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G 7301 : 1998 (ISO 2408 : 1985)

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日

本工業規格である。

この規格には,次の附属書がある。

附属書(参考)  代表的なロープの構成


日本工業規格

JIS

 G

7301

 : 1998

 (ISO

2408

 : 1985

)

一般用ワイヤロープ−

ISO

仕様及び特性

Steel wire ropes for general purposes

Characteristics

序文  この規格は,1985 年に発行された ISO 2408 (Steel wire ropes for general purposes−Characteristics)  を

翻訳し,技術的内容を変更することなく,作成された日本工業規格である。

1.

適用範囲  この規格は,一般用として最も普通に用いられるワイヤロープについて規定する。

ワイヤロープは,ストランドの数とストランドを構成する外層素線の数によってクラス分けされる。

発注者による明確な指示がない場合は,ロープの構成は供給者の判断によって同じグループの中から選

択される。

次のワイヤロープには,この規格は適用しない。

−  鉱山用ロープ

−  航空機操作用ロープ

−  深井戸さく井用ロープ

−  ロープウェイ及びケーブル鉄道用ロープ

−  リフト及びエレベータ用ロープ

−  プレストレストコンクリート用ロープ

−  漁業用ロープ

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に適用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版を適用する。

ISO 2232

  Drawn wire for general purpose non-alloy steel wire ropes−Specifications

ISO 3108

  Steel wire ropes for general purposes−Determination of actual breaking load

ISO 3178

  Steel wire ropes for general purposes−Terms of acceptance

ISO 3578

  Steel wire ropes−Standard designations

ISO 4345

  Steel wire ropes−Fibre main cores−Specifications

ISO 4346

  Steel wire ropes for general purposes−Lubricants−Basic requirements

3.

ワイヤロープの分類

3.1

クラス分け  ワイヤロープのクラス分けは,表 による。


2

G 7301 : 1998 (ISO 2408 : 1985)

表 1  クラス分け

グループ

クラス

適用

径の範囲

mm

1

6

× 7  1 ストランドの外層素線が 7 本以下のロープで,ストランドは心線の周りに 1 層よったもの。

  2

∼  9

2

6

×19 1 ストランドの外層素線が 8∼12 本のロープで,ストランドは心線の周りに 2∼3 層よった平行

よりのもの。

  8

∼52

3

6

×37 1 ストランドの外層素線が 14∼18 本のロープで,ストランドは心線の周りに 3 層以上よった平

行よりのもの。

  9

∼60

4

8

×19 1 ストランドの外層素線が 8∼12 本のロープで,ストランドは心線の周りに 2∼3 層よった平行

よりのもの。

22

∼60

5

8

×37 1 ストランドの外層素線が 14∼18 本のロープで,ストランドは心線の周りに 3 層以上よった平

行よりのもの。

22

∼60

6 17

× 7  ロープのストランドが 17 本又は 18 本で,

繊維心又は鋼心の周りにストランドを 2 層よったもの。   8∼26

7 34

× 7  ロープのストランドが 34 本又は 36 本で,

繊維心又は鋼心の周りにストランドを 3 層よったもの。 16∼40

8

6

×24 1 ストランドの外層素線が 12∼15 本のロープで,ストランドは繊維心の周りに 2 層よったもの。   8∼40

備考1.  6×24の心は繊維に限るものとする。

2. 17

×7 及び 34×7 の心を繊維又は鋼とするかは供給者の判断による。

3.

その他のクラスの心は,繊維又は鋼のいずれでもよい。

3.2

より方向  表 のグループ 2, 3, 4 及び 5 のロープは,Z より及び S よりで,普通より又はラングよ

りとしてよい。

表 のグループ 1 及び 8 は,普通 Z よりだけとする。

多層ストランドロープ(

表 のグループ 6 及び 7)のより方向は,製造業者が決定する。

4.

