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H 3100

:2012

(1)

目  次

ページ

1

  適用範囲  

1

2

  引用規格  

1

3

  用語及び定義  

1

4

  種類,等級及び記号  

2

5

  品質 

3

5.1

  外観  

3

5.2

  化学成分  

3

5.3

  機械的性質及びその他の特性の項目 

5

5.4

  機械的性質  

5

5.5

  結晶粒度  

15

5.6

  導電率及び体積抵抗率  

15

5.7

  水素ぜい性  

17

6

  寸法及びその許容差  

17

6.1

  板の代表寸法  

17

6.2

  条のコイルの代表内径  

17

6.3

  寸法の許容差  

17

6.4

  条の曲がりの最大値  

24

6.5

  板のひずみの最大値  

25

7

  試験 

26

7.1

  分析試験  

26

7.2

  引張試験  

26

7.3

  曲げ試験  

26

7.4

  硬さ試験  

27

7.5

  結晶粒度試験  

27

7.6

  導電率試験及び体積抵抗率試験  

27

7.7

  水素ぜい化試験  

27

8

  検査 

27

9

  表示 

28

10

  報告  

28

附属書 A(参考)機械的性質及びその他の特性の項目  

29

附属書 B(参考)板の代表寸法及び条のコイルの代表内径  

30


H 3100

:2012

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,一般社団法人日本

伸銅協会(JCBA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改

正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格であ

る。

これによって,JIS H 3100:2006 は改正され,この規格に置き換えられた。

なお,平成 25 年 10 月 21 日までの間は,工業標準化法第 19 条第 1 項等の関係条項の規定に基づく JIS

マーク表示認証において,JIS H 3100:2006 によることができる。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。


   

日本工業規格

JIS

 H

3100

:2012

銅及び銅合金の板並びに条

Copper and copper alloy sheets, plates and strips

適用範囲 

この規格は,圧延した銅及び銅合金の板(以下,板という。

)並びに条(以下,条という。

JIS H 3110

JIS H 3130

及び JIS H 3510 に規定する銅及び銅合金の板並びに条を除く。

)について規定する。

注記  板及び条を切削,打ち抜き又はせん断した円板を含む。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS H 0321

  非鉄金属材料の検査通則

JIS H 0500

  伸銅品用語

JIS H 0501

  伸銅品結晶粒度試験方法

JIS H 0505

  非鉄金属材料の体積抵抗率及び導電率測定方法

JIS H 1051

  銅及び銅合金中の銅定量方法

JIS H 1052

  銅及び銅合金中のすず定量方法

JIS H 1053

  銅及び銅合金中の鉛定量方法

JIS H 1054

  銅及び銅合金中の鉄定量方法

JIS H 1055

  銅及び銅合金中のマンガン定量方法

JIS H 1056

  銅及び銅合金中のニッケル定量方法

JIS H 1057

  銅及び銅合金中のアルミニウム定量方法

JIS H 1058

  銅及び銅合金中のりん定量方法

JIS H 1062

  銅及び銅合金中の亜鉛定量方法

JIS H 1074

  銅及び銅合金中のジルコニウム定量方法

JIS H 1292

  銅合金の蛍光 X 線分析方法

JIS Z 2241

  金属材料引張試験方法

JIS Z 2244

  ビッカース硬さ試験−試験方法

JIS Z 2248

  金属材料曲げ試験方法

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS H 0500 による。


2

H 3100

:2012

   

種類,等級及び記号 

板及び条の種類,等級及び記号は,

表 による。表 の記号の後に質別を示す記号を付けて製品記号と

する。

表 1−種類,等級及び記号

種類

等級

記号

参考

合金番号

形状

名称

特色及び用途例

C 1020

普通級 C

1020

P

a)

無酸素銅

導電性・熱伝導性・展延性・絞り加工性に優れ,溶接性・耐
食性・耐候性がよい。還元性雰囲気中で高温に加熱しても水
素ぜい化を起こすおそれがない。

電気用,化学工業用など。

特殊級 C

1020

PS

a)

普通級

C 1020 R

a)

特殊級

C 1020 RS

a)

C 1100

普通級 C

1100

P

a)

タフピッチ

導電性・熱伝導性に優れ,展延性・絞り加工性・耐食性・耐
候性がよい。

電気用,蒸留がま,建築用,化学工業用,ガスケット,器物
など。

特殊級 C

1100

PS

a)

普通級

C 1100 R

a)

特殊級

C 1100 RS

a)

C 1201

普通級 C

1201

P

りん脱酸銅

展延性・絞り加工性・溶接性・耐食性・耐候性・熱伝導性が

よい。C 1220 は,還元性雰囲気中で高温に加熱しても水素ぜ
い化を起こすおそれがない。C 1201 は,C 1220 より導電性
がよい。

ふろがま,湯沸器,ガスケット,建築用,化学工業用など。

特殊級 C

1201

PS

普通級

C 1201 R

特殊級

C 1201 RS

C 1220

普通級 C

1220

P

特殊級 C

1220

PS

普通級

C 1220 R

特殊級

C 1220 RS

C 1441

特殊級 C

1441

PS

a)

すず入り銅

導電性・熱伝導性・耐熱性・展延性に優れている。 
半導体用リードフレーム,配線機器,その他電気電子部品,

湯沸器など。

特殊級

C 1441 RS

a)

C 1510

特殊級 C

1510

PS

a)

ジルコニウ

ム入り銅

導電性・熱伝導性・耐熱性・展延性に優れている。

半導体用リードフレームなど。

特殊級

C 1510 RS

a)

C 1921

特殊級 C

1921

PS

a)

鉄入り銅

導電性・熱伝導性・強度・耐熱性に優れ,加工性がよい。

半導体用リードフレーム,端子・コネクタなどの電子部品な
ど。

特殊級

C 1921 RS

a)

C 1940

特殊級 C

1940

PS

a)

特殊級

C 1940 RS

a)

C 2051

普通級

C 2051 R

雷管用銅

特に絞り加工性が優れている。雷管用。

C 2100

普通級 C

2100

P

丹銅

色沢が美しく,展延性・絞り加工性・耐候性がよい。

建築用,装身具,化粧品ケースなど。

普通級

C 2100 R

特殊級

C 2100 RS

C 2200

普通級 C

2200

P

普通級

C 2200 R

特殊級

C 2200 RS

C 2300

普通級 C

2300

P

普通級

C 2300 R

特殊級

C 2300 RS

C 2400

普通級 C

2400

P

普通級

C 2400 R

特殊級

C 2400 RS

C 2600

普通級 C

2600

P

a)

黄銅

展延性・絞り加工性に優れ,めっき性がよい。

端子コネクタなど。

普通級

C 2600 R

a)

特殊級

C 2600 RS

a)


3

H 3100

:2012

表 1−種類,等級及び記号(続き)

種類

等級

記号

参考

合金番号

形状

名称

特色及び用途例

C 2680

普通級 C

2680

P

a)

黄銅

展延性・絞り加工性・めっき性がよい。 
スナップボタン,カメラ,まほう瓶などの深絞り用。

端子コネクタ,配線器具など。

普通級

C 2680 R

a)

特殊級

C 2680 RS

a)

C 2720

普通級 C

2720

P

展延性・絞り加工性がよい。 
浅絞り用など。

普通級

C 2720 R

特殊級

C 2720 RS

C 2801

普通級 C

2801

P

a)

強度が高く,展延性がある。 
打ち抜いたまま又は折り曲げて使用する配線器具部品,ネー
ムプレート,計器板など。

普通級

C 2801 R

a)

特殊級

C 2801 RS

a)

C 3710

普通級 C

3710

P

快削黄銅

特に打抜き性に優れ,被削性もよい。

時計部品,歯車など。

普通級

C 3710 R

C 3713

普通級 C

3713

P

普通級

C 3713 R

C 4250

普通級 C

4250

P

すず入り黄

耐応力・腐食割れ性・耐摩耗性・ばね性がよい。 
スイッチ,リレー,コネクタ,各種ばね部品など。

普通級

C 4250 R

特殊級

C 4250 RS

C 4450

普通級

C 4450 R

りん入りア

ドミラルテ
ィ黄銅

耐食性がよい。

ガス配管用溶接管など。

C 4621

普通級 C

4621

P

ネーバル黄

耐食性,特に耐海水性がよい。 
厚物は熱交換器用管板,薄物は船舶海水取入口用など(C

4621

はロイド船級用,NK 船級用,C 4640 は AB 船級用)

C 4640

普通級 C

4640

P

C 6140

普通級 C

6140

P

アルミニウ
ム青銅

強度が高く,耐食性,特に耐海水性・耐摩耗性がよい。 
機械部品,化学工業用,船舶用など。

C 6161

普通級 C

6161

P

C 6280

普通級 C

6280

P

C 7060

普通級 C

7060

P

白銅

耐食性,特に耐海水性がよく,比較的高温の使用に適する。
熱交換器用管板,溶接管など。

C 7150

普通級 C

7150

P

C 7250

特殊級 C

7250

PS

ニ ッ ケ ル -
すず銅

展延性・成形加工性・疲労特性・耐熱性・耐食性がよい。 
電子・電気機器用ばね,スイッチ・リレー,リードフレーム,
コネクタなど。

特殊級

C 7250 RS

a)

導電用のものは,

表 の記号の後に C を付ける。

品質 

5.1 

外観 

板及び条は,仕上良好・均一で,使用上有害な欠陥があってはならない。使用上有害な欠陥の判断は,

受渡当事者間の協定による。

5.2 

化学成分 

板及び条は,7.1 によって試験を行い,その化学成分は,

表 による。


4

H 3100

:2012

   

