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H 3300

:2012

(1)

目  次

ページ

1

  適用範囲  

1

2

  引用規格  

1

3

  用語及び定義 

2

4

  種類,等級及び記号 

2

5

  品質  

3

5.1

  外観  

3

5.2

  化学成分  

3

5.3

  機械的性質及び物理的性質の試験項目  

4

5.4

  機械的性質  

4

5.5

  結晶粒度  

9

5.6

  押広げ性  

10

5.7

  へん平性  

10

5.8

  非破壊検査特性  

10

5.9

  導電率  

10

5.10

  水素ぜい性  

11

5.11

  時期割れ性  

11

5.12

  浸出性能  

11

6

  寸法及びその許容差 

11

6.1

  寸法の指定  

11

6.2

  代表寸法  

11

6.3

  寸法の許容差  

12

6.4

  直管の曲がりの最大値  

15

7

  試験  

16

7.1

  サンプリング  

16

7.2

  分析試験  

16

7.3

  引張試験  

16

7.4

  硬さ試験  

16

7.5

  結晶粒度試験  

16

7.6

  押広げ試験  

16

7.7

  へん平試験  

17

7.8

  渦流探傷試験  

17

7.9

  水圧試験  

18

7.10

  空圧試験  

18

7.11

  導電率試験  

18

7.12

  水素ぜい化試験  

18


H 3300

:2012  目次

(2)

ページ

7.13

  時期割れ試験  

18

7.14

  浸出性能試験  

19

8

  検査  

19

9

  表示  

19

10

  報告  

19

附属書 A(規定)銅及び銅合金継目無管の機械的性質及び物理的性質の試験項目  

20


H 3300

:2012

(3)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,一般社団法人日本

伸銅協会(JCBA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改

正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格であ

る。

これによって,JIS H 3300:2009 は改正され,この規格に置き換えられた。

なお,平成 25 年 10 月 21 日までの間は,工業標準化法第 19 条第 1 項等の関係条項の規定に基づく JIS

マーク表示認証において,JIS H 3300:2009 によることができる。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格に従うことは,次の者の有する特許権等の使用に該当するおそれがあるので,留意する。

−  発明の名称:熱交換器用銅合金管

−  設定登録日:2006 年 4 月 21 日

−  特許番号:特許第 3794971 号

−  特許権者:株式会社コベルコ  マテリアル銅管

        東京都新宿区西新宿 2 丁目 7 番 1 号

−  発明の名称:0.2%耐力および疲労強度の優れた熱交換器用継目無銅合金管

−  設定登録日:2002 年 5 月 10 日

−  特許番号:特許第 3303778 号

−  特許権者:三菱マテリアル株式会社

        東京都千代田区大手町 1 丁目 3 番 2 号

−  発明の名称:耐熱性銅合金材

−  設定登録日:2006 年 11 月 10 日

−  特許番号:特許第 3878640 号

−  特許権者:三菱伸銅株式会社

        東京都品川区北品川 4 丁目 7 番 35 号

−  発明の名称:継目無管

−  設定登録日:2009 年 7 月 31 日

−  特許番号:特許第 4349640 号

−  特許権者:住友軽金属工業株式会社

        東京都港区新橋 5 丁目 11 番 3 号

上記の,特許権等の権利者は,非差別的かつ合理的な条件でいかなる者に対しても当該特許権等の実施

の許諾等をする意思のあることを表明している。ただし,この規格に関連する他の特許権等の権利者に対

しては,同様の条件でその実施が許諾されることを条件としている。

この規格に従うことが,必ずしも,特許権の無償公開を意味するものではないことに注意する必要があ

る。

この規格の一部が,上記に示す以外の特許権等に抵触する可能性がある。経済産業大臣及び日本工業標

準調査会は,このような特許権等に関わる確認について,責任はもたない。


H 3300

:2012  目次

(4)

なお,ここで“特許権等”とは,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権をいう。


日本工業規格

JIS

 H

3300

:2012

銅及び銅合金の継目無管

Copper and copper alloy seamless pipes and tubes

適用範囲 

この規格は,展伸加工した断面が丸形の銅及び銅合金の継目無管(以下,管という。

)について規定する。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS H 0321

  非鉄金属材料の検査通則

JIS H 0500

  伸銅品用語

JIS H 0501

  伸銅品結晶粒度試験方法

JIS H 0502

  銅及び銅合金管のか(渦)流探傷試験方法

JIS H 0505

  非鉄金属材料の体積抵抗率及び導電率測定方法

JIS H 1051

  銅及び銅合金中の銅定量方法

JIS H 1052

  銅及び銅合金中のすず定量方法

JIS H 1053

  銅及び銅合金中の鉛定量方法

JIS H 1054

  銅及び銅合金中の鉄定量方法

JIS H 1055

  銅及び銅合金中のマンガン定量方法

JIS H 1056

  銅及び銅合金中のニッケル定量方法

JIS H 1057

  銅及び銅合金中のアルミニウム定量方法

JIS H 1058

  銅及び銅合金中のりん定量方法

JIS H 1059

  銅及び銅合金中のひ素定量方法

JIS H 1060

  銅及び銅合金中のコバルト定量方法

JIS H 1061

  銅及び銅合金中のけい素定量方法

JIS H 1062

  銅及び銅合金中の亜鉛定量方法

JIS H 1074

  銅及び銅合金中のジルコニウム定量方法

JIS H 1292

  銅合金の蛍光 X 線分析方法

JIS K 0116

  発光分光分析通則

JIS K 8085

  アンモニア水(試薬)

JIS S 3200-1

  水道用器具−耐圧性能試験方法

JIS S 3200-7

  水道用器具−浸出性能試験方法

JIS Z 2241

  金属材料引張試験方法

JIS Z 2244

  ビッカース硬さ試験−試験方法


2

H 3300

:2012

JIS Z 2245

  ロックウェル硬さ試験−試験方法

JIS Z 2611

  金属材料の光電測光法による発光分光分析方法通則

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS H 0500 による。

種類,等級及び記号 

管の種類(以下,合金番号で表す。

,等級及びそれらの記号は,

表 による。表 の記号の後に質別を

示す記号を付けて製品記号とする(

表 3∼表 参照)。

表 1−管の種類,等級及びそれらの記号

合金 
番号

等級

記号

参考

名称

特色及び用途例

C 1020

普通級 C

1020

T

a)

無酸素銅

電気・熱の伝導性,展延性・絞り加工性に優れ,溶接性・耐食性・
耐候性がよい。還元性雰囲気中で高温に加熱しても水素ぜい化を起
こさない。

熱交換器用,電気用,化学工業用など。

特殊級 C

1020

TS

a)

C 1100

普通級 C

1100

T

a)

タ フ ピ ッ

チ銅

電気・熱の伝導性に優れ,絞り性・耐食性・耐候性がよい。

電気部品用など。

特殊級 C

1100

TS

a)

C 1201

普通級 C

1201

T

り ん 脱 酸

押広げ性・曲げ性・絞り加工性・溶接性・耐食性・耐候性・熱伝導

性がよい。

C 1220

は,還元性雰囲気中で高温に加熱しても水素ぜい化を起こす

おそれがない。C 1201 は,C 1220 より電気の伝導性はよい。

熱交換器用,化学工業用,ガス用など。ただし,C 1220 については,
水道用及び給湯用にも使用可能。

特殊級 C

1201

TS

C 1220

普通級 C

1220

T

特殊級 C

1220

TS

C 1565

普通級 C

1565

T

高強度銅

押広げ性・曲げ性・絞り加工性・溶接性・耐食性・耐候性がよく,
りん脱酸銅より強度が高い。

C 1565

は,熱伝導性にも優れる。

C 1862

は,耐熱性に優れる。

C 5010

及び C 5015 は延性に優れる。

熱交換器用,配管用,諸機器部品用,圧力容器用,一般冷凍空調機

器,高圧冷媒ヒートポンプ式給湯器など。

特殊級 C

1565

TS

C 1862

普通級 C

1862

T

特殊級 C

1862

TS

C 5010

普通級 C

5010

T

特殊級 C

5010

TS

C 5015

普通級 C

5015

T

特殊級 C

5015

TS

C 2200

普通級 C

2200

T

丹銅

色沢が美しく,押広げ性・曲げ性・絞り性・耐候性がよい。

化粧品ケース用,給排水管用,継手など。

特殊級 C

2200

TS

C 2300

普通級 C

2300

T

特殊級 C

2300

TS

C 2600

普通級 C

2600

T

黄銅

押広げ性・曲げ性・絞り性・めっき性がよい。 
熱交換器,カーテンレール,衛生管,諸機器部品,アンテナなど。

C 2800

は強度が高い。

精糖用,船舶用,諸機器部品用など。

特殊級 C

2600

TS

C 2700

普通級 C

2700

T

特殊級 C

2700

TS

C 2800

普通級 C

2800

T

特殊級 C

2800

TS

a)

