>サイトトップへ >このカテゴリの一覧へ

日本工業規格

JIS

 G

3221

-1988

クロムモリブデン鋼鍛鋼品

Chromium Molybdenum Steel Forgings for General Use

1.  適用範囲  この規格は,棒,軸,クランク,ピニオン,歯車,フランジ,リング,ホイール,ディス

クなど一般用として使用する軸状,円筒状,リング状及びディスク状に成形したクロムモリブデン鋼鍛鋼

品(以下,鍛鋼品という。

)について規定する。

備考  この規格の中で{  }を付けて示してある単位及び数値は,国際単位系 (SI) によるものであ

って,参考として併記したものである。

なお,この規格の中の従来単位及び数値は,昭和 66 年 1 月 1 日から SI 単位及び数値に切り

換える。

引用規格: 

JIS G 0306  鍛鋼品の製造,試験及び検査の通則

JIS G 0551  鋼のオーステナイト結晶粒度試験方法

JIS G 0553  鋼のマクロ組織試験方法

JIS G 0555  鋼の非金属介在物の顕微鏡試験方法

JIS G 0565  鉄鋼材料の磁粉探傷試験方法及び欠陥磁粉模様の等級分類

JIS G 0587  炭素鋼及び低合金鋼鍛鋼品の超音波探傷試験方法及び試験結果の等級分類方法

JIS G 1211  鉄及び鋼中の炭素定量方法

JIS G 1212  鉄及び鋼中のけい素定量方法

JIS G 1213  鉄及び鋼中のマンガン定量方法

JIS G 1214  鉄及び鋼中のりん定量方法

JIS G 1215  鉄及び鋼中の硫黄定量方法

JIS G 1217  鉄及び鋼中のクロム定量方法

JIS G 1218  鉄及び鋼中のモリブデン定量方法

JIS G 1219  鉄及び鋼中の銅定量方法

JIS G 1253  鉄及び鋼の光電測光法による発光分光分析方法

JIS G 1256  鉄及び鋼の蛍光 X 線分析方法

JIS G 1257  鉄及び鋼の原子吸光分析方法

JIS Z 2343  浸透探傷試験方法及び欠陥指示模様の等級分類

2.  用語の意味  この規格で用いる軸状,円筒状,リング状及びディスク状の意味は,JIS G 0306(鍛鋼

品の製造,試験及び検査の通則)の 2.による。



G 3221-1988

3.  種類の記号  鍛鋼品は形状によって軸状,リング状及びディスク状鍛鋼品の 3 分類とし,その各々を

引張強さによって 9 種類とし,その記号は,

表 1-1 又は表 1-2 による。ただし,円筒状鍛鋼品は軸状鍛鋼

品として取り扱う。

表 1-1  種類の記号 

(昭和 65 年 12 月 31 日まで適用)

種類の記号

軸状鍛鋼品

リング状鍛鋼品

ディスク状鍛鋼品

SFCM 60 S

SFCM 60 R

SFCM 60 D

SFCM 65 S

SFCM 65 R

SFCM 65 D

SFCM 70 S

SFCM 70 R

SFCM 70 D

SFCM 75 S

SFCM 75 R

SFCM 75 D

SFCM 80 S

SFCM 80 R

SFCM 80 D

SFCM 85 S

SFCM 85 R

SFCM 85 D

SFCM 90 S

SFCM 90 R

SFCM 90 D

SFCM 95 S

SFCM 95 R

SFCM 95 D

SFCM 100 S

SFCM 100 R

SFCM 100 D

表 1-2  種類の記号 

(昭和 66 年 1 月 1 日から適用)

