6151FD T6

100

以下 31 {304}  以上

26 {255}

以上

14

以上 10 以上

A6061FD T6

100

以下 27 {265}  以上

25 {245}

以上

10

以上

  7

以上

50

以下 50.5 {495}  以上 43.5 {426}  以上

10

以上

  7

以上

50

を超え 100 以下 50 {490}  以上

43 {421}

以上

10

以上

  7

以上

100

を超え 130 以下 49.5 {485}  以上 42.5 {417}  以上

10

以上

  7

以上

A7050FD T74

130

を超え 150 以下 49.5 {485}  以上 41.5 {407}  以上

10

以上

  7

以上

38.0

以上(

3

)

25

以下 53 {520}  以上

45 {441}

以上

10

以上

  7

以上

25

を超え 75 以下 52 {510}  以上

44 {431}

以上

10

以上

  7

以上

T6

75

を超え 100 以下 51 {500}  以上

44 {431}

以上

10

以上

  7

以上

75

以下 46 {451}  以上

39 {382}

以上

10

以上

  7

以上

A7075FD

T73

75

を超え 100 以下 45 {441}  以上

39 {382}

以上

10

以上

  7

以上

38.0

以上(

4

)

A7N01FD T6

100

以下 34 {333}  以上

28 {275}

以上

10

以上 10 以上

(

2

)

質別は,JIS H 0001(アルミニウム及びアルミニウム合金の質別記号)による。

(

3

)

ただし,

(耐力 kgf/mm

2

−0.714×導電率 IACS%≦22.45)の関係を満足しなければならない。

(

4

)

耐力が規格値より 8.5kgf/mm

2

 (84N/mm

2

)

以上高く,かつ,導電率が 38.0 以上 40.0%未満の場合は,改めて試

験片を 460∼470℃で 30 分以上加熱後,冷水中に投入して 15 分以内に導電率を測定し,その値が処理前の値

より 6%以上低下しなければならない。

備考  規定範囲外の寸法のものの機械的性質は,受渡当事者間の協定による。


5

H 4140-1988

表 3(2)  型打鍛造品の機械的性質(鍛造によるメタルフローに平行でない試験片)及び導電率

(昭和 65 年 12 月 31 日まで適用)

引張試験

伸び%

記号

質別(

2

)

熱処理時の最大厚さ

mm

引張強さ

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

耐力

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

実体

導電率

IACS

%

25

以下 45 {441}  以上

39 {382}

以上

  3

以上

25

を超え 50 以下 45 {441}  以上

39 {382}

以上

  2

以上

A2014FD T6

50

を超え 100 以下 44 {431}  以上

38 {373}

以上

  2

以上

A2219FD T6

100

以下 39.5 {387}  以上 25.5 {250}  以上

  4

以上

A2618FD T61

100

以下 39 {382}  以上 29.5 {290}  以上

  4

以上

A2N01FD T6

100

以下 35 {343}  以上

28 {275}

以上

  4

以上

H112 100

以下 28 {275}  以上

11 {108}

以上

14

以上

A5083FD

O 100

以下 28 {275}  以上

11 {108}

以上

14

以上

A6151FD T6

100

以下 31 {304}  以上

26 {255}

以上

  6

以上

A6061FD T6

100

以下 27 {265}  以上

25 {245}

以上

  5

以上

50

以下 48 {470}  以上 39.5 {387}  以上

  5

以上

50

を超え 100 以下 47 {460}  以上 39.5 {387}  以上

  4

以上

100

を超え 130 以下 46.5 {455}  以上 38 {373}  以上

  3

以上

A7050FD T74

130

を超え 150 以下 46.5 {455}  以上 38 {373}  以上

  3

以上

(

3

)

38.0

以上

50

以下 50 {490}  以上

43 {422}

以上

  3

以上

50

を超え 75 以下 49 {481}  以上

42 {412}

以上

  3

以上

T6

75

を超え 100 以下 49 {481}  以上

42 {412}

以上

  2

以上

75

以下 44 {431}  以上

37 {363}

以上

  3

以上

A7075FD

T73

75

を超え 100 以下 43 {422}  以上

37 {363}

以上

  2

以上

(

4

)

38.0

以上

A7N01FD T6

100

以下 34 {333}  以上

28 {275}

以上

10

以上

備考  規定範囲外の寸法のものの機械的性質は,受渡当事者間の協定による。


6

H 4140-1988

表 3(3)  型打鍛造品のブリネル硬さ

硬さ試験

記号

質別(

2

)

ブリネル硬さ

HB (10/500)

A1100FD

A1200FD

H112

20

以上

T4 100

以上

A2014FD

T6 125

以上

A2017FD T4

90

以上

A2018FD T61  100

以上

A2218FD T61  100

以上

A2219FD T6  100

以上

A2025FD T6  100

以上

A2618FD T61  115

以上

A2N01FD T6  110

以上

A4032FD T6  115

以上

A5056FD H112

50

以上

H112

60

以上

A5083FD

O

60

以上

A6151FD T6

90

以上

A6061FD T6

80

以上

A7050FD T74  135

以上

T6 135

以上

A7075FD

T73 125

以上

A7N01FD T6

90

以上

3.3.2

自由鍛造品の機械的性質及び導電率  自由鍛造品の機械的性質(引張強さ・耐力・伸び)及び導電

率は,

表 3(4)による。


7

H 4140-1988

表 3(4)  自由鍛造品の備械的性質(

5

)