表 2−化学成分

単位  %

合金

番号

Cu Pb Fe

Sn

Zn

Al

Mn

Ni P

その他

C 1020  99.96

以上

C 1100  99.90

以上

C 1201  99.90

以上

− 0.004 以上

0.015

未満

C 1220  99.90

以上

− 0.015∼

0.040

C 1441

残部 0.03 以下 0.02 以下 0.10∼

0.20

0.10

以下

− 0.001∼

0.020

C 1510

残部

− Zr

0.05

    0.15

C 1921

残部

− 0.05∼

0.15

− 0.015∼

0.050

C 1940

残部 0.03 以下

2.1

2.6

− 0.05∼

0.20

− 0.015∼

0.150

Cu

分析の場合

Cu

+Pb+Fe+

Zn

+P

99.8

以上

C 2051

98.0

99.0

0.05

以下 0.05 以下

残部

C 2100

94.0

96.0

0.03

以下 0.05 以下

残部

C 2200

89.0

91.0

0.05

以下 0.05 以下

残部

C 2300

84.0

86.0

0.05

以下 0.05 以下

残部

C 2400

78.5

81.5

0.05

以下 0.05 以下

残部

C 2600

68.5

71.5

0.05

以下 0.05 以下

残部

C 2680

64.0

68.0

0.05

以下 0.05 以下

残部

C 2720

62.0

64.0

0.07

以下 0.07 以下

残部

C 2801

59.0

62.0

0.10

以下 0.07 以下

残部

C 3710

58.0

62.0

0.6

1.2

0.10

以下

残部

C 3713

58.0

62.0

1.0

2.0

0.10

以下

残部

C 4250

87.0

90.0

0.05

以下 0.05 以下 1.5∼

3.0

残部

− 0.35 以下

C 4450

70.0

73.0

0.05

以下 0.03 以下 0.8∼

1.2

残部

− 0.002∼

0.100

C 4621

61.0

64.0

0.20

以下 0.10 以下 0.7∼

1.5

残部

C 4640

59.0

62.0

0.20

以下 0.10 以下 0.5∼

1.0

残部


5

H 3100

:2012

表 2−化学成分(続き)

単位  %

合金

番号

Cu Pb Fe

Sn

Zn

Al

Mn

Ni P

その他

C 6140

88.0

92.5

0.01

以下

1.5

3.5

− 0.20 以下

6.0

8.0

1.0

以下

− 0.015 以下 Cu+Pb+Fe+

Zn

+Al+Mn+

P

99.5

以上

C 6161

83.0

90.0

0.02

以下

2.0

4.0

− 7.0∼

10.0

0.50

2.0

0.5

2.0

− Cu+Fe+Al+

Mn

+Ni

99.5

以上

C 6280

78.0

85.0

0.02

以下

1.5

3.5

− 8.0∼

11.0

0.50

2.0

4.0

7.0

− Cu+Fe+Al+

Mn

+Ni

99.5

以上

C 7060

残部 0.02 以下

1.0

1.8

− 0.50 以下

− 0.20∼

1.0

9.0

11.0

− Cu 分析の場合

Cu

+Fe+Mn+

Ni

99.5

以上

C 7150

残部 0.02 以下

0.40

1.0

− 0.50 以下

− 0.20∼

1.0

29.0

33.0

− Cu 分析の場合

Cu

+Fe+Mn+

Ni

99.5

以上

C 7250

残部 0.05 以下 0.6 以下 1.8∼

2.8

0.50

以下

− 0.20 以下

8.5

10.5

− Cu 分析の場合

Cu

+Pb+Fe+

Sn

+Zn+Mn+

Ni

99.8

以上

5.3 

機械的性質及びその他の特性の項目 

板及び条の機械的性質(引張強さ,耐力,伸び,曲げ性及び硬さ)及びその他の特性の項目を参考とし

附属書 に示す。

5.4 

機械的性質 

板及び条は,7.27.3 及び 7.4 によって試験を行い,その機械的性質(引張強さ,伸び,曲げ性及び硬さ)

は,

表 による。ただし,曲げ試験は,注文者の要求がある場合に限って適用し,曲げた部分の外側に割

れを生じてはならない。この場合,端部の割れは,判定の対象にしない。

なお,硬さ試験は,注文者の要求があった場合に行い,参考値として報告する。

圧力容器に使用する場合の板及び条の耐力は,7.2 によって試験を行い,

表 による。

表 3−板及び条の機械的性質

合金

番号

質別

製品記号

引張試験

曲げ試験

a)

硬さ試験(参考)

厚さ

mm

引張 
強さ

N/mm

2

伸び

%

厚さ

mm

曲げ
角度

内側 
半径

厚さ

mm

ビッカー

ス硬さ

b)

HV

C 1020

O

C 1020 P-O

C 1020 PS-O

 0.10

以上 0.15 未満 195 以上 20 以上

2.0

以下

180

°  密着

 0.15

以上 0.30 未満

30

以上

 0.30

以上 30 以下 35 以上


6

H 3100

:2012

   

表 3−板及び条の機械的性質(続き)

合金 
番号

質別

製品記号

引張試験

曲げ試験

a)

硬さ試験(参考)

厚さ

mm

引張

強さ

N/mm

2

伸び

%

厚さ

mm

曲げ

角度

内側

半径

厚さ

mm

ビッカー

ス硬さ

b)

HV

C 1020

O

C 1020 R-O

C 1020 RS-O

 0.10

以上 0.15 未満 195 以上 20 以上

2.0

以下

180

°  密着

 0.15

以上 0.30 未満

30

以上

 0.30

以上 4.0 以下

35

以上

4

1

H C

1020

P-

4

1

H

C 1020 PS-

4

1

H

 0.10

以上 0.15 未満

215

285

15

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

0.5

0.30

以上

55

∼100

c)

 0.15

以上 0.30 未満

20

以上

 0.30

以上 30 以下 215∼

275

25

以上

C 1020 R-

4

1

H

C 1020 RS-

4

1

H

 0.10

以上 0.15 未満

215

285

15

以上

 0.15

以上 0.30 未満

20

以上

 0.30

以上 4.0 以下

215

275

25

以上

2

1

H C

1020

P-

2

1

H

C 1020 PS-

2

1

H

 0.10

以上 0.15 未満

235

315

− 2.0

以下

180

°  厚さの

1

0.20

以上

75

∼120

c)

 0.15

以上 0.30 未満

10

以上

 0.30

以上 20 以下 245∼

315

15

以上

C 1020 R-

2

1

H

C 1020 RS-

2

1

H

 0.10

以上 0.15 未満

235

315

 0.15

以上 0.30 未満

10

以上

 0.30

以上 4.0 以下

245

315

15

以上

H C 1020

P-H

C 1020 PS-H

 0.10

以上 10 以下 275 以上

− 2.0

以下

180

°  厚さの

1.5

0.20

以上

80

以上

c)

C 1020 R-H

C 1020 RS-H

 0.10

以上 4.0 以下

C 1100

O

C 1100 P-O

C 1100 PS-O

 0.10

以上 0.15 未満 195 以上 20 以上

2.0

以下

180

°  密着

 0.15

以上 0.50 未満

30

以上

 0.50

以上 30 以下 35 以上

C 1100 R-O

C 1100 RS-O

 0.10

以上 0.15 未満

20

以上

 0.15

以上 0.50 未満

30

以上

 0.50

以上 4.0 以下

35

以上

4

1

H C

1100

P-

4

1

H

C 1100 PS-

4

1

H

 0.10

以上 0.15 未満

215

285

15

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

0.5

0.30

以上

55

∼100

c)

 0.15

以上 0.50 未満

20

以上

 0.50

以上 30 以下 215∼

275

25

以上

C 1100 R-

4

1

H

C 1100 RS-

4

1

H

 0.10

以上 0.15 未満

215

285

15

以上

 0.15

以上 0.50 未満

20

以上

 0.50

以上 4.0 以下

215

275

25

以上

2

1

H C

1100

P-

2

1

H

C 1100 PS-

2

1

H

 0.10

以上 0.15 未満

235

315

− 2.0

以下

180

°  厚さの

1

0.20

以上

75

∼120

c)

 0.15

以上 0.50 未満

10

以上

 0.50

以上 20 以下 245∼

315

15

以上

C 1100 R-

2

1

H

C 1100 RS-

2

1

H

 0.10

以上 0.15 未満

235

315

 0.15

以上 0.50 未満

10

以上


7

H 3100

:2012

表 3−板及び条の機械的性質(続き)

合金 
番号

質別

製品記号

引張試験

曲げ試験

a)

硬さ試験(参考)

厚さ

mm

引張

強さ

N/mm

2

伸び

%

厚さ

mm

曲げ

角度

内側

半径

厚さ

mm

ビッカー

ス硬さ

b)

HV

C 1100

2

1

H  C 1100 R-

2

1

H

C 1100 RS-

2

1

H

 0.50

以上 4.0 以下

245

315

15

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

1

0.20

以上

75

∼120

c)

H C

1100

P-H

C 1100 PS-H

 0.10

以上 10 以下 275 以上

− 2.0

以下

180

°  厚さの

1.5

0.20

以上

80

以上

c)

C 1100 R-H

C 1100 RS-H

 0.10

以上 4.0 以下

C 1201

C 1220

O C 1201

P-O

C 1201 PS-O

C 1220 P-O

C 1220 PS-O

 0.10

以上 0.15 未満 195 以上 20 以上

2.0

以下

180

°  密着

 0.15

以上 0.30 未満

30

以上

 0.30

以上 30 以下 35 以上

C 1201 R-O

C 1201 RS-O

C 1220 R-O

C 1220 RS-O

 0.10

以上 0.15 未満

20

以上

 0.15

以上 0.30 未満

30

以上

 0.30

以上 3.0 以下

35

以上

4

1

H C

1201

P-

4

1

H

C 1201 PS-

4

1

H

C 1220 P-

4

1

H

C 1220 PS-

4

1

H

 0.10

以上 0.15 未満

215

285

15

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

0.5

0.30

以上

55

∼100

c)

 0.15

以上 0.30 未満

20

以上

 0.30

以上 30 以下 215∼

275

25

以上

C 1201 R-

4

1

H

C 1201 RS-

4

1

H

C 1220 R-

4

1

H

C 1220 RS-

4

1

H

 0.10

以上 0.15 未満

215

285

15

以上

 0.15

以上 0.30 未満

20

以上

 0.30

以上 3.0 以下

215

275

25

以上

2

1

H C

1201

P-

2

1

H

C 1201 PS-

2

1

H

C 1220 P-

2

1

H

C 1220 PS-

2

1

H

 0.10

以上 0.15 未満

235

315

− 2.0

以下

180

°  厚さの

1

0.20

以上

75

∼120

c)