材料  ロープの製造に使用する材料は,次のとおりとする。材料の必要条件は,ロープの受入れ条件

の項に示す(ISO 3178 及び ISO 2232 を参照)

a)

素線  ロープの製造に用いる素線は,ISO 2232 の必要条件に従うこと。

フィラー線及び心線を除く素線の引張強さの等級並びにめっきの有無は次による。

− 1770N/mm

2

(

1

)

の裸又は B 級めっきは,グループ 8 のロープを除くすべてのグループに適用す

る。

− 1570N/mm

2

(

1

)

の A 級めっきは,グループ 8 のロープに適用する。

グループ 1∼7 のロープは,通常 B 級めっきとする。ただし,受渡当事者間の協定があれば船舶用

及び淡水作業用は,A 級めっきでもよい。

(

1

) 1N/mm2

=1MPa

b)

心綱  心綱は,次の 2 種類とする。

1)

繊維心は,ISO 4345 による。

2)

鋼心は,通常はワイヤロープ心 (IWR) である。ただし,ロープ径が 13mm 以下のロープ及びすべ

ての多層ストランドロープは,ストランド心 (IWS) でもよい。

c)

グリース  グリースは,ISO 4346 による。

5.

ロープの特性

5.1

ストランド

a)

ストランドは均一によられていて,緩んだ素線があってはならない。

b)

平行よりは,ストランドのすべての素線を 1 工程でよる。ストランドの心線が太くて好ましくないと


3

G 7301 : 1998 (ISO 2408 : 1985)

考えられるときは,

(製造業者の判断で)分割した工程で製造したストランドにしてもよい。

c)

ストランドの心線及び繊維心は,均一によられるように素線を十分に支持できる太さとする。

5.2

ロープ

a)

ロープは均一に製造され,ストランドは心又は下層ストランドの周りによく締まった状態でなければ

ならない。

ロープは開梱したとき及び無負荷の状態でうねりがあってはならない。

b)

すべてのストランドは,同じ構成かつ同じより方でなければならない。ストランドのよりの長さは,

著しく異なってはならない。

c)

心綱は,周りにより合わせるストランドを十分に支持できる太さとする。

d)

めっきロープは,鋼心を含みすべての素線がめっきされなければならない。

e)

径が 0.4mm を超える素線の接続は,ろう接又は溶接とする。0.4mm 以下の素線はろう接,溶接又はよ

り継ぎでもよい。

f)

すべてのロープの自由端は,必要に応じてばらけに対する処置を施さなければならない。

5.3

ロープの潤滑  ロープは,十分に塗油されていなければならない。

5.4

ロープ径

5.4.1

公称径,d  公称ロープ径は mm で表し,ロープの設計時の直径とする。

5.4.2

実測(実際)径  実測(実際)径は,ロープを ISO 3178 に規定された方法で測定した直径とする。

5.4.3

許容差  ロープの実際径は,表 に示す公称径の許容差以内とする。

表 2  実際径の許容差

実際径の許容差%

公称径

d

mm

鋼素線だけで構成されるロープ

繊維心のストランドを有するロープ

2

及び 3

7
1

+

4

及び 5

6
1

+

8

1

+

6

及び 7

5
1

+

7
1

+

8

以上

4
1

+

6
1

+

備考  公称径が 2∼5mm のロープの許容差は,最も近い 0.05mm に切り上げる。

5.5

長さ  供給されるロープの長さは m で表し,注文の長さに対する許容差は次のとおりとする。

− 400m 以下の場合

5

0

+

%

− 400m を超える場合

20

0

+

m

,各 1 000m ごと又はその端数ごと。

ロープの長さは無負荷で測定しなければならない。例えば,

各端末を金具で固定する場合などのように,

許容差を小さくしたいときは,受渡当事者間の協定による。

試験片の長さは ISO 3108 を参照する。

5.6

質量,M  ロープの概算質量は kg/100m で表し,次の式によって求める。

M

Kd

2

ここに,  M:  ロープの単位長さ当たりの概算質量 (kg/100m)  

d

:  ロープの公称径 (mm)

K

:  ロープの構成による単位長さ当たりの質量の係数 [kg/ (100m・

mm

2

)]

表 に示す の値は,グリースを十分に塗布したロープに対するものである。

グリースが十分には塗布されていないロープは,より軽くなる。


4

G 7301 : 1998 (ISO 2408 : 1985)

表 において,

K

1n

:  天然繊維入りロープに対する係数 [kg/ (100m・mm

2

)]

K

1p

:  ポリプロピレン入りロープに対する係数 [kg/ (100m・mm

2

)]

K

2

:  鋼心入りロープに対する係数 [kg/ (100m・mm

2

)]

表 4において,

M

1n

:  天然繊維入りロープの概算質量 (kg/100m)