及び導電率

(昭和 65 年 12 月 31 日まで適用)

引張試験

記号

質別(

2

)

熱処理時の最大厚さ

mm

(

6

)

試験片の
採取方向

引張強さ

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

耐力

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

伸び

%

導電率

IACS

%

L 46

{451}

以上

40 {392}

以上  8 以上

50

以下

LT 46

{451}

以上

40 {392}

以上  3 以上

L 45

{441}

以上

40 {392}

以上  8 以上

LT 45

{441}

以上

39 {382}

以上  3 以上

50

を超え 75 以下

ST 44

{431}

以上

39 {382}

以上  2 以上

L 44

{431}

以上

39 {382}

以上  8 以上

LT 44

{431}

以上

39 {382}

以上  3 以上

75

を超え 100 以下

ST 43

{422}

以上

38 {373}

以上  2 以上

L 44

{431}

以上

38 {373}

以上  7 以上

LT 44

{431}

以上

38 {373}

以上  2 以上

100

を超え 125 以下

ST 42

{412}

以上

37 {363}

以上  1 以上

L 43

{422}

以上

37 {363

}以上  7 以上

LT 43

{422}

以上

37 {363}

以上  2 以上

125

を超え 150 以下

ST 42

{412}

以上

37 {363}

以上  1 以上

L 42

{412}

以上

37 {363}

以上  6 以上

LT 42

{412}

以上

37 {363}

以上  2 以上

150

を超え 175 以下

ST 41

{402}

以上

37 {363}

以上  1 以上

L 42

{412}

以上

36 {353}

以上  6 以上

LT 42

{412}

以上

36 {353}

以上  2 以上

T6

175

を超え 200 以下

ST 40

{392}

以上

36 {353}

以上  1 以上

L 46

{451}

以上 39.5 {387}  以上  8 以上

50

以下

LT 46

{451}

以上 39.5 {387}  以上  3 以上

L 45

{441}

以上

39 {382}

以上  8 以上

LT 45

{441}

以上

39 {382}

以上  3 以上

50

を超え 75 以下

ST 43.5

{426}

以上

37 {363}

以上  2 以上

L 44.5

{436}

以上

39 {382}

以上  8 以上

LT 44.5

{436}

以上

39 {382}

以上  3 以上

75

を超え 100 以下

ST 43

{422}

以上 35.5 {348}  以上  2 以上

L 43.5

{427}

以上 37.5 {368}  以上  7 以上

LT 43.5

{427}

以上 37.5 {368}  以上  2 以上

100

を超え 125 以下

ST 42.5

{417}

以上

35 {343}

以上  1 以上

L 43

{422}

以上

37 {363}

以上  7 以上

LT 43

{422}

以上

37 {363}

以上  2 以上

125

を超え 150 以下

ST 41.5

{407}

以上

35 {343}

以上  1 以上

L 42.5

{417}

以上 36.5 {358}  以上  6 以上

LT 42.5

{417}

以上 36.5 {358}  以上  2 以上

150

を超え 175 以下

ST 41

{402}

以上 34.5 {338}  以上  1 以上

L 41.5

{407}

以上 35.5 {348}  以上  6 以上

LT 41.5

{407}

以上 35.5 {348}  以上  2 以上

A2014FH

T652

175

を超え 200 以下

ST 40.5

{397}

以上 33.5 {329}  以上  1 以上


8

H 4140-1988

引張試験

記号

質別(

2

)

熱処理時の最大厚さ

mm

(

6

)

