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G 1258-0

:2014

(1) 

追補 1 のまえがき

この JIS G 1258-0 の追補 1 は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大

臣が JIS G 1258-0:2007 を改正した内容だけを示すものである。

JIS G 1258-0:2007

は,この追補 1 の内容の改正がされ,JIS G 1258-0:2014 となる。


   

日本工業規格

JIS

 G

1258-0

:2014

鉄及び鋼−ICP 発光分光分析方法−

第 0 部:一般事項

(追補 1)

Iron and steel-ICP atomic emission spectrometric method-

Part 0: General rules

(Amendment 1)

JIS G 1258-0:2007

を,次のように改正する。

4.1

(第 1 部:けい素,マンガン,りん,ニッケル,クロム,モリブデン,銅,バナジウム,コバルト,チ

タン及びアルミニウム定量方法−酸分解・二硫酸カリウム融解法)を次の文に,及び

表 1(第 1 部の適用

成分と定量範囲)を,次の表に置き換える。

4.1 

第 部:多元素定量方法−酸分解・二硫酸カリウム融解法 

第 1 部は,鋼中の

表 に規定する 16 成分の含有率について ICP 発光分光分析方法によって定量する方

法のうち,酸分解・二硫酸カリウム融解法について規定する。この方法は,各成分について

表 に規定す

る範囲の定量に適用する。ただし,鉄含有率(質量分率)が 92 %未満の鋼,各成分のうち 1 成分でも含有

率が

表 の定量範囲の上限値を超える鋼,又は表 に規定されていない成分(炭素など)を質量分率 1.0 %

以上(タングステンは質量分率 0.1 %以上)含む鋼には適用しない。


2

G 1258-0

:2014

   

表 1−第 部の適用分析成分及び定量範囲 

適用分析成分

定量範囲[質量分率(%)

けい素

  0.01

以上 0.60

以下

マンガン

  0.01

以上 2.00

以下

りん

  0.003

以上 0.10

以下

ニッケル

  0.01

以上 4.00

以下

クロム

  0.01

以上 3.00

以下

モリブデン

  0.01

以上 1.20

以下

  0.01

以上 0.50

以下

バナジウム

  0.002

以上 0.50

以下

コバルト

  0.003

以上 0.20

以下

チタン

  0.001

以上 0.30

以下

アルミニウム

  0.004

以上 0.10

以下

カルシウム

  0.000 5

以上 0.005 以下

マグネシウム

  0.000 5

以上 0.011 以下

ひ素

  0.001

以上 0.012 以下

ジルコニウム

  0.010

以上 0.060 以下

亜鉛

  0.001

以上 0.005 以下

4.2

(第 2 部:マンガン,ニッケル,クロム,モリブデン,銅,タングステン,バナジウム,コバルト,チ

タン及びニオブ定量方法−硫酸りん酸分解法)を次の文に,及び

表 2(第 2 部の適用成分と定量範囲)を,

次の表に置き換える。

4.2

第 部:多元素定量方法−硫酸りん酸分解法

第 2 部は,鋼中の

表 に規定する 14 成分の含有率について ICP 発光分光分析方法によって定量する方

法のうち,硫酸りん酸分解法について規定する。この方法は,各成分について

表 に規定する範囲の定量

に適用する。ただし,各成分のうち 1 成分でも含有率が

表 の定量範囲の上限値を超える鋼には適用しな

い。また,ひ素については,鉄含有率(質量分率)が 90 %未満の鋼には適用しない。

表 2−第 部の適用分析成分及び定量範囲

適用分析成分

定量範囲[質量分率(%)

マンガン

  0.01

以上 20.0 以下

ニッケル

  0.01

以上 30.0 以下

クロム

  0.01

以上 35.0 以下

モリブデン

  0.01

以上 10.0 以下

  0.01

以上 5.0

以下

タングステン

  0.10

以上 10.0 以下

バナジウム

  0.01

以上 5.0

以下

コバルト

  0.01

以上 20.0 以下

チタン

0.001

以上 3.0

以下

ニオブ

0.01

    以上 5.0

以下

カルシウム

0.001

以上 0.005 以下

マグネシウム

0.000

5

以上 0.011 以下

ひ素

0.003

以上 0.012 以下

ジルコニウム

0.010

以上 0.060 以下


3

G 1258-0

:2014

4.3

(第 3 部:けい素,マンガン,りん,ニッケル,クロム,モリブデン,銅,バナジウム,コバルト,チ

タン及びアルミニウム定量方法−酸分解・炭酸ナトリウム融解法)を次の文に,及び

表 3(第 3 部の適用

成分と定量範囲)を,次の表に置き換える。

4.3

第 部:多元素定量方法−酸分解・炭酸ナトリウム融解法 

第 3 部は,鋼中の

表 に規定する 14 成分の含有率について,ICP 発光分光分析方法によって定量する方

法のうち,酸分解・炭酸ナトリウム融解法について規定する。この方法は,各成分について

表 に規定す

る範囲の定量に適用する。ただし,各成分のうち 1 成分でも含有率が

表 の定量範囲の上限値を超える鋼

には適用しない。また,ひ素については,鉄含有率(質量分率)が 90 %未満の鋼には適用しない。

表 3−第 部の適用分析成分及び定量範囲 

適用分析成分

定量範囲[質量分析(%)

けい素

0.10

以上 2.0 以下

マンガン

0.01

以上 20.0  以下

りん

0.003

以上 0.10

以下

ニッケル

0.02

以上 10.0  以下

クロム

0.03

以上 35.0  以下

モリブデン

0.10

以上 3.0 以下

0.01

以上 5.0 以下

バナジウム

0.01

以上 1.0 以下

コバルト

0.01

以上 1.0 以下

チタン

0.001

以上 2.5 以下

アルミニウム

0.004

以上 1.5 以下

カルシウム

0.001

以上   0.005 以下

マグネシウム

0.002

以上   0.011 以下

ひ素

0.003

以上   0.012 以下