種類の記号

軸状鍛鋼品

リング状鍛鋼品

ディスク状鍛鋼品

SI 単位

(参考) 
従来単位

SI 単位

(参考) 
従来単位

SI 単位

(参考) 
従来単位

SFCM 590 S

SFCM 60 S

SFCM 590 R

SFCM 60 R

SFCM 590 D

SFCM 60 D

SFCM 640 S

SFCM 65 S

SFCM 640 R

SFCM 65 R

SFCM 640 D

SFCM 65 D

SFCM 690 S

SFCM 70 S

SFCM 690 R

SFCM 70 R

SFCM 690 D

SFCM 70 D

SFCM 740 S

SFCM 75 S

SFCM 740 R

SFCM 75 R

SFCM 740 D

SFCM 75 D

SFCM 780 S

SFCM 80 S

SFCM 780 R

SFCM 80 R

SFCM 780 D

SFCM 80 D

SFCM 830 S

SFCM 85 S

SFCM 830 R

SFCM 85 R

SFCM 830 D

SFCM 85 D

SFCM 880 S

SFCM 90 S

SFCM 880 R

SFCM 90 R

SFCM 880 D

SFCM 90 D

SFCM 930 S

SFCM 95 S

SFCM 930 R

SFCM 95 R

SFCM 930 D

SFCM 95 D

SFCM 980 S

SFCM 100 S

SFCM 980 R

SFCM 100 R

SFCM 980 D

SFCM 100 D

4.  化学成分  鍛鋼品は,10.2 の試験を行い,その溶鋼分析値は,表 による。

表 2  化学成分

単位  %

C Si

Mn P

S

Cr

Mo

0.48  以下 0.15∼0.35 0.30∼0.85 0.030

以下 0.030

以下 0.90∼1.50 0.15∼0.30

備考1.  不純物として Cu は,0.30%を超えてはならない。

2.  化学成分は,表 の範囲内で受渡当事者間の協議によって決めることができる。

5.  機械的性質  鍛鋼品は,10.3 の試験を行い,その降伏点又は耐力,引張強さ,伸び,絞り,シャルピ

ー衝撃値及び硬さは,軸状鍛鋼品は

表 3-1 又は表 3-2,リング状鍛鋼品は表 4-1 又は表 4-2,ディスク状鍛

鋼品は

表 5-1 又は表 5-2 による。

焼入焼戻し以外の熱処理を行った鍛鋼品の機械的性質については,受渡当事者間の協定による。


3

G 3221-1988

6.  形状,寸法及びその許容差  鍛鋼品は,10.4 の試験を行い,その形状,寸法及び許容差は,受渡当事

者間の協定による。

7.  外観  鍛鋼品は,10.5 の試験を行い,その外観は,仕上げ良好で,使用上有害な割れ,きずなどがあ

ってはならない。

8.  健全性  鍛鋼品は原則として 10.6 又は適当な方法によって超音波探傷試験を行い,その健全性は,使

用上有害な欠陥があってはならない。

なお,鍛鋼品の健全性の合否判定基準については,受渡当事者間の協定による。

9.  製造方法 
9.1

製造方法の一般事項  製造方法の一般事項は,JIS G 0306 の 3.による。ただし,ガス切断によって

鍛鋼品の一部を成形する場合は,受渡当事者間の協定による。

9.2

熱処理  鍛鋼品は,焼入焼戻しの熱処理を行う。この場合,焼戻温度は,550℃以上とする。

上記以外の熱処理を行う場合は,受渡当事者間の協定による。

表 3-1  機械的性質(軸状鍛鋼品)

(昭和 65 年 12 月 31 日まで適用)

伸び

絞り

シャルピー衝撃値

硬さ

(

2

)

降伏点

又は耐力

引張強さ

(

1

)

軸方向

切線

方向

軸方向

切線

方向

% %

軸方向

kgf・m/cm

2

{J/cm

2

}

切線方向

kgf・m/cm

2

{J/cm

2

}

種類の記号

熱処理時の

供試部の

直径又は

厚さ

mm

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

14A 号試験片

% %

3 号試験片

HB HS

200  未満

 37

{363}

以上

以上

20  以上

− 54

以上

 9.0

{88.3}

以上

以上

200  以上

400  未満

 37

{363}

以上

以上

19  以上 14  以上 51  以上 33  以上

 8.0

{78.5}

以上

以上

 5.5

{53.9}

以上

以上

SFCM

60 S

400  以上

700  未満

 37

{363}

以上

以上

60∼75

{588∼735}

18  以上 13  以上 48  以上 31  以上

 7.0

{68.6}

以上

以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

170

以上

26

以上

200  未満

 42

{412}

以上

以上

18  以上

− 51

以上

 8.0

{78.5}

以上

以上

200  以上

400  未満

 42

{412}

以上

以上

17  以上 13  以上 48  以上 31  以上

 7.0

{68.6}

以上

以上

 5.0

{49.0}

以上

以上

SFCM

65 S

400  以上

700  未満

 42

{412}

以上

以上

65∼80

{637∼785}

16  以上 12  以上 45  以上 29  以上

 6.0

{58.8}

以上

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

187

以上

28

以上

200  未満

 47

{461}

以上

以上

17  以上

− 48

以上

 7.0

{68.6}

以上

以上

200  以上

400  未満

 46

{451}

以上

以上

16  以上 12  以上 45  以上 29  以上

 6.5

{63.7}

以上

以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

SFCM

70 S

400  以上

700  未満

 46

{451}

以上

以上

70∼85

{686∼834}

15  以上 11  以上 43  以上 27  以上

 5.5

{53.9}

以上

以上

 3.5

{34.3}

以上

以上

201

以上

31

以上

200  未満

 52

{510}

以上

以上

16  以上

− 45

以上

 6.5

{63.7}

以上

以上

200  以上

400  未満

 51

{500}

以上

以上

15  以上 11  以上 43  以上 28  以上

 5.5

{53.9}

以上

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

SFCM

75 S

400  以上

700  未満

 50

{490}

以上

以上

75∼90

{735∼883}

14  以上 10  以上 40  以上 26  以上

 5.0

{49.0}

以上

以上

 3.0

{29.4}

以上

以上

217

以上

33

以上



G 3221-1988

伸び

絞り

シャルピー衝撃値

硬さ

(

2

)

降伏点

又は耐力

引張強さ

(

1

)