導電用の管は,この表の記号の後に C を付ける。


3

H 3300

:2012

表 1−管の種類,等級及びそれらの記号(続き)

合金 
番号

等級

記号

参考

名称

特色及び用途例

C 4430

普通級 C

4430

T

復 水 器 用
黄銅

耐食性がよく,特に C 6870,C 6871 及び C 6872 は,耐海水性がよ
い。

火力・原子力発電用復水器用,船舶用復水器用,給水加熱器用,蒸
留器用,油冷却器用,造水装置などの熱交換器用など。

特殊級 C

4430

TS

C 6870

普通級 C

6870

T

特殊級 C

6870

TS

C 6871

普通級 C

6871

T

特殊級 C

6871

TS

C 6872

普通級 C

6872

T

特殊級 C

6872

TS

C 7060

普通級 C

7060

T

復 水 器 用
白銅

耐食性がよく,特に耐海水性がよく,比較的高温の使用に適する。
船舶用復水器用,給水加熱器用,化学工業用,造水装置用など。

特殊級 C

7060

TS

C 7100

普通級 C

7100

T

特殊級 C

7100

TS

C 7150

普通級 C

7150

T

特殊級 C

7150

TS

C 7164

普通級 C

7164

T

特殊級 C

7164

TS

品質 

5.1 

外観 

管の外観は,仕上良好・均一で,直管の場合は,使用上有害な欠陥があってはならない。ただし,コイ

ル巻管の場合は,使用上有害な欠陥に明瞭にマークすることによって使用時に排除することができる。

なお,使用上有害な欠陥の判断及びマークの表示は,受渡当事者間の協定による。

5.2 

化学成分 

管は,7.2 によって試験を行い,その化学成分は

表 による。

表 2−管の化学成分

単位  %

合金 
番号

Cu Pb Fe Sn Zn Al As Mn

Ni  P  Si Co

Cu

+Fe+

Mn

+Ni

その他

C 1020

99.96

以上

C 1100

99.90

以上

C 1201

99.90

以上

0.004

以上

0.015

未満

C 1220

99.90

以上

0.015

0.040

C 1565

99.90

以上

0.020

0.040

0.040

0.055

C 1862

99.40

以上

0.07

0.12

0.02

0.10

0.02

0.06

0.046

0.062

0.16

0.21


4

H 3300

:2012

表 2−管の化学成分(続き)

単位  %

合金

番号

Cu Pb Fe Sn Zn Al As Mn

Ni  P  Si Co

Cu

+Fe+

Mn

+Ni

その他

C 5010

99.20

以上

0.58

0.72

0.015

0.040

C 5015

99.00

以上

0.58

0.72

0.004

0.015

Zr:0.04

∼0.08

C 2200

89.0

91.0

0.05

以下

0.05

以下

残部

C 2300

84.0

86.0

0.05

以下

0.05

以下

残部

C 2600

68.5

71.5

0.05

以下

0.05

以下

残部

C 2700

63.0

67.0

0.05

以下

0.05

以下

残部

C 2800

59.0

63.0

0.10

以下

0.07

以下

残部

C 4430

70.0

73.0

0.05

以下

0.05

以下

0.9

∼1.2

残部

0.02

0.06

C 6870

76.0

79.0

0.05

以下

0.05

以下

残部

1.8

∼2.5 0.02∼

0.06

C 6871

76.0

79.0

0.05

以下

0.05

以下

残部

1.8

∼2.5 0.02∼

0.06

0.20

0.50

C 6872

76.0

79.0

0.05

以下

0.05

以下

残部

1.8

∼2.5 0.02∼

0.06

0.20

1.0

C 7060

0.05

以下

1.0

∼1.8

0.50

以下

0.20

1.0

9.0

11.0

99.5

以上

C 7100

0.05

以下

0.50

1.0

0.50

以下

0.20

1.0

19.0

23.0

99.5

以上

C 7150

0.05

以下

0.40

1.0

0.50

以下

0.20

1.0

29.0

33.0

99.5

以上

C 7164

0.05

以下

1.7

∼2.3

0.50

以下

1.5

∼2.5 29.0∼

32.0

99.5

以上

5.3 

機械的性質及び物理的性質の試験項目 

管の機械的性質(引張強さ,伸び及び硬さ)及び物理的性質の試験項目は,

附属書 による。

5.4 

機械的性質 

管は,7.3 及び 7.4 によって試験を行い,その機械的性質(引張強さ,伸び及び硬さ)は

表 による。圧

力容器用高強度銅管及び銅合金管は,7.3 によって試験を行い,その最小耐力は

表 による。ただし,硬

さは注文者の要求がある場合にだけ実施し,硬さを適用する場合は,引張強さ及び伸びは適用しない。

なお,規定寸法範囲外の管の機械的性質は,受渡当事者間の協定による。


5

H 3300

:2012

表 3−管の機械的性質

合金

番号

質別

製品記号

引張試験

硬さ試験

a)

外径の

区分

mm

肉厚の

区分

mm

引張強さ

 

N/mm

2

伸び

 

%

肉厚の

区分

mm

ビッカー

ス硬さ

HV

b)

ロックウェル硬さ

c)

HR30TS

又は

HR30TW

HR15TS

又は

HR15TW

HRFS

又は

HRFW

C 1020

O

C 1020 T-O

C 1020 TS-O

4

以上

100

以下

0.25

以上

30

以下

205

以上 40 以上

0.25

以上

69

以下

− 60 以下 50 以下

OL C 1020

T-OL

C 1020 TS-OL

4

以上

100

以下

0.25

以上

30

以下

205

以上 40 以上

0.25

以上

73

以下

− 65 以下 55 以下

1

/

2

H C

1020

T-

1

/

2

H

C 1020 TS-

1

/

2

H

4

以上

100

以下

0.25

以上

25

以下

245

∼325

− 70∼110

30

∼60

H C 1020

T-H

C 1020 TS-H

25

以下 0.25 以上

3

以下

315

以上

− 100 以上

55

以上

25

を超え

50

以下

0.9

以上

4

以下

50

を超え

100

以下

1.5

以上

6

以下

C 1100

O

C 1100 T-O

C 1100 TS-O

5

以上

250

以下

0.5

以上

30

以下

205

以上 40 以上

1

/

2

H

C 1100 T-

1

/

2

H

C 1100 TS-

1

/

2

H

5

以上

250

以下

0.5

以上

25

以下

245

∼325

− 70∼110

30

∼60

H

C 1100 T-H

C 1100 TS-H

5

以上

100

以下

0.5

以上

6

以下

275

以上

− 88 以上

− 80 以上

6

を 超 え

10

以下

265

以上

− 83 以上

− 75 以上

C 1201

C 1220

O C 1201

T-O

C 1201 TS-O

C 1220 T-O

C 1220 TS-O

4

以上

250

以下

0.25

以上

30

以下

205

以上 40 以上

0.25

以上

69

以下

− 60 以下 50 以下

OL C 1201

T-OL

C 1201 TS-OL

C 1220 T-OL

C 1220 TS-OL

4

以上

250

以下

0.25

以上

30

以下

205

以上 40 以上

0.25

以上

73

以下

− 65 以下 55 以下

1

/

2

H C

1201

T-

1

/

2

H

C 1201 TS-

1

/

2

H

C 1220 T-

1

/

2

H

C 1220 TS-

1

/

2

H

4

以上

250

以下

0.25

以上

25

以下

245

∼325

− 70∼110

30

∼60

H C 1201

T-H

C 1201 TS-H

C 1220 T-H

C 1220 TS-H

25

以下 0.25 以上

3

以下

315

以上

− 100 以上

55

以上

25

を超え

50

以下

0.9

以上

4

以下

50

を超え

100

以下

1.5

以上

6

以下

100

を超え

200

以下

2

以上

6

以下

275

以上

200

を超え

350

以下

3

以上

8

以下

255

以上


6

H 3300

:2012

表 3−管の機械的性質(続き)