M

2

:  鋼心入りロープの概算質量 (kg/100m)

5.7

最小破断荷重,F

0

  最小破断荷重は kN で表し,ISO 3108 にしたがって行う破断試験で少なくとも

到達すべき荷重とする。

最小破断荷重 F

o

は,次の式によって求める。

1000

0

2

0

R

d

K

F

=

ここに,

F

0

最小破断荷重 (kN)

d

ロープの公称径 (mm)

R

0

素線の引張強さの種別 (N/mm

2

)

K’

ロープの構成による最小破断荷重の係数

K’

の値は,

表 に示す。

表 において,

K’

1

:  繊維心入りロープに対する係数

K’

2

:  鋼心入りロープに対する係数

表 4において,

F

01

:  繊維心入りロープの最小破断荷重

F

02

:  鋼心入りロープの破断荷重

表に示す鋼心入りロープの破断荷重は,鋼心が本体のストランドを構成する素線と同じ引張強さを有す

るものと仮定して計算されたものである。

備考  鋼心の引張強さの種別が,本体のストランドを構成する素線のものと異なる場合の最小破断荷

重は,受渡当事者間で協定する。

5.8

係数 及び K'の数値並びに最小破断荷重の係数  係数 及び K’の数値並びに最小破断荷重の係数は,

表 による。

表 3  係数 及び K'の数値並びに最小破断荷重の係数

ロープの質量係数

最小破断荷重係数

天然繊

維心入

りロープ

合成繊

維心入

りロープ

鋼心入

りロー

繊維心

入り口

ープ

鋼心入

りロー

K1n K1p

**

K2 K'1

K'2

グループ  クラス

kg/ (100m

・mm

2

)

n

K

K

1

2

p

K

K

1

2

1

'

2

'

K

K

1

6

× 7

0.346

0.340

0.381

1.10

1.12

0.332

0.359

1.08

2

3*

  6

×19

及び

  6

×37

0.361 0.352

0.398

1.10

1.13

0.330  0.356 1.08

4

  8

×19

及び

5

8

×37

0.347 0.339

0.417

1.20

1.23

0.293  0.346 1.18

6 17

× 7

0.390

− 0.328 −

7 34

× 7

0.390

− 0.318 −

8

6

×24 0.308  0.295

− 0.280  −


5

G 7301 : 1998 (ISO 2408 : 1985)

ロープの質量係数

最小破断荷重係数

天然繊

維心入

りロープ

合成繊

維心入

りロープ

鋼心入

りロー

繊維心

入り口

ープ

鋼心入

りロー

K1n K1p

**

K2 K'1

K'2

グループ  クラス

kg/ (100m

・mm

2

)

n

K

K

1

2

p

K

K

1

2

1

'

2

'

K

K

*

 19

本以下の素線で構成されるストランドを有するロープをこのグループ

に適用する場合は,この表に示される係数より 3%低い質量係数を用い
る。

**

これらの係数は,ポリプロピレン心入りロープに対するものである。

6.