軸方向

切線

方向

軸方向

切線

方向

% %

軸方向

kgf・m/cm

2

{J/cm

2

}

切線方向

kgf・m/cm

2

{J/cm

2

}

種類の記号

熱処理時の

供試部の

直径又は

厚さ

mm

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

14A 号試験片

% %

3 号試験片

HB HS

200 未満

 57

{559}

以上

以上

15  以上

− 43

以上

 5.5

{53.9}

以上

以上

200 以上

400 未満

 56

{549}

以上

以上

14  以上 10  以上 40  以上 27  以上

 5.0

{49.0}

以上

以上

 3.5

{34.3}

以上

以上

SFCM

80 S

400 以上

700 未満

 55

{539}

以上

以上

80∼95

{785∼932}

13  以上 9  以上 38  以上 25  以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

 3.0

{29.4}

以上

以上

229

以上

34

以上

200 未満

 62

{608}

以上

以上

14  以上

− 41

以上

 5.0

{49.0}

以上

以上

200 以上

400 未満

 60

{588}

以上

以上

13  以上 9  以上 38  以上 25  以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

 3.0

{29.4}

以上

以上

SFCM

85 S

400 以上

700 未満

 59

{579}

以上

以上

85∼100

{834∼981}

12  以上 8  以上 35  以上 23  以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

 2.5

{24.5}

以上

以上

241

以上

36

以上

200 未満

 67

{657}

以上

以上

13  以上

− 39

以上

 5.0

{49.0}

以上

以上

200 以上

400 未満

 65

{637}

以上

以上

12  以上 9  以上 36  以上 24  以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

 3.0

{29.4}

以上

以上

SFCM

90 S

400 以上

700 未満

 64

{628}

以上

以上

90∼105

{883∼1 030}

11  以上 8  以上 33  以上 22  以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

 2.5

{24.5}

以上

以上

255

以上

38

以上

200 未満

 72

{706}

以上

以上

12  以上

− 37

以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

SFCM

95 S

200 以上

400 未満

 70

{686}

以上

以上

95∼110

{932∼1 079}

11  以上 8  以上 34  以上 22  以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

 3.0

{29.4}

以上

以上

269

以上

40

以上

SFCM

100 S

200 未満

 77

{755}

以上

以上

100∼115

{981∼1 128}

11  以上

− 36

以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

285

以上

42

以上

(

1

)  1個の鍛鋼品の引張強さのばらつきは,10kgf/mm

2

 {98.1N/mm

2

}  以下とする。

(

2

)  同一ロットの鍛鋼品の硬さのばらつきは,HB 50 又は HS 8 以下とし,1 個の鍛鋼品の硬さのばらつきは,HB 30

又は HS 5 以下とする。


5

G 3221-1988

表 3-2  機械的性質(軸状鍛鋼品)

(昭和 66 年 1 月 1 日から適用)

伸び

絞り

シャルピー衝撃値

降伏点

又は耐力

引張強さ

(

3

)

硬さ

(

2

)

軸方向

%

切線方向

%

軸方向

J/cm

2

切線方向

J/cm

2

種類の記号

熱処理時の

供試部の

直径又は

厚さ

mm

N/mm

2

 N/mm

2

14A 号試験片

軸方向

%

切線方向

%

3 号試験片

HB HS

200  未満 360

以上 20

以上

− 54

以上

− 88

以上

200  以上

400  未満

360  以上 19

以上

14  以上

51  以上

33  以上

78  以上 54

以上

SFCM

590 S

400  以上

700  未満

360  以上

590∼740

18  以上

13  以上

48  以上

31  以上

69  以上 44

以上

170

以上

26

以上

200  未満 410

以上 18

以上

− 51

以上

− 78

以上

200  以上

400  未満

410  以上 17

以上

13  以上

48  以上

31  以上

69  以上 49

以上

SFCM

640 S

400  以上

700  未満

410  以上

640∼780

16  以上

12  以上

45  以上

29  以上

59  以上 39

以上

187

以上

28

以上

200  未満 460

以上 17

以上

− 48

以上

− 69

以上

200  以上

400  未満

450  以上 16

以上

12  以上

45  以上

29  以上

64  以上 44

以上

SFCM

690 S

400  以上

700  未満

450  以上

690∼830

15  以上

11  以上

43  以上

27  以上

54  以上 34

以上

201

以上

31

以上

200  未満 510

以上 16

以上

− 45

以上

− 64 以上

200  以上

400  未満

500  以上 15

以上

11  以上

43  以上

28  以上

54  以上 39

以上

SFCM

740 S

400  以上

700  未満

490  以上

740∼880

14  以上

10  以上

40  以上

26  以上

49  以上 29

以上

217

以上

33

以上

200  未満 560

以上 15

以上

− 43

以上

− 54

以上

200  以上

400  未満

550  以上 14

以上

10  以上

40  以上

27  以上

49  以上 34

以上

SFCM

780 S

400  以上

700  未満

540  以上

780∼930

13  以上

9  以上

38  以上

25  以上

44  以上 29

以上

229

以上

34

以上

200  未満 610

以上 14

以上

− 41

以上

− 49 以上

200  以上

400  未満

590  以上 13

以上

9  以上

38  以上

25  以上

44  以上 29

以上

SFCM

830 S

400  以上

700  未満

580  以上

830∼980

12  以上

8  以上

35  以上

23  以上

39  以上 25

以上

241

以上

36

以上

200  未満 655

以上 13

以上

− 39

以上

− 49

以上

200  以上

400  未満

635  以上 12

以上

9  以上

36  以上

24  以上

44  以上 29

以上

255

以上

38

以上

SFCM

880S

400  以上

700  未満

625  以上

880∼1 030

11  以上

8  以上

33  以上

22  以上

39  以上 25

以上

200  未満 705

以上 12

以上

− 37

以上

− 44

以上

SFCM

930 S

200  以上

400  未満

685  以上

930∼1 080

11  以上

8  以上

34  以上

22  以上

39  以上 29

以上

269

以上

40

以上

SFCM

980 S

200  未満 755

以上 980∼1 130

11  以上

− 36

以上

− 44

以上

285

以上

42

以上

(

2

)  同一ロットの鍛鋼品の硬さのばらつきは,HB 50又は HS 8以下とし,1個の鍛鋼品の硬さのばらつきは,HB 30

又は HS 5以下とする。

(

1

)  1 個の鍛鋼品の引張強さのばらつきは,100N/mm

2

以下とする。



G 3221-1988

表 4-1  機械的性質(リング状鍛鋼品) 