合金

番号

質別

製品記号

引張試験

硬さ試験

a)

外径の

区分

mm

肉厚の

区分

mm

引張強さ

 

N/mm

2

伸び

 

%

肉厚の

区分

mm

ビッカー

ス硬さ

HV

b)

ロックウェル硬さ

c)

HR30TS

又は

HR30TW

HR15TS

又は

HR15TW

HRFS

又は

HRFW

C 1565

O

C 1565 T-O

C 1565 TS-O

4

以上

250

以下

0.15

以上

30

以下

240

以上 35 以上

0.15

以上

73

以下

− 65 以下

1

/

2

H C

1565

T-

1

/

2

H

C 1565 TS-

1

/

2

H

4

以上

250

以下

0.15

以上

25

以下

270

∼350

− 70∼120

30

∼65

3

/

4

H C

1565

T-

3

/

4

H

C 1565 TS-

3

/

4

H

4

以上

250

以下

0.15

以上

25

以下

295

∼420

− 75∼150

35

∼75

H C 1565

T-H

C 1565 TS-H

25

以下 0.15 以上

3

以下

400

以上

− 100 以上

55

以上

25

を超え

51

以下

0.15

以上

4

以下

51

を超え

100

以下

0.3

以上

6

以下

350

以上

C 1862

O

C 1862 T-O

C 1862 TS-O

4

以上

250

以下

0.15

以上

30

以下

270

以上 30 以上

0.15

以上 110 以下

− 80 以下

1

/

2

H C

1862

T-

1

/

2

H

C 1862 TS-

1

/

2

H

4

以上

250

以下

0.15

以上

25

以下

305

∼385

− 75∼150

35

∼75

3

/

4

H C

1862

T-

3

/

4

H

C 1862 TS-

3

/

4

H

4

以上

250

以下

0.15

以上

25

以下

325

∼470

− 80∼165

40

∼80

H C 1862

T-H

C 1862 TS-H

25

以下 0.15 以上

3

以下

450

以上

− 110 以上

60

以上

25

を超え

51

以下

0.15

以上

4

以下

51

を超え

100

以下

0.3

以上

6

以下

400

以上

C 5010

O

C 5010 T-O

C 5010 TS-O

4

以上

250

以下

0.15

以上

30

以下

240

以上 40 以上

0.15

以上

73

以下

− 65 以下

1

/

2

H C

5010

T-

1

/

2

H

C 5010 TS-

1

/

2

H

4

以上

250

以下

0.15

以上

25

以下

270

∼350

− 70∼130

30

∼70

3

/

4

H C

5010

T-

3

/

4

H

C 5010 TS-

3

/

4

H

4

以上

250

以下

0.15

以上

25

以下

295

∼420

− 75∼165

35

∼80

H C 5010

T-H

C 5010 TS-H

25

以下 0.15 以上

3

以下

400

以上

− 100 以上

55

以上

25

を超え

51

以下

0.15

以上

4

以下

51

を超え

100

以下

0.3

以上

6

以下

350

以上

C 5015

O

C 5015 T-O

C 5015 TS-O

4

以上

250

以下

0.15

以上

30

以下

270

以上 35 以上

0.15

以上 100 以下

− 75 以下

1

/

2

H C

5015

T-

1

/

2

H

C 5015 TS-

1

/

2

H

4

以上

250

以下

0.15

以上

25

以下

290

∼385

− 70∼130

30

∼70

3

/

4

H C

5015

T-

3

/

4

H

C 5015 TS-

3

/

4

H

4

以上

250

以下

0.15

以上

25

以下

325

∼470

− 75∼165

35

∼80

H C 5015

T-H

C 5015 TS-H

25

以下 0.15 以上

3

以下

450

以上

− 100 以上

55

以上

25

を超え

51

以下

0.15

以上

4

以下

51

を超え

100

以下

0.3

以上

6

以下

400

以上


7

H 3300

:2012

表 3−管の機械的性質(続き)

合金

番号

質別

製品記号

引張試験

硬さ試験

a)

外径の

区分

mm

肉厚の

区分

mm

引張強さ

 

N/mm

2

伸び

 

%

肉厚の

区分

mm

ビッカー

ス硬さ

HV

b)

ロックウェル硬さ

c)

HR30TS

又は

HR30TW

HR15TS

又は

HR15TW

HRFS

又は

HRFW

C 2200

O

C 2200 T-O

C 2200 TS-O

10

以上

150

以下

0.5

以上

15

以下

225

以上 35 以上

1.1

以下

− 30 以下

1.1

を超え

るもの

− 70 以下

OL C 2200

T-OL

C 2200 TS-OL

10

以上

150

以下

0.5

以上

15

以下

225

以上 35 以上

1.1

以下

− 37 以下

1.1

を超え

るもの

− 78 以下

1

/

2

H C

2200

T-

1

/

2

H

C 2200 TS-

1

/

2

H

10

以上

150

以下

0.5

以上

6

以下

275

以上 15 以上

− 38 以上

H C 2200

T-H

C 2200 TS-H

10

以上

100

以下

0.5

以上

6

以下

365

以上

− 0.5 を超え

6

以下

− 55 以上

C 2300

O

C 2300 T-O

C 2300 TS-O

10

以上

150

以下

0.5

以上

15

以下

275

以上 35 以上

1.1

以下

− 36 以下

1.1

を超え

るもの

− 75 以下

OL C 2300

T-OL

C 2300 TS-OL

10

以上

150

以下

0.5

以上

15

以下

275

以上 35 以上

1.1

以下

− 39 以下

1.1

を超え

るもの

− 85 以下

1

/

2

H C

2300

T-

1

/

2

H

C 2300 TS-

1

/

2

H

10

以上

150

以下

0.5

以上

6

以下

305

以上 20 以上

− 43 以上

H C 2300

T-H

C 2300 TS-H

10

以上

100

以下

0.5

以上

6

以下

390

以上

− 0.5 を超え

6

以下

− 65 以上

C 2600

O

C 2600 T-O

C 2600 TS-O

4

以上

250

以下

0.3

以上

15

以下

275

以上 45 以上

0.8

以下

77

以下

40

以下

0.8

を超え

るもの

82

以下

− 80 以下

OL C 2600

T-OL

C 2600 TS-OL

4

以上

250

以下

0.3

以上

15

以下

275

以上 45 以上

0.8

以下

116

以下

60

以下

0.8

を超え

るもの

103

以下

− 90 以下

1

/

2

H C

2600

T-

1

/

2

H

C 2600 TS-

1

/

2

H

4

以上

100

以下

0.3

以上

6

以下

375

以上 20 以上

− 99 以上

53

以上

100

を超え

250

以下

2

以上

10

以下

355

以上

H C 2600

T-H

C 2600 TS-H

4

以上

100

以下

0.3

以上

6

以下

450

以上

− 0.5 を超え

6

以下

154

以上

70

以上

100

を超え

250

以下

2

以上

10

以下

390

以上

C 2700

O

C 2700 T-O

C 2700 TS-O

4

以上

250

以下

0.3

以上

15

以下

295

以上 40 以上

0.8

以下

− 40 以下

0.8

を超え

るもの

− 80 以下

OL C 2700

T-OL

C 2700 TS-OL

4

以上

250

以下

0.3

以上

15

以下

295

以上 40 以上

0.8

以下

− 60 以下

0.8

を超え

るもの

− 90 以下

1

/

2

H C

2700

T-

1

/

2

H

C 2700 TS-

1

/

2

H

4

以上

100

以下

0.3

以上

6

以下

375

以上 20 以上

− 53 以上

100

を超え

250

以下

2

以上

10

以下

355

以上


8

H 3300

:2012

表 3−管の機械的性質(続き)