試験片の
採取方向

引張強さ

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

耐力

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

伸び

%

導電率

IACS

%

L 41

{402}

以上

28 {275}

以上  6 以上

LT 39

{382}

以上

26 {255}

以上  4 以上

T6 100

以下

ST 37

{363}

以上 24.5 {240}  以上  2 以上

L 43.5

{426}

以上

35 {343}

以上  6 以上

LT 43.5

{426}

以上 34.5 {338}  以上  4 以上

A2219FH

T852 100

以下

ST 42.5

{417}

以上

32 {314}

以上  3 以上

L 36

{353}

以上

21 {206}

以上 10 以上

LT 36

{353}

以上

21 {206}

以上  7 以上

100

以下

ST 34

{333}

以上

19 {186}

以上  5 以上

L 34

{333}

以上

19 {186}

以上  9 以上

LT 34

{333}

以上

19 {186}

以上  6 以上

A2025FH T6

100

を超え 200 以下

ST 32

{314}

以上

18 {177}

以上  4 以上

L 41

{402}

以上

33 {324}

以上  7 以上

LT 39

{382}

以上 29.5 {289}  以上  5 以上

50

以下

ST 36.5

{358}

以上 29.5 {289}  以上  4 以上

L 40.5

{397}

以上

32 {314}

以上  7 以上

LT 39

{382}

以上 29.5 {289}  以上  5 以上

50

を超え 80 以下

ST 36.5

{358}

以上 29.5 {289}  以上  4 以上

L 39.5

{387}

以上 31.5 {309}  以上  7 以上

LT 37

{363}

以上

28 {275}

以上  5 以上

A2618FH T61

80

を超え 100 以下

ST 35.5

{348}

以上 27.5 {270}  以上  4 以上

L 38

{373}

以上

30 {294}

以上  6 以上

LT 37

{363}

以上

27 {265}

以上  5 以上

100

以下

ST 35

{343}

以上

25 {245}

以上  3 以上

L 36

{353}

以上

28 {275}

以上  6 以上

LT 35

{343}

以上

25 {245}

以上  4 以上

A2N01FH T6

100

を超え 200 以下

ST 34

{333}

以上

24 {235}

以上  2 以上

A5052FH O

200

以下

L

18 {176}

以上

25 {245}

以下

7 { 69}

以上 20 以上

L 28

{275}

以上

13 {127}

以上 16 以上

H112 200

以下

LT 28

{275}

以上

11 {108}

以上 14 以上

L 28

{275}

以上

12 {118}

以上 16 以上

A5083FH

O 200

以下

LT 28

{275}

以上

11 {108}

以上 14 以上

L 30

{294}

以上

26 {255}

以上 10 以上

LT 30

{294}

以上

26 {255}

以上  8 以上

100

以下

ST 27

{265}

以上

24 {235}

以上  5 以上

L 27

{265}

以上

23 {226}

以上  9 以上

LT 27

{265}

以上

23 {226}

以上  7 以上

A6151FH T6

100

を超え 200 以下

ST 25

{245}

以上

21 {206}

以上  4 以上

L 27

{265}

以上

25 {245}

以上 10 以上

LT 27

{265}

以上

25 {245}

以上  8 以上

100

以下

ST 26

{255}

以上

23 {226}

以上  5 以上

L 26

{255}

以上

24 {235}

以上  8 以上

LT 26

{255}

以上

24 {235}

以上  6 以上

A6061FH T6

100

を超え 200 以下

ST 25

{245}

以上

23 {226}

以上  4 以上


9

H 4140-1988

引張試験

記号

質別(

2

)

熱処理時の最大厚さ

mm

(

6

)

試験片の
採取方向

引張強さ

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

耐力

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

伸び

%

導電率

IACS

%

L 27

{260}

以上

24 {240}

以上 10 以上

LT 27

{260}

以上

24 {240}

以上  8 以上

100

以下

ST 26

{255}

以上

23 {230}

以上  5 以上

L 26

{255}

以上

25 {235}

以上  8 以上

LT 26

{255}

以上

25 {235}

以上  6 以上

A6061FH T652

100

を超え 200 以下

ST 24

{240}

以上

22 {220}

以上  4 以上

L 50.5

{495}

以上 44.5 {436}  以上  9 以上

50

以下

LT 50

{490}

以上

43 {422}

以上  5 以上

L 50.5

{495}

以上

43 {422}

以上  9 以上

LT 49.5

{485}

以上

41 {402}

以上  5 以上

50

を超え 80 以下

ST 47

{461}

以上

39 {382}

以上  4 以上

L 50

{490}

以上

43 {422}

以上  9 以上

LT 49.5

{485}

以上

41 {402}

以上  5 以上

80

を超え 100 以下

ST 47

{461}

以上

39 {382}

以上  4 以上

L 49.5

{485}

以上 42.5 {417}  以上  9 以上

LT 48.5

{476}

以上

41 {402}

以上  4 以上

100

を超え 130 以下

ST 46.5

{456}

以上

38 {373}

以上  3 以上

L 48.5

{476}

以上 41.5 {407}  以上  9 以上

LT 48

{470}

以上 39.5 {387}  以上  5 以上

130

を超え 150 以下

ST 46.5

{456}

以上

37 {363}

以上  3 以上

L 48

{471}

以上

41 {402}

以上  9 以上

LT 47

{461}

以上

38 {373}

以上  4 以上

150

を超え 180 以下

ST 46

{451}

以上 35.5 {348}  以上  3 以上

L 47

{461}

以上 40.5 {397}  以上  9 以上

LT 46.5

{456}

以上 36.5 {358}  以上  4 以上

A7050FH T7452

180

を超え 200 以下

ST 45

{441}

以上

35 {343}

以上  3 以上

38.0

以上(

3

)

L 52

{510}

以上

44 {431}

以上  9 以上

50

以下

LT 51

{500}

以上

43 {422}

以上  4 以上

L 51

{500}

以上

43 {422}

以上  9 以上

LT 50

{490}

以上

42 {412}

以上  4 以上

50

を超え 75 以下

ST 49

{481}

以上

41 {402}

以上  3 以上

L 50

{490}

以上

42 {412}

以上  8 以上

LT 50

{490}

以上

41 {402}

以上  3 以上

75

を超え 100 以下

ST 48

{471}

以上

40 {392}

以上  2 以上

L 49

{481}

以上

41 {402}

以上  7 以上

LT 48

{471}

以上

39 {382}

以上  3 以上

100

を超え 125 以下

ST 46

{451}

以上

39 {382}

以上  2 以上

L 48

{471}

以上

39 {382}

以上  6 以上

LT 46

{451}

以上

39 {382}

以上  3 以上

T6

125

を超え 150 以下

ST 46

{451}

以上

39 {382}

以上  2 以上

L 52

{510}

以上 44.5 {436}  以上  9 以上

50

以下

LT 51.5

{505}

以上

43 {422}

以上  4 以上

L 51.5

{505}

以上

43 {422}

以上  9 以上

LT 50

{490}

以上 41.5 {407}  以上  4 以上

A7075FH

T652

50

を超え 75 以下

ST 48

{476}

以上 40.5 {397}  以上  2 以上


10

H 4140-1988

引張試験

記号

質別(

2

)