(昭和 65 年 12 月 31 日まで適用)

伸び

絞り

シャルピー

衝撃値

熱処理時供試部

厚さ

降伏点

又は耐力

引張強さ

(

1

)

硬さ

(

2

)

切線方向

%

切線方向

kgf・m/cm

2

{J/cm

2

}

種類の記号

mm

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

14A 号

試験片

切線方向

%

3 号試験片

HB HS

50  未満

37

{363}

以上

以上

19  以上 50

以上

 8.5

{83.4}

以上

以上

50  以上 100 未満

37

{363}

以上

以上

18  以上 47

以上

 7.5

{73.5}

以上

以上

100  以上 200 未満

37

{363}

以上

以上

18  以上 46

以上

 7.5

{73.5}

以上

以上

SFCM 60 R

200  以上 300 未満

37

{363}

以上

以上

60∼75

{588∼735}

17  以上 45

以上

 6.5

{63.7}

以上

以上

170  以上 26

以上

50  未満

42

{412}

以上

以上

18  以上 48

以上

 7.5

{73.5}

以上

以上

50  以上 100 未満

42

{412}

以上

以上

18  以上 45

以上

 6.5

{63.7}

以上

以上

100  以上 200 未満

42

{412}

以上

以上

17  以上 44

以上

 6.5

{63.7}

以上

以上

SFCM 65 R

200  以上 300 未満

42

{412}

以上

以上

65∼80

{637∼785}

16  以上 42

以上

 6.0

{58.8}

以上

以上

187  以上 28

以上

50  未満

47

{461}

以上

以上

17  以上 45

以上

 6.5

{63.7}

以上

以上

50  以上 100 未満

47

{461}

以上

以上

16  以上 43

以上

 6.0

{58.8}

以上

以上

100  以上 200 未満

47

{461}

以上

以上

16  以上 42

以上

 6.0

{58.8}

以上

以上

SFCM 70 R

200  以上 300 未満

47

{461}

以上

以上

70∼85

{686∼834}

15  以上 40

以上

 5.5

{53.9}

以上

以上

201  以上 31

以上

50  未満

54

{530}

以上

以上

16  以上 42

以上

 6.0

{58.8}

以上

以上

50  以上 100 未満

53

{520}

以上

以上

15  以上 41

以上

 5.5

{53.9}

以上

以上

100  以上 200 未満

52

{510}

以上

以上

14  以上 40

以上

 5.5

{53.9}

以上

以上

SFCM 75 R

200  以上 300 未満

51

{500}

以上

以上

75∼90

{735∼883}

13  以上 38

以上

 5.0

{49.0}

以上

以上

217  以上 33

以上

50  未満

60

{588}

以上

以上

15  以上 40

以上

 5.5

{53.9}

以上

以上

50  以上 100 未満

58

{569}

以上

以上

14  以上 38

以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

100  以上 200 未満

57

{559}

以上

以上

13  以上 37

以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

SFCM 80 R

200  以上 300 未満

56

{549}

以上

以上

80∼95

{785∼932}

12  以上 36

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

229  以上 34

以上


7

G 3221-1988

伸び

絞り

シャルピー

衝撃値

熱処理時供試部

厚さ

降伏点

又は耐力

引張強さ

(

1

)

硬さ

(

2

)

