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G 0555

:2015

(1)

追補 1 のまえがき

この JIS G 0555 の追補 1 は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣

が JIS G 0555:2003 を改正した内容だけを示すものである。

JIS G 0555:2003

は,この追補 1 の内容の改正がされ,JIS G 0555:2015 となる。


   

日本工業規格

JIS

 G

0555

:2015

鋼の非金属介在物の顕微鏡試験方法

(追補 1)

Microscopic testing method for the non-metallic inclusions in steel

(Amendment 1)

JIS G 0555:2003

を,次のように改正する。

1.

(適用範囲)の

備考を,次の文に置き換える。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,IDT(一致している),MOD

(修正している),NEQ(同等でない)とする。

ISO 4967:2013

,Steel−Determination of content of nonmetallic inclusions−Micrographic method

using standard diagrams

(MOD)

2.

(原理)の

表 1(格付け)及び表 2(介在物厚さパラメータ)を,次の表に置き換える。

表 1  格付け 

図表 
指数

介在物グループ

A

合計長さ

µm

B

合計長さ

µm

C

合計長さ

µm

D

総計

個数

DS

直径

µm

0.5

37

以上 127 未満

 17

以上 77 未満

 18

以上 76 未満

1

以上  4 未満

13

以上 19 未満

1

127

以上 261 未満

 77

以上 184 未満

 76

以上 176 未満

4

以上  9 未満

19

以上 27 未満

1.5

261

以上 436 未満

 184

以上 343 未満

 176

以上 320 未満

9

以上 16 未満

27

以上 38 未満

2

436

以上 649 未満

 343

以上 555 未満

 320

以上 510 未満

 16

以上 25 未満

38

以上 53 未満

2.5

649

以上 898 未満

 555

以上 822 未満

 510

以上 746 未満

 25

以上 36 未満

53

以上 76 未満

3

898

以上 1 181 未満

 822

以上 1 147 未満

 746

以上 1 029 未満

 36

以上 49 未満

76

以上 107 未満

備考 1.  この表の介在物グループ A,B 及び C の長さは,附属書 の式で計算された値を最も近い整数値に丸めた

値とする。

2.

表の範囲を超える介在物は,

附属書 によって格付けする。


2

G 0555

:2015

   

表 2  介在物厚さパラメータ 

グループ

薄いシリーズ

厚いシリーズ

最小厚さ

µm

最大厚さ

µm

最小厚さ

µm

最大厚さ

µm

A

B

C

D

2

以上

2

以上

2

以上

2

以上

4

以下

9

以下

5

以下

8

以下

4

超え

9

超え

5

超え

8

超え

12

未満

15

未満

12

未満

13

未満

備考 1.  グループ D においては,最大寸法は直径として定義する。

2.

厚いシリーズの最大厚さ以上の介在物は,個別に記載する。

6.

(結果の表示)の 6.1(全般)及び 6.2(試験方法 A)を,次の文に置き換える。

6.1 

全般  材料規格に規定のない限り,結果は用いた試験方法(試験方法 A 又は試験方法 B)によって,

6.2

及び 6.3 に従って示してもよい。

6.2 

試験方法 A  介在物のグループごと及び厚さシリーズごとに(附属書 参照),介在物のグループを

示す記号に引き続き,最も悪い視野の指数番号を付け,更に,サイズオーバーの介在物が存在する場合,

厚さサイズオーバーの場合は文字 e を,それ以外のサイズオーバーの場合は文字 s を付けて示す。

例 A2,B1e,C3,D1,B2s,DS0.5

従来と異なる介在物を表す添字は,定義したうえで用いなければならない。

結果は,試験片ごとに指数番号で示し,溶鋼単位ごとに介在物のグループ及び厚さシリーズご

との算術平均で示してもよい。

附属書 A(グループ A,B,C,D 及び DS 介在物の標準図)の D(粒状酸化物系)を,次の文に置き換え

る。

D

(粒状酸化物系)

薄いシリーズ

厚いシリーズ

厚さ:2 µm 以上 8 µm 以下

最小合計長さ

厚さ:8 µm を超え 13 µm 未満


3

G 0555

:2015

附属書 C(典型的な結果の表示例)の表 C.1[結果(指数)]を,次の表に置き換える。

表 C.1  結果(指数) 

視野

介在物の種類

A B C D

DS

薄い

シリーズ

厚い

シリーズ

薄い

シリーズ

厚い

シリーズ

薄い

シリーズ

厚い

シリーズ

薄い

シリーズ

厚い

シリーズ

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

0.5

0.5

1

1.5

− 

0.5

1

0.5

2

0.5

0.5

− 

0.5

− 

1s

0.5

− 

− 

2

1

0.5

− 

1.5

0.5

1

0.5

− 
− 

1

0.5

0.5

− 

0.5

1.5

1

− 

0.5

1

− 

1.5

3

0.5

0.5

1.5

1

0.5

0.5

− 

0.5

− 

1

0.5

− 

0.5

1

0.5

0.5

1.5

1

0.5

− 

− 

0.5

− 

− 

1

− 

0.5

− 

0.5

1

− 

1s

− 

0.5

− 

− 

0.5

− 

1

− 

1

− 

− 

1.5

− 

附属書 の表 C.2(視野数合計)を,次の表に置き換える。

表 C.2  視野数合計 

指数

介在物の種類

A B C D

DS

薄い

シリーズ

厚い

シリーズ

薄い

シリーズ

厚い

シリーズ

薄い

シリーズ

厚い

シリーズ

薄い

シリーズ

厚い

シリーズ

0.5

1

1.5

2

2.5

3

6

2

1

1

0

0

2

1

0

1

0

0

5

3

1

0

0

0

2

2

2

0

0

1

6

2

1

0

0

0

4

2

1

0

0

0

2

1

0

0

0

0

2

2

0

0

0

0

1

2

1

0

0

0

附属書 2(JIS と対応する国際規格との対比表)の対応国際規格を,次に置き換える。

ISO 4967:2013

,Steel−Determination of content of nonmetallic inclusions−Micrographic method

using standard diagrams