熱処理時の最大厚さ

mm

(

6

)

試験片の
採取方向

引張強さ

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

耐力

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

伸び

%

導電率

IACS

%

L 50

{490}

以上 42.5 {417}  以上  8 以上

LT 49.5

{485}

以上

41 {402}

以上  3 以上

75

を超え 100 以下

ST 48

{471}

以上 39.5 {387}  以上  1 以上

L 48.5

{476}

以上

41 {402}

以上  7 以上

LT 48

{471}

以上 39.5 {387}  以上  3 以上

100

を超え 125 以下

ST 46.5

{456}

以上

39 {382}

以上  1 以上

L 48

{471}

以上 39.5 {387}  以上  6 以上

LT 46.5

{456}

以上

39 {382}

以上  3 以上

T652

125

を超え 150 以下

ST 46

{451}

以上

38 {372}

以上  1 以上

L 46

{451}

以上

39 {382}

以上  7 以上

LT 45

{441}

以上

38 {373}

以上  4 以上

75

以下

ST 43

{422}

以上

37 {363}

以上  3 以上

L 45

{441}

以上

39 {382}

以上  7 以上

LT 44

{431}

以上

37 {363}

以上  3 以上

75

を超え 100 以下

ST 42

{412}

以上

36 {353}

以上  2 以上

L 44

{431}

以上

37 {363}

以上  7 以上

LT 43

{422}

以上

36 {353}

以上  3 以上

100

を超え 125 以下

ST 41

{402}

以上

35 {343}

以上  2 以上

L 43

{422}

以上

36 {353}

以上  6 以上

LT 41

{402}

以上

35 {343}

以上  3 以上

T73

125

を超え 150 以下

ST 40

{392}

以上

34 {333}

以上  2 以上

38.0

以上(

4

)

L 46

{451}

以上

38 {373}

以上  7 以上

LT 45

{441}

以上

37 {363}

以上  4 以上

75

以下

ST 43

{422}

以上

35 {343}

以上  3 以上

L 45

{441}

以上

37 {363}

以上  7 以上

LT 44

{431}

以上

35 {343}

以上  3 以上

75

を超え 100 以下

ST 42

{412}

以上

34 {333}

以上  2 以上

L 44

{431}

以上

36 {353}

以上  7 以上

LT 43

{422}

以上

34 {333}

以上  3 以上

100

を超え 125 以下

ST 41

{402}

以上

32 {314}

以上  2 以上

L 43

{422}

以上

34 {333}

以上  6 以上

LT 41

{402}

以上

32 {314}

以上  3 以上

A7075FH

T7352

125

を超え 150 以下

ST 40

{392}

以上

31 {304}

以上  2 以上

38.0

以上(

4

)

A7N01FH T6

150

以下

L 34

{333}

以上

28 {275}

以上 10 以上

(

5

)

原則として長方形断面のものに適用し,それ以外のものについては,受渡当事者間の協定による。

(

6

)  5.2(1)

参照。

備考  規定範囲外の寸法のものの許容差は,受渡当事者間の協定による。

3.4

組織  組織は,次による。

(1)

型打鍛造品は,5.5 のマクロ試験を行った場合,組織の不均一性が認められてはならない。ただし,マ

クロ試験は,特に注文者の要求のあるものに限り行う。

(2)

鍛造品は,鍛造工程が確立したとき,又は工程に変更があったとき 5.6 のメタルフロー組織試験を行

った場合,メタルフローが良好でなければならない。ただし,メタルフロー組織試験は,特に注文者

の要求のあるものに限り行う。


11

H 4140-1988

4.

形状,寸法及びその許容差  鍛造品の形状,寸法及びその許容差は,注文者の指定による。

5.

試験

5.1

分析試験  化学成分の分析試験は,次のいずれかによる。

JIS H 1305

(アルミニウム及びアルミニウム合金の光電測光法による発光分光分析方法)

JIS H 1306

(アルミニウム及びアルミニウム合金の原子吸光分析方法)

JIS H 1352

(アルミニウム及びアルミニウム合金中のけい素定量方法)

JIS H 1353

(アルミニウム及びアルミニウム合金中の鉄定量方法)

JIS H 1354

(アルミニウム及びアルミニウム合金中の銅定量方法)

JIS H 1355

(アルミニウム及びアルミニウム合金中のマンガン定量方法)

JIS H 1356

(アルミニウム及びアルミニウム合金中の亜鉛定量方法)

JIS H 1357

(アルミニウム合金中のマグネシウム定量方法)

JIS H 1358

(アルミニウム合金中のクロム定量方法)

JIS H 1359

(アルミニウム及びアルミニウム合金中のチタン定量方法)

JIS H 1360

(アルミニウム合金中のニッケル定量方法)

JIS H 1363

(アルミニウム合金中のジルコニウム定量方法)

その他の元素の分析方法は,受渡当事者間の協定による。

5.2

引張試験  引張試験は,JIS Z 2241(金属材料引張試験方法)による。この場合の試験片は,次のよ

うに採った JIS Z 2201(金属材料引張試験片)の 4 号試験片とする。

(1)