 0.15

以上 0.30 未満

10

以上

 0.30

以上 20 以下 245∼

315

15

以上

C 1201 R-

2

1

H

C 1201 RS-

2

1

H

C 1220 R-

2

1

H

C 1220 RS-

2

1

H

 0.10

以上 0.15 未満

235

315

 0.15

以上 0.30 未満

10

以上

 0.30

以上 3.0 以下

245

315

15

以上

H C 1201

P-H

C 1201 PS-H

C 1220 P-H

C 1220 PS-H

 0.10

以上 10 以下 275 以上

− 2.0

以下

180

°  厚さの

1.5

0.20

以上

80

以上

c)

C 1201 R-H

C 1201 RS-H

C 1220 R-H

C 1220 RS-H

 0.10

以上 3.0 以下

C 1441

O

C 1441 PS-O

  0.10

以上 0.15 未満 195 以上 20 以上

2.0

以下

180

°  密着

 0.15

以上 3.0 以下

30

以上

C 1441 RS-O

  0.10

以上 0.15 未満

20

以上

 0.15

以上 3.0 以下

30

以上

4

1

H C

1441

PS-

4

1

H   0.10

以上 0.15 未満

215

305

15

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

0.5

0.30

以上

45

∼105

c)

 0.15

以上 3.0 以下

20

以上


8

H 3100

:2012

   

表 3−板及び条の機械的性質(続き)

合金 
番号

質別

製品記号

引張試験

曲げ試験

a)

硬さ試験(参考)

厚さ

mm

引張

強さ

N/mm

2

伸び

%

厚さ

mm

曲げ

角度

内側

半径

厚さ

mm

ビッカー

ス硬さ

b)

HV

C 1441

4

1

H  C 1441 RS-

4

1

H   0.10

以上 0.15 未満

215

305

15

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

0.5

0.30

以上

45

∼105

c)

 0.15

以上 3.0 以下

20

以上

2

1

H C

1441

PS-

2

1

H

C 1441 RS-

2

1

H

 0.10

以上 3.0 以下

245

345

10

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

1

0.20

以上

60

∼120

c)

H C 1441

PS-H

0.10

以上 0.15 未満

275

400

− 2.0

以下

180

°  厚さの

1.5

0.10

以上

90

∼125

c)

 0.15

以上 3.0 以下

2

以上

C 1441 RS-H

  0.10

以上 0.15 未満

 0.15

以上 3.0 以下

2

以上

EH C

1441

PS-EH

C 1441 RS-EH

 0.10

以上 3.0 以下

345

440

− 2.0

以下

W

厚さの

1

0.10

以上

100

∼135

c)

SH C

1441

PS-SH

C 1441 RS-SH

 0.10

以上 3.0 以下

380

以上

− 2.0

以下

W

厚さの

1.5

0.10

以上

115

以上

c)

C 1510

4

1

H C

1510

PS-

4

1

H

C 1510 RS-

4

1

H

 0.10

以上 3.0 以下

275

310

13

以上

− 0.20

以上

70

∼100

c)

2

1

H C

1510

PS-

2

1

H

C 1510 RS-

2

1

H

 0.10

以上 3.0 以下

295

355

6

以上

− 0.20

以上

80

∼110

c)

4

3

H C

1510

PS-

4

3

H

C 1510 RS-

4

3

H

 0.10

以上 3.0 以下

325

385

3

以上

− 0.10

以上

100

∼125

c)

H C 1510

PS-H

C 1510 RS-H

 0.10

以上 3.0 以下

365

430

2

以上

− 0.10

以上

100

∼135

c)

EH C

1510

PS-EH

C 1510 RS-EH

 0.10

以上 3.0 以下

400

450

2

以上

− 0.10

以上

120

∼140

c)

SH C

1510

PS-SH

C 1510 RS-SH

 0.10

以上 3.0 以下

400

以上

2

以上

− 0.10

以上

125

以上

c)

C 1921

O

C 1921 PS-O

C 1921 RS-O

 0.10

以上 3.0 以下

255

345

30

以上

1.6

以下

180

°  密着 0.20

以上

100

以下

c)

4

1

H C

1921

PS-

4

1

H

C 1921 RS-

4

1

H

 0.10

以上 3.0 以下

275

375

15

以上

1.6

以下

180

°

又は

W

厚さの

0.5

0.10

以上

85

∼120

c)

2

1

H C

1921

PS-

2

1

H

C 1921 RS-

2

1

H

 0.10

以上 3.0 以下

295

430

4

以上

1.6

以下

厚さの

1

0.10

以上

100

∼130

c)

H C 1921

PS-H

C 1921 RS-H

 0.10

以上 3.0 以下

335

470

4

以上

1.6

以下

厚さの

1.5

0.10

以上

110

∼150

c)

SH C

1921

PS-SH

C 1921 RS-SH

 0.10

以上 3.0 以下

470

540

4

以上

1.6

以下

厚さの

2

0.10

以上

145

∼165

c)

C 1940

O3

 d)

 C

1940

PS-O3

C 1940 RS-O3

 0.10

以上 3.0 以下

275

345

30

以上

− 0.20

以上

70

∼95

c)

O2

 d)

 C

1940

PS-O2

C 1940 RS-O2

 0.10

以上 3.0 以下

310

380

25

以上

− 0.20

以上

80

∼105

c)

O1

 d)

 C

1940

PS-O1

C 1940 RS-O1

 0.10

以上 3.0 以下

345

415

15

以上

− 0.10

以上

100

∼125

c)

2

1

H C

1940

PS-

2

1

H

C 1940 RS-

2

1

H

 0.10

以上 3.0 以下

365

435

5

以上

− 0.10

以上

115

∼137

c)

H C 1940

PS-H

C 1940 RS-H

 0.10

以上 3.0 以下

415

485

2

以上

− 0.10

以上

125

∼145

c)


9

H 3100

:2012

表 3−板及び条の機械的性質(続き)

合金 
番号

質別

製品記号

引張試験

曲げ試験

a)

硬さ試験(参考)

厚さ

mm

引張

強さ

N/mm

2

伸び

%

厚さ

mm

曲げ

角度

内側

半径

厚さ

mm

ビッカー

ス硬さ

b)

HV

C 1940

EH

C 1940 PS-EH

C 1940 RS-EH

 0.10

以上 3.0 以下

460

505

− 0.10

以上

135

∼150

c)

SH C

1940

PS-SH

C 1940 RS-SH

 0.10

以上 3.0 以下

480

525

− 0.10

以上

140

∼155

c)

ESH

e)

C 1940 PS-ESH

C 1940 RS-ESH

 0.10

以上 3.0 以下

505

590

− 0.10

以上

145

∼170

c)

SSH

f)

C 1940 PS-SSH

C 1940 RS-SSH

 0.10

以上 3.0 以下

550

以上

− 0.10

以上

155

以上

c)

C 2051

O

C 2051 R-O

  0.20

以上 0.35 以下

215

255

38

以上

 0.35

を超え 0.60 以下

43

以上

C 2100

O

C 2100 P-O

  0.30

以上 30 以下 205 以上 33 以上

2.0

以下

180

°  密着

C 2100 R-O

C 2100 RS-O

 0.30

以上 3.0 以下

4

1

H C

2100

P-

4

1

H

0.30

以上 30 以下 225∼

305

23

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

0.5

C 2100 R-

4

1

H

C 2100 RS-

4

1

H

 0.30

以上 3.0 以下

2

1

H C

2100

P-

2

1

H

0.30

以上 20 以下 265∼

345

18

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

1

C 2100 R-

2

1

H

C 2100 RS-

2

1

H

 0.30

以上 3.0 以下

H C 2100

P-H

0.30

以上 10 以下 305 以上

− 2.0

以下

180

°  厚さの

1.5

C 2100 R-H

C 2100 RS-H

 0.30

以上 3.0 以下

C 2200

O

C 2200 P-O

  0.30

以上 30 以下 225 以上 35 以上

2.0

以下

180

°  密着

C 2200 R-O

C 2200 RS-O

 0.30

以上 3.0 以下

4

1

H C

2200

P-

4

1

H

0.30

以上 30 以下 255∼

335

25

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

0.5

C 2200 R-

4

1

H

C 2200 RS-

4

1

H

 0.30

以上 3.0 以下

2

1

H C

2200

P-

2

1

H

0.30

以上 20 以下 285∼

365

20

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

1

C 2200 R-

2

1

H

C 2200 RS-

2

1

H

 0.30

以上 3.0 以下

H C 2200

P-H

0.30

以上 10 以下 335 以上

− 2.0

以下

180

°  厚さの

1.5

C 2200 R-H

C 2200 RS-H

 0.30

以上 3.0 以下

C 2300

O

C 2300 P-O

  0.30

以上 30 以下 245 以上 40 以上

2.0

以下

180

°  密着

C 2300 R-O

C 2300 RS-O

 0.30

以上 3.0 以下

4

1

H C

2300

P-

4

1

H

0.30

以上 30 以下 275∼

355

28

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

0.5

C 2300 R-

4

1

H

C 2300 RS-

4

1

H

 0.30

以上 3.0 以下

2

1

H C

2300

P-

2

1

H

0.30

以上 20 以下 305∼

380

23

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

1

C 2300 R-

2

1

H

C 2300 RS-

2

1

H

 0.30

以上 3.0 以下


10

H 3100

:2012

   

表 3−板及び条の機械的性質(続き)

合金 
番号

質別

製品記号

引張試験

曲げ試験

a)

硬さ試験(参考)

厚さ

mm

引張

強さ

N/mm

2

伸び

%

厚さ

mm

曲げ

角度

内側

半径

厚さ

mm

ビッカー

ス硬さ

b)