合金

番号

質別

製品記号

引張試験

硬さ試験

a)

外径の

区分

mm

肉厚の

区分

mm

引張強さ

N/mm

2

伸び

%

肉厚の

区分

mm

ビッカー

ス硬さ

HV

b)

ロックウェル硬さ

c)

HR30TS

又は

HR30TW

HR15TS

又は

HR15TW

HRFS

又は

HRFW

C 2700

H

C 2700 T-H

C 2700 TS-H

4

以上

100

以下

0.3

以上

6

以下

450

以上

− 0.5 を超え

6

以下

− 70 以上

100

を超え

250

以下

2

以上

10

以下

390

以上

C 2800

O

C 2800 T-O

C 2800 TS-O

10

以上

250

以下

1

以上

15

以下

315

以上 35 以上

OL C 2800

T-OL

C 2800 TS-OL

10

以上

250

以下

1

以上

15

以下

315

以上 35 以上

0.8

以下

− 60 以下

0.8

を超え

るもの

− 90 以下

1

/

2

H C

2800

T-

1

/

2

H

C 2800 TS-

1

/

2

H

10

以上

250

以下

1

以上

6

以下

375

以上 15 以上

− 55 以上

H C 2800

T-H

C 2800 TS-H

10

以上

100

以下

1

以上

6

以下

450

以上

C 4430

O

C 4430 T-O

C 4430 TS-O

5

以上

250

以下

0.8

以上

10

以下

315

以上 30 以上 0.8 を超え

るもの

100

以下

C 6870

C 6871

C 6872

O C 6870

T-O

C 6870 TS-O

C 6871 T-O

C 6871 TS-O

C 6872 T-O

C 6872 TS-O

5

以上

50

以下

0.8

以上

10

以下

375

以上 40 以上 0.8 を超え

るもの

110

以下

50

を超え

250

以下

0.8

以上

10

以下

355

以上 40 以上 0.8 を超え

るもの

100

以下

C 7060

O

C 7060 T-O

C 7060 TS-O

5

以上

250

以下

0.8

以上

5

以下

275

以上 30 以上

0.8

以上

5

以下

110

以下

C 7100

O

C 7100 T-O

C 7100 TS-O

5

以上

50

以下

0.8

以上

5

以下

315

以上 30 以上

C 7150

O

C 7150 T-O

C 7150 TS-O

5

以上

250

以下

0.8

以上

5

以下

365

以上 30 以上

0.8

以上

5

以下

120

以下

C 7164

O

C 7164 T-O

C 7164 TS-O

5

以上

50

以下

0.8

以上

5

以下

430

以上 30 以上

0.8

以上

5

以下

130

以下

注記 1

N/mm

2

=1 MPa

a)

硬さ値が複数規定されている場合には,いずれか一つの硬さ値を選定する。いずれとするかは,注文者の指定
がない限り,製造業者の選択による。

b)

ビッカース硬さの最小試験力は,4.903 N とする。

c)

測定に用いる球圧子は,鋼球(S)又は超硬合金球(W)のいずれかとする。いずれとするかは,注文者の指定
がない限り,製造業者の選択による。

 


9

H 3300

:2012

表 4−圧力容器用高強度銅管及び銅合金管の最小耐力

合金番号

質別

製品記号

外径の区分

mm

最小 0.2 %耐力

a)

N/mm

2

C 1565

O

C 1565 T-O

C 1565 TS-O

− 70

1

/

2

H C

1565

T-

1

/

2

H

C 1565 TS-

1

/

2

H

− 120

3

/

4

H C

1565

T-

3

/

4

H

C 1565 TS-

3

/

4

H

− 130

H C 1565

T-H

C 1565 TS-H

51

以下 175

51

を超え 100 以下

155

C 1862

O

C 1862 T-O

C 1862 TS-O

− 105

1

/

2

H C

1862

T-

1

/

2

H

C 1862 TS-

1

/

2

H

− 135

3

/

4

H C

1862

T-

3

/

4

H

C 1862 TS-

3

/

4

H

− 145

H C 1862

T-H

C 1862 TS-H

51

以下 195

51

を超え 100 以下

175

C 5010

O

C 5010 T-O

C 5010 TS-O

− 70

1

/

2

H C

5010

T-

1

/

2

H

C 5010 TS-

1

/

2

H

− 120

3

/

4

H C

5010

T-

3

/

4

H

C 5010 TS-

3

/

4

H

− 130

H C 5010

T-H

C 5010 TS-H

51

以下 175

51

を超え 100 以下

155

C 5015

O

C 5015 T-O

C 5015 TS-O

− 100

1

/

2

H C

5015

T-

1

/

2

H

C 5015 TS-

1

/

2

H

− 110

3

/

4

H C

5015

T-

3

/

4

H

C 5015 TS-

3

/

4

H

− 140

H C 5015

T-H

C 5015 TS-H

51

以下 180

51

を超え 100 以下

160

C 2800

O

C 2800 T-O

C 2800 TS-O

− 125

C 4430

O

C 4430 T-O

C 4430 TS-O

− 103

C 7060

O

C 7060 T-O

C 7060 TS-O

− 103

C 7150

O

C 7150 T-O

C 7150 TS-O

− 125

注記 1

N/mm

2

=1 MPa

a)

試験機に供するために最小限の整直矯正をしてもよい。

5.5 

結晶粒度 

管は,7.5 によって試験を行い,その結晶粒度は

表 による。ただし,試験は注文者の要求がある場合

にだけ実施し,結晶粒度を適用する場合には,

表 の機械的性質は適用しなくてもよい。


10

H 3300

:2012

表 5−管の結晶粒度

単位  mm

合金番号

質別

製品記号

結晶粒度

C 1020

C 1201

C 1220

O C 1020

T-O

,C 1020 TS-O

C 1201 T-O

,C 1201 TS-O

C 1220 T-O

,C 1220 TS-O

0.025

∼0.060

OL C

1020

T-OL

,C 1020 TS-OL

C 1201 T-OL

,C 1201 TS-OL

C 1220 T-OL

,C 1220 TS-OL

0.040

以下

C 1565

C 1862

C 5010

C 5015

O C 1565

T-O

,C 1565 TS-O

C 1862 T-O

,C 1862 TS-O

C 5010 T-O

,C 5010 TS-O

C 5015 T-O

,C 5015 TS-O

0.040

以下

C 2200

C 2300

C 2600

C 2700

O C 2200

T-O

,C 2200 TS-O

C 2300 T-O

,C 2300 TS-O

C 2600 T-O

,C 2600 TS-O

C 2700 T-O

,C 2700 TS-O

0.025

∼0.060

OL C

2200

T-OL

,C 2200 TS-OL

C 2300 T-OL

,C 2300 TS-OL

C 2600 T-OL

,C 2600 TS-OL

C 2700 T-OL

,C 2700 TS-OL

0.035

以下

C 4430

C 6870

C 6871

C 6872

C 7060

C 7100

C 7150

C 7164

O C 4430

T-O

,C 4430 TS-O

C 6870 T-O

,C 6870 TS-O

C 6871 T-O

,C 6871 TS-O

C 6872 T-O

,C 6872 TS-O

C 7060 T-O

,C 7060 TS-O

C 7100 T-O

,C 7100 TS-O

C 7150 T-O

,C 7150 TS-O

C 7164 T-O

,C 7164 TS-O

0.010

∼0.045

5.6 

押広げ性 

外径が 100 mm 以下,質別が O 及び OL の管は,7.6 の押広げ試験を行ったとき,表面に割れを生じては

ならない。

なお,割れの程度は,受渡当事者間の協定による。

5.7 

へん平性 

外径が 100 mm を超え,質別が O 及び OL の管は,7.7 のへん平試験を行ったとき,表面に割れを生じて

はならない。

なお,割れの程度は,受渡当事者間の協定による。

5.8 

非破壊検査特性 

管は,7.8 の渦流探傷試験,7.9 の水圧試験又は 7.10 の空圧試験を行ったとき,使用上有害な欠陥又は漏

れがあってはならない。ただし,試験は注文者の要求がある場合にだけ実施する。

なお,試験の選択は,受渡当事者間の協定による。

5.9 

導電率 

管は,7.11 によって試験を行い,その導電率は

表 による。ただし,試験は注文者の要求がある場合に

だけ実施する。

なお,導電率の IACS とは,国際的に採択された焼鈍標準軟銅のことで,その導電率を 100 %IACS と規


11

H 3300

:2012

定している。

表 6−管の導電率

合金番号

質別

製品記号

肉厚の区分

mm

導電率(20  ℃)

