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日本工業規格

JIS

 G

5902

-1974

鋳型用山砂

Molding Natural Sand

1.

適用範囲  この規格は,粘土分 2%以上の鋳型用山砂(以下,山砂という。)について規定する。

引用規格:

JIS Z 2601

  鋳物砂の粘土分試験方法

JIS Z 2602

  鋳物砂の粒度試験方法

JIS Z 2606

  鋳物砂の強熱減量試験方法

2.

種類  山砂(

1

)

は,粘土分により 4 種類に分け,粒度により 48 号∼270 号の 6 号別とする。

(

1

)

山砂は,自然に粘土分2%以上を含む鋳物用砂で,採掘場所の状態を問わない。

3.

強熱減量  山砂は,粘土分 2%以上を含有し,強熱減量は 6%以下とする。

4.

粘土分  山砂の粘土分は,表 のとおりとする。

表 1  粘土分

単位%

種類

粘土分

1

2

以上 10 未満

2

種 10 以上 20 未満

3

種 20 以上 30 未満

4

種 30 以上 40 未満

5.

粒度  山砂の粒度は,表 のとおりとする。

表 2  粒度

号別

ふるいの呼び寸法

µ

ピーク(

2

)

の重量比

%

 48

号 420

(  35)

297 (  48)

210 (  65)

 65

号 297

(  48)

210 (  65)

149 (100)

100

号 210

(  65)

149 (100)

105 (150)

150

149 (100)

105 (150)

  74 (200)

200

105 (150)

  74 (200)

  53 (270)

270

 74 (200)

 53 (270)

ふるい下

30

以上

備考  かっこ内の数値は,メッシュ数である。 
(

2

)

ピークは,次の

表による。


2

G 5902-1974

号別

ふるいの呼び寸法

µ

 48

号 297

 65

号 210

100

号 149

150

号 105

200

74

270

53

6.

試験方法

6.1

強熱減量  山砂の強熱減量の定量方法は,JIS Z 2606(鋳物砂の強熱減量試験方法)によって行う。

6.2

粘土分試験方法  山砂の粘土分の試験方法は,JIS Z 2601(鋳物砂の粘土分試験方法)による。

6.3

粒度試験方法  山砂の粒度試験方法は,JIS Z 2602(鋳物砂の粒度試験方法)による。

7.

検査  山砂の検査は,品質を代表するように試料(この場合,大口試料は,1 口の数量の約 0.1%とし,

最低 10kg とする。

)を採取し,6.の試験方法によって検査を行い,3.4.及び 5.の規定に適合しなければな

らない。

8.

表示  検査に合格した山砂には,採掘所で 1 出荷ごとに種類,号別,産地,採掘所名(又はその略号)

を送り状に明示しなければならない。


3

G 5902-1974

鉄鋼部会鋳型用砂専門委員会  構成表

氏名

所属

(委員会長)

牧  口  利  貞

金属材料技術研究所

市  橋  利  明

工業技術院標準部

黒  田  義  郎

神奈川県工業試験所川崎支所

小  林  一  典

社団法人鋳造技術普及協会

松  村  英  一

埼玉県鋳物機械工業試験場

熊  沢      豊

川鉄鉱業株式会社

鈴  木  俊  夫

瓢産業株式会社

中  野  友  邦

三栄銀砂鉱業株式会社

山  下  岩  吉

日本鋳物砂工業会

有  田  誠  一

三菱重工業株式会社名古屋製作所

今  村      実

日本鋳鍛鋼会

河  野  幸  男

日本銅合金鋳造会

喜  多  新  男

自動車鋳物株式会社

国  友  源  了

社団法人日本鋳物工業会

吉  田  金  茂

社団法人軽金属協会

坂  井      曻

池貝鉄工株式会社

桜羽場  一  義

株式会社三和鋳造所

菊  池  正  夫

株式会社小松製作所

保  科  正  彦

久保田鉄工株式会社

牟田口  元  堂

株式会社日立製作所日立研究所

(事務局)

吉  枝  正  明

工業技術院標準部材料規格課

橋  本  繁  晴

工業技術院標準部材料規格課