HV

C 2300

H

C 2300 P-H

  0.30

以上 10 以下 355 以上

− 2.0

以下

180

°  厚さの

1.5

C 2300 R-H

C 2300 RS-H

 0.30

以上 3.0 以下

C 2400

O

C 2400 P-O

  0.30

以上 30 以下 255 以上 44 以上

2.0

以下

180

°  密着

C 2400 R-O

C 2400 RS-O

 0.30

以上 3.0 以下

4

1

H C

2400

P-

4

1

H

0.30

以上 30 以下 295∼

375

30

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

0.5

C 2400 R-

4

1

H

C 2400 RS-

4

1

H

 0.30

以上 3.0 以下

2

1

H C

2400

P-

2

1

H

0.30

以上 20 以下 325∼

400

25

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

1

C 2400 R-

2

1

H

C 2400 RS-

2

1

H

 0.30

以上 3.0 以下

H C 2400

P-H

0.30

以上 10 以下 375 以上

− 2.0

以下

180

°  厚さの

1.5

C 2400 R-H

C 2400 RS-H

 0.30

以上 3.0 以下

C 2600

O

C 2600 P-O

  0.10

以上 0.30 未満 275 以上 35 以上

2.0

以下

180

°  密着

 0.30

以上 30 以下 40 以上

C 2600 R-O

C 2600 RS-O

 0.10

以上 0.30 未満 275 以上 35 以上

 0.30

以上 3.0 以下

40

以上

4

1

H C

2600

P-

4

1

H

0.10

以上 0.30 未満

325

420

30

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

0.5

0.20

以上

75

∼125

c)

 0.30

以上 30 以下 325∼

410

35

以上

C 2600 R-

4

1

H

C 2600 RS-

4

1

H

 0.10

以上 0.30 未満

325

420

30

以上

 0.30

以上 3.0 以下

325

410

35

以上

2

1

H C

2600

P-

2

1

H

0.10

以上 0.30 未満

355

450

23

以上

2.0

以下

180

°

又は

W

厚さの

1

0.20

以上

85

∼145

c)

 0.30

以上 20 以下 355∼

440

28

以上

C 2600 R-

2

1

H

C 2600 RS-

2

1

H

 0.10

以上 0.30 未満

355

450

23

以上

 0.30

以上 3.0 以下

355

440

28

以上

4

3

H C

2600

P-

4

3

H

0.10

以上 0.30 未満

375

490

10

以上

2.0

以下

180

°

又は

W

厚さの

1.5

0.20

以上

95

∼160

c)

 0.30

以上 20 以下 20 以上

C 2600 R-

4

3

H

C 2600 RS-

4

3

H

 0.10

以上 0.30 未満

10

以上

 0.30

以上 3.0 以下

20

以上

H C 2600

P-H

0.10

以上 10 以下 410∼

540

− 2.0

以下

180

°

又は

W

厚さの

1.5

0.20

以上

105

∼175

c)

C 2600 R-H

C 2600 RS-H

 0.10

以上 3.0 以下


11

H 3100

:2012

表 3−板及び条の機械的性質(続き)

合金 
番号

質別

製品記号

引張試験

曲げ試験

a)

硬さ試験(参考)

厚さ

mm

引張

強さ

N/mm

2

伸び

%

厚さ

mm

曲げ

角度

内側

半径

厚さ

mm

ビッカー

ス硬さ

b)

HV

C 2600

EH

C 2600 P-EH

  0.10

以上 10 以下 520∼

620

− 0.10

以上

145

∼195

c)

C 2600 R-EH

C 2600 RS-EH

 0.10

以上 3.0 以下

SH C

2600

P-SH

0.10

以上 10 以下 570∼

670

− 0.10

以上

165

∼215

c)

C 2600 R-SH

C 2600 RS-SH

 0.10

以上 3.0 以下

ESH

e)

C 2600 P-ESH

  0.10

以上 10 以下 620 以上

− 0.10

以上

180

以上

c)

C 2600 R-ESH

C 2600 RS-ESH

 0.10

以上 3.0 以下

C 2680

O

C 2680 P-O

  0.10

以上 0.30 未満 275 以上 35 以上

2.0

以下

180

°  密着

 0.30

以上 30 以下 40 以上

C 2680 R-O

C 2680 RS-O

 0.10

以上 0.30 未満

35

以上

 0.30

以上 3.0 以下

40

以上

4

1

H C

2680

P-

4

1

H

0.10

以上 0.30 未満

325

420

30

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

0.5

0.20

以上

75

∼125

c)

 0.30

以上 30 以下 325∼

410

35

以上

C 2680 R-

4

1

H

C 2680 RS-

4

1

H

 0.10

以上 0.30 未満

325

420

30

以上

 0.30

以上 3.0 以下

325

410

35

以上

2

1

H C

2680

P-

2

1

H

0.10

以上 0.30 未満

355

450

23

以上

2.0

以下

180

°

又は

W

厚さの

1

0.20

以上

85

∼145

c)

 0.30

以上 20 以下 355∼

440

28

以上

C 2680 R-

2

1

H

C 2680 RS-

2

1

H

 0.10

以上 0.30 未満

355

450

23

以上

 0.30

以上 3.0 以下

355

440

28

以上

4

3

H C

2680

P-

4

3

H

0.10

以上 0.30 未満

375

490

10

以上

2.0

以下

180

°

又は

W

厚さの

1.5

0.20

以上

95

∼165

c)

 0.30

以上 20 以下 20 以上

C 2680 R-

4

3

H

C 2680 RS-

4

3

H

 0.10

以上 0.30 未満

10

以上

 0.30

以上 3.0 以下

20

以上

H C 2680

P-H

0.10

以上 10 以下 410∼

540

− 2.0

以下

180

°

又は

W

厚さの

1.5

0.20

以上

105

∼175

c)

C 2680 R-H

C 2680 RS-H

 0.10

以上 3.0 以下

EH C

2680

P-EH

0.10

以上 10 以下 520∼

620

− 0.10

以上

145

∼195

c)

C 2680 R-EH

C 2680 RS-EH

 0.10

以上 3.0 以下

SH C

2680

P-SH

0.10

以上 10 以下 570∼

670

− 0.10

以上

165

∼215

c)

C 2680 R-SH

C 2680 RS-SH

 0.10

以上 3.0 以下


12

H 3100

:2012

   

表 3−板及び条の機械的性質(続き)

合金 
番号

質別

製品記号

引張試験

曲げ試験

a)

硬さ試験(参考)

厚さ

mm

引張

強さ

N/mm

2

伸び

%

厚さ

mm

曲げ

角度

内側

半径

厚さ

mm

ビッカー

ス硬さ

b)

HV

C 2680

ESH

e)

C 2680 P-ESH

  0.10

以上 10 以下 620 以上

− 0.10

以上

180

以上

c)

C 2680 R-ESH

C 2680 RS-ESH

 0.10

以上 3.0 以下

C 2720

O

C 2720 P-O

  0.30

以上 1.0 以下

275

以上

40

以上

2.0

以下

180

°  密着

 1.0

を超え 30 以下 50 以上

C 2720 R-O

C 2720 RS-O

 0.30

以上 1.0 以下

275

以上 40 以上

 1.0

を超え 3.0 以下

50

以上

4

1

H C

2720

P-

4

1

H

0.30

以上 30 以下 325∼

410

35

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

0.5

0.30

以上

75

∼125

C 2720 R-

4

1

H

C 2720 RS-

4

1

H

 0.30

以上 3.0 以下

2

1

H C

2720

P-

2

1

H

0.30

以上 20 以下 355∼

440

28

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

1

0.30

以上

85

∼145

C 2720 R-

2

1

H

C 2720 RS-

2

1

H

 0.30

以上 3.0 以下

H C 2720

P-H

0.30

以上 10 以下 410 以上

− 2.0

以下

180

°  厚さの

1.5

0.30

以上

105

以上

C 2720 R-H

C 2720 RS-H

 0.30

以上 3.0 以下

C 2801

O

C 2801 P-O

  0.30

以上 1.0 以下

325

以上 35 以上

2.0

以下

180

°  厚さの

1

 1.0

を超え 30 以下 40 以上

C 2801 R-O

C 2801 RS-O

 0.30

以上 1.0 以下

35

以上

 1.0

を超え 3.0 以下

40

以上

4

1

H C

2801

P-

4

1

H

0.30

以上 30 以下 355∼

440

25

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

1.5

0.30

以上

85

∼145

C 2801 R-

4

1

H

C 2801 RS-

4

1

H

 0.30

以上 3.0 以下

2

1

H C

2801

P-

2

1

H

0.30

以上 20 以下 410∼

490

15

以上

2.0

以下

180

°  厚さの

1.5

0.30

以上

105

∼160

C 2801 R-

2

1

H

C 2801 RS-

2

1

H

 0.30

以上 3.0 以下

H C 2801

P-H

0.30

以上 10 以下 470 以上

− 2.0

以下

90

° 厚さの

1

0.30

以上

130

以上

C 2801 R-H

C 2801 RS-H

 0.30

以上 3.0 以下

C 3710

4

1

H C

3710

P-

4

1

H

0.30

以上 10 以下 375∼

460

20

以上

C 3710 R-

4

1

H

0.30

以上 2.0 以下

2

1

H C

3710

P-

2

1

H

0.30

以上 10 以下 420∼

510

18

以上

C 3710 R-

2

1

H

0.30

以上 2.0 以下

H C 3710

P-H

0.30

以上 10 以下 470 以上

C 3710 R-H

  0.30

以上 2.0 以下

C 3713

4

1

H C

3713

P-

4

1

H

0.30

以上 10 以下 375∼

460

18

以上

C 3713 R-

4

1

H

0.30

以上 2.0 以下

2

1

H C

3713

P-

2

1

H

0.30

以上 10 以下 420∼

510

10

以上

C 3713 R-

2

1

H

0.30

以上 2.0 以下

H C 3713

P-H

0.30

以上 10 以下 470 以上

C 3713 R-H

  0.30

以上 2.0 以下

C 4250

O

C 4250 P-O

  0.30

以上 30 以下 295 以上 35 以上

1.6

以下

180

°  厚さの

1

C 4250 R-O

C 4250 RS-O

 0.30

以上 3.0 以下


13

H 3100

:2012

表 3−板及び条の機械的性質(続き)

合金 
番号

質別

製品記号

引張試験

曲げ試験

a)

硬さ試験(参考)

厚さ

mm

引張

強さ

N/mm

2

伸び

%

厚さ

mm

曲げ

角度

内側

半径

厚さ

mm

ビッカー

ス硬さ

b)