切線方向

%

切線方向

kgf・m/cm

2

{J/cm

2

}

種類の記号

mm

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

14A 号

試験片

切線方向

%

3 号試験片

HB HS

50  未満

67

{657}

以上

以上

14  以上 37

以上

 5.0

{49.0}

以上

以上

50  以上 100 未満

64

{628}

以上

以上

13  以上 36

以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

100  以上 200 未満

62

{608}

以上

以上

12  以上 35

以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

SFCM 85 R

200  以上 300 未満

60

{588}

以上

以上

85∼100

{834∼981}

11  以上 33

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

241  以上 36

以上

50  未満

72

{706}

以上

以上

13  以上 35

以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

50  以上 100 未満

69

{677}

以上

以上

13  以上 34

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

100  以上 200 未満

67

{657}

以上

以上

12  以上 33

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

SFCM 90 R

200  以上 300 未満

65

{637}

以上

以上

90∼105

{883∼1 030}

11  以上 31

以上

 3.5

{34.3}

以上

以上

255  以上 38

以上

50  未満

77

{755}

以上

以上

13  以上 33

以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

50  以上 100 未満

74

{726}

以上

以上

12  以上 32

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

100  以上 200 未満

72

{706}

以上

以上

11  以上 31

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

SFCM 95 R

200  以上 300 未満

70

{686}

以上

以上

95∼110

{932∼1 079}

10  以上 30

以上

 3.5

{34.3}

以上

以上

269  以上 40

以上

50  未満

82

{804}

以上

以上

12  以上 32

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

50  以上 100  未満

79

{775}

以上

以上

11  以上 31

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

SFCM 100 R

100  以上 200 未満

77

{755}

以上

以上

100∼115

{981∼1 128}

10  以上 30

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

285  以上 42

以上

(

1

)  1個の鍛鋼品の引張強さのばらつきは,10kgf/mm

2

 {98.1N/mm

2

}  以下とする。

(

2

)  同一ロットの鍛鋼品の硬さのばらつきは,HB 50 又は HS 8 以下とし,1 個の鍛鋼品の硬さのばらつきは,HB 30

又は HS 5 以下とする。



G 3221-1988

表 4-2  機械的性質(リング状鍛鋼品) 

(昭和 66 年 1 月 1 日から適用)

伸び

絞り

シャルピー

衝撃値

硬さ

(

2

)

熱処理時供試部

厚さ

降伏点

又は耐力

引張強さ

(

3

)

切線方向

%

切線方向

J/cm

2

種類の記号

mm N/mm

2

 N/mm

2

 14A 号

試験片

切線方向

%

3 号試験片

HB HS

50  未満

360 以上 19

以上 50

以上 83

以上

50  以上 100 未満

360 以上 18

以上 47

以上 74

以上

100  以上 200 未満

360 以上 18

以上 46

以上 74

以上

SFCM 590 R

200  以上 300 未満

360 以上

590∼740

17  以上 45

以上 64

以上

170  以上 26

以上

50  未満

410 以上 18

以上 48

以上 74

以上

50  以上 100 未満

410 以上 18

以上 45

以上 64

以上

100  以上 200 未満

410 以上 17

以上 44

以上 64

以上

SFCM 640 R

200  以上 300 未満

410 以上

640∼780

16  以上 42

以上 59

以上

187  以上 28

以上

50  未満

460 以上 17

以上 45

以上 64

以上

50  以上 100 未満

460 以上 16

以上 43

以上 59

以上

100  以上 200 未満

460 以上 16

以上 42

以上 59

以上

SFCM 690 R

200  以上 300 未満

460 以上

690∼830

15  以上 40

以上 54

以上

201  以上 31

以上

50  未満

530 以上 16

以上 42

以上 59

以上

50  以上 100 未満

520 以上 15

以上 41

以上 54

以上

100  以上 200 未満

510 以上 14

以上 40

以上 54

以上

SFCM 740 R

200  以上 300 未満

500 以上

740∼880

13  以上 38

以上 49

以上

217  以上 33

以上

50  未満

590 以上 15

以上 40

以上 54

以上

50  以上 100 未満

570 以上 14

以上 38

以上 44

以上

100  以上 200 未満

560 以上 13

以上 37

以上 44

以上

SFCM 780 R

200  以上 300 未満

550 以上

780∼930

12  以上 36

以上 39

以上

229  以上 34

以上

50  未満

655 以上 14

以上 37

以上 49

以上

50  以上 100 未満

625 以上 13

以上 36

以上 44

以上

100  以上 200 未満

610 以上 12

以上 35

以上 44

以上

SFCM 830 R

200  以上 300 未満

590 以上

830∼980

11  以上 33

以上 39

以上

241  以上 36

以上

50  未満

705 以上 13

以上 35

以上 44

以上

50  以上 100 未満

675 以上 13

以上 34

以上 39

以上

100  以上 200 未満

655 以上 12

以上 33

以上 39

以上

SFCM 880 R

200  以上 300 未満

635 以上

880∼1 030

11  以上 31

以上 34

以上

255  以上 38

以上

50  未満

755 以上 13

以上 33

以上 44

以上

50  以上 100 未満

725 以上 12

以上 32

以上 39

以上

100  以上 200 未満

705 以上 11

以上 31

以上 39

以上

SFCM 930 R

200  以上 300 未満

685 以上

930∼1 080

10  以上 30

以上 34

以上

269  以上 40

以上

50  未満

805 以上 12

以上 32

以上 39

以上

50  以上 100 未満

775 以上 11

以上 31

以上 39

以上

SFCM 980 R

100  以上 200 未満

775 以上

980∼1 130

10  以上 30

以上 39

以上

285  以上 42

以上

(

2

)  同一ロットの鍛鋼品の硬さのばらつきは,HB 50又は HS 8以下とし,1個の鍛鋼品の硬さのばらつきは,HB 30

又は HS 5以下とする。

(

3

)  1 個の鍛鋼品の引張強さのばらつきは,100N/mm

2

以下とする。


9

G 3221-1988

表 5-1  機械的性質(ディスク状鍛鋼品)

(昭和 65 年 12 月 31 日まで適用)

伸び

絞り

シャルピー

衝撃値

硬さ

(

2

)

熱処理時供試部

軸方向の長さ

降伏点

又は耐力

引張強さ

(

1

)