物性  物性は,表 4による。

表 4  グループ の物性

ロープの概算質量 1

770N/mm

2

級ロープの最小破断荷重

公称径  d

天 然 繊 維 心 入 り

ロープ

鋼心入りロープ

繊維心入りロープ

鋼心入りロープ

許容差

M

1n

M

2

F

01

F

02

mm %

kg/100m

kg/100m

kN

kN

2

3

7
1

+

1.38

3.11

1.52

3.43

2.35

5.29

2.54

5.72

4

5

6
1

+

5.54

8.65

6.10

9.53

9.40

14.69

10.17

15.89

6

7

5
1

+

12.46

16.95

13.72

18.67

21.16

28.79

22.88

31.14

8

9

4
1

+

22.14

28.03

24.38

30.86

37.61

47.60

40.67

51.47

表 5  グループ 及び の物性

ロープの概算質量 1

770N/mm

2

級ロープの最小破断荷重

公称径  d

天然繊維心入り
ロープ

鋼心入りロープ

繊維心入りロー

鋼心入りロープ

許容差

M

1n

M

2

F

01

F

02

mm %

kg/100m

kg/100m

kN

kN

  8* 23.1

25.5

37.4

40.3

 9

29.2

32.2

47.3

51.0

10 36.1

39.8

58.4

63.0

11 43.7

48.2

70.7

76.2

12 52.0

57.3

84.1

90.7

13 61.0

67.3

98.7

106.5

14 70.8

78.0

114.5

123.5

16 92.4

101.9

149.5

161.3

18 117.0

129.0

189.2

204.2

20 144.4

159.2

233.6

252.0

22 174.7

192.6

282.7

305.0

24 207.9

229.2

336.4

362.9

26 244.0

269.0

394.9

426.0

28 283.0

312.0

457.9

494.0

32 369.7

407.6

598.1

645.2

36 467.9

515.8

757.0

816.6

40

4

1

+

577.6 636.8

934.6

1008.2


6

G 7301 : 1998 (ISO 2408 : 1985)

ロープの概算質量 1

770N/mm

2

級ロープの最小破断荷重

公称径  d

天然繊維心入り
ロープ

鋼心入りロープ

繊維心入りロー

鋼心入りロープ

許容差

M

1n

M

2

F

01

F

02

mm %

kg/100m

kg/100m

kN

kN

44 698.9

770.5

1130.8

1218.2

48 831.7

917.0

1345.8

1451.8

52 976.1

1076.2

1579.4

1703.8

56** 1132.1

1248.1

1831.7

1976.1

60**

1299.6 1432.8

2102.8 2268.4

* 8mm のロープは,グループ 2 のみである。

** 56mm

及び 60mm のロープは,グループ 3 のみである。

表 6  グループ 及び の物性

ロープの概算質量 1

770N/mm

2

級ロープの最小破断荷重

公称径  d

天然繊維心入り
ロープ

鋼心入りロープ

繊維心入りロー

鋼心入りロープ

許容差

M

1n

M

2

F

01

F

02

mm %

kg/100m

kg/100m

kN

kN

22 167.9

201.8

251.0

296.4

24 199.9

240.2

298.7

352.8

26 234.6

281.9

350.6

414.0

28 272.0

326.9

406.6

480.1

32

4

1

+

355.3 427.0 531.1  627.1

36

449.7

540.4

672.1

793.7

40

555.2

667.2

829.8

979.9

44

671.8

807.3

1004.0

1185.6

48

799.5

960.8

1194.9

1411.0

52

938.3

1127.6

1402.3

1656.0

56

1088.2

1307.7

1626.4

1920.5

60

1249.9

1501.2

1867.0

2204.7

表 7  グループ の物性

公称径  d

ロープの概算質量 1

770N/mm

2

級ロープの最小破断荷重

許容差

M

F

0

mm %

kg/100m

kN

 8

25.0

37.2

 9

4

1

+

31.6 47.0

10

39.0

58.1

11

47.2

70.2

12

56.2

83.6

13

65.9

98.1

14

76.4

113.8

16

99.8

148.6

18

126.4

188.1

20

156.0

232.2

22

188.8

281.0

24

224.6

334.4

26

263.6

392.5

表 8  グループ の物性

公称径  d

ロープの概算質量 1

770N/mm

2

級ロープの最小破断荷重


7

G 7301 : 1998 (ISO 2408 : 1985)

許容差

M

F

0

mm %

kg/100m

kN

16 99.8

144.1

18

4

1

+

126.4 182.4

20

156.0

225.1

22

188.8

272.4

24

224.6

324.2

26

263.6

380.5

28

305.8

441.3

32

399.4

576.4

36

505.4

729.5

40

624.0

900.6

表 9  グループ の物性

公称径  d

ロープの概算質量 1

770N/mm

2

級ロープの最小破断荷重

許容差

M

F

0

mm %

kg/100m

kN

 8

19.7

28.1

 9

6

1

+

24.9 35.6

10

30.8

44.0

11

37.3

53.2

12

44.4

63.3

13

52.1

74.3

14

60.4

86.2

16

78.8

112.5

18

99.8

142.4

20

123.2

175.8

22

149.1

212.8

24

177.4

253.2

26

208.2

297.2

28

241.5

297.2

32

315.4

450.2

36

399.2

569.7

40

482.8

703.4


8

G 7301 : 1998 (ISO 2408 : 1985)

附属書(参考)  代表的なロープの構成 

この附属書は,本体の

表 に示すそれぞれのクラス及びグループに対する代表的なロープ構成を,ISO 

3578

による標準的な呼び方を用いて示す。

A.1

グループ 16×クラス

A.1.1

  6

×7  ストランドの構成:6+1

繊維心入り (FC)

