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G 5121

:2003

(1)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,日本鋳鍛鋼会

(JSCFA)

/財団法人  日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出

があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。これによって,

JIS G 5121 : 1991

は改正され,この規格に置き換えられる。

今回の改正は,日本工業規格を国際規格に整合させるため,ISO 11972 : 1998 (Corrosion-resistant cast steels

for general applications)

を基礎として用いた。

JIS G 5121

には,次に示す附属書がある。

附属書(参考)  JIS と対応する国際規格との対比表


G 5121

:2003

(2)

目  次

ページ

序文

1

1.

  適用範囲

1

2.

  引用規格

1

3.

  一般納入条件

2

4.

  種類の記号

2

5.

  化学成分

3

6.

  機械的性質

6

7.

  耐食性

10

8.

  形状及び寸法

10

9.

  外観

10

10.

  健全性

10

11.

  製造

10

11.1

  製造方法の一般事項

10

11.2

  熱処理

10

12.

  試験

10

12.1

  試験場所

10

12.2

  分析試験

10

12.3

  機械試験

11

12.4

  硫酸・硫酸銅腐食試験

11

12.5

  形状及び寸法の測定

11

12.6

  外観試験

11

12.7

  非破壊試験

11

13.

  再試験

11

14.

  検査

11

15.

  表示

11

16.

  報告

11

17.

  追加要求事項

12

附属書(参考)  JIS と対応する国際規格との対比表

13

 


日本工業規格

JIS

 G

5121

:2003

ステンレス鋼鋳鋼品

Corrosion

resistant cast steels for general applications

序文  この規格は,1998 年に第 1 版として発行された ISO 11972, Corrosion-resistant cast steels for general

applications

を元に,対応する部分(一般納入条件及び追加要求事項)については対応国際規格を翻訳し,

技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格であるが,対応国際規格には規定されていない規定

項目を日本工業規格として追加している。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。

変更の一覧表を,その説明を付けて附属書に示す。

1.

適用範囲  この規格は,ステンレス鋼鋳鋼品(遠心力鋳鋼管を含む。以下,鋳鋼品という。)について

規定する。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD(修

正している)

,NEQ(同等でない)とする。

ISO 11972 : 1998

,Corrosion-resistant cast steels for general applications (MOD)

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS G 0307

  鋳鋼品の製造,試験及び検査の通則

備考  ISO 4990 : 1986  Steel castings−General technical delivery requirements からの引用事項は,こ

の規格の該当事項と同等である。

JIS G 1211

  鉄及び鋼─炭素定量方法

JIS G 1212

  鉄及び鋼─けい素定量方法

JIS G 1213

  鉄及び鋼―マンガン定量方法

JIS G 1214

  鉄及び鋼─りん定量方法

JIS G 1215

  鉄及び鋼─硫黄定量方法

JIS G 1216

  鉄及び鋼─ニッケル定量方法

JIS G 1217

  鉄及び鋼中のクロム定量方法

JIS G 1218

  鉄及び鋼─モリブデン定量方法

JIS G 1219

  鉄及び鋼─銅定量方法

JIS G 1228

  鉄及び鋼─窒素定量方法

JIS G 1237

  鉄及び鋼─ニオブ定量方法

JIS G 1238

  鉄及び鋼─クロムの定量方法─電位差又は目視滴定法


2

G 5121

:2003

JIS G 1253

  鉄及び鋼−スパ─ク放電発光分光分析方法

JIS G 1256

  鉄及び鋼─蛍光 X 線分析方法

JIS G 1257

  鉄及び鋼─原子吸光分析方法

3.

一般納入条件  この規格が適用されて納入される鋳鋼品は,引合い及び注文時に指定される追加要求

事項を含め JIS G 0307 の要求事項を満たさなければならない。

4.

種類の記号  鋳鋼品の種類の記号は,表 による。

  1  種類の記号

類似鋼種(参考)

種類の記号

対応 ISO 鋼種

ASTM 

SCS

 1

− CA 15

SCS

 1X

GX 12 Cr 12

CA 15

SCS

 2

− CA 40

SCS

 2A

− CA 40

SCS

 3

− CA

15M

SCS

 3X

GX 8 CrNiMo 12 1

CA 15M

SCS

 4

SCS

 5

SCS

 6

− CA

6NM

SCS

 6X

GX 4 CrNi 12 4 (QT1) (QT2)

CA 6NM

SCS

 10

SCS

 11

SCS

 12

− CF

20

SCS

 13

SCS

 13A

− CF

8

SCS

 13X

GX 5 CrNi 19 9

SCS

 14

SCS

 14A

− CF

8M

SCS

 14X

GX 5 CrNiMo 19 11 2

SCS

 14XNb

GX 6 CrNiMoNb 19 11 2

SCS

 15

SCS

 16

SCS

 16A

− CF

3M

SCS

 16AX

GX 2 CrNiMo 19 11 2

CF 3M

SCS

 16AXN

GX 2 CrNiMoN 19 11 2

CF 3MN

SCS

 17

− CH

10,CH 20

SCS

 18

− CK 20

SCS

 19

SCS

 19A

− CF

3

SCS

 20

SCS

 21

− CF

8C

SCS

 21X

GX 6 CrNiNb 19 10

CF 8C

SCS

 22

SCS

 23

− CN

7M


3

G 5121

:2003

  1  種類の記号(続き)