HV

C 4250

4

1

H C

4250

P-

4

1

H

0.30

以上 30 以下 335∼

420

25

以上

1.6

以下

180

°  厚さの

1.5

0.30

以上

80

∼140

C 4250 R-

4

1

H

C 4250 RS-

4

1

H

 0.30

以上 3.0 以下

2

1

H C

4250

P-

2

1

H

0.30

以上 20 以下 390∼

480

15

以上

1.6

以下

180

°  厚さの

2

0.30

以上

110

∼170

C 4250 R-

2

1

H

C 4250 RS-

2

1

H

 0.30

以上 3.0 以下

4

3

H C

4250

P-

4

3

H

0.30

以上 20 以下 420∼

510

5

以上

1.6

以下

180

°  厚さの

2.5

0.30

以上

140

∼180

C 4250 R-

4

3

H

C 4250 RS-

4

3

H

 0.30

以上 3.0 以下

H C 4250

P-H

0.30

以上 10 以下 480∼

570

− 1.6

以下

180

°  厚さの

3

0.30

以上

140

∼200

C 4250 R-H

C 4250 RS-H

 0.30

以上 3.0 以下

EH C

4250

P-EH

0.30

以上 10 以下 520 以上

− 0.30

以上

150

以上

C 4250 R-EH

C 4250 RS-EH

 0.30

以上 3.0 以下

C 4450

O

C 4450 R-O

  0.30

以上 3.0 以下

315

390

35

以上

− 0.30

以上

70

∼85

C 4621

F

C 4621 P-F

  0.80

以上 20 以下 375 以上 20 以上

20

を超え 40 以下 345 以上

40

を超え 125 以下 315 以上

C 4640

F

C 4640 P-F

  0.80

以上 20 以下 375 以上 25 以上

20

を超え 40 以下 345 以上

40

を超え 125 以下 315 以上

C 6140

F

C 6140 P-F

  4.0

以上 50 以下 480 以上 35 以上

50

を超え 125 以下 450 以上

O C 6140

P-O

4.0

以上 50 以下 480 以上 35 以上

50

を超え 125 以下 450 以上

H C 6140

P-H

4.0

以上 12 以下 550 以上 25 以上

12

を超え 25 以下 480 以上 30 以上

C 6161

F

C 6161 P-F

  0.80

以上 50 以下 490 以上 30 以上

50

を超え 125 以下 450 以上 35 以上

O C 6161

P-O

0.80

以上 50 以下 490 以上 35 以上

2.0

以下

180

°  厚さの

1

50

を超え 125 以下 450 以上 35 以上

2

1

H C

6161

P-

2

1

H

0.80

以上 50 以下 635 以上 25 以上

2.0

以下

180

°  厚さの

2

50

を超え 125 以下 590 以上 20 以上

H C 6161

P-H

0.80

以上 50 以下 685 以上 10 以上

2.0

以下

180

°  厚さの

3

C 6280

F

C 6280 P-F

  0.80

以上 50 以下 620 以上 10 以上

50

を超え 90 以下 590 以上

90

を超え 125 以下 550 以上

C 7060

F

C 7060 P-F

  0.50

以上 50 以下 275 以上 30 以上

C 7150

F

C 7150 P-F

  0.50

以上 50 以下 345 以上 35 以上


14

H 3100

:2012

   

表 3−板及び条の機械的性質(続き)

合金 
番号

質別

製品記号

引張試験

曲げ試験

a)

硬さ試験(参考)

厚さ

mm

引張

強さ

N/mm

2

伸び

%

厚さ

mm

曲げ

角度

内側

半径

厚さ

mm

ビッカー

ス硬さ

b)

HV

C 7250

O

C 7250 PS-O

C 7250 RS-O

 0.10

以上 1.0 以下

420

以下 30 以上

1.0

以下

180

°  密着 0.20

以上

120

以下

c)

4

1

H C

7250

PS-

4

1

H

C 7250 RS-

4

1

H

 0.10

以上 1.0 以下

345

515

10

以上

1.0

以下

180

°

又は

W

厚さの

0.5

0.10

以上

85

∼170

c)

2

1

H C

7250

PS-

2

1

H

C 7250 RS-

2

1

H

 0.10

以上 0.15 以下

410

550

5

以上

1.0

以下

180

°

又は

W

厚さの

1

0.10

以上

115

∼180

c)

 0.15

を超え 1.0 以下

9

以上

H C 7250

PS-H

C 7250 RS-H

 0.10

以上 0.15 以下

465

625

5

以上

1.0

以下

180

°

又は

W

厚さの

1

0.10

以上

140

∼210

c)

 0.15

を超え 1.0 以下

7

以上

EH C

7250

PS-EH

C 7250 RS-EH

 0.10

以上 1.0 以下

515

655

5

以上

1.0

以下

180

°

又は

W

厚さの

1.5

0.10

以上

160

∼220

c)

SH C

7250

PS-SH

C 7250 RS-SH

 0.10

以上 1.0 以下

550

690

5

以上

1.0

以下

180

°

又は

W

厚さの

1.5

0.10

以上

170

∼230

c)

ESH

e)

C 7250 PS-ESH

C 7250 RS-ESH

 0.10

以上 1.0 以下

600

725

5

以上

− 0.10

以上

185

∼240

c)

SSH

f)

C 7250 PS- SSH

C 7250 RS-SSH

 0.10

以上 1.0 以下

690

以上

− 0.10

以上

220

以上

c)

注記 1

N/mm

2

=1 MPa

a)

曲げ試験の条件を示す。W は,W 曲げ試験を表す。

b)

最小試験力は,4.903 N とする。

c)

b)

の規定にかかわらず最小試験力は,1.961 N とする。

d)

焼きなましの区分とする。

e)

質別 SH より引張強さを加工硬化させたもの。

f)

質別 ESH より引張強さを加工硬化させたもの。

表 4−板及び条の耐力

合金番号

質別

製品記号

寸法区分

mm

0.2 %

耐力

N/mm

2

C 1100

O

C 1100 P-O

C 1100 PS-O

C 1100 R-O

C 1100 RS-O

− 69 以上

C 1220

O

C 1220 P-O

C 1220 PS-O

C 1220 R-O

C 1220 RS-O

C 4640

F

C 4640 P-F

厚さ 75 以下

138

以上

厚さ 75 を超え 125 以下

125

以上

C 6140

O

C 6140 P-O

厚さ

4.0

以上 50 以下

207

以上

厚さ 50 を超え 125 以下

193

以上


15

H 3100

:2012

表 4−板及び条の耐力(続き)

合金番号

質別

製品記号

寸法区分

mm

0.2 %

耐力

N/mm

2

C 7060

F

C 7060 P-F

厚さ 60 以下

103

以上

C 7150

F

C 7150 P-F

厚さ 60 以下

138

以上

厚さ 60 を超え 125 以下

125

以上

注記 1

N/mm

2

=1 MPa

5.5 

結晶粒度 

板及び条の結晶粒度は,7.5 によって試験を行い,公称の結晶粒度を指定する場合,対応する最小及び最

大の結晶粒度は,

表 による。ただし,注文者の要求のあるものに限って適用し,この場合は引張強さ及

び伸びの試験項目は適用しなくてもよい。

表 5−板及び条の結晶粒度

単位  mm

合金番号

質別

製品記号

結晶粒度

公称

最小

最大

C 1020

C 1201

C 1220

O C

1020

P-O

,C 1020 PS-O

C 1020 R-O

,C 1020 RS-O

C 1201 P-O

,C 1201 PS-O

C 1201 R-O

,C 1201 RS-O

C 1220 P-O

,C 1220 PS-O

C 1220 R-O

,C 1220 RS-O

− 0.050

C 2100

C 2200

O C

2100

P-O

C 2100 R-O

,C 2100 RS-O

C 2200 P-O

C 2200 R-O

,C 2200 RS-O

0.050 0.035 0.090

0.035 0.025 0.050

0.025 0.015 0.035

0.015

− 0.025

C 2300

C 2400

O C

2300

P-O

C 2300 R-O

,C 2300 RS-O

C 2400 P-O

C 2400 R-O

,C 2400 RS-O

0.070 0.050 0.100

0.050 0.035 0.070

0.035 0.025 0.050

0.025 0.015 0.035

0.015 0.010 0.025

0.010

− 0.015

C 2600

C 2680

O C

2600

P-O

C 2600 R-O

,C 2600 RS-O

C 2680 P-O

C 2680 R-O

,C 2680 RS-O

0.120 0.070

0.070 0.050 0.120

0.050 0.035 0.070

0.035 0.025 0.050

0.025 0.015 0.035

0.015 0.010 0.025

0.010

− 0.015

5.6 

導電率及び体積抵抗率 

板及び条は,7.6 によって試験を行い,その導電率及び体積抵抗率は,

表 及び表 による。ただし,注

文者の要求のある場合に限って適用する。


16

H 3100

:2012

   

表 6−板及び条の導電率

合金番号

質別

製品記号

厚さ

mm

導電率

%IACS

 a)

(20  ℃)