%IACS

C 1020

C 1100

O

OL

C 1020 T-O

,C 1020 T-OL

C 1020 TS-O

,C 1020 TS-OL

C 1100 T-O

C 1100 TS-O

2

以下 100 以上

2

を超えるもの 100 以上

1

/

2

H C

1020

T-

1

/

2

H

C 1020 TS-

1

/

2

H

C 1100 T-

1

/

2

H

C 1100 TS-

1

/

2

H

2

以下 97 以上

2

を超えるもの 98 以上

H C 1020

T-H

C 1020 TS-H

C 1100 T-H

C 1100 TS-H

2

以下 96 以上

2

を超えるもの 97 以上

5.10 

水素ぜい性 

合金番号 C 1020 及び C 1201 の管は,7.12 の水素ぜい化試験を行ったとき,結晶粒界に水素ぜい化特有

の多数の気泡又は粒界分離を示す組織が生じてはならない。ただし,合金番号 C 1201 は,注文者の要求が

ある場合にだけ実施する。

5.11 

時期割れ性 

合金番号 C 2600,C 2700,C 2800,C 4430,C 6870,C 6871 及び C 6872 の管は,7.13 の時期割れ試験を

行ったとき,表面に割れを生じてはならない。ただし,時期割れ性は,受渡当事者間の協定によって適用

しなくてもよい。

5.12 

浸出性能 

合金番号 C 1220 の管を水道用配管に用いる場合の浸出性能は,7.14 の浸出性能試験を行ったとき,

表 7

による。

表 7−水道用配管に用いる合金番号 C 1220 の管の浸出性能

合金番号

基準項目

単位

判定基準値

C 1220

濁度

2

以下

色度

5

以下

臭気

異常がないこと

異常がないこと

銅及び銅化合物

の溶出量

mg/L 1.0

以下

寸法及びその許容差 

6.1 

寸法の指定 

直管の寸法は,外径,内径及び肉厚のうちの,いずれか二つ及び長さを注文者が指定するものとする。

三つのうち,指定されなかった寸法は,必要に応じて式  外径=内径+肉厚×2 から算出する。

コイル巻管の寸法は,受渡当事者間の協定による。

6.2 

代表寸法 


12

H 3300

:2012

配管用管及び水道用銅管の代表寸法は,

表 による。

なお,管の肉厚の許容差は,6.3 の寸法の許容差における

表 11 による。

表 8−配管用管及び水道用銅管の代表寸法及び平均外径許容差

単位  mm

呼び径

a)

代表寸法

平均外径

許容差

c)

(A) (B)

外径

肉厚

K

タイプ

b)

L

タイプ

b)

M

タイプ

b)

8

4

1

 9.52  0.89  0.76

±0.03

10

8

3

12.70

1.24 0.89 0.64

±0.03

15

2

1

15.88

1.24 1.02 0.71

±0.03

8

5

 19.05  1.24

1.07

±0.03

20

4

3

22.22

1.65 1.14 0.81

±0.03

25 1

28.58

1.65 1.27 0.89

±0.04

32 1

4

1

34.92

1.65 1.40 1.07

±0.04

40 1

2

1

41.28

1.83 1.52 1.24

±0.05

50 2 53.98 2.11  1.78  1.47

±0.05

65 2

2

1

 66.68

− 2.03 1.65

±0.05

80 3 79.38

− 2.29 1.83

±0.05

100 4

104.78

− 2.79 2.41

±0.05

125 5

130.18

− 3.18 2.77

±0.08

150 6

155.58

− 3.56 3.10

±0.08

a)

呼び径は,(A)又は(B)のいずれかを用いる。ただし,必要に応じて(A)による場合には A,

(B)

による場合には B の記号をそれぞれの呼び径の後に付けて区分する。

b)

  K

タイプは,主として医療配管用,M タイプは,主として水道,給水,給湯,冷温水及

び都市ガス用であり,L タイプは,その両方の用途に用いる。

c)

平均外径の許容差とは,管の任意の断面で測った最大外径と最小外径の平均値(平均外

径)と外径との差の許容限界をいう。

6.3 

寸法の許容差 

管の寸法の許容差は,次による。

a)

径の許容差  管の平均径の許容差は,表 による。

なお,許容差を(+)又は(−)だけに指定する場合は,この表の数値の 2 倍とする。

ただし,質別が O 及び OL 以外の配管用管及び水道用銅管は,

表 の平均外径許容差による。熱交

換器用銅合金管(合金番号 C 4430,C 6870,C 6871,C 6872,C 7060,C 7100,C 7150 及び C 7164)

は,

表 10 の外径の許容差による。


13

H 3300

:2012

表 9−管の平均径

a)

の許容差

単位  mm

平均径の区分

合金番号

C 1020

,C 1100,C 1201,C 1220,C 1565,

C 1862

,C 5010,C 5015,C 2200,C 2300,

C 2600

,C 2700,C 2800

C 4430

,C 6870,C 6871,C 6872,C 7060,

C 7100

,C 7150,C 7164

等級

等級

普通級

特殊級

普通級

特殊級

  4

以上 15 以下

±0.08

±0.05

 15

を超え 25 以下

±0.09

±0.06

 25

を超え 50 以下

±0.12

±0.08

 50

を超え 75 以下

±0.15

±0.10

±0.15

±0.10

 75

を超え 100 以下

±0.20

±0.13

±0.20

±0.13

100

を超え 125 以下

±0.27

±0.15

±0.27

±0.15

125

を超え 150 以下

±0.35

±0.18

±0.35

±0.18

150

を超え 200 以下

±0.50

±0.50

200

を超え 250 以下

±0.65

±0.65

250

を超え 350 以下

±0.40 %

b)

±0.40 %

b)

規定寸法範囲外の管の平均径の許容差は,受渡当事者間の協定による。 

a)

平均径とは,管の任意の断面において測った最大外径と最小外径との平均値,又は最大内径と最小内

径との平均値をいう。

b)

平均径に対する割合を示す。 

表 10−熱交換器用銅合金管の外径の許容差

(合金番号 C 4430,C 6870,C 6871,C 6872,C 7060,C 7100,C 7150,C 7164)

単位  mm

外径の区分

等級

普通級

特殊級

厚さの区分 1.1 以下

厚さの区分 1.1 を超えるもの

  5

以上 10 以下 0

−1.5 %

0

−0.10

0

−0.10

 10

を超え 20 以下 0

−0.20

0

−0.17

 20

を超え 30 以下 0

−0.30

0

−0.22

 30

を超え 50 以下 0

−0.40

0

−0.30

規定範囲外の熱交換器用銅合金管の外径の許容差は,受渡当事者間の協定による。

b)

肉厚の許容差  管の肉厚の許容差は,次による。

1)

熱交換器用銅合金管(合金番号 C 4430,C 6870,C 6871,C 6872,C 7060,C 7100,C 7150 及び C 7164)

以外の管の肉厚の許容差は,

表 11 又は表 12 による。ただし,内径指定の場合は,内径+肉厚×2

を外径とし,

表 11 又は表 12 を適用する。

なお,許容差を(+)又は(−)だけに指定する場合は,

表 11 又は表 12 の数値の 2 倍とする。

2)

熱交換器用銅合金管(合金番号 C 4430,C 6870,C 6871,C 6872,C 7060,C 7100,C 7150 及び C 7164)

