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G 3469

:2016

(1)

追補 2 のまえがき

この JIS G 3469 の追補 2 は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣

が JIS G 3469:2013 を改正した内容だけを示すものである。

JIS G 3469:2013

は,この追補 2 の内容の改正がされ,JIS G 3469:2016 となる。

なお,平成 29 年 4 月 19 日までの間は,工業標準化法第 19 条第 1 項等の関係条項の規定に基づく JIS マ

ーク表示認証において,JIS G 3469:2013 によることができる。


   

日本工業規格

JIS

 G

3469

:2016

ポリエチレン被覆鋼管

(追補 2)

Polyethylene coated steel pipes

(Amendment 2)

追補 の序文 

今回の改正は,

“引張強さ”を“引張破壊応力”に,

“引張破壊ひずみ”を“引張破壊呼びひずみ”にそ

れぞれ置き換え,ポリエチレンの引張試験片形状を見直す改正である。

JIS G 3469:2013

を,次のように改正する。

箇条 2(引用規格)の JIS K 6922-2  プラスチック−ポリエチレン(PE)成形用及び押出用材料−第 2 部:

試験片の作り方及び性質の求め方を,JIS K 6922-2  プラスチック−ポリエチレン(PE)成形用及び押出用

材料−第 2 部:試験片の作製方法及び特性の求め方に置き換える。

箇条 2(引用規格)の JIS K 7161  プラスチック−引張特性の試験方法  第 1 部:通則を,次の規格に置き

換える。

JIS K 7161-1

  プラスチック−引張特性の求め方−第 1 部:通則

JIS K 7161-2

  プラスチック−引張特性の求め方−第 2 部:型成形,押出成形及び注型プラスチック

の試験条件

箇条 2(引用規格)の JIS K 7206  プラスチック−熱可塑性プラスチック−ビカット軟化温度(VST)試

験方法を,JIS K 7206  プラスチック−熱可塑性プラスチック−ビカット軟化温度(VST)の求め方に置

き換える。

箇条 14(報告)を,次の文に置き換える。

14

  報告 

あらかじめ注文者の要求のある場合は,製造業者は,検査文書を注文者に提出しなければならない。報

告は,JIS G 0404 の箇条 13(報告)による。検査文書の種類は,注文時に特に指定がない場合,JIS G 0415

の 5.1(検査証明書 3.1)による。


2

G 3469

:2016

   

A.2

(品質)の

表 A.1(顔料を含むポリエチレンの物性)を,次の表に置き換える。

表 A.1−顔料を含むポリエチレンの物性 

項目

規定値

密度 kg/m

3

 915

以上

引張破壊応力 N/mm

2

 11.8

以上

引張破壊呼びひずみ %

300

以上

硬さ HDD

a)

 40

以上

ビカット軟化温度

 85

以上

耐環境応力き裂 h

96

以上

耐衝撃性

ピンホールが発生してはならない。

吸水率 %

0.04

以下

耐電圧 kV/mm

30

以上

注記 1

N/mm

2

=1 MPa

a)

 HDD

は,JIS K 7215 のタイプ D を示す。

A.4.1

(試験片の作製)の“JIS K 6922-2 の 3.(試験片の作り方)

”を,

JIS K 6922-2 の箇条 3(試験片の

作製)

”に置き換える。

A.4.2

(試験頻度)を,次の文に置き換える。

A.4.2 

試験頻度 

ポリエチレンの密度,引張破壊応力,引張破壊呼びひずみ,硬さ,ビカット軟化温度,耐環境応力き裂,

耐衝撃性,吸水率及び耐電圧の試験は,顔料を含んだポリエチレン物性値の形式試験とし,受渡しの都度

行うものでなく,ポリエチレン物性値に影響を及ぼすような製造条件の変更があった場合などに行う。

A.4.4

(引張試験)を,次の文に置き換える。

A.4.4 

引張試験 

引張破壊応力及び引張破壊呼びひずみは,JIS K 7161-1 によって引張試験を行い測定する。試験片形状

は JIS K 7161-2 の 1B 形又は 1BA 形とし,厚さは 1B 形の場合 3.8 mm 以上 4.2 mm 以下,1BA 形の場合 2.0

mm

以上 2.4 mm 以下とする。

ただし,

引張速度は 1B 形の場合は 50 mm/min とし,

1BA

形の場合は 20 mm/min

とする。


3

G 3469

:2016

B.2

(品質)の

表 B.1(接着剤の物性)を,次の表に置き換える。

表 B.1−接着剤の物性

a)

項目

規定値

密度 kg/m

3

 915

以上

引張破壊応力

b)

 N/mm

2

 11.8

以上

引張破壊呼びひずみ

c)

%

 300

以上

硬さ HDD

d)

 40

以上

ビカット軟化温度

 85

以上

注記 1

N/mm

2

=1 MPa

a)

顔料を含む接着剤を使用する場合は,顔料を含む状態での

物性とする。

b)

引張降伏応力が引張破壊応力よりも大きい場合は,引張降

伏応力とする。

c)

降伏の生じない場合は,引張破壊ひずみとする。

d)

 HDD

は JIS K 7215 のタイプ D を示す。

B.4.2

(試験頻度)を,次の文に置き換える。

B.4.2 

試験頻度 

接着剤の密度,引張破壊応力,引張破壊呼びひずみ,硬さ及びビカット軟化温度の試験は,接着剤の物

性値の形式試験とし,受渡しの都度行うものでなく,接着剤の物性値に影響を及ぼすような製造条件の変

更があった場合などに行う。