C 1020

C 1100

O C

1020

PC-O

,C 1020 PSC-O

C 1020 RC-O

,C 1020 RSC-O

C 1100 PC-O

,C 1100 PSC-O

C 1100 RC-O

,C 1100 RSC-O

 0.10

以上 0.30 以下 98 以上

 0.30

を超え 0.50 以下 99 以上

0.50

を超えるもの 100 以上

4

1

H C 1020

PC-

4

1

H

,C 1020 PSC-

4

1

H

C 1020 RC-

4

1

H

,C 1020 RSC-

4

1

H

C 1100 PC-

4

1

H

,C 1100 PSC-

4

1

H

C 1100 RC-

4

1

H

,C 1100 RSC-

4

1

H

 0.10

以上 2.0 以下 97 以上

2.0

を超えるもの 98 以上

2

1

H C 1020

PC-

2

1

H

,C 1020 PSC-

2

1

H

C 1020 RC-

2

1

H

,C 1020 RSC-

2

1

H

C 1100 PC-

2

1

H

,C 1100 PSC-

2

1

H

C 1100 RC-

2

1

H

,C 1100 RSC-

2

1

H

 0.10

以上 2.0 以下 97 以上

2.0

を超えるもの 98 以上

H C

1020

PC-H

,C 1020 PSC-H

C 1020 RC-H

,C 1020 RSC-H

C 1100 PC-H

,C 1100 PSC-H

C 1100 RC-H

,C 1100 RSC-H

 0.10

以上 2.0 以下 96 以上

2.0

を超えるもの 97 以上

C 1441

O

4

1

H

2

1

H

H

C 1441 PSC-O

,C 1441 RSC-O

C 1441 PSC-

4

1

H

,C 1441 RSC-

4

1

H

C 1441 PSC-

2

1

H

,C 1441 RSC-

2

1

H

C 1441 PSC-H

,C 1441 RSC-H

 0.10

以上 3.0 以下 78 以上

C 1510

4

1

H

2

1

H

4

3

H

H

EH

SH

C 1510 PSC-

4

1

H

,C 1510 RSC-

4

1

H

C 1510 PSC-

2

1

H

,C 1510 RSC-

2

1

H

C 1510 PSC-

4

3

H

,C 1510 RSC-

4

3

H

C 1510 PSC-H

,C 1510 RSC-H

C 1510 PSC-EH

,C 1510 RSC-EH

C 1510 PSC-SH

,C 1510 RSC-SH

 0.10

以上 3.0 以下 90 以上

C 1921

O

4

1

H

2

1

H

H

C 1921 PSC-O

,C 1921 RSC-O

C 1921 PSC-

4

1

H

,C 1921 RSC-

4

1

H

C 1921 PSC-

2

1

H

,C 1921 RSC-

2

1

H

C 1921 PSC-H

,C 1921 RSC-H

 0.10

以上 3.0 以下 85 以上

SH C

1921

PSC-SH

,C 1921 RSC-SH

  0.10

以上 3.0 以下 83 以上

C 1940

O3

O2

O1

2

1

H

H

EH

SH

ESH

C 1940 PSC-O3

,C 1940 RSC-O3

C 1940 PSC-O2

,C 1940 RSC-O2

C 1940 PSC-O1

,C 1940 RSC-O1

C 1940 PSC-

2

1

H

,C 1940 RSC-

2

1

H

C 1940 PSC-H

,C 1940 RSC-H

C 1940 PSC-EH

,C 1940 RSC-EH

C 1940 PSC-SH

,C 1940 RSC-SH

C 1940 PSC-ESH

,C 1940 RSC-ESH

 0.10

以上 3.0 以下 60 以上

SSH C

1940

PSC-SSH

,C 1940 RSC-SSH

  0.10

以上 3.0 以下 50 以上

a)

 IACS

とは,国際的に採択された焼鈍標準軟銅のことで,その導電率を 100 %IACS と規定してい

る。


17

H 3100

:2012

表 7−板及び条の体積抵抗率

単位

μΩcm

合金番号

記号

体積抵抗率

(20  ℃)

C 2600

C 2600 PC

C 2600 RC

,C 2600 RSC

0.7
0.3

3

.

6


C 2680

C 2680 PC

C 2680 RC

,C 2680 RSC

0.7
0.3

5

.

6


C 2801

C 2801 PC

C 2801 RC

,C 2801 RSC

0.7
0.3

4

.

6


5.7 

水素ぜい性 

合金番号 C 1020 及び C 1201 の板及び条は,7.7 の水素ぜい化試験を行ったとき,結晶粒界に水素ぜい化

特有の多数の気泡又は粒界分離を示す組織が生じてはならない。ただし,合金番号 C 1201 の板及び条は,

注文者の要求のある場合に限って適用する。

寸法及びその許容差 

6.1 

板の代表寸法 

板の代表寸法を,参考として

附属書 に示す。

6.2 

条のコイルの代表内径 

条の標準的なコイルの代表内径を,参考として

附属書 に示す。

6.3 

寸法の許容差 

板及び条の寸法の許容差は,適用合金番号及び適用寸法ごとに,

表 の適用すべき許容差の表に従う。


18

H 3100

:2012

   

表 8−板及び条の適用合金番号及び適用寸法並びに適用すべき許容差の表

単位  mm

形状

合金番号

適用寸法

許容差の表の番号

厚さ

長さ

(円板)

厚さ

長さ

(円板)

板 C 1020

0.10

以 上

30

以下

1 250

以下

3 500

以下

表 9

表 10 

表 15  表 21 

C 1100

,C 1201,C 1220

0.10

以 上

30

以下

2 500

以下

3 500

以下

2 500

以下

表 19 

C 1441

,C 1510,C 1921,

C 1940

C 7250

0.10

以 上

30

以下

1 250

以下

3 500

以下

表 10 

C 2100

,C 2200,C 2300,

C 2400

C 2600

,C 2680,C 2720,

C 2801

0.10

以 上

30

以下

2 500

以下

3 500

以下

2 500

以下

表 

表 19 

C 4250

C 3710

,C 3713

10

以下 1

000

以下

3 000

以下

C 4621

,C 4640

0.80

以上

125

以下

4 000

以下

7 000

以下

3 500

以下

表 20 

C 6140

,C 6161,C 6280

0.80

以上

125

以下

3 000

以下

7 000

以下

3 000

以下

表 11 

C 7060

,C 7150

0.50

以上

50

以下

3 000

以下

7 000

以下

3 000

以下

条 C 1020,C 1100

0.10

以上

4.0

以下

700

以下

表 12 
表 13 

表 16 
表 17 

C 1201

,C 1220

C 2100

,C 2200,C 2300

C 2400

,C 2600,C 2680,

C 2720

C 2801

,C 4250

0.10

以上

3.0

以下

C 1441

,C 1510,C 1921,

C 1940

C 7250

0.10

以上

3.0

以下

700

以下

表 13  表 17 

C 2051

0.20

以上

0.60

以下

100

以下

表 14  表 18 

C 3710

,C 3713

0.10

以上

2.0

以下

700

以下

表 12  表 16 

C 4450

0.10

以上

3.0

以下

700

以下


19

H 3100

:2012

a)

厚さの許容差  板及び条の厚さの許容差は,表 9∼表 14 による。

なお,許容差を(+)又は(−)だけで指定する場合は,

表 9∼表 14 の数値の 2 倍とする。

表 9−板の厚さ(普通級)の許容差

記号 C 1020 P,C 1100 P,C 1201 P,C 1220 P,C 2100 P,C 2200 P,C 2300 P,C 2400 P,C 2600 P,

C 2680 P

,C 2720 P,C 2801 P,C 3710 P,C 3713 P,C 4250 P,C 4621 P,C 4640 P

単位  mm

厚さ

幅又は径

400

以下

400

を超え

700

以下

700

を超え

1 000

以下

1 000

を超え

1 250

以下

1 250

を超え

1 500

以下

1 500

を超え

1 750

以下

1 750

を超え

2 000

以下

2 000

を超え

2 500

以下

2 500

を超え

3 000

以下

3 000

を超え

4 000

以下

 0.10

以上 0.15 以下  ±0.02

 0.15

を超え 0.25 以下  ±0.02  ±0.03

 0.25

を超え 0.35 以下  ±0.03  ±0.04  ±0.06

 0.35

を超え 0.50 以下  ±0.04  ±0.05  ±0.07

±0.08

 0.50

を超え 0.80 以下  ±0.04  ±0.06  ±0.08

±0.10

±0.15

 0.80

を超え 1.2 以下

±0.05  ±0.08  ±0.10

±0.12

±0.16

 1.2

を超え 2.0 以下

±0.06  ±0.10  ±0.12

±0.15

±0.18

±0.28

±0.35

 2.0

を超え 3.2 以下

±0.08  ±0.12  ±0.15

±0.18

±0.22

±0.33

±0.40

±0.50

 3.2

を超え  5 以下

±0.10  ±0.15  ±0.18

±0.22

±0.28

±0.40

±0.45

±0.60

  5

を超え

8

以下

±0.13  ±0.18  ±0.23

±0.26

±0.34

±0.45

±0.55

±0.80

  8

を超え 12 以下

±0.18  ±0.25  ±0.28

±0.33

±0.40

±0.60

±0.70

±1.0

±1.3

±1.5

12

を超え 20 以下

±0.23  ±0.32  ±0.35

±0.40

±0.50

±0.75

±0.85

±1.2

±1.5

±1.7

20

を超え 125 以下

±1.3 %

a)

±1.8 %

a)

±2.2 %

a)

±2.5 %

a)

±3.3 %

a)

±3.8 %

a)

±4.3 %

a)

±6.0 %

a)

±7.5 %

a)

±8.5 %

a)

a)

百分率表示は,厚さに対する割合を示す。

表 10−板の厚さ(特殊級)の許容差

(記号 C 1020 PS,C 1100 PS,C 1201 PS,C 1220 PS,C 1441 PS,C 1510 PS,C 1921 PS,C 1940 PS,C 7250 PS)

単位  mm

厚さ

100

以下

100

を超え

300

以下

300

を超え

700

以下

 0.10

以上 0.15 以下

±0.008

±0.010

±0.015

 0.15

を超え 0.25 以下

±0.010

±0.015

±0.020

 0.25

を超え 0.35 以下

±0.015

±0.020

±0.025

 0.35

を超え 0.50 以下

±0.020

±0.025

±0.030

 0.50

を超え 0.80 以下

±0.025

±0.030

±0.035


20

H 3100

:2012

   

表 11−板の厚さの許容差

(記号 C 6140 P,C 6161 P,C 6280 P,C 7060 P,C 7150 P)

単位  mm

厚さ

幅又は径

400

以下

400

を超え

700

以下

700

を超え

1 000

以下

1 000

を超え

1 250

以下

1 250

を超え

1 500

以下

1 500

を超え

2 500

以下

2 500

を超え

3 000

以下

 0.50

以上 0.80 以下

±0.07

±0.10

±0.13

 0.80

を超え 1.2 以下

±0.08

±0.13

±0.16

 1.2

を超え 2.0 以下

±0.12

±0.17

±0.20

±0.24

±0.30

 2.0

を超え 3.2 以下

±0.15

±0.21

±0.25

±0.28

±0.35

 3.2

を超え

5

以下

±0.24

±0.26

±0.30

±0.36

±0.40

  5

を超え

8

以下

±0.30

±0.30

±0.35

±0.40

±0.45

  8

を超え 12 以下

±0.50

±0.50

±0.60

±0.70

±0.70

±1.0

±1.2

12

を超え 20 以下

±0.70

±0.70

±0.80

±0.80

±0.80

±1.0

±1.2

20

を超え 35 以下

±0.90

±0.90

±1.0

±1.0

±1.0

±1.2

±1.2

35

を超え 50 以下

±1.1

±1.1

±1.2

±1.4

±1.4

±1.6

±1.7

50

を超え 75 以下

±1.3

±1.3

±1.4

±1.6

±1.6

±3.5 %

 a)

