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G 0595

:2004

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,ステンレス協会

(JSSA)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申

出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

この規格の一部が、技術的性質をもつ特許権、出願公開後の特許出願、実用新案権、又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は、このような技術的性質を持つ特許権、出願公開後の特許出願、実用新案権、又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について、責任は持たない。


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日本工業規格

JIS

 G

0595

:2004

ステンレス鋼の表面さび発生程度評価方法

Rating method of rust and stain of atmospheric corrosion for stainless steels

1. 

適用範囲

この規格は、ステンレス鋼の外観上重要な、表面さびの発生程度を標準写真を用いて定

量的に評価する方法について規定する。

2. 

標準写真  表面さび発生程度の評価には、さび発生面積率が 0∼100 %の間で変化した 10 種類の標準

写真(付図 110)を使用する。それぞれのレイティングナンバ(以下 RN と略す)は 0,1,2,3,4,5,

6

,7,8 及び 9 とし、RN0は、ほぼ 100%のさび発生面積率に、RN 9 は、0.01%以下のさび発生面積率に

対応する。画像解析データに基づいて求めた平均さび発生面積率と RN の関係を表1に示す。

表1  レイティングナンバ(RN)とさび発生面積率の関係

RN

さび発生面積率(%)

0

100

1

69

2

47

3

32

4

22

5

15

6

2.7

7

0.41

8

0.062

9

0.0093

3. 

評価方法  試験材 100×150 mm 程度の部分の表面さび発生程度を標準写真と比較し、試験材表面と最

も近似した標準写真の RN を用いて、例えば RN 6 などのように判定する。なお実構造物の表面のさび発

生程度を評価する場合にも、評価すべき箇所の 100×150 mm 程度の部分について、試験材の場合と同様な

手順で評価する。

4. 

記録  判定した RN を記録する。実構造物の表面について評価した場合には、評価した箇所を明記す

る。


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G 0595

:2004

試料の大きさ:100×150mm

付図 1 標準写真  RN 0


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試料の大きさ:100×150mm

付図 2  標準写真  RN 1


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試料の大きさ:100×150mm

付図 3  標準写真  RN 2


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試料の大きさ:100×150mm

付図 4  標準写真  RN 3


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G 0595

:2004

試料の大きさ:100×150mm

付図 5  標準写真  RN 4


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試料の大きさ:100×150mm

付図 6  標準写真  RN 5


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:2004

試料の大きさ:100×150mm

付図 7  標準写真  RN 6


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試料の大きさ:100×150mm

付図 8  標準写真  RN 7


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試料の大きさ:100×150mm

付図 9  標準写真  RN 8


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G 0595

:2004

試料の大きさ:100×150mm

付図 10  標準写真  RN 9