の肉厚の許容差は,±10 %とする。


14

H 3300

:2012

表 11−管の肉厚(普通級)の許容差

単位  mm

外径の区分

肉厚の区分

0.25

以上

0.4

以下

0.4

を超え

0.6

以下

0.6

を超え

0.8

以下

0.8

を超え

1.4

以下

1.4

を超え

2

以下

2

を超え

3

以下

3

を超え

4

以下

4

を超え

5.5

以下

5.5

を超え

7

以下

7

を超え

るもの

a)

  4

以上 15 以下  ±0.06

±0.07

±0.10

±0.13

±0.15

±0.18

 

 15

を超え 25 以下  ±0.07

±0.08

±0.10

±0.15

±0.18

±0.20

±0.30

±0.40

±0.45

 25

を超え 50 以下

±0.09

±0.11

±0.15

±0.18

±0.20

±0.30

±0.40

±0.45

±8 %

 50

を超え 100 以下

±0.15

±0.18

±0.22

±0.25

±0.30

±0.40

±0.45

±8 %

100

を超え 175 以下

±0.22

±0.25

±0.30

±0.35

±0.42

±0.45

±9 %

175

を超え 250 以下

±0.30

±0.35

±0.40

±0.45

±0.50

±9 %

規定寸法範囲外の管の肉厚の許容差は,受渡当事者間の協定による。 

a)

肉厚の区分が 7 mm を超えるものの百分率表示は,肉厚に対する割合を示す。

表 12−管の肉厚(特殊級)の許容差

単位  mm

外径の区分

肉厚の区分

0.25

以上

0.4

以下

0.4

を超え

0.6

以下

0.6

を超え

0.8

以下

0.8

を超え

1.4

以下

1.4

を超え

2

以下

2

を超え

3

以下

3

を超え

4

以下

  4

以上 15 以下

±0.03

±0.05

±0.06

±0.08

±0.09

±0.10

 15

を超え 25 以下

±0.04

±0.05

±0.06

±0.09

±0.10

±0.13

±0.15

 25

を超え 50 以下

±0.06

±0.08

±0.09

±0.10

±0.13

±0.18

 50

を超え 100 以下

±0.10

±0.13

±0.15

±0.18

±0.20

規定寸法範囲外の管の肉厚の許容差は,

表 11 を適用する。

c)

真円度  管の真円度

1)

は,

表 13 による。配管用管及び水道用銅管は,特殊級を適用する。ただし,

質別が O 及び OL の管,コイル巻きした管,熱交換器用銅合金管及び肉厚 0.4 mm 未満の管には適用

しない。外径又は肉厚のいずれか一方が指定されていない場合は,外径=内径+肉厚×2 によって外

径又は肉厚を求め,肉厚/外径を算出する。

1)

管の真円度とは,管の任意の断面において測った長径と短径との差の指定外径に対する割合

をいう。

表 13−管の真円度

肉厚/外径の区分

mm

等級

普通級

特殊級

 0.01

以上 0.03 以下

外径の 3 %以下

外径の 1.5 %以下

 0.03

を超え 0.05 以下

外径の 2 %以下

外径の 1.0 %以下

 0.05

を超え 0.10 以下

外径の 1.5 %以下

a)

外径の 0.8 %以下

b)

0.10

を超えるもの

外径の 1.5 %以下

a)

外径の 0.7 %以下

b)

規定寸法範囲外の管の真円度は,受渡当事者間の協定による。 

a)

計算値が 0.1 mm 以下の場合は,0.1 mm とする。

b)

計算値が 0.05 mm 以下の場合は,0.05 mm とする。

d)

長さの許容差  直管の長さの許容差は,表 14 による。ただし,熱交換器用銅合金管は,表 15 による。

なお,規定長さ範囲外の管の長さの許容差は,受渡当事者間の協定による。


15

H 3300

:2012

表 14−直管の長さの許容差

合金番号 C 1020,C 1100,C 1201,C 1220,C 1565,C 1862,C 5010,

C 5015

,C 2200,C 2300,C 2600,C 2700,C 2800

単位  mm

長さの区分

外径の区分

25

以下 25 を超え 100 以下

100

を超えるもの

600

以下

+2

0

+3

0

+3

0

 600

を超え  1 800 以下

+3

0

+3

0

+6

0

1 800

を超え  4 200 以下

+6

0

+6

0

+6

0

4 200

を超え  9 000 以下

+10

0

+10

0

+10

0

表 15−熱交換器用銅合金直管の長さの許容差

合金番号 C 4430,C 6870,C 6871,C 6872,

C 7060

,C 7100,C 7150,C 7164

単位  mm

長さの区分

許容差

9 000

以下

+5

0

 9 000

を超え 18 000 以下

+10

0

 18  000

を超え 30 000 以下

+15

0

6.4 

直管の曲がりの最大値 

直管の曲がり

2)

の最大値は,

表 16 による。ただし,直管の曲がりの最大値は,外径 6 mm 以上 90 mm

以下の直管に適用し,質別が O 及び OL の管には適用しない。

なお,規定長さ範囲外の直管の曲がりの最大値は,受渡当事者間の協定による。

2)

曲がりとは,

図 に示すように,基準の長さに対する弧の深さをいう。

図 1−直管の曲がり

表 16−直管の曲がりの最大値

単位  mm

長さの区分

基準の長さ

最大値

 1 000

以上 2

000

以下

全長 5

 2 000

を超え 2

500

以下

8

 2 500

を超え 3

000

以下

12

 3 000

を超え 9

000

以下

3 000

12


16

H 3300

:2012

試験 

7.1 

サンプリング 

試験のサンプリング方法は,次による。

a)

分析試験の分析試料は,鋳造時に必要量を採取する。

なお,鋳塊又は製品から採取してもよい。

b)

引張試験,硬さ試験,結晶粒度試験,押広げ試験,へん平試験,導電率試験,水素ぜい化試験及び時

期割れ試験では,種類・等級・質別・断面寸法の同じ管について,100 本又は 2 000 kg 及びその端数

を一組とし,各組から任意に 1 本を取り,試験片を作る。

c)

水圧試験又は空圧試験は,種類・等級・質別・断面寸法の同じ管について,全数の 0.2 %に相当する

本数を任意に抜き取って行う。ただし,合金番号 C 4430,C 6870,C 6871,C 6872,C 7060,C 7100,

C 7150

,C 7164 の管は,全数について行う。

なお,試験は,最終熱処理前の加工のままの状態で行ってもよい。

d)

渦流探傷試験は,端末不感帯を除いた全長にわたり実施する。

7.2 

分析試験 

化学成分の分析試験は,次による。

JIS H 1051

JIS H 1052JIS H 1053JIS H 1054JIS H 1055JIS H 1056JIS H 1057JIS H 1058

JIS H 1059

JIS H 1060JIS H 1061JIS H 1062JIS H 1074JIS K 0116JIS Z 2611

ただし,JIS H 1292 に規定された定量元素及び定量範囲にある化学成分の分析試験にあっては,JIS H 

1292

によってもよい。

なお,合金番号 C 1201,C 1220,C 1565,C 1862,C 5010 及び C 5015 について発光分光分析を適用する

場合は,受渡当事者間の協定による。

7.3 

引張試験 

引張試験は,JIS Z 2241 による。試験に用いる試験片は,JIS Z 2241 の 11 号試験片とする。

なお,11 号試験片を用いることができない場合は,12A 号,12B 号,12C 号,14B 号又は 14C 号試験片

とする。また,試験片の断面積は,直接寸法を測定して求める方法又は試験片の質量から断面積を求める

方法のいずれかによって算出する。

7.4 

硬さ試験 

硬さ試験は,JIS Z 2244 又は JIS Z 2245 による。ロックウェル硬さは,管内面で測定する。

7.5 

結晶粒度試験 

結晶粒度試験は,JIS H 0501 による。管の管軸平行断面について行う。

なお,受渡当事者間の協定によって,管の管軸直角断面について行ってもよい。

7.6 

押広げ試験 

押広げ試験は,

管の端から適切な長さに切り取った試験片の一端に頂角 60 度の円すい形の工具を押し込

み,外径を

表 17 の倍率まで押し広げる。


17

H 3300

:2012

表 17−押広げ倍率

合金番号

外径・肉厚の区分

外径 20 mm 以下で

肉厚 0.5 mm を超えるもの

外径 20 mm を超え 100 mm 以下

又は肉厚 0.5 mm 以下

C 1020

,C 1100,C 1201,C 1220,

C 1565

,C 1862,C 5010,C 5015

1.4 1.3

C 2200

,C 2300,C 2600,C 2700,

C 2800

1.2 1.15

C 4430

,C 6870,C 6871,C 6872,

C 7060

,C 7100,C 7150,C 7164

1.25

7.7 

へん平試験 

へん平試験は,管の端から切り取った長さ約 100 mm の試験片を

図 のように置いて,2 枚の平板間に

挟み,平板間の距離が管の肉厚の 3 倍となるまで押しつぶす。

D

:外径

  t

:肉厚

3t

:平板間の距離

図 2−へん平試験

7.8 

渦流探傷試験 

渦流探傷試験は,JIS H 0502 に示す貫通形コイル法による。試験は,焼なましを行う前の状態で行って

もよい。対比きずの大きさ(ドリル穴径)は,

表 18 による。

なお,規定外径範囲外の管の対比きずの大きさは,受渡当事者間の協定による。

表 18−対比きずの大きさ(ドリル穴径)

