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G 1215-4

:2015

(1)

追補 1 のまえがき

この JIS G 1215-4 の追補 1 は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大

臣が JIS G 1215-4:2010 を改正した内容だけを示すものである。

JIS G 1215-4:2010

は,この追補 1 の内容の改正がされ,JIS G 1215-4:2015 となる。


   

日本工業規格

JIS

 G

1215-4

:2015

鉄及び鋼−硫黄定量方法−

第 4 部:高周波誘導加熱燃焼−赤外線吸収法

(追補 1)

Iron and steel-Determination of sulfur content-

Part 4: Infrared absorption method after combustion in an induction furnace

(Amendment 1)

JIS G 1215-4:2010

を,次のように改正する。

箇条 1(適用範囲)を,次の文に置き換える。

適用範囲 

この規格は,鉄及び鋼の硫黄定量方法のうち,高周波誘導加熱燃焼−赤外線吸収法について規定する。

この方法は,銑鉄及び鋳鉄中の硫黄含有率(質量分率)0.002 %以上 0.35 %以下の定量並びに鋼中の硫黄含

有率(質量分率)0.000 5 %以上 0.50 %以下の定量に適用する。

ただし,硫黄標準液による検量線作成時は,鉄及び鋼中の硫黄含有率(質量分率)0.002 %以上 0.10 %以

下の定量に,硫酸バリウムによる検量線作成時は,鉄及び鋼中の硫黄含有率(質量分率)0.10 %以上 0.35 %

以下の定量に,鉄鋼標準物質による検量線作成時は,銑鉄及び鋳鉄中の硫黄含有率(質量分率)0.003 0 %

以上 0.20 %以下の定量並びに鋼中の硫黄含有率(質量分率)0.000 5 %以上 0.50 %以下の定量に適用する。

8.2

(許容差)の

表 7[許容差(鉄鋼標準物質による検量線使用時)]を,次の表に置き換える。

表 7−許容差(鉄鋼標準物質による検量線使用時) 

対象

硫黄含有率

質量分率(%)

併行許容差(r

質量分率(%)

室内再現許容差(R

w

質量分率(%)

室間再現許容差(R

質量分率(%)

 0.000 5

以上 0.035

未満

f

(n)

×0.001 36×S

 0.441 6

(n)

×0.002 04×S

 0.442 7

f

(n)

×0.004 47×S

 0.473 8

 0.035

以上 0.50 以下

f

(n)

×0.008 64×S

 0.962 2

(n)

×0.013 6×S

 1.011 4

f

(n)

×0.015 3×S

 0.803 6

銑鉄及

び鋳鉄

 0.003

以上 0.025

未満

f

(n)

×0.003 03×S

 0.450 5

(n)

×0.001 40×S

 0.276 8

f

(n)

×0.003 18×S

 0.273 0

 0.025

以上 0.20 以下

f

(n)

×0.007 75×S

 0.708 0

(n)

×0.011 3×S

 0.842 0

f

(n)

×0.033 7×S

 0.916 4

許容差計算式中の f

(n)

の値は,JIS Z 8402-6 

表 1(許容範囲の係数)による。の値は,室内再現許容差の場合

は同一分析室内における分析回数,室間再現許容差の場合は分析に関与した分析室数である。また,は,許容差
を求める硫黄定量値の平均値[質量分率(%)

]である。