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日本工業規格

JIS

 H

1331

-1976

マグネシウム合金分析方法の通則

General Rules for Chemical Analysis of Magnesium Alloys

1.

適用範囲  この規格は,日本工業規格に規定されたマグネシウム合金分析方法に共通な一般事項につ

いて規定する。

引用規格: 

JIS K 0050

  化学分析通則

JIS K 0111

  ポーラログラフ分析法通則

JIS K 0115

  吸光光度分析方法通則

JIS Z 8401

  数値の丸め方

2.

一般事項  分析方法に共通な一般事項は,JIS K 0050(化学分析通則),JIS K 0111(ポーラログラフ

分析法通則)及び JIS K 0115(吸光光度分析方法通則)による。

3.

分析試料の採り方及び取扱い方

3.1

鋳込試料又は製品試料の採り方は,成品規格に規定された方法による。

3.2

試料の削り方は,次によって行う。

(1)

きり,その他の工具類は,アルコールなどで清浄にする。

(2)

試料の表面は,油その他の付着物を取り除いて清浄にする。

(3)

試料を削るには,削り取った試料が製品と同一品質を得られるようにし,特に偏析に注意しなければ

ならない。

また,片面から直角にボーリングして貫通させ,その削り片を試料とする。この際表面層は除外す

る。

(4)

削り試料の大きさは,約 10mm 以下とする。

3.3

試料の取扱い方  削り取った試料は,これを良く集めて強力な磁石を用いて鉄くずなどを注意深く

除き,良く混ぜ合わせる。試料は乾燥剤を入れたデシケーター中に入れて保存し,1 時間以上放置した後

はかり取る。

3.4

試料のはかり方  試料のはかり方は,次による。

(1)

分析試料のはかり取りに際しては,試料を良くかき混ぜて平均組成を表すように注意しなければなら

ない。

(2)

分析試料のはかり取りには,原則として化学はかりを用い,規定された量に近い量を分析値の表示け

た数を参考として,必要な位まではかり取る。

4.

分析値の表し方と操作上の注意


2

H 1331-1976

4.1

分析値の表し方  分析値は百分率で表し,JIS Z 8401(数値の丸め方)によって成分規格に規定され

た位に丸める。

4.2

分析操作上の注意  分析操作上の注意は,次による。

(1)

分析は同一試料について 2 回以上行って結果を確かめる。

(2)

分析に当たっては全操作を通じて空試験を行い,測定値を補正しなければならない。

非鉄金属部会  マグネシウム合金分析方法専門委員会  構成表  (昭和 38 年 8 月 1 日制定のとき)

氏名

所属

(委員会長)

後  藤  秀  弘

東北大学金属材料研究所

仁  木  栄  次

東京大学

水  池      敦

東京大学

須  藤  恵美子

科学技術庁金属材料技術研究所

飯  田  芳  男

成蹊大学

山  崎  幸  治

東京工業試験所

服  部  只  雄

古河電気工業株式会社

筒  井  蛙  声

東洋工業株式会社

日野谷  一  郎

株式会社神戸製鋼所

豊  田  勤八郎

田中ダイカスト株式会社

井  上  邦之介

古河鋳造株式会社

磯  田  正  路

プリンス自動車工業株式会社

小  松  竜  造

古河マグネシウム株式会社

村  越  昌  彦

旭化成工業株式会社

根  本      茂

社団法人軽金属協会

長  沢      武

工業技術院

(事務局)

石  井  清  次

工業技術院標準部材料規格課

伊  藤  定  義

工業技術院標準部材料規格課

(事務局)

石  井  清  次

工業技術院標準部材料規格課(昭和 51 年 3 月 1 日改正のとき)

土  居  修  身

工業技術院標準部材料規格課(昭和 51 年 3 月 1 日改正のとき)