類似鋼種(参考)

種類の記号

対応 ISO 鋼種

ASTM 

SCS

 24

− CB

7Cu-1

SCS

 31

GX 4 CrNiMo 16 5 1

SCS

 32

GX 2 CrNiCuMoN 26 5 3 3

A890M 1B

SCS

 33

GX 2 CrNiMoN 26 5 3

SCS

 34

GX 5 CrNiMo 19 11 3

CG 8M

SCS

 35

GX 2 CrNiMo 19 11 3

CG 3M

SCS

 35N

GX 2 CrNiMoN 19 11 3

SCS

 36

GX 2 CrNi 18 10

SCS

 36N

GX 2 CrNiN 18 10

備考  遠心力鋳鋼管には,上表の記号の末尾に,これを表す記号−CF を付ける。 

例  SCS 1−CF

5.

化学成分  鋳鋼品は,12.2 の試験を行い,その溶鋼分析値は,表 による。

  2  化学成分

単位  %

種 類 の
記号

C Si Mn P  S Ni

Cr

Mo

Cu

その他

SCS 1

0.15

以下 1.50 以下 1.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

(

1

) 11.50

14.00

(

4

)

SCS 1X

0.15

以下 0.80 以下 0.80 以下 0.035 以下

0.025

以下

(

1

) 11.50

13.50

(

4

)

SCS 2

0.16

0.24

1.50

以下 1.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

(

1

) 11.50

14.00

(

4

)

SCS 2A

0.25

0.40

1.50

以下 1.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

(

1

) 11.50

14.00

(

4

)

SCS 3

0.15

以下 1.00 以下 1.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

0.50

1.50

11.50

14.00

0.15

1.00

SCS 3X

0.10

以下 0.80 以下 0.80 以下 0.035 以下

0.025

以下

0.80

1.80

11.50

13.00

0.20

0.50

SCS 4

0.15

以下 1.50 以下 1.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

1.50

2.50

11.50

14.00

SCS 5

0.06

以下 1.00 以下 1.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

3.50

4.50

11.50

14.00

SCS 6

0.06

以下 1.00 以下 1.00 以下 0.040 以下

0.030

以下

3.50

4.50

11.50

14.00

0.40

1.00

SCS 6X

0.06

以下 1.00 以下 1.50 以下 0.035 以下

0.025

以下

3.50

5.00

11.50

13.00

1.00

以下

SCS 10

0.03

以下 1.50 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.030

以下

4.50

8.50

21.00

26.00

2.50

4.00

 N

0.08

∼0.30

(

2

)

SCS 11

0.08

以下 1.50 以下 1.00 以下 0.040 以下

0.030

以下

4.00

7.00

23.00

27.00

1.50

2.50

(

2

)

SCS 12

0.20

以下 2.00 以下 2.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

8.00

11.00

18.00

21.00


4

G 5121

:2003

  2  化学成分(続き)

単位  %

種 類 の
記号

C Si Mn P  S Ni

Cr

Mo

Cu

その他

SCS 13

0.08

以下 2.00 以下 2.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

8.00

11.00

18.00 (

3

)

∼21.00

SCS

13A

0.08

以下 2.00 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.040

以下

8.00

11.00

18.00 (

3

)

∼21.00

SCS

13X

0.07

以下 1.50 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.030

以下

8.00

11.00

18.00

21.00

SCS 14

0.08

以下 2.00 以下 2.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

10.00

14.00

17.00 (

3

)

∼20.00

2.00

3.00

SCS

14A

0.08

以下 1.50 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.040

以下

9.00

12.00

18.00 (

3

)