切線方向

切線方向

%

切線方向

kgf・m/cm

2

{J/cm

2

}

種類の記号

mm

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

14A 号

試験片

%

3 号試験片

HB HS

100  未満

 37

{363}

以上

以上

18  以上 46

以上

 7.0

{68.6}

以上

以上

100  以上 200 未満

 37

{363}

以上

以上

17  以上 44

以上

 6.5

{63.7}

以上

以上

200  以上 300 未満

 37

{363}

以上

以上

16  以上 43

以上

 6.0

{58.8}

以上

以上

300  以上 400 未満

 37

{363}

以上

以上

15  以上 42

以上

 6.0

{58.8}

以上

以上

SFCM 60 D

400  以上 600 未満

 37

{363}

以上

以上

60∼75

{588∼735}

14  以上 41

以上

 5.5

{53.9}

以上

以上

170 以上 26 以上

100  未満

 42

{412}

以上

以上

17  以上 44

以上

 6.0

{58.8}

以上

以上

100  以上 200 未満

 42

{412}

以上

以上

16  以上 42

以上

 6.0

{58.8}

以上

以上

200  以上 300 未満

 42

{412}

以上

以上

15  以上 41

以上

 5.5

{53.9}

以上

以上

300  以上 400 未満

 42

{412}

以上

以上

14  以上 40

以上

 5.0

{49.0}

以上

以上

SFCM 65 D

400  以上 600 未満

 42

{412}

以上

以上

65∼80

{637∼785}

13  以上 39

以上

 5.0

{49.0}

以上

以上

187 以上 28 以上

100  未満

 47

{461}

以上

以上

16  以上 41

以上

 5.5

{53.9}

以上

以上

100  以上 200 未満

 47

{461}

以上

以上

15  以上 40

以上

 5.0

{49.0}

以上

以上

200  以上 300 未満

 47

{461}

以上

以上

14  以上 39

以上

 5.0

{49.0}

以上

以上

300  以上 400 未満

 46

{451}

以上

以上

13  以上 38

以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

SFCM 70 D

400  以上 600 未満

 46

{451}

以上

以上

70∼85

{686∼834}

12  以上 37

以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

201 以上 31 以上

100  未満

 53

{520}

以上

以上

15  以上 39

以上

 5.0

{49.0}

以上

以上

100  以上 200 未満

 52

{510}

以上

以上

14  以上 38

以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

200  以上 300 未満

 51

{500}

以上

以上

13  以上 37

以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

300  以上 400 未満

 51

{500}

以上

以上

12  以上 36

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

SFCM 75 D

400  以上 600 未満

 50

{490}

以上

以上

75∼90

{735∼883}

11  以上 35

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

217 以上 33 以上


10 
G 3221-1988

伸び

絞り

シャルピー

衝撃値

硬さ

(

2

)

熱処理時供試部

軸方向の長さ

降伏点

又は耐力

引張強さ

(

1

)

切線方向

切線方向

%

切線方向

kgf・m/cm

2

{J/cm

2

}

種類の記号

mm

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

kgf/mm

2

{N/mm

2

}

14A 号

試験片

%

3 号試験片

HB HS

100  未満

 58

{569}

以上

以上

14  以上 37

以上

 4.5

{44.1}

以上

以上

100  以上 200 未満

 57

{559}

以上

以上

13  以上 35

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

200  以上 300 未満

 56

{549}

以上

以上

12  以上 34

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

300  以上 400 未満

 56

{549}

以上

以上

11  以上 33

以上

 3.5

{34.3}

以上

以上

SFCM 80 D

400  以上 600 未満

 55

{539}

以上

以上

80∼95

{785∼932}

10  以上 32

以上

 3.5

{34.3}

以上

以上

229  以上 34

以上

100  未満

 64

{628}

以上

以上

13  以上 35

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

100  以上 200 未満

 62

{608}

以上

以上

12  以上 33

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

200  以上 300 未満

 60

{588}

以上

以上

11  以上 32

以上

 3.5

{34.3}

以上

以上

300  以上 400 未満

 60

{588}

以上

以上

10  以上 31

以上

 3.5

{34.3}

以上

以上

SFCM 85 D

400  以上 600 未満

 59

{579}

以上

以上

 85∼100

{834∼981}

9  以上 30

以上

 3.5

{34.3}

以上

以上

241  以上 36

以上

100  未満

 69

{677}

以上

以上

12  以上 33

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

100  以上 200 未満

 67

{657}

以上

以上

11  以上 31

以上

 3.5

{34.3}

以上

以上

SFCM 90D

200  以上 300 未満

 65

{637}

以上

以上

90∼105

{883∼1 030}

10  以上 30

以上

 3.5

{34.3}

以上

以上

255  以上 38

以上

100  未満

 74

{726}

以上

以上

11  以上 31

以上

 4.0

{39.2}

以上

以上

100  以上 200 未満

 72

{706}

以上

以上

10  以上 30

以上

 3.5

{34.3}

以上

以上

SFCM 95 D

200  以上 300 未満

 70

{686}

以上

以上

95∼110

{932∼1 079}

9  以上 29

以上

 3.5

{34.3}

以上

以上

269  以上 40

以上

100  未満

 79

{775}

以上

以上

10  以上 30

以上

 3.5

{34.3}

以上

以上

SFCM 100 D

100  以上 200 未満

 77

{755}

以上

以上

 100∼115

{981∼1 128}

9  以上 29

以上

 3.5

{34.3}

以上

以上

285  以上 42

以上

(

1

)  1個の鍛鋼品の引張強さのばらつきは,10kgf/mm

2

 {98.1N/mm

2

}  以下とする。

(

2

)  同一ロットの鍛鋼品の硬さのばらつきは,HB 50 又は HS 8 以下とし,1 個の鍛鋼品の硬さのばらつきは,HB 30

又は HS 5 以下とする。


11

G 3221-1988

表 5-2  機械的性質(ディスク状鍛鋼品) 