±4.5 %

 a)

75

を超え 125 以下

±1.5

±1.5

±1.5

±1.6

±1.6

±3.5 %

 a)

±4.5 %

 a)

a)

百分率表示は,厚さに対する割合を示す。

表 12−条の厚さ(普通級)の許容差

記号 C 1020 R,C 1100 R,C 1201 R,C 1220 R,C 2100 R,C 2200 R,C 2300 R,C 2400 R,

C 2600 R

,C 2680 R,C 2720 R,C 2801 R,C 3710 R,C 3713 R,C 4250 R,C 4450 R

単位  mm

厚さ

200

以下

200

を超え

300

以下

300

を超え

400

以下

400

を超え

700

以下

 0.10

以上 0.15 以下

±0.01

±0.02

±0.02

±0.02

 0.15

を超え 0.25 以下

±0.02

±0.02

±0.02

±0.03

 0.25

を超え 0.35 以下

±0.02

±0.03

±0.03

±0.04

 0.35

を超え 0.50 以下

±0.03

±0.03

±0.04

±0.05

 0.50

を超え 0.80 以下

±0.03

±0.04

±0.04

±0.06

 0.80

を超え 1.2 以下

±0.04

±0.05

±0.05

±0.07

 1.2

を超え 2.0 以下

±0.05

±0.06

±0.06

±0.08

 2.0

を超え 3.0 以下

±0.06

±0.07

±0.08

±0.10

 3.0

を超え 4.0 以下

±0.07

±0.08

±0.10

±0.12


21

H 3100

:2012

表 13−条の厚さ(特殊級)の許容差

記号 C 1020 RS,C 1100 RS,C 1201 RS,C 1220 RS,C 1441 RS,C 1510 RS,C 1921 RS,C 1940 RS,C 2100 RS,

C 2200 RS

,C 2300 RS,C 2400 RS,C 2600 RS,C 2680 RS,C 2720 RS,C 2801 RS,C 4250 RS,C 7250 RS

単位  mm

厚さ

100

以下

100

を超え

300

以下

300

を超え

700

以下

 0.10

以上 0.15 以下

±0.008

±0.010

±0.015

 0.15

を超え 0.25 以下

±0.010

±0.015

±0.020

 0.25

を超え 0.35 以下

±0.015

±0.020

±0.025

 0.35

を超え 0.50 以下

±0.020

±0.025

±0.030

 0.50

を超え 0.80 以下

±0.025

±0.030

±0.035

 0.80

を超え 1.2 以下

±0.030

±0.035

±0.040

 1.2

を超え 2.0 以下

±0.040

±0.045

±0.050

 2.0

を超え 3.0 以下

±0.050

±0.055

±0.060

表 14−条の厚さの許容差

(記号 C 2051 R)

単位  mm

厚さ

50

以下

50

を超え

100

以下

 0.20

以上 0.40 以下

±0.015

±0.020

 0.40

を超え 0.50 以下

±0.020

±0.025

 0.50

を超え 0.60 以下

±0.025

±0.030


22

H 3100

:2012

   

b)

幅の許容差  板及び条の幅の許容差は,表 15∼表 18 による。

なお,スリッタ切断及びソー切断の許容差を(+)又は(−)だけで指定する場合は,

表 15∼表 17

の数値の 2 倍とする。

表 15−板の幅の許容差

記号 C 1020 P,C 1100 P,C 1201 P,C 1220 P,C 2100 P,C 2200 P,C 2300 P,C 2400 P,C 2600 P,C 2680 P,

C 2720 P

,C 2801 P,C 3710 P,C 3713 P,C 4250 P,C 4621 P,C 4640 P,C 6140 P,C 6161 P,C 6280 P,C 7060 P,

C 7150 P

,C 1020 PS,C 1100 PS,C 1201 PS,C 1220 PS,C 1441 PS,C 1510 PS,C 1921 PS,C 1940 PS,C 7250 PS

単位  mm

厚さ

切断方法及び幅

スリッタ切断

シャー切断

ソー切断

300

以下

300

超え

700

以下

700

超え

1 250

以下

1 000

以下

1 000

を超え

2 500

以下

2 500

を超え

4 000

以下

1 500

以下

1 500

を超え

2 500

以下

2 500

を超え

4 000

以下

 0.10

以上 0.35 以下

±0.3

±0.8

+3

0

 0.35

を超え 0.80 以下

±0.4

±0.8

±1.5

+3

0

+5

0

 0.80

を超え 3.0 以下

±0.5

±0.8

±1.5

+5

0

+10

0

 3.0

を超え

5

以下

±0.8

±1.0

±1.5

  5

を超え

8

以下

±2

  8

を超え 25 以下

+10

0

+15

0

+1.2 %

0

 a)

±2

±3

±5

25

を超え 125 以下

a)

百分率表示は,幅に対する割合を示す。

表 16−条の幅(普通級)の許容差

記号 C 1020 R,C 1100 R,C 1201 R,C 1220 R,C 2100 R,C 2200 R,C 2300 R,C 2400 R,

C 2600 R

,C 2680 R,C 2720 R,C 2801 R,C 3710 R,C 3713 R,C 4250 R,C 4450 R

単位  mm

厚さ

100

以下

100

を超え

200

以下

200

を超え

300

以下

300

を超え

600

以下

600

を超え

700

以下

 0.10

以上 0.50 以下

±0.2

±0.2

±0.3

±0.5

±0.8

 0.50

を超え 2.0 以下

±0.3

±0.3

±0.4

±0.6

±0.8

 2.0

を超え 3.0 以下

±0.5

±0.5

±0.5

±0.6

±0.8

 3.0

を超え 4.0 以下

±0.6

±0.7

±0.8

±0.8

±1.0


23

H 3100

:2012

表 17−条の幅(特殊級)の許容差

記号 C 1020 RS,C 1100 RS,C 1201 RS,C 1220 RS,C 1441 RS,C 1510 RS,C 1921 RS,C 1940 RS,C 2100 RS,

C 2200 RS

,C 2300 RS,C 2400 RS,C 2600 RS,C 2680 RS,C 2720 RS,C 2801 RS,C 4250 RS,C 7250 RS

単位  mm

厚さ

50

以下

50

を超え

100

以下

100

を超え

300

以下

300

を超え

700

以下

 0.10

以上 0.50 以下

±0.08

±0.10

±0.2

±0.5

 0.50

を超え 1.0 以下

±0.10

±0.15

±0.2

±0.5

 1.0

を超え 3.0 以下

±0.15

±0.20

±0.3

±0.5

表 18−条の幅の許容差 

(記号 C 2051 R)

単位  mm

厚さ

50

以下 50 を超え 100 以下

 0.20

以上 0.40 以下

+0.25

0

+0.40

0

 0.40

を超え 0.60 以下

+0.40

0

+0.60

0

c)

径の許容差  円板の径の許容差は,表 19 及び表 20 による。

なお,許容差を(+)又は(−)だけで指定する場合は,

表 19 の数値の 2 倍とする。

表 19−円板の径の許容差

記号 C 1100 P,C 1201 P,C 1220 P,C 2100 P,C 2200 P,C 2300 P,

C 2400 P

,C 2600 P,C 2680 P,C 2720 P,C 2801 P

単位  mm

加工法

400

以下

400

を超え

700

以下

700

を超え

1 000

以下

1 000

を超え

2 000

以下

2 000

を超え

2 500

以下

切削

±0.5

±0.6

±0.8

±1.0

±1.5

打ち抜き又はせん断

±0.8

±1.2

±2.8

表 20−円板の径の許容差

(記号 C 4621 P,C 4640 P,C 6140 P,C 6161 P,C 6280 P,C 7060 P,C 7150 P)

単位  mm

加工法

許容差

切削 1

000

以下

+1.5

0

 1 000

を超え 2

000

以下

+2.0

0

 2 000

を超え 3

000

以下

+3.0

0

 3 000

を超え 3

500

以下

+4.0

0


24

H 3100

:2012

   

d)

板の長さの許容差  板の長さの許容差は,表 21 による。

表 21−板の長さの許容差

記号 C 1020 P,C 1100 P,C 1201 P,C 1220 P,C 2100 P,C 2200 P,C 2300 P,C 2400 P,C 2600 P,

C 2680 P

,C 2720 P,C 2801 P,C 3710 P,C 3713 P,C 4250 P,C 4621 P,C 4640 P,C 6140 P,

C 6161 P

,C 6280 P,C 7060 P,C 7150 P,C 1020 PS,C 1100 PS,C 1201 PS,C 1220 PS,

C 1441 PS

,C 1510 PS,C 1921 PS,C 1940 PS,C 7250 PS

単位  mm

厚さ

長さ

2 000

以下

2 000

を超え

3 500

以下

3 500

を超え

5 000

以下

5 000

を超え

7 000

以下

 0.10

以上 0.80 以下

+5

0

+10

0

 0.80

を超え

8

以下

+10

0

+15

0

  8

を超え 125 以下

+15

0

+15

0

+20

0

+25

0

6.4 

条の曲がりの最大値 

条の曲がりの最大値は,

表 22 及び表 23 による。条の曲がりとは,図 に示すように,任意の箇所の基

準の長さ 1 000 mm に対する弧の深さをいう。

図 1−条の曲がり

表 22−条の曲がり(普通級)の最大値

記号 C 1020 R,C 1100 R,C 1201 R,C 1220 R,C 2051 R,C 2100 R,C 2200 R,C 2300 R,C 2400 R,

C 2600 R

,C 2680 R,C 2720 R,C 2801 R,C 3710 R,C 3713 R,C 4250 R,C 4450 R

単位  mm

最大値(任意の箇所の基準長さ 1 000 について)