∼21.00

2.00

3.00

SCS

14X

0.07

以下 1.50 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.030

以下

9.00

12.00

17.00

20.00

2.00

2.50

SCS

14XNb

0.08

以下 1.50 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.030

以下

9.00

12.00

17.00

20.00

2.00

2.50

 Nb

8

×C

%

以上

1.00

以下

SCS 15

0.08

以下 2.00 以下 2.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

10.00

14.00

17.00

20.00

1.75

2.75

1.00

2.50

SCS 16

0.03

以下 1.50 以下 2.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

12.00

16.00

17.00

20.00

2.00

3.00

SCS

16A

0.03

以下 1.50 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.040

以下

9.00

13.00

17.00

21.00

2.00

3.00

SCS

16AX

0.03

以下 1.50 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.030

以下

9.00

12.00

17.00

20.00

2.00

2.50

SCS

16AXN

0.03

以下 1.50 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.030

以下

9.00

12.00

17.00

20.00

2.00

2.50

 N

0.10

∼0.20

SCS 17

0.20

以下 2.00 以下 2.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

12.00

15.00

22.00

26.00

SCS 18

0.20

以下 2.00 以下 2.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

19.00

22.00

23.00

27.00

SCS 19

0.03

以下 2.00 以下 2.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

8.00

12.00

17.00

21.00

SCS

19A

0.03

以下 2.00 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.040

以下

8.00

12.00

17.00

21.00

SCS 20

0.03

以下 2.00 以下 2.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

12.00

16.00

17.00

20.00

1.75

2.75

1.00

2.50

SCS 21

0.08

以下 2.00 以下 2.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

9.00

12.00

18.00

21.00

  Nb10×C

%

以上

1.35

以下

SCS

21X

0.08

以下 1.50 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.030

以下

9.00

12.00

18.00

21.00

  Nb8×C

%

以上 1.00

以下


5

G 5121

:2003

  2  化学成分(続き)

単位  %

種 類 の
記号

C Si Mn P  S Ni

Cr

Mo

Cu

その他

SCS 22

0.08

以下 2.00 以下 2.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

10.00

14.00

17.00

20.00

2.00

3.00

 Nb10×

C %

上 1.35
以下

SCS 23

0.07

以下 2.00 以下 2.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

27.50

30.00

19.00

22.00

2.00

3.00

3.00

4.00

SCS 24

0.07

以下 1.00 以下 1.00 以下 0.040 以下

0.040

以下

3.00

5.00

15.50

17.50

 2.50

4.00

Nb0.15

∼0.45

SCS 31

0.06

以下 0.80 以下 0.80 以下 0.035 以下

0.025

以下

4.00

6.00

15.00

17.00

0.70

1.50

SCS 32

0.03

以下 1.00 以下 1.50 以下 0.035 以下

0.025

以下

4.50

6.50

25.00

27.00

2.50

3.50

2.50

3.50

N 0.12

∼0.25

SCS 33

0.03

以下 1.00 以下 1.50 以下 0.035 以下

0.025

以下

4.50

6.50

25.00

27.00

2.50

3.50

 N

0.12

∼0.25

SCS 34

0.07

以下 1.50 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.030

以下

9.00

12.00

17.00

20.00

3.00

3.50

SCS 35

0.03

以下 1.50 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.030

以下

9.00

12.00

17.00

20.00

3.00

3.50

SCS

35N

0.03

以下 1.50 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.030

以下

9.00

12.00

17.00

20.00

3.00

3.50

 N

0.10

∼0.20

SCS 36

0.03

以下 1.50 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.030

以下

9.00

12.00

17.00

19.00

SCS

36N

0.03

以下 1.50 以下 1.50 以下 0.040 以下

0.030

以下

9.00

12.00

17.00

19.00

   N

0.10

∼0.20

注(

1

) Ni

は,1.00 %以下添加してもよい。

(

2

)

必要に応じて,表記以外の合金元素を添加してもよい。

(

3

) SCS

13

,SCS 13A,SCS 14 及び SCS 14A で低温に使用する場合,Cr の上限を 23.00 %としてもよい。

(

4

)  SCS 1, SCS 1X, SCS 2

及び SCS 2A は,Mo 0.50 %以下含有してもよい。


6

G 5121

:2003

6.

機械的性質  鋳鋼品は 12.3  の試験を行い,その耐力,引張強さ,伸び,絞り及び硬さは,表 3,表 4

による。

なお,シャルピー試験については,受渡当事者間の協定によってもよい。

  3  機械的性質及び熱処理

熱処理条件

種類の

記号

記号

焼入れ

焼戻し

固溶化

熱処理

耐力  (

6

)

N/mm

2

引張強さ

N/mm

2

伸び

%

絞り

%

シャルピ 
ー吸収エ

ネルギー J

硬さ

HB

T1

950

以上

油 冷 又
は空冷

680

740

空 冷 又
は徐冷

345

以上

(

8

)

540

以上

18

以上

40

以上

― 163∼229

SCS 1

(

5

)

T2

950

以上

油 冷 又

は空冷

590

700

空 冷 又
は徐冷

450

以上

(

8

)

620

以上

16

以上

30

以上

― 179∼241

SCS 1X

(

11

) (

12

)

(

13

)

950

1 050

空冷

650

750

空冷

― 450 以上

620

以上

14

以上

20

以上

(

14

)

SCS 2

(

5

)

T

950

以上

油 冷 又

は空冷

680

740

空 冷 又
は徐冷

390

以上

(

8

)

590

以上

16

以上

35

以上

― 170∼235

SCS 2A

(

5

)

T

950

以上

油 冷 又
は空冷

600

上 
空 冷 又
は徐冷

485

以上

(

8

)

690

以上

15

以上

25

以上

― 269 以下

SCS 3

(

5

)

T

900

以上

油 冷 又

は空冷

650

740

空 冷 又
は徐冷

440

以上

(

8

)

590

以上

16

以上

40

以上

― 170∼235

SCS 3X

(

11

) (

12

)

(

13

)

1 000

1 050

空冷

620

720

空 冷 又

は徐冷

― 440 以上

590

以上

15

以上

27

以上

(

14

)