鋼心入り (IWR)

A.2

グループ 26×19 クラス

A.2.1

  6

×S (19)    ストランドの構成:9+9+1

繊維心入り (FC)

鋼心入り (IWR)

A.2.2

  6

×WS (26)    ストランドの構成:10+5/5+5+1

繊維心入り (FC)

鋼心入り (IWR)


9

G 7301 : 1998 (ISO 2408 : 1985)

A.2.3

  6

×Fi (25)    ストランドの構成:12+6F+6+1

繊維心入り (FC)

鋼心入り (IWR)

A.2.4

  6

×WS (31)    ストランドの構成:12+6/6+6+1

繊維心入り (FC)

鋼心入り (IWR)

A.3

グループ 36×37 クラス

A.3.1

  6

×WS (36)    ストランドの構成:14+7/7+7+1

繊維心入り (FC)

鋼心入り (IWR)


10

G 7301 : 1998 (ISO 2408 : 1985)

A.3.2

  6

×WS (41)    ストランドの構成:16+8/8+8+1

繊維心入り (FC)

鋼心入り (IWR)

A.4

グループ 48×19 クラス

A.4.1

  8

×S (19)    ストランドの構成:9+9+1

繊維心入り (FC)

鋼心入り (IWR)

A.4.2

  8

×Fi (25)    ストランドの構成:12+6F+6+1

繊維心入り (FC)

鋼心入り (IWR)


11

G 7301 : 1998 (ISO 2408 : 1985)

A.5

グループ 58×37 クラス

A.5.1

  8

×WS (36)    ストランドの構成:14+7/7+7+1

繊維心入り (FC)

鋼心入り (IWR)

A.5.2

  8

×WS (41)    ストランドの構成:16+8/8+8+1

繊維心入り (FC)

鋼心入り (IWR)

A.6

グループ 617×クラス

A.6.1

  17

×7  ストランドの構成:6+1

ロープの構成:11+6+繊維心又は鋼心

繊維心入り (FC)

鋼心入り (IWR)


12

G 7301 : 1998 (ISO 2408 : 1985)

A.6.2

  18

×7  ストランドの構成:6+1

ロープの構成:12+6+繊維心又は鋼心

繊維心入り (FC)

鋼心入り (IWR)

A.7

グループ 734×クラス

A.7.1

  34

×7  ストランドの構成:6+1

ロープの構成:17+11+6+繊維心又は鋼心

繊維心入り (FC)

鋼心入り (IWR)

A.7.2

  36

×7  ストランドの構成:6+1

ロープの構成:18+12+6+繊維心又は鋼心

繊維心入り (FC)

鋼心入り (IWR)


13

G 7301 : 1998 (ISO 2408 : 1985)

A.8

グループ 86×24 クラス

A.8.1

  6

×24  ストランドの構成:15+9+繊維心


14

G 7301 : 1998 (ISO 2408 : 1985)

JIS G 7301

  原案作成委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

田  中  正  清

労働省産業安全研究所

林      明  夫

通商産業省基礎産業局

増  田  正  純

工業技術院標準部

山  川  賢  次

運輸省船舶技術研究所

辻  井  辰  雄

農林水産省森林総合研究所

笠  井  哲  夫

建設省土木研究所

山  村  修  蔵

財団法人日本規格協会

大  内  征  紀

社団法人日本クレーン協会

高  木  堯  男

東芝エレベータテクノス株式会社

小  郷  一  郎

財団法人日本船舶標準協会

佐  藤  彰  男

株式会社日立製作所

宮  下  武  住

日本ケーブル株式会社

北  尾  吉  延

社団法人日本航空宇宙工業会

若  宮  辰  也

神鉄鋼線工業株式会社

槌  野  泰  治

イゲタ製鋼株式会社

木津和  富  夫

興国鋼線索株式会社

篠  原  浩一郎

神鋼鋼線工業株式会社

堀  内  文  三

株式会社テザック

谷  口      運

東京製綱株式会社

吉  本  耕  三

内外製鋼株式会社

赤  木  久  人

浪速製鋼株式会社

尾  崎  紳三郎

南海泉州製線鋼索株式会社

(事務局)

三  好  辰  巳

日本鋼索工業会

備考  ○印は,小委員会委員を兼ねる。