厚さ 0.10 以上 0.60 以下

厚さ 0.60 を超え 4.0 以下

6

以上

9

以下 9

12

9

を超え 13 以下 6

10

 13

を超え 25 以下 4

7

 25

を超え 50 以下 3

5

 50

を超え 100 以下 2

4

 100

を超え 700 以下 1

3


25

H 3100

:2012

表 23−条の曲がり(特殊級)の最大値

記号 C 1020 RS,C 1100 RS,C 1201 RS,C 1220 RS,C 1441 RS,C 1510 RS,C 1921 RS,C 1940 RS,C 2100 RS,

C 2200 RS

,C 2300 RS,C 2400 RS,C 2600 RS,C 2680 RS,C 2720 RS,C 2801 RS,C 4250 RS,C 7250 RS

単位  mm

最大値(任意の箇所の基準長さ 1 000 について)

厚さ 0.10 以上 3.0 以下

6

以上

9

以下 5

9

を超え 13 以下 4

 13

を超え 50 以下 3

 50

を超え 100 以下 2

 100

を超え 700 以下 1

6.5 

板のひずみの最大値 

板のひずみの最大値は,

表 24 による。

板のひずみとは,

図 に示すように,定盤上に面を上にして置いた板の任意の箇所の基準長さ 1 000 mm

に対する弧の深さを定規及び深さ計(隙間ゲージ,ダイヤルゲージ又は長さ計)を用いて測定した値をい

う。

図 2−板のひずみ

表 24−板のひずみの最大値

(記号 C 4621 P,C 4640 P,C 6140 P,C 6161 P,C 6280 P,C 7060 P,C 7150 P)

単位  mm

仕上げ方法

厚さ

長さ又は径

最大値

(任意の箇所の 1 000 に付き)

C 4621 P

C 4640 P

C 6140 P

C 6161 P

C 6280 P

C 7060 P

C 7150 P

ロール仕上げ

  5

以上 20 以下

2

500

以下 3.0

4.0

3.0

2 500

を超え 3

500

以下 3.5

4.5

3.5

3 500

を超え 5

000

以下 3.5

5.0

4.5

5 000

を超え 7

000

以下 4.0

5.0

5.0

20

を超え 125 以下

1

000

以下 1.2

1 000

を超え 1

500

以下 1.6

1 500

を超え 2

500

以下 2.5

2 500

を超え 3

500

以下 3.0

3 500

を超え 5

000

以下 3.5

5 000

を超え 7

000

以下 5.0

面削仕上げ 15 以上 125 以下

1

000

以下 1.2

1.2

1.2

1 000

を超え 1

500

以下 1.6

1.6

1.6

1 500

を超え 2

500

以下 2.5

2.5

2.5

2 500

を超え 3

500

以下 3.0

3.0

3.0

3 500

を超え 5

000

以下 3.5


26

H 3100

:2012

   

試験 

7.1 

分析試験 

分析試験は,次による。

a)

分析試料の採取方法  分析試料は,鋳造時に必要量を採取する。

なお,鋳塊又は製品から採取してもよい。

b)

分析方法  化学成分の分析試験は,次による。

JIS H 1051

JIS H 1052JIS H 1053JIS H 1054JIS H 1055JIS H 1056JIS H 1057JIS H 1058

JIS H 1062

JIS H 1074

ただし,JIS H 1292 に規定された定量元素及び定量範囲にある化学成分の分析試験にあっては,JIS 

H 1292

によってもよい。

なお,発光分光分析を適用する場合は,受渡当事者間の協定による。

7.2 

引張試験 

引張試験は,JIS Z 2241 による。この場合の試験片は,圧延方向又はその直角の方向に採取し,

表 25 

よる。

なお,引張試験片が規定の寸法どおりに採取できない場合の引張試験方法は,受渡当事者間の協定によ

る。

表 25−試験片 

単位  mm

厚さ

試験片

20

以下

5

20

を超えるもの

4

7.3 

曲げ試験 

曲げ試験は,次による。

a)

試験法及び試験片の採取方法  曲げ試験は,90°曲げ試験,180°曲げ試験又は W 曲げ試験による。

試験片は,板又は条の圧延方向に取った JIS Z 2248 に規定する 3 号試験片とする。ただし,W 曲げ試

験の場合には,試験片の長さは,30 mm 以上とする。曲げ試験法の選択は,受渡当事者間の協定によ

る。

b)  90

°及び 180°曲げ試験  90°曲げ試験及び 180°曲げ試験は,JIS Z 2248 による。

c)

W

曲げ試験  W 曲げ試験は,次による。

1)

試験用ジグの形状及び寸法は,

図 による。

なお,試験用ジグの幅は,20 mm 以上とする。


27

H 3100

:2012

単位  mm

図 3曲げ試験用ジグ

2)  W

曲げ試験は,5.4 に規定する曲げ試験の内側半径を超えない半径の試験用ジグを使用する。

3)

試験方法は,試験片を試験用ジグの下型に載せ,その下型に上型を当てて,ハンドプレス又は油圧

によって所定の形に曲げる。この場合,試験用ジグの上型の上面と下型の下面とは,互いに平行で

なくてはならない。

7.4 

硬さ試験 

硬さ試験は,JIS Z 2244 によることとし,板又は条の表面について行う。

7.5 

結晶粒度試験 

結晶粒度試験は,JIS H 0501 によるものとし,板又は条の表面に平行した面について行う。

7.6 

導電率試験及び体積抵抗率試験 

導電率試験及び体積抵抗率試験は,JIS H 0505 による。

なお,規定に基づく導電率試験及び体積抵抗率試験片の採取が困難な場合の試験方法については,受渡

当事者間の協定によって渦電流式導電率計を用いてもよい。

7.7 

水素ぜい化試験 

水素ぜい化試験は,試験片を水素気流中において,850±25  ℃で 30∼120 分間加熱した後,研磨及びエ

ッチングを行い,顕微鏡で 75∼200 倍に拡大し,結晶粒界を観察する。

検査 

検査は,次による。

a)

一般事項は,JIS H 0321 による。

b)

外観は,5.1 の規定に適合しなければならない。

c)

化学成分は,5.2 の規定に適合しなければならない。

d)

機械的性質及びその他の特性(結晶粒度,導電率及び体積抵抗率並びに水素ぜい性)は,5.45.7 

規定に適合しなければならない。

e)

寸法及びその許容差は,箇条 の規定に適合しなければならない。


28

H 3100

:2012

   

表示 

板及び条は,1 包装ごと,1 巻ごと又は 1 製品ごとに,貼付ラベルなど適切な方法によって,次の事項を

表示しなければならない。

a)

この規格番号及び製品記号(記号及び質別)

例  JIS H 3100  C 1020 PS-

2

1

H

b)

寸法

例 1  板の場合  0.5×365×1 200 mm (厚さ×幅×長さ)

例 2  条の場合  0.25×25.0 mm

(厚さ×幅)

c)

製造番号

d)

製造業者名又はその略号

10 

報告 

製造業者は,受注時に注文者から要求がある場合,受渡当事者間で同意した試験及び/又は検査の成績

を記載した報告書(成績書)を提出しなければならない。


29

H 3100

:2012

附属書 A

(参考)

機械的性質及びその他の特性の項目

板及び条の機械的性質(引張強さ,耐力,伸び,曲げ性及び硬さ)及びその他の特性の項目は,

表 A.1

による。

表 A.1 中の○印は一般に要求のある場合,△印は注文者の要求がある場合,□印は参考の試験項

目を示す。ただし,○印の項目であっても

表 の製品記号によって規定値がない場合は適用しなくてもよ

い。

表 A.1−機械的性質及びその他の特性の項目

合金番号

機械的性質及びその他の特性を示す項目

引張強さ

耐力

a)

伸び

曲げ性

硬さ

結晶粒度

b)

導電率,

体積抵抗率

水素ぜい性

C 1020

C 1100

(*)

C 1201

C 1220

(*)

C 1441

C 1510

C 1921

C 1940

C 2051

C 2100

C 2200

C 2300

C 2400

C 2600

C 2680

C 2720

C 2801

C 3710

C 3713

C 4250

C 4450

C 4621

C 4640

(*)

C 6140

(*)

C 6161

C 6280

C 7060

(*)

C 7150

(*)

C 7250

a)

耐力は(*)印の材料において,注文者の要求がある場合に限って JIS B 8265 又は JIS B 8266 を適用

する。

b)

結晶粒度を適用した場合は,受渡当事者間の協定によって引張強さ及び伸びの項目は適用しなくても
よい。


30

H 3100

:2012

   

附属書 B

(参考)

板の代表寸法及び条のコイルの代表内径

板の代表寸法を

表 B.1 に,条の標準的なコイルの代表内径を表 B.2 に参考として示す。

表 B.1−板の代表寸法

単位  mm

厚さ

幅×長さ

厚さ

幅×長さ

365

×1 200

1 000

×2 000

365

×1 200

1 000

×2 000

0.10

− 1.2

◎○

0.15

− 1.5

◎○

0.20

− 2.0

◎○

0.25

− 2.5

◎○

0.30

− 3.0

◎○

0.35

− 3.5

◎○

0.40

◎○

− 4

◎○

0.45

◎○

− 5

◎○

0.50

◎○

○ 6

◎○

0.60

◎○

○ 7

◎○

0.70

◎○

○ 8

◎○

0.80

◎○

○ 10  ○

1.0

◎○

注記  ○印は,合金番号 C 1020,C 1100,C 1201,C 1220,C 2100,C 2200,

C 2300

,C 2400,C 2600,C 2680,C 2720,C 2801 の板を示し,◎

印は,C 3710,C 3713 の板を示す。

表 B.2−条のコイルの代表内径

単位  mm

厚さ

コイルの内径

150

200

250

300

400

450

500

0.30

以下

 0.30

を超え 0.80 以下

 0.80

を超え 1.5 以下

 1.5

を超え 4.0 以下

参考文献  JIS B 8265  圧力容器の構造−一般事項

JIS B 8266

  圧力容器の構造−特定規格