SCS 4

(

5

)

T

900

以上

油 冷 又
は空冷

650

740

空 冷 又
は徐冷

490

以上

(

8

)

640

以上

13

以上

40

以上

― 192∼255

SCS 5

(

5

)

T

900

以上

油 冷 又
は空冷

600

700

空 冷 又

は徐冷

540

以上

(

8

)

740

以上

13

以上

40

以上

― 217∼277

SCS 6

(

5

)

T

950

以上

空冷

570

620

空 冷 又
は徐冷

550

以上

(

8

)

750

以上

15

以上

35

以上

― 285 以下


7

G 5121

:2003

  3  機械的性質及び熱処理(続き)

熱処理条件

種類の

記号

記号

焼入れ

焼戻し

固溶化

熱処理

耐力  (

6

)

N/mm

2

引張強さ

N/mm

2

伸び

%

絞り

%

シャルピ 
ー吸収エ

ネルギー J

硬さ

HB

QT

1

1 000

1 100

空冷

570

620

空 冷 又
は徐冷

― 550 以上

750

以上

15

以上

45

以上

(

14

)

SCS 6X

(

11

) (

12

)

(

13

)

QT

2

1 000

1 100

空冷

500

530

空 冷 又
は徐冷

― 830 以上

900

以上

12

以上

35

以上

(

14

)

SCS 10

S

1 050

1 150

急冷

390

以上

(

8

)

620

以上

15

以上

― 302 以下

SCS 11

S

1 030

1 150

急冷

345

以上

(

8

)

590

以上

13

以上

― 241 以下

SCS 12

S

1 030

1 150

急冷

205

以上

(

8

)

480

以上

28

以上

― 183 以下

SCS 13

S

1 030

1 150

急冷

185

以上

(

8

)

440

以上

30

以上

― 183 以下

SCS

13A

S

1 030

1 150

急冷

205

以上

(

8

)

480

以上

33

以上

― 183 以下

SCS

13X

(

11

) (

12

)

(

13

)

1 050

以上

急冷

(

9

)

180

以上

(

7

)

440

以上

30

以上

60

以上

(

14

)

SCS 14

S

1 030

1 150

急冷

185

以上

(

8

)

440

以上

28

以上

― 183 以下

SCS

14A

S

1 030

1 150

急冷

205

以上

(

8

)

480

以上

33

以上

― 183 以下

SCS

14X

(

11

) (

12

)

(

13

)

1 080

以上

急冷

(

9

)

180

以上

(

7

)

440

以上

30

以上

60

以上

(

14

)

SCS

14XNb

(

11

) (

12

)

(

13

)

1 080

以上 
急冷

(

9

)

180

以上

(

7

)

440

以上

25

以上

40

以上

(

14

)

SCS 15

S

1 030

1 150

急冷

185

以上

(

8

)

440

以上

28

以上

― 183 以下


8

G 5121

:2003

  3  機械的性質及び熱処理(続き)

熱処理条件

種類の

記号

記号

焼入れ

焼戻し

固溶化

熱処理

耐力  (

6

)

N/mm

2

引張強さ

N/mm

2

伸び

%

絞り

%

シャルピ 
ー吸収エ

ネルギー J

硬さ

HB

SCS 16

S

1 030

1 150

急冷

175

以上

(

8

)

390

以上

33

以上

― 183 以下

SCS

16A

S

1 030

1 150

急冷

205

以上

(

8

)

480

以上

33

以上

― 183 以下

SCS

16AX

(

11

) (

12

)

(

13

)

1 080

以上

急冷

(

9

)

180

以上

(

7

)

440

以上

30

以上

80

以上

(

14

)

SCS

16AXN

(

11

) (

12

)

(

13

)

1 080

以上 
急冷

(

9

)

230

以上

(

7

)

510

以上

30

以上

80

以上

(

14

)

SCS 17

S

1 050

1 160

急冷

205

以上

(

8

)

480

以上

28

以上

― 183 以下

SCS 18

S

1 070

1 180

急冷

195

以上

(

8

)

450

以上

28

以上

― 183 以下

SCS 19

S

1 030

1 150

急冷

185

以上

(

8

)

390

以上

33

以上

― 183 以下

SCS

19A

S

1 030

1 150

急冷

205

以上

(

8

)

480

以上

33

以上

― 183 以下

SCS 20

S

1 030

1 150

急冷

175

以上

(

8

)

390

以上

33

以上

― 183 以下

SCS 21

S

1 030

1 150

急冷

205

以上

(

8

)

480

以上

28

以上

― 183 以下

SCS

21X

(

11

) (

12

)

(

13

)

1 050

以上 
急冷

(

9

)

180

以上

(

7

)

440

以上

25

以上

40

以上

(

14

)

SCS 22

S

1 030

1 150

急冷

205

以上

(

8

)

440

以上

28

以上

― 183 以下

SCS 23

S

1 070

1 180

急冷

165

以上

(

8

)