型打鍛造品の試験片は,鍛造品の実体又はその延長部分,若しくは鍛造品を製造するのに用いた素材

と同じ素材を鍛造し,鍛造品と同時に熱処理した供試材から採る。

試験片の採取位置は,試験片の軸がメタルフローに平行するように断面の中心部から採る。ただし,

特に注文者の要求のあるものに限り,鍛造によるメタルフローに平行でない断面の中心部から採る。

(2)

自由鍛造品の試験片は,鍛造品の実体又はその延長部分から採る。ただし,注文者の承認を得て鍛造

品を製造するのに用いた素材と同じ素材を鍛造し,鍛造品と同時に熱処理した供試材から採ることが

できる。

試験片の採取位置は,

図のように試験片の軸が LT 方向に一致するように断面の中心部から採る。

ただし,特に注文者の要求のあるものに限り,L 方向又は ST 方向の断面の中心部から採る。

図  自由鍛造品の試験片の採取位置


12

H 4140-1988

5.3

硬さ試験  硬さ試験は,JIS Z 2243(ブリネル硬さ試験方法)によって,型打鍛造品の表面について

行う。

5.4

導電率試験  導電率試験は,渦電流式導電率計を用い,その方法は,受渡当事者間の協定による。

5.5

マクロ試験  マクロ試験は,次のとおり行う。

(1)

鍛造品を水酸化ナトりウム水溶液などでエッチングした後,水で完全に洗浄し,更に硝酸又はクロム

酸・硫酸溶液などで洗浄する。

(2)

エッチングされた鍛造品を約 10 倍の拡大鏡で調べる。この場合,組織に不均一性が認められた場合に

は,

受渡当事者間の協議によって代表的な鍛造品を選び,

断面全部を深くエッチングして更に調べる。

5.6

メタルフロー組織試験  メタルフロー組織試験は,鍛造によるメタルフロー組織が分かるように断

面をエッチングして調べる。

6.

検査  検査は,次のとおり行う。

(1)

鍛造品は,外観・形状・寸法を検査するとともに 5.によって試験を行い,3.及び 4.の規定に適合した

ものを合格とする。

(2)

引張試験,硬さ試験及び導電率試験は,種類,質別,形状及び寸法の同じ鍛造品につき,型打鍛造品

の場合は,1 個の質量が 2kg 以下のものは原則として 1 000kg,2kg を超えるもの及び自由鍛造品の場

合は,原則として 3 000kg を一組とし,各組から任意に 1 個を採り,試験片を作る。

(3)

マクロ試験及び繊維組織試験は,種類,質別,形状及び寸法の同じ鍛造品から 1 個を採り,試験片を

作る。

(4)

そのほか一般事項は,JIS H 0321(非鉄金属材料の検査通則)による。

7.

表示  鍛造品は,適当な方法によって,次の事項を表示しなければならない。

(1)

種類及び質別,又はそれらの記号

(2)

製造番号又は製造年月

(3)

製造業者名又はその略号


13

H 4140-1988

附属書 

規格本体の 3.3 に規定の従来単位による機械的性質の規格値は,昭和 66 年 1 月 1 日以降,ここに記載す

る SI 単位による規格値を適用するものとする。

附属書表(1)  型打鍛造品の機械的性質(鍛造によるメタルフローに平行の試験片)及び導電率

(昭和 66 年 1 月 1 日から適用)

引張試験

伸び

記号

質別(

1

)

熱処理時の最大厚さ

mm

引張強さ

N/mm

2

耐力

N/mm

2

供試体

実体

導電率

IACS

%

A1100FD

A1200FD

H112 100

以下

75

以上

25

以上

25

以上

18

以上

T4 100

以下 380 以上

205

以上

16

以上

11

以上

75

以下 450 以上

380

以上

8

以上

6

以上

A2014FD

T6

75

を超え 100 以下 430 以上

380

以上

8

以上

6

以上

A2017FD T4

100

以下 345 以上

215

以上

14

以上

10

以上

A2018FD

A2218FD

T61 100

以下 380 以上

275

以上

10

以上

7

以上

A2219FD T6

100

以下 400 以上

260

以上

10

以上

8

以上

A2025FD T6

100

以下 380 以上

225

以上

16

以上

11

以上

A2618FD T61

100

以下 400 以上

310

以上

6

以上

4

以上

A2N01FD T6

100

以下 375 以上

295

以上

6

以上

6

以上

A4032FD T6

100

以下 365 以上

295

以上

5

以上

3

以上

A5056FD H112

100

以下 245 以上

120

以上

18

以上

15

以上

H112 100

以下 275 以上

125

以上

16

以上

16

以上

A5083FD

O 100

以下 275 以上

120

以上

16

以上

16

以上

A6151FD T6

100

以下 305 以上

255

以上

14

以上

10

以上

A6061FD T6

100

以下 265 以上

245

以上

10

以上

7

以上

50

以下 495 以上

425

以上

10

以上

7

以上

50

を超え 100 以下 490 以上

420

以上

10

以上

7

以上

100

を超え 130 以下 485 以上

415

以上

10

以上

7

以上

A7050FD T74

130

を超え 150 以下 485 以上

405

以上

10

以上

7

以上

38.0

以上(

2

)