単位  mm

外径の区分

合金番号

C 1020

,C 1100,C 1201,C 1220

C 1565

,C 1862,C 5010,C 5015

C 2200

,C 2300,C 2600

C 2700

,C 2800

C 4430

,C 6870,C 6871,C 6872

C 7060

,C 7100,C 7150,C 7164

用途

用途

用途

熱交換器以外

熱交換器

全て

熱交換器以外

熱交換器

  4

以上 10 以下

0.9

0.6 0.7 0.7

0.6

 10

を超え 20 以下

1.0

0.6 0.8 0.8

0.6

 20

を超え 25 以下

1.1

0.8 0.9 0.9

0.8

 25

を超え 30 以下

1.1

0.9 0.9 0.9

0.9

 30

を超え 40 以下

1.3

1.1 1.1 1.1

1.1

 40

を超え 45 以下

1.5

1.2 1.3 1.3

1.2

 45

を超え 50 以下

1.5

1.3 1.3 1.3

1.3


18

H 3300

:2012

7.9 

水圧試験 

水圧試験は,次の式によって算出した圧力を用いて行う。ただし,特に圧力の指定がない限り,この圧

力は 6.85 MPa を限度とする。

なお,合金番号 C 1220 の管を水道用配管に用いる場合の水圧試験は,JIS S 3200-1 に規定する方法によ

って行う。

t

D

t

S

P

8

.

0

2

×

=

ここに,

P

試験圧力(

MPa

S

表 19 に規定する材料の許容応力(

N/mm

2

t

管の肉厚(

mm

D

管の外径(

mm

表 19−材料の許容応力

単位  N/mm

2

合金番号

許容応力

C 1020

,C 1100,C 1201,C 1220,C 1565,

C 1862

,C 5010,C 5015

41

C 2200

,C 2300,C 2600,C 2700,C 2800,

C 4430

,C 6870,C 6871,C 6872,C 7060,

C 7100

,C 7150,C 7164

48

注記 1

N/mm

2

=1 MPa

7.10 

空圧試験 

空圧試験は,

0.4 MPa

以上の空気圧力を用い,水中において保持時間

5

秒間以上で行う。

7.11 

導電率試験 

導電率試験は,JIS H 0505 による。ただし,渦電流式導電率計を用いる場合は,受渡当事者間の協定に

よる。

7.12 

水素ぜい化試験 

水素ぜい化試験は,

10 %

(体積分率)以上の水素気流中において

850

±

25

℃で

30

120

分間加熱した後,

研磨及びエッチングを行い,顕微鏡で

75

200

倍に拡大し,結晶粒界を観察する。ただし,受渡当事者間

の協定により,

875

℃を超える温度まで加熱してもよい。

7.13 

時期割れ試験 

時期割れ試験は,アンモニア試験法によるものとし,次の手順によって行う。

a)

管から長さ

75 mm

以上の試験片を切り取り,脱脂し,乾燥した後,JIS K 8085 に規定するアンモニア

水を等量の純水で薄めた

11.8 %

(質量分率)以上のアンモニア水を入れたデシケータに液面から

50

100 mm

離れた位置に試験片を設置し,アンモニア雰囲気中で

2

時間常温で保持(

図 参照)した

後,試験片をデシケータから取り出す。

b)

この試験片を,直ちに

100 g/L

の硫酸で洗浄し,表面を研磨した後,割れの有無を目視で判定するか,

又は質別が

O

及び

OL

の管では,元の外径の

50

60 %

まで押しつぶし(ただし,管の外径が肉厚の

6

倍以下の管は,肉厚の

3

倍まで押しつぶし)

,割れの有無を目視で判定する。


19

H 3300

:2012

図 3−アンモニア試験法

7.14 

浸出性能試験 

水道用配管に用いる合金番号

C 1220

の管の浸出性能試験は,JIS S 3200-7 に規定する方法で行う。

検査 

検査は,次による。

a)

一般事項は,JIS H 0321 による。

b)

外観は,5.1 に適合しなければならない。

c)

化学成分は,5.2 に適合しなければならない。

d)

機械的性質及び物理的性質は,5.45.12 に適合しなければならない。

e)

寸法及びその許容差は,箇条 に適合しなければならない。

f)

水道用配管に用いる合金番号

C 1220

の管の水圧試験及び浸出性能試験は,

形式検査

3)

として実施する。

3)

形式検査とは,製品の品質が設計で示された全ての品質項目を満足するかどうかを判定する

ための検査をいう(出荷検査ではない)

表示 

管には,

1

包装ごと,

1

束ごと,

1

巻ごと又は

1

製品ごとに,貼付ラベルなど適切な方法によって,次の

事項を表示しなければならない。

a)

規格番号及び製品記号(記号及び質別)

JIS H 3300

C 2200 TS-OL

b)

寸法

c)

製造番号

d)

製造業者名又はその略号

10 

報告 

製造業者は,受注時に注文者から要求がある場合,受渡当事者間で同意した試験及び/又は検査の成績

を記載した報告書(成績書)を注文者へ提出しなければならない。


20

H 3300

:2012

附属書 A

(規定)

銅及び銅合金継目無管の機械的性質及び物理的性質の試験項目

この附属書は,管の機械的性質及び物理的性質の試験項目を示したものである。

A.1 

管の試験項目 

管の試験項目を,

表 A.1 及び表 A.2 に示す。

表 A.1−管の機械的性質及び物理的性質の試験項目(圧力容器用は除く。)

合金 
番号

質別

製品記号

外径の区分

mm

機械的性質及び物理的性質を示す試験項目

引張強さ

伸び

硬さ

結晶粒度

押広げ性

へん平性





特性

導電率

水素ぜい性

時期割れ性

浸出性能

C 1020

O

C 1020 T-O

C 1020 TS-O

4

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

OL C

1020

T-OL

C 1020 TS-OL

4

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

1

/

2

H C

1020

T-

1

/

2

H

C 1020 TS-

1

/

2

H

4

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

H C

1020

T-H

C 1020 TS-H

 50

以下

 50

を超え 100 以下

C 1100

O

C 1100 T-O

C 1100 TS-O

5

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

 100

を超え 250 以下

1

/

2

H C

1100

T-

1

/

2

H

C 1100 TS-

1

/

2

H

5

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

 100

を超え 250 以下

H C

1100

T-H

C 1100 TS-H

 50

以下

 50

を超え 100 以下

C 1201

C 1220

O C

1201

T-O

C 1201 TS-O

C 1220 T-O

C 1220 TS-O

4

以上 100 以下

a)

−  △

b)

c)

 100

を超え 250 以下

a)

−  △

b)

c)

OL C

1201

T-OL

C 1201 TS-OL

C 1220 T-OL

C 1220 TS-OL

4

以上 100 以下

a)

−  △

b)

c)

 100

を超え 250 以下

a)

−  △

b)

c)