390

以上

30

以上

― 183 以下


9

G 5121

:2003

  3  機械的性質及び熱処理(続き)

熱処理条件

種類の

記号

記号

焼入れ

焼戻し

固溶化
熱処理

耐力  (

6

)

N/mm

2

引張強さ

N/mm

2

伸び

%

絞り

%

シャルピ 
ー吸収エ

ネルギー J

硬さ

HB

SCS 31

(

11

) (

12

)

(

13

)

1 020

1 070

空冷

580

630

空 冷 又
は徐冷

― 540 以上

760

以上

15

以上

60

以上

(

14

)

SCS 32

(

11

) (

12

)

(

13

)

1 120

以上

水冷(

10

)

450

以上

650

以上

18

以上

50

以上

(

14

)

SCS 33

(

11

) (

12

)

(

13

)

1 120

以上

水冷(

10

)

450

以上

650

以上

18

以上

50

以上

(

14

)

SCS 34

(

11

) (

12

)

(

13

)

1 120

以上

急冷(

9

)

180

以上

(

7

)

440

以上

30

以上

60

以上

(

14

)

SCS 35

(

11

) (

12

)

(

13

)

1 120

以上

急冷(

9

)

180

以上

(

7

)

440

以上

30

以上

80

以上

(

14

)

SCS

35N (

11

)

(

12

) (

13

) 

1 120

以上

急冷(

9

)

230

以上

(

7

)

510

以上

30

以上

80

以上

(

14

)

SCS 36

(

11

) (

12

)

(

13

)

1 050

以上

急冷(

9

)

180

以上

(

7

)

440

以上

30

以上

80

以上

(

14

)

SCS

36N (

11

)

(

12

) (

13

)

1 050

以上

急冷(

9

)

230

以上

(

7

)

510

以上

30

以上

80

以上

(

14

)

注(

5

) SCS

1

,SCS 2,SCS 2A,SCS 3,SCS 4,SCS 5 及び SCS 6  の機械的性質並びに熱処理については,受渡当事

者間の協定によってもよい。

(

6

) 0.2

%

耐力の値とする。

(

7

) 1

%

耐力の最小値を設定する場合は,0.2 %耐力の最小値よりも 25 N/mm

2

高い値とする (1 N/mm

2

=1 MPa)。

(

8

)

耐力の値は注文者の指定があった場合に適用する。

(

9

)

肉厚によって空冷してもよい。

(

10

)

固溶化後,複雑な形状の割れを防ぐために水冷の前に 1 010  ℃∼1 040  ℃まで冷却してもよい。

(

11

) SCS 3X

,SCS 6X 及び SCS 31 は厚さ 300 mm 以下,SCS 1X,SCS 13X,SCS 14X,SCS 14XNb,SCS 16AX,

SCS 16AXN

,SCS 21X,SCS 32,SCS 33,SCS 34,SCS 35,SCS 35N,SCS 36 及び SCS 36N は厚さ 150 mm

以下について適用する。

(

12

)

厚さ 150 mm 以下の供試材について機械的性質を適用する。

(

13

)

鋳造品本体から試験片を採り出す場合には,受渡当事者間の協定による。

(

14

) V

ノッチ試験片によること。


10

G 5121

:2003

  4  SCS 24 の機械的性質及び熱処理

熱処理条件

種類の

記号

記号

固溶化熱処理  ℃

時効処理  ℃

耐力(

15

)

N/mm

2

引張強さ

N/mm

2

伸び

%

硬さ

HB

H 900

1 020

∼1 080 急冷 475∼525×90 分

空冷

1 030

以上

1 240

以上

6

以上 375 以上

H 1025

1 020

∼1 080 急冷 535∼585×4 時間

空冷

885

以上

980

以上

9

以上 311 以上

H 1075

1 020

∼1 080 急冷 565∼615×4 時間

空冷

785

以上

960

以上

9

以上 277 以上

SCS 24

H 1150

1 020

∼1 080 急冷 605∼665×4 時間

空冷

665

以上

850

以上 10 以上 269 以上

注(

15

) 0.2 %

耐力として,注文者の指定があった場合に適用する。

備考  機械的性質及び熱処理については,受渡当事者間の協定によってもよい。

7.

耐食性  SCS 10,SCS 16,SCS 16A,SCS 19,SCS 19A,SCS 20,SCS 21 及び SCS 22 の粒界腐食によ

る耐食性について注文者の指定があった場合は,12.4 の試験を行い,試験片の曲げ面状態は,粒界腐食割

れが認められてはならない。

8.

形状及び寸法  鋳鋼品は,12.5 の試験を行い,その形状及び寸法は,JIS G 0307 の 6.2.3 c)(形状,寸

法,機械加工代及び寸法許容差)による。ただし,受渡当事者間の協定による場合は,この限りではない。

9.

外観  鋳鋼品は,12.6 の試験を行い,その外観は,使用上有害なきず,割れ,鋳巣などがあってはな

らない。

10.