25

以下 520 以上

440

以上

10

以上

7

以上

25

を超え 75 以下 510 以上

430

以上

10

以上

7

以上

T6

75

を超え 100 以下 500 以上

430

以上

10

以上

7

以上

75

以下 450 以上

380

以上

10

以上

7

以上

A7075FD

T73

75

を超え 100 以下 440 以上

380

以上

10

以上

7

以上

38.0

以上(

3

)

A7N01FD T6

100

以下 335 以上

275

以上

10

以上

10

以上

(

1

)

質別は,JIS H 0001(アルミニウム及びアルミニウム合金の質別記号)による。

(

2

)

ただし,

(耐力 N/mm

2

−6.96×導電率 IACS%≦220)の関係を満足しなければならない。

(

3

)

耐力が規格値より 84N/mm

2

以上高く,かつ,導電率が 38.0 以上 40.0%未満の場合は,改めて試験片

を 460∼470℃で 30 分以上加熱後,冷水中に投入して 15 分以内に導電率を測定し,その値が処理前
の値より 6%以上低下しなければならない。

備考  規定範囲外の寸法のものの許容差は,受渡当事者間の協定による。


14

H 4140-1988

附属書表(2)  型打鍛造品の機械的性質(鍛造によるメタルフローに平行でない試験片) 

及び導電率

(昭和 66 年 1 月 1 日から適用)

引張試験

伸び%

記号

質別(

1

)

熱処理時の最大厚さ

mm

引張強さ

N/mm

2

耐力

N/mm

2

実体

導電率

IACS

%

25

以下 440 以上

380

以上

3

以上

25

を超え 50 以下 440 以上

380

以上

2

以上

A2014FD T6

50

を超え 100 以下 430 以上

375

以上

2

以上

A2219FD T6

100

以下 385 以上

250

以上

4

以上

A2618FD T61

100

以下 380 以上

290

以上

4

以上

A2N01FD T6

100

以下 345 以上

275

以上

4

以上

O 100

以下 275 以上

110

以上

14

以上

A5083FD

H112 100

以下 275 以上

110

以上

14

以上

A6151FD T6

100

以下 305 以上

255

以上

6

以上

A6061FD T6

100

以下 265 以上

245

以上

5

以上

50

以下 470 以上

385

以上

5

以上

50

を超え 100 以下 460 以上

385

以上

4

以上

100

を超え 130 以下 455 以上

370

以上

3

以上

A7050FD T74

130

を超え 150 以下 455 以上

370

以上

3

以上

38.0

以上(

2

)

50

以下 490 以上

420

以上

3

以上

50

を超え 75 以下 480 以上

410

以上

3

以上

T6

75

を超え 100 以下 480 以上

410

以上

2

以上

75

以下 430 以上

365

以上

3

以上

A7075FD

T73

75

を超え 100 以下 420 以上

365

以上

2

以上

38.0

以上(

3

)

A7N01FD T6

100

以下 335 以上

275

以上

10

以上

備考  規定範囲外の寸法のものの許容差は,受渡当事者間の協定による。


15

H 4140-1988

附属書表(3)  自由鍛造品の機械的性質(

4

)

及び導電率

(昭和 66 年 1 月 1 日から適用)

引張試験

記号

質別(

1

)

熱処理時の最大厚さ

mm

(

5

)

試験片の
採取方向

引張強さ

N/mm

2

耐力

N/mm

2

伸び

%

導電率

IACS

%

L 450

以上 390 以上

8

以上

50

以下

LT 450

以上 390 以上

3

以上

L 440

以上 390 以上

8

以上

LT 440

以上 380 以上

3

以上

50

を超え 75 以下

ST 430

以上 380 以上

2

以上

L 430

以上 380 以上

8

以上

LT 430

以上 380 以上

3

以上

75

を超え 100 以下

ST 420

以上 375 以上

2

以上

L 430

以上 375 以上

7

以上

LT 430

以上 375 以上

2

以上

100

を超え 125 以下

ST 410

以上 365 以上

1

以上

L 420

以上 365 以上

7

以上

LT 420

以上 365 以上

2

以上

125

を超え 150 以下

ST 410

以上 365 以上

1

以上

L 410

以上 365 以上

6

以上

LT 410

以上 365 以上

2

以上

150

を超え 175 以下

ST 400

以上 365 以上

1

以上

L 410

以上 355 以上

6

以上

LT 410

以上 355 以上

2

以上

T6

175

を超え 200 以下

ST 390

以上 355 以上

1

以上

L 450

以上 385 以上

8

以上

50

以下

LT 450

以上 385 以上

3

以上

L 440

以上 380 以上

8

以上

LT 440

以上 380 以上

3

以上

50

を超え 75 以下

ST 425

以上 365 以上

2

以上

L 435

以上 380 以上

8

以上

LT 435

以上 380 以上

3

以上

75

を超え 100 以下

ST 420

以上 350 以上

2

以上

L 425

以上 370 以上

7

以上

LT 425

以上 370 以上

2

以上

100

を超え 125 以下

ST 415

以上 345 以上

1

以上

L 420

以上 365 以上

7

以上

LT 420

以上 365 以上

2

以上

125

を超え 150 以下

ST 405

以上 345 以上

1

以上

L 415

以上 360 以上

6

以上

LT 415

以上 360 以上

2

以上

150

を超え 175 以下

ST 400

以上 340 以上

1

以上

L 405

以上 350 以上

6

以上

LT 405

以上 350 以上

2

以上

A2014FH

T652

175

を超え 200 以下

ST 395

以上 330 以上

1

以上


16

H 4140-1988

引張試験

記号

質別(

1

)