1

/

2

H C

1201

T-

1

/

2

H

C 1201 TS-

1

/

2

H

C 1220 T-

1

/

2

H

C 1220 TS-

1

/

2

H

4

以上 100 以下

a)

−  △

b)

c)

 100

を超え 250 以下

a)

−  △

b)

c)

H C

1201

T-H

C 1201 TS-H

C 1220 T-H

C 1220 TS-H

 100

以下

a)

−  △

b)

c)

 100

を超え 350 以下

a)

−  △

b)

c)


21

H 3300

:2012

表 A.1−管の機械的性質及び物理的性質の試験項目(圧力容器用は除く。)(続き)

合金 
番号

質別

製品記号

外径の区分

mm

機械的性質及び物理的性質を示す試験項目

引張強さ

伸び

硬さ

結晶粒度

押広げ性

へん平性





特性

導電率

水素ぜい性

時期割れ性

浸出性能

C 1565

C 1862

C 5010

C 5015

O C

1565

T-O

C 1565 TS-O

C 1862 T-O

C 1862 TS-O

C 5010 T-O

C 5010 TS-O

C 5015 T-O

C 5015 TS-O

4

以上 100 以下

 100

を超え 250 以下

1

/

2

H C

1565

T-

1

/

2

H

C 1565 TS-

1

/

2

H

C 1862 T-

1

/

2

H

C 1862 TS-

1

/

2

H

C 5010 T-

1

/

2

H

C 5010 TS-

1

/

2

H

C 5015 T-

1

/

2

H

C 5015 TS-

1

/

2

H

4

以上 100 以下

 100

を超え 250 以下

3

/

4

H C

1565

T-

3

/

4

H

C 1565 TS-

3

/

4

H

C 1862 T-

3

/

4

H

C 1862 TS-

3

/

4

H

C 5010 T-

3

/

4

H

C 5010 TS-

3

/

4

H

C 5015 T-

3

/

4

H

C 5015 TS-

3

/

4

H

4

以上 100 以下

 100

を超え 250 以下

H C

1565

T-H

C 1565 TS-H

C 1862 T-H

C 1862 TS-H

C 5010 T-H

C 5010 TS-H

C 5015 T-H

C 5015 TS-H

 100

以下


22

H 3300

:2012

表 A.1−管の機械的性質及び物理的性質の試験項目(圧力容器用は除く。)(続き)

合金 
番号

質別

製品記号

外径の区分

mm

機械的性質及び物理的性質を示す試験項目

引張強さ

伸び

硬さ

結晶粒度

押広げ性

へん平性





特性

導電率

水素ぜい性

時期割れ性

浸出性能

C 2200

C 2300

O C

2200

T-O

C 2200 TS-O

C 2300 T-O

C 2300 TS-O

 10

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

 100

を超え 150 以下

OL C

2200

T-OL

C 2200 TS-OL

C 2300 T-OL

C 2300 TS-OL

 10

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

 100

を超え 150 以下

1

/

2

H C

2200

T-

1

/

2

H

C 2200 TS-

1

/

2

H

C 2300 T-

1

/

2

H

C 2300 TS-

1

/

2

H

 10

以上 50 以下

 50

を超え 150 以下

H C

2200

T-H

C 2200 TS-H

C 2300 T-H

C 2300 TS-H

 10

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

C 2600

C 2700

O C

2600

T-O

C 2600 TS-O

C 2700 T-O

C 2700 TS-O

4

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

 100

を超え 250 以下

OL C

2600

T-OL

C 2600 TS-OL

C 2700 T-OL

C 2700 TS-OL

4

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

 100

を超え 250 以下

1

/

2

H C

2600

T-

1

/

2

H

C 2600 TS-

1

/

2

H

C 2700 T-

1

/

2

H

C 2700 TS-

1

/

2

H

4

以上 50 以下

 50

を超え 250 以下

H C

2600

T-H

C 2600 TS-H

C 2700 T-H

C 2700 TS-H

4

以上 50 以下

 50

を超え 250 以下

C 2800

O

C 2800 T-O

C 2800 TS-O

 10

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

 100

を超え 250 以下

OL C

2800

T-OL

C 2800 TS-OL

 10

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

 100

を超え 250 以下

1

/

2

H C

2800

T-

1

/

2

H

C 2800 TS-

1

/

2

H

 10

以上 50 以下

 50

を超え 250 以下

H C

2800

T-H

C 2800 TS-H

 10

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下


23

H 3300

:2012

表 A.1−管の機械的性質及び物理的性質の試験項目(圧力容器用は除く。)(続き)

合金 
番号

質別

製品記号

外径の区分

mm

機械的性質及び物理的性質を示す試験項目

引張強さ

伸び

硬さ

結晶粒度

押広げ性

へん平性





特性

導電率

水素ぜい性

時期割れ性

浸出性能

C 4430

C 6870

C 6871

C 6872

O C

4430

T-O

C 4430 TS-O

C 6870 T-O

C 6870 TS-O

C 6871 T-O

C 6871 TS-O

C 6872 T-O

C 6872 TS-O

5

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

 100

を超え 250 以下

C 7060

C 7100

C 7150

C 7164

O C

7060

T-O

C 7060 TS-O

C 7100 T-O

C 7100 TS-O

C 7150 T-O

C 7150 TS-O

C 7164 T-O

C 7164 TS-O

5

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

 100

を超え 250 以下

注記  表中の○印は必須の,△印は注文者の要求がある場合に実施する試験項目を示す。□印は受渡当事者間の協

定によって適用しなくてもよい試験項目を示す。

a)

合金番号 C 1220 の管を水道用配管に用いる場合には,必ず形式検査として 7.9 の水圧試験を実施する。

b)

合金番号 C 1220 の管には適用しない。

c)

合金番号 C 1220 の管を水道用配管に用いる場合には,必ず形式検査として 7.14 の浸出性能試験を実施する。


24

H 3300

:2012

表 A.2−圧力容器用高強度銅管及び銅合金管の機械的性質及び物理的性質の試験項目

合金 
番号

質別

製品記号

外径の区分

mm

機械的性質及び物理的性質を示す試験項目

引張強さ

耐力

伸び

硬さ

結晶粒度

押広げ性

へん平性





特性

時期割れ性

C 1565 
C 1862 
C 5010 
C 5015

O C

1565

T-O

C 1565 TS-O 
C 1862 T-O 
C 1862 TS-O 
C 5010 T-O 
C 5010 TS-O 
C 5015 T-O 
C 5015 TS-O

4

以上 100 以下

 100

を超え 250 以下

1

/

2

H C

1565

T-

1

/

2

H

C 1565 TS-

1

/

2

H

C 1862 T-

1

/

2

H

C 1862 TS-

1

/

2

H

C 5010 T-

1

/

2

H

C 5010 TS-

1

/

2

H

C 5015 T-

1

/

2

H

C 5015 TS-

1

/

2

H

4

以上 100 以下

 100

を超え 250 以下

3

/

4

H C

1565

T-

3

/

4

H

C 1565 TS-

3

/

4

H

C 1862 T-

3

/

4

H

C 1862 TS-

3

/

4

H

C 5010 T-

3

/

4

H

C 5010 TS-

3

/

4

H

C 5015 T-

3

/

4

H

C 5015 TS-

3

/

4

H

4

以上 100 以下

 100

を超え 250 以下

H C

1565

T-H

C 1565 TS-H 
C 1862 T-H 
C 1862 TS-H 
C 5010 T-H 
C 5010 TS-H 
C 5015 T-H 
C 5015 TS-H

 100

以下

C 2800

O

C 2800 T-O 
C 2800 TS-O

 10

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

 100

を超え 250 以下

C 4430

O

C 4430 T-O 
C 4430 TS-O

5

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

 100

を超え 250 以下

C 7060

O

C 7060 T-O 
C 7060 TS-O

5

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

 100

を超え 250 以下

C 7150

O

C 7150 T-O 
C 7150 TS-O

5

以上 50 以下

 50

を超え 100 以下

 100

を超え 250 以下

注記  表中の○印は必須の,△印は注文者の要求がある場合に実施する試験項目を示す。□印は受渡当事

者間の協定によって適用しなくてもよい試験項目を示す。