健全性  鋳鋼品は,注文者が要求する場合,12.7 又は適切な方法によって試験を行い,その健全性は,

使用上有害なきず,割れ,鋳巣などの欠陥があってはならない。

なお,鋳鋼品の健全性の合否判定基準は,受渡当事者間の協定による。

11.

製造

11.1

製造方法の一般事項  製造方法の一般事項は,JIS G 0307 の 5.(製造方法)による。

11.2

熱処理  鋳鋼品は,表 3,表 の熱処理を行う。ただし,これ以外の熱処理については,受渡当事者

間の協定による。

12.

試験

12.1

試験場所  試験場所は,通常,当該製造所とする。また,注文者の要求がある場合,製造業者は,

その試験に注文者を立ち会わせる。

12.2

分析試験

12.2.1

分析試験の一般事項  分析試験の一般事項は,JIS G 0307 の 6.2.2 e)(分析試験)による。

12.2.2

分析方法  分析方法は,次のいずれかによる。

JIS G 1211, JIS G 1212, JIS G 1213, JIS G 1214, JIS G 1215, JIS G 1216,   JIS G 1217, JIS G 1218, 

JIS G 1219, JIS G 1228, JIS G 1237, JIS G 1238,  JIS G 1253, JIS G 1256

JIS G 1257

12.3

機械試験


11

G 5121

:2003

12.3.1

機械試験の一般事項  機械試験の一般事項は,JIS G 0307  の 6.2.2 c)(機械試験)による。ただし,

次の条件を適用する。

a)

供試材の形状及び寸法は,JIS G 0307 

図 1 a),b),c)  又は d)  のいずれかによる。

なお,遠心力鋳鋼管の供試材の採り方は,受渡当事者間の協定による。

b)

供試材は,鋳鋼品と同時熱処理を行う。

12.4

硫酸・硫酸銅腐食試験

12.4.1

試験片の採り方  鋳鋼品の硫酸・硫酸銅腐食試験片は,JIS G 0307  の 6.2.2 b)(供試材)の供試材か

ら切削して採る。

12.4.2

試験方法  試験方法は,JIS G 0307 の 9. j)(特殊試験)による。

なお,規定の曲げを行った場合,機械的に割れが発生して粒界腐食割れの判定が困難な場合には,あら

かじめ腐食試験液に浸さない同一寸法の試験片によって曲げ試験を行って,機械的割れが生じない角度を

求めておき,その角度まで試験片を曲げて,粒界腐食割れの有無を試験してもよい。

12.5

形状及び寸法の測定  鋳鋼品の形状及び寸法の測定は,許容差に対し適切な精度をもった測定器に

よって行う。

12.6

外観試験  鋳鋼品の外観試験は,JIS G 0307 の 6.2.3 a)(外観試験及び検査)による。

12.7

非破壊試験  鋳鋼品の非破壊試験は,JIS G 0307 の 6.2.3 b)(非破壊試験)による。

13.

再試験  機械試験の再試験は,JIS G 0307 の 6.2.2 d)(再試験)による。

14.

検査  鋳鋼品の検査は,次による。

a)

検査の一般事項は,JIS G 0307 の 6.3(検査)による。

b)

化学成分は,5.に適合しなければならない。

c)

機械的性質は,6.に適合しなければならない。

d)

耐食性は,7.に適合しなければならない。

e)

形状及び寸法は,8.に適合しなければならない。

f)

外観は,9.に適合しなければならない。

g)

健全性は,10.に適合しなければならない。

h)

鋳鋼品は,検査前に塗装その他検査の妨げとなるどのような処理も行ってはならない。

15.

表示  検査に合格した鋳鋼品の表示は,JIS G 0307 の 7.(表示)による。ただし,SCS 1,SCS 6X 及

び SCS 24 の場合は,熱処理記号を表示する。

16.

報告  報告は,JIS G 0307 の附属書 2(試験,検査及び報告に関する詳細事項)による。

なお,

表 の注(

2

)

によって合金元素を添加した場合は,成績書に添加元素の含有量を付記する。また,

供試材の形状及び寸法について,JIS G 0307 

図 1  a),b),c)  又は d)  のいずれによったかを成績書に付

記する。


12

G 5121

:2003

17.

追加要求事項  追加要求事項は引き合い及び注文時に指定され,受渡当事者間で協定された場合だけ

に適用される。注文者の指定事項に使用される追加要求事項の項目は,JIS G 0307 に含まれる。この規格

とともに用いられる JIS G 0307 の箇条番号及び項目を次に示す。これらの詳細は JIS G 0307 に示されてい

る。次に示される以外の項目についても JIS G 0307 に記載の有無にかかわらず,受渡当事者間の協定によ

ってもよい。

9.a) 2)

溶解方法の報告

9.a) 3)

製造方法の協定

9.a) 4)

鋳造の分割

9.a) 6)

質量及び質量許容差

9.c)

残留元素の化学分析

9.d) 4)

低温衝撃試験(横膨出量,破面率)

9.f)

供試材

9.g) 2)

熱処理の詳細

9.h) 1)

大欠陥補修に関する事前協定

9.i) 1)

浸透探傷試験

9.i) 2)