熱処理時の最大厚さ

mm

(

5

)

試験片の
採取方向

引張強さ

N/mm

2

耐力

N/mm

2

伸び

%

導電率

IACS

%

L 400

以上 275 以上

6

以上

LT 380

以上 255 以上

4

以上

T6 100

以下

ST 365

以上 240 以上

2

以上

L 425

以上 345 以上

6

以上

LT 425

以上 340 以上

4

以上

A2219FH

T852 100

以下

ST 415

以上 315 以上

3

以上

L 355

以上 205 以上

10

以上

LT 355

以上 205 以上

7

以上

100

以下

ST 335

以上 185 以上

5

以上

L 335

以上 185 以上

9

以上

LT 335

以上 185 以上

6

以上

A2025FH T6

100

を超え 200 以下

ST 315

以上 175 以上

4

以上

L 400

以上 325 以上

7

以上

LT 380

以上 290 以上

5

以上

50

以下

ST 360

以上 290 以上

4

以上

L 395

以上 315 以上

7

以上

LT 380

以上 290 以上

5

以上

50

を超え 80 以下

ST 360

以上 290 以上

4

以上

L 385

以上 310 以上

7

以上

LT 365

以上 275 以上

5

以上

A2618FH T61

80

を超え 100 以下

ST 350

以上 270 以上

4

以上

L 375

以上 295 以上

6

以上

LT 365

以上 265 以上

5

以上

100

以下

ST 345

以上 245 以上

3

以上

L 355

以上 275 以上

6

以上

LT 345

以上 245 以上

4

以上

A2N01FH T6

100

を超え 200 以下

ST 335

以上 235 以上

2

以上

A5052FH O

200

以下

L

175

以上

245

以下

70

以上

20

以上

L 275

以上 125 以上

16

以上

H112 200

以下

LT 275

以上

110

以上

14

以上

L 275

以上 120 以上

16

以上

A5083FH

O 200

以下

LT 275

以上

110

以上

14

以上

L 295

以上 255 以上

10

以上

LT 295

以上 255 以上

8

以上

100

以下

ST 265

以上 235 以上

5

以上

L 265

以上 225 以上

9

以上

LT 265

以上 225 以上

7

以上

A6151FH T6

100

を超え 200 以下

ST 245

以上 205 以上

4

以上

L 265

以上 245 以上

10

以上

LT 265

以上 245 以上

8

以上

100

以下

ST 255

以上 225 以上

5

以上

L 255

以上 235 以上

8

以上

LT 255

以上 235 以上

6

以上

A6061FH T6

100

を超え 200 以下

ST 245

以上 225 以上

4

以上


17

H 4140-1988

引張試験

記号

質別(

1

)

熱処理時の最大厚さ

mm

(

5

)

試験片の
採取方向

引張強さ

N/mm

2

耐力

N/mm

2

伸び

%

導電率

IACS

%

L 260

以上 240 以上

10

以上

LT 260

以上 240 以上

8

以上

100

以下

ST 255

以上 230 以上

5

以上

L 255

以上 235 以上

8

以上

LT 255

以上 235 以上

6

以上

A6061FH T652

100

を超え 200 以下

ST 240

以上 220 以上

4

以上

L 495

以上 435 以上

9

以上

50

以下

LT 490

以上 420 以上

5

以上

L 495

以上 420 以上

9

以上

LT 485

以上 400 以上

5

以上

50

を超え 80 以下

ST 460

以上 380 以上

4

以上

L 490

以上 420 以上

9

以上

LT 485

以上 400 以上

5

以上

80

を超え 100 以下

ST 460

以上 380 以上

4

以上

L 485

以上 415 以上

9

以上

LT 475

以上 400 以上

4

以上

100

を超え 130 以下

ST 455

以上 375 以上

3

以上

L 475

以上 405 以上

9

以上

LT 470

以上 385 以上

5

以上

130

を超え 150 以下

ST 455

以上 365 以上

3

以上

L 470

以上 400 以上

9

以上

LT 460

以上 375 以上

4

以上

150

を超え 180 以下

ST 450

以上 350 以上

3

以上

L 460

以上 395 以上

9

以上

LT 455

以上 360 以上

4

以上

A7050FH T7452

180

を超え 200 以下

ST 440

以上 345 以上

3

以上

38.0

以上(

2

)

L 510

以上 430 以上

9

以上

50

以下

LT 500

以上 420 以上

4

以上

L 500

以上 420 以上

9

以上

LT 490

以上 410 以上

4

以上

50

を超え 75 以下

ST 480

以上 400 以上

3

以上

L 490

以上 410 以上

8

以上

LT 490

以上 400 以上

3

以上

75

を超え 100 以下

ST 470

以上 390 以上

2

以上

L 480

以上 400 以上

7

以上

LT 470

以上 380 以上

3

以上

100

を超え 125 以下

ST 450

以上 380 以上

2

以上

L 470

以上 380 以上

6

以上

LT 450

以上 380 以上

3

以上

T6

125

を超え 150 以下

ST 450

以上 380 以上

2

以上

L 510

以上 435 以上

9

以上

50

以下

LT 505

以上 420 以上

4

以上

L 505

以上 420 以上

9

以上

LT 490

以上 405 以上

4

以上

A7075FH

T652

50

を超え 75 以下

ST 475

以上 395 以上

2

以上


18

H 4140-1988

引張試験

記号

質別(

1

)