(昭和 66 年 1 月 1 日から適用)

伸び

絞り

シャルピー

衝撃値

切線方向

切線方向

硬さ

(

3

)

熱処理時供試部

軸方向の長さ

降伏点

又は耐力

引張強さ

(

3

)

% J/cm

2

種類の記号

mm N/mm

2

 N/mm

2

 14A 号

試験片

切線方向

%

3 号試験片

HB HS

100  未満

360 以上 18

以上 46

以上 69

以上

100  以上 200 未満

360 以上 17

以上 44

以上 64

以上

200  以上 300 未満

360 以上 16

以上 43

以上 59

以上

300  以上 400 未満

360 以上 15

以上 42

以上 59

以上

SFCM 590 D

400  以上 600 未満

360 以上

590∼740

14  以上 41

以上 54

以上

170  以上 26

以上

100  未満

410 以上 17

以上 44

以上 59

以上

100  以上 200 未満

410 以上 16

以上 42

以上 59

以上

200  以上 300 未満

410 以上 15

以上 41

以上 54

以上

300  以上 400 未満

410 以上 14

以上 40

以上 49

以上

SFCM 640 D

400  以上 600 未満

410 以上

640∼780

13  以上 39

以上 49

以上

187  以上 28

以上

100  未満

460 以上 16

以上 41

以上 54

以上

100  以上 200 未満

460 以上 15

以上 40

以上 49

以上

200  以上 300 未満

460 以上 14

以上 39

以上 49

以上

300  以上 400 未満

450 以上 13

以上 38

以上 44

以上

SFCM 690 D

400  以上 600 未満

450 以上

690∼830

12  以上 37

以上 44

以上

201  以上 31

以上

100  未満

520 以上 15

以上 39

以上 49

以上

100  以上 200 未満

510 以上 14

以上 38

以上 44

以上

200  以上 300 未満

500 以上 13

以上 37

以上 44

以上

300  以上 400 未満

500 以上 12

以上 36

以上 39

以上

SFCM 740 D

400  以上 600 未満

490 以上

740∼880

11  以上 35

以上 39

以上

217  以上 33

以上

100  未満

570 以上 14

以上 37

以上 44

以上

100  以上 200 未満

560 以上 13

以上 35

以上 39

以上

200  以上 300 未満

550 以上 12

以上 34

以上 39

以上

300  以上 400 未満

550 以上 11

以上 33

以上 34

以上

SFCM 780 D

400  以上 600 未満

540 以上

780∼930

10  以上 32

以上 34

以上

229  以上 34

以上

100  未満

625 以上 13

以上 35

以上 39

以上

100  以上 200 未満

610 以上 12

以上 33

以上 39

以上

200  以上 300 未満

590 以上 11

以上 32

以上 34

以上

300  以上 400 未満

590 以上 10

以上 31

以上 34

以上

SFCM 830 D

400  以上 600 未満

580 以上

830∼980

9  以上 30

以上 34

以上

241  以上 36

以上

100  未満

675 以上 12

以上 33

以上 39

以上

100  以上 200 未満

655 以上 11

以上 31

以上 34

以上

SFCM 880 D

200  以上 300 未満

635 以上

880∼1 030

10  以上 30

以上 34

以上

255  以上 38

以上

100  未満

725 以上 11

以上 31

以上 39

以上

100  以上 200 未満

705 以上 10

以上 30

以上 34

以上

SFCM 930 D

200  以上 300 未満

685 以上

930∼1 080

9  以上 29

以上 34

以上

269  以上 40

以上

100  未満

775 以上 10

以上 30

以上 34

以上

SFCM 980 D

100  以上 200 未満

755 以上

980∼1 130

9  以上 29

以上 34

以上

285  以上 42

以上

(

2

)  同一ロットの鍛鋼品の硬さのばらつきは,HB 50又は HS 8以下とし,1個の鍛鋼品の硬さのばらつきは,HB 30

又は HS 5以下とする。

(

3

)  1 個の鍛鋼品の引張強さのばらつきは,100N/mm

2

以下とする。


12 
G 3221-1988

10.  試験 
10.1  試験場所  試験場所は,原則として当該製造所とする。

また,注文者の要求がある場合,製造業者は,その試験に注文者を立ち会わせる。

10.2  分析試験 
10.2.1  分析試験の一般事項  分析試験の一般事項は,JIS G 0306 の 4.1 による。 
10.2.2  分析方法  分析方法は,次のいずれかによる。

JIS G 1211(鉄及び鋼中の炭素定量方法)

JIS G 1212(鉄及び鋼中のけい素定量方法)

JIS G 1213(鉄及び鋼中のマンガン定量方法)

JIS G 1214(鉄及び鋼中のりん定量方法)

JIS G 1215(鉄及び鋼中の硫黄定量方法)

JIS G 1217(鉄及び鋼中のクロム定量方法)

JIS G 1218(鉄及び鋼中のモリブデン定量方法)