磁粉探傷試験(オーステナイト鋳鋼品を除く。

9.i) 3)

放射線透過試験

9.i) 4)

超音波探傷試験(オーステナイト鋳鋼品を除く。

9.j) 1)

耐圧試験

9.j) 4)   

耐食性試験


13

G 5121

:2003

附属書(参考)  JIS と対応する国際規格との対比表

JIS G 5121 : 2002

ステンレス鋼鋳鋼品

国際規格 ISO 11972 : 1998(E)  一般用耐食鋳鋼

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差異の項

目ごとの評価及びその内容

表示箇所:本体 
表示方法:点線の下線又は実線の側線 

項目番号

内容

(

Ⅱ )  国 際

規格番号

項目

番号

内容

項 目 ご と

の評価

技術的差異の内容

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の

理由及び今後の対策

1.

適用 範

ISO 11972 : 1998 を対応規

格として明記 
・遠心力鋳鋼管を含む。

ISO 11972 :

1998

1.

一般的用途 MOD/ 追

“遠心力鋳鋼管を含む”と

明記していない。

従来 JIS の適用範囲中に“遠心力鋳

鋼管を含む”としている。一方,ISO 

13583-1

に本 JIS 対応鋼種の遠心力

鋳造が可能であることが明記され

ているので,従来どおり“遠心力鋳
鋼管を含む”と明記した。

2.

引用 規

JIS G 0307 
JIS G 1211 
JIS G 1212 
JIS G 1213 
JIS G 1214 
JIS G 1215 
JIS G 1216 
JIS G 1217 
JIS G 1218 
JIS G 1219 
JIS G 1228 
JIS G 1237 
JIS G 1238 
JIS G 1253 
JIS G 1256 
JIS G 1257 
JIS Z 2202

 2.

ISO 4990 

MOD/

注) ISO 4990 の中で 
ISO/R 783 
ISO 2605/1 
ISO 2605/2 
ISO 3452 
ISO 3651/2 
ISO 5579 
ISO 6506 
ISO 6892 

ISO 8062

を引用しているが JIS の引
用とは内容的に異なる。

現状では JIS G 0307 は ISO 4990 
整合されているので問題はないが,
各 JIS 規格の ISO 規格との整合後に

引用規格の種類,内容について再評
価が必要。

3.

一般 納

入条件

追加要求事項を含め JIS G 

0307

の要求事項を満足す

ること。

3.

追 加 要 求 事 項 を 含 め

ISO 4990

の要求事項を

満足すること。

IDT

13

G

 5121


2002


14

G 5121

:2003

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差異の項

目ごとの評価及びその内容 
表示箇所:本体

表示方法:点線の下線又は実線の側線 

項目番号

内容

(

Ⅱ )  国 際

規格番号

項目

番号

内容

項 目 ご と

の評価

技術的差異の内容

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の

理由及び今後の対策

4.

種類 の

記号

ISO

ASTM と JIS 記号と

の対比表として記す。

該当項目なし MOD/追加

JIS

になくて ISO に記載あるもの,

また,類似鋼種であるが成分範囲が

異なるものはすべて JIS に記載し
た。 
将来的には ISO と一致させるため,

類似鋼種を整合化し,一本化への検
討が必要。

5.

化学 成

 

表 2 による。

4. 

表 1 による。

MOD/

追加  ISO 鋼種を JIS に追加。

JIS

になくて ISO に記載あるもの,

また,類似鋼種であるが成分範囲が
異なるものはすべて JIS に記載し

た。 
将来的には ISO と一致させるため,
類似鋼種を整合化し,一本化への検

討が必要。

6.

機械 的

性質 

表 3,表 4 による。

シ ャ ル ピ ー 吸 収 エ ネル ギ
ー は 受 渡 当 事 者 間 の協 定
による。

5.

表 2 による。 MOD/追加  ISO 鋼種を JIS に追加。

ISO

鋼種と従来 JIS 鋼種とでは,機

械的性質の規定項目に差があり,ま
た,類似鋼種間でも規定値に差があ
るが,将来的には整合化し,一本化

への検討が必要。

7.

耐食性

注 文 者 の 指 定 に よ って 硫

酸 ・ 硫 酸 銅 腐 食 試 験を 実
施。

該当項目なし MOD/追加  該当項目なし ISO 

4990 9.10.1

に記載。

8.

形状 及

び寸法

JIS G 0307 6.2.3 c) 

によ

る。

該当項目なし MOD/追加  該当項目なし

ISO 4990 6.2.3.3

に記載。

9.

外観 12.6 の外観試験による。

該当項目なし MOD/追加  該当項目なし

ISO 4990 5.3

,6.2.3.1 に記載。

10.

健 全

要求ある場合 12.7 の非破

壊試験による。

該当項目なし MOD/追加  該当項目なし

ISO 4990 9.2

が関連する。

14

G

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2002


15

G 5121

:2003

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差異の項

目ごとの評価及びその内容 
表示箇所:本体

表示方法:点線の下線又は実線の側線 

項目番号

内容

(

Ⅱ )  国 際

規格番号

項目

番号

内容

項 目 ご と

の評価

技術的差異の内容

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の

理由及び今後の対策

11.