熱処理時の最大厚さ

mm

(

5

)

試験片の
採取方向

引張強さ

N/mm

2

耐力

N/mm

2

伸び

%

導電率

IACS

%

L 490

以上 415 以上

8

以上

LT 485

以上 400 以上

3

以上

75

を超え 100 以下

ST 470

以上 385 以上

1

以上

L 475

以上 400 以上

7

以上

LT 470

以上 385 以上

3

以上

100

を超え 125 以下

ST 455

以上 380 以上

1

以上

L 470

以上 385 以上

6

以上

LT 465

以上 380 以上

3

以上

T652

125

を超え 150 以下

ST 450

以上 370 以上

1

以上

L 450

以上 380 以上

7

以上

LT 440

以上 375 以上

4

以上

75

以下

ST 420

以上 365 以上

3

以上

L 440

以上 380 以上

7

以上

LT 430

以上 365 以上

3

以上

75

を超え 100 以下

ST 410

以上 355 以上

2

以上

L 430

以上 365 以上

7

以上

LT 420

以上 355 以上

3

以上

100

を超え 125 以下

ST 400

以上 345 以上

2

以上

L 420

以上 355 以上

6

以上

LT 400

以上 345 以上

3

以上

T73

125

を超え 150 以下

ST 390

以上 335 以上

2

以上

38.0

以上(

3

)

L 450

以上 375 以上

7

以上

LT 440

以上 365 以上

4

以上

75

以下

ST 420

以上 345 以上

3

以上

L 440

以上 365 以上

7

以上

LT 430

以上 345 以上

3

以上

75

を超え 100 以下

ST 410

以上 335 以上

2

以上

L 430

以上 355 以上

7

以上

LT 420

以上 335 以上

3

以上

100

を超え 125 以下

ST 400

以上 315 以上

2

以上

L 420

以上 335 以上

6

以上

LT 400

以上 315 以上

3

以上

A7075FH

T7352

125

を超え 150 以下

ST 390

以上 305 以上

2

以上

38.0

以上(

3

)

A7N01FH T6

150

以下

L 335

以上 275 以上

10

以上

(

4

)

原則として長方形断面のものに適用し,それ以外のものについては,受渡当事者間の協定による。

(

5

)  5.2(1)

参照。

備考  規定範囲外の寸法のものの許容差は,受渡当事者間の協定による。


19

H 4140-1988

JIS

改正原案作成委員会委員  構成表

氏名

所属

(委員長)

清  水  靖  弘

古河アルミニウム工業株式会社技術部

石  川      裕

古河アルミニウム工業株式会社技術部

石  坂  喜  昭

社団法人日本航空宇宙工業会

畑          年

社団法人自動車技術会(日野自動車工業株式会社)

渡  辺  聰  明

日本製缶協会

簑  田  和  之

社団法人軽金属溶接構造協会(昭和アルミニウム株式会社)

吉  賀  章  政

株式会社神戸製鋼所軽合金伸銅事業部

永  田  修  身

住友軽金属工業株式会社技術部

大根田      昇

昭和アルミニウム株式会社押出品事業部

島  崎  禮  次

三菱アルミニウム株式会社技術部

川  崎  啓一郎

日本軽金属株式会社軽圧事業部

横  井  賢  五

スカイアルミニウム株式会社技術部

上  野      紘

東洋アルミニウム株式会社技術部

浜  口  喜  博

軽金属押出開発株式会社

緒  方  憲  一

工業技術院標準部材料規格課

(事務局)

井  波  隆  夫

社団法人軽金属協会

非鉄金属部会アルミニウム及びアルミニウム合金専門委員会  構成表

氏名

所属

(委員会長)

神  尾  彰  彦

東京工業大学工学部

磯  部  俊  夫

磯部技術士事務所

加  藤  康  宏

工業技術院標準部

金  子  純  一

日本大学生産工学部

河  面  慶四郎

通商産業省基礎産業局

本  村      貢

早稲田大学理工学部

石  川      裕

古河アルミニウム工業株式会社

大根田      昇

昭和アルミニウム株式会社

島  崎  禮  次

三菱アルミニウム株式会社

新  庄      仁

日本軽金属株式会社

永  田  修  身

住友軽金属工業株式会社

横  井  賢  五

スカイアルミニウム株式会社

吉  賀  章  政

株式会杜神戸製鋼所

石  坂  喜  昭

社団法人日本航空宇宙工業会

久保田      豊

日本たばこ産業株式会社

清  水  精  之

三協アルミニウム工業株式会社

畑          年

社団法人自動車技術会

増  田  義  典

社団法人日本電子機械工業会

簑  田  和  之

社団法人軽金属溶接構造協会

渡  辺  聡  明

日本製缶協会

(関係者)

井  波  隆  夫

社団法人軽金属協会

(事務局)

緒  方  憲  一

工業技術院標準部材料規格課

坂  元  耕  三

工業技術院標準部材料規格課