JIS G 1219(鉄及び鋼中の銅定量方法)

JIS G 1253(鉄及び鋼の光電測光法による発光分光分析方法)

JIS G 1256(鉄及び鋼の蛍光 X 線分析方法)

JIS G 1257(鉄及び鋼の原子吸光分析方法)

10.3  機械試験  注文者は,JIS G 0306 の表 の区分,B-1,B-2 又は B-3 のいずれかをあらかじめ指定す

ることができる。ただし,注文者から区分の指定のない場合には,B-2 による。

10.3.1  供試材及び試験片の採り方  供試材及び試験片の採り方は,JIS G 0306 の 4.2.2(2.1)による。 
10.3.2  供試材の数  供試材の数は,JIS G 0306 の 4.2.2(2.2)による。 
10.3.3  試験片の数  試験片の数は,JIS G 0306 の 4.2.2(2.3)による。 
10.3.4  硬さ測定位置及び測定数  硬さ測定位置及び測定数は,JIS G 0306 の 4.2.2(2.4)による。 
10.3.5  試験方法  試験方法は,次による。 
(1)  引張試験方法は,JIS G 0306 の 4.2.2(2.5)による。

(2)  衝撃試験方法は,JIS G 0306 の 4.2.2(2.6)による。

(3)  硬さ試験方法は,JIS G 0306 の 4.2.2(2.7)による。

10.4  形状及び寸法  鍛鋼品の形状及び寸法の測定は,JIS G 0306 の 4.5 による。 
10.5  外観試験  鍛鋼品の外観試験は,JIS G 0306 の 4.3 による。 
10.6  超音波探傷試験  鍛鋼品は原則として,超音波探傷試験を行う。その試験方法は,JIS G 0587(炭素

鋼及び低合金鋼鍛鋼品の超音波探傷試験方法及び試験結果の等級分類方法)に準じる。

11.  再試験  機械試験の再試験は,JIS G 0306 の 5.1 による。

12.  検査 
12.1  鍛鋼品の検査は,次による。

(1)  検査の一般事項は,JIS G 0306 の 6.による。

(2)  化学成分は,4.に適合しなければならない。

(3)  機械的性質は,5.に適合しなければならない。

(4)  形状及び寸法は,6.に適合しなければならない。


13

G 3221-1988

(5)  外観は,7.に適合しなければならない。

(6)  健全性は,8.に適合しなければならない。

12.2  12.1 の検査のほか,注文者は,次に列挙する検査を指定することができる。

この場合,検査項目,試料の採り方,試験方法及び合否判定基準について,あらかじめ受渡当事者間で

協定しなければならない。

磁粉探傷検査(

4

),浸透探傷検査(

5

),結晶粒度検査(

6

),マクロ組織検査(

7

),非金属介在物検査(

8

),顕微鏡

組織検査

(

4

)  JIS G 0565(鉄鋼材料の磁粉探傷試験方法及び欠陥磁粉模様の等級分類)による。

(

5

)  JIS Z 2343(浸透探傷試験方法及び欠陥指示模様の等級分類)による。

(

6

)  JIS G 0551(鋼のオーステナイト結晶粒度試験方法)による。

(

7

)  JIS G 0553(鋼のマクロ組織試験方法)による。

(

8

)  JIS G 0555(鋼の非金属介在物の顕微鏡試験方法)による。

13.  表示  検査に合格した鍛鋼品の表示は,JIS G 0306 の 7.による。

14.  報告  報告は,JIS G 0306 の 8.による。

鉄鋼部会  鍛鋼品専門委員会  構成表(昭和 50 年 3 月 1 日制定のとき)

氏名

所属

(委員会長)

長谷川  正  義

早稲田大学理工学部

田  中  達  雄

通商産業省機械情報産業局

帆  足  万  里

工業技術院標準部

池  田  義  孝

住友金属工業株式会社東京技術部

今  村      実

日本鋳鍛鋼会

小  野  一  男

日本特殊鋼株式会社

鈴  木      章

株式会社神戸製鋼所高砂工場

須  藤  博  一

株式会社日本製鋼所鉄鋼技術部

早  川  泰  司

川崎製鉄株式会社水島製鉄所

森  定  祝  雄

株式会社日立製作所勝田工場

吉  武  進  也

日本冶金工業株式会社技術本部

小  室

特殊製鋼株式会社鍛鋼工場

有  井      満

東京芝浦電気株式会社電機技術研究所

大  沢      恂

株式会社本田技術研究所

川  田  哲  也

三井造船株式会社玉野造船所

白  石  圭  一

財団法人日本海事協会船体部

冨  田  真  己

三菱重工業株式会社技術管理部

野  村  信  義

社団法人日本舶用工業会業務第 1 部

宮  崎  義  久

石川島播磨重工業株式会社鋳鍛本部

朝  倉  昭  二

トヨタ自動車工業株式会社品質保証部

吉  枝  正  明

工業技術院標準部

(事務局)

橋  本  繁  晴

工業技術院標準部材料規格課

土  居  修  身

工業技術院標準部材料規格課

(事務局)

穐  山  貞  治

工業技術院標準部材料規格課(昭和 63 年 11 月 1 日改正のとき)

坂  元  耕  三

工業技術院標準部材料規格課(昭和 63 年 11 月 1 日改正のとき)