製造

11.1

製造

方法の一
般事項

JIS G 0307 5

による。

該当項目なし

MOD/

追加

該当項目なし

ISO 4990 5.

に記載。

11.2

熱処

一 部 鋼 種 に つ い て は時 効
処理を実施する。 

6. 6

項に記載

時効処理の規定はない。

GX2CrNiCuMoV26 5 3 3

GX2CrNiMoN26 5 3

につ

いては固溶化熱処理温度
を水冷開始温度の両方を

規定。

MOD/

追加

鋼種の違いによる熱処理
の差であり,技術的問題は
ない。

一般事項は ISO 4990 5.2 に
記載。 

熱処理の温度規定値が従来 JIS 

ISO

とでは差があるため,将来改正

時にこれを整合化し,一本化への検

討が必要。

12.

試験

12.1

試験

場所

通常,当該製造所とする。  

該当項目なし MOD/追加

該当項目なし

立会いに関連する項目として ISO 

4990 6.2.2.6.1

及び 6.2.2.6.2 が挙げら

れる。

12.2

分析試験

12.2.1

分析試験
の一般事

JIS G 0307 6.2.2

,e)  によ

る。

該当項目なし MOD/追加

該当項目なし

ISO 4990 6.2.2.5

に記載。

12.2.2

析方法

次のいずれかによる。

JIS G

 

1211, 1212, 1213, 1214, 

1215, 1216, 1217, 1218, 

1219, 1228, 1237, 1238, 

1253, 1256, 1257 

該当項目なし MOD/追加

該当項目なし

15

G

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16

G 5121

:2003

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差異の項

目ごとの評価及びその内容 
表示箇所:本体

表示方法:点線の下線又は実線の側線 

項目番号

内容

(

Ⅱ )  国 際

規格番号

項目

番号

内容

項 目 ご と

の評価

技術的差異の内容

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の

理由及び今後の対策

12.3

機械試験

12.3.1

械試験の
一般事項

JIS G 0307 6.2.2, c)

によ

る。供試材の採り方は,JIS 

G 0307

の図 1a), b), c), d)

による。遠心力鋳鋼管の供
試材の採り方は,受渡当事

者間の協定による。

該当項目なし MOD/追加

該当項目なし

ISO 4990 6.2.2.3

に記載。

12.4

酸 ・ 硫 酸
銅腐食試

試験片の採り方 は JIS G 

0307 6.2.2, b)

による。試験

方法は JIS G 0307 9.j)によ
る。

該当項目なし MOD/追加

該当項目なし

ISO 4990 9.10.1

に記載。

12.5

形状

及び寸法

の測定

許 容 差 に 対 し 適 切 な精 度
を も っ た 測 定 器 に よっ て

行う。

該当項目なし MOD/追加

該当項目なし

ISO 4990 5.3, 6.2.3.1, 9.9.5

(追加要

求事項)に記載。

12.6

外観

試験

JIS G 0307 6.2.3, a)

によ

る。

該当項目なし MOD/追加

該当項目なし

ISO 4990 6.2.3.1

に記載。

12.7

非破

壊試験

JIS G 0307 6.2.3, b)

によ

る。

該当項目なし MOD/追加

該当項目なし

ISO 4990 9.

追加要求事項,受渡当事

者間合意のもと実施,詳細は 9.9 に

記載。

13.

再 試

JIS G 0307 6.2.2, d) 

によ

る。

該当項目なし MOD/追加

該当項目なし

ISO 4990 6.2.2.4

に記載。

14.

検査

一般事項は

JIS G 0307 6.3

による。その

他は 5, 6, 7, 8, 9, 10 項に適
合。

該当項目なし MOD/追加

該当項目なし

ISO 4990 6.

に記載。

15.

表示

JIS G 0307

の 7 による。

該当項目なし MOD/追加

該当項目なし

ISO 4990 7.

に記載。

16

G

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G 5121

:2003

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差異の項

目ごとの評価及びその内容 
表示箇所:本体

表示方法:点線の下線又は実線の側線 

項目番号

内容

(

Ⅱ )  国 際

規格番号

項目

番号

内容

項 目 ご と

の評価

技術的差異の内容

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の

理由及び今後の対策

16.

報告

JIS G 0307

の附属書 2 によ

る。供試材の形状・寸法に

ついて,JIS G 0307 の図1

a), b), c), d)

のいずれかに

よ っ た か を 成 績 書 に記 載

する。

該当項目なし MOD/追加

該当項目なし

ISO 4990 6.2.2.5, 9.3

に記載。

17.

追 加

要求事項

JIS G 0307

の 9.による。

7. 7

項に記載。 IDT

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:MOD

備考1.  項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    ―  IDT………………  技術的差異がない。 
    ―  MOD/追加………  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

2.

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は次のとおりである。

    ―  MOD……………  国際規格を修正している。

17

G

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