>サイトトップへ >このカテゴリの一覧へ

日本工業規格

JIS

 F

5610

-1996

船用ボイラ鍛鋼 20K 弁付

反射式水面計

Shipbuilding

−Forged steel 20K reflex type

water gauges with valves for boilers

1.

適用範囲  この規格は,船用ボイラ内部の水面の位置を監視するために使用する鍛鋼 20K 弁付反射式

水面計(以下,水面計という。

)について規定する。

備考  この規格の引用規格を,次に示す。

JIS B 0222

  29 度台形ねじ

JIS B 2210

  鉄鋼製管フランジの基準寸法

JIS B 8211

  ボイラ−水面計ガラス

JIS B 8213

  ボイラ−反射式水面計

JIS F 7102

  船舶機関部管系用ガスケット及びパッキン使用基準

JIS F 7400

  船用弁及びコックの検査通則

JIS F 7440

  船用銅管 20K ろう付ユニオン

JIS F 7442

  船用鋼管 40K 溶接ユニオン

JIS G 3101

  一般構造用圧延鋼材

JIS G 3201

  炭素鋼鍛鋼品

JIS G 3505

  軟鋼線材

JIS G 4051

  機械構造用炭素鋼鋼材

JIS G 4303

  ステンレス鋼棒

JIS G 5501

  ねずみ鋳鉄品

JIS H 3100

  銅及び銅合金の板及び条

JIS H 3250

  銅及び銅合金棒

JIS H 3260

  銅及び銅合金線

JIS H 5101

  黄銅鋳物

2.

最高使用圧力  水面計の最高使用圧力は,2.5MPa とする。

3.

構造,形状及び寸法  水面計の構造,形状及び寸法は,付図 によるほか,次による。

(1)

水面計本体は,JIS B 8213 の規定によることが望ましい。

(2)

水面計用ガラスは,JIS B 8211 の規定による。

(3)

水面計の可視面の向きは,自由に変えられる構造とする。


2

F 5610-1996

(4)

フランジは,JIS B 2210 の呼び圧力 20K の呼び径 20 のものとする。

(5)

弁棒のねじは,JIS B 0222 の規定による。

(6)

ドレン弁のハンドル車の向きは,注文者が指定する。

4.

材料  水面計の材料は,次のとおりとする。

(1)

上部弁箱,下部弁箱,ドレン弁箱,フランジ,ふた,弁棒及び弁座は

付図 のとおりとする。

(2)

その他の材料は,

付図 によることが望ましい。

5.

検査  水面計の検査は,JIS F 7400 の規定によって,次の(1)(5)について行う。

(1)

材料検査

(2)

外観検査

(3)

寸法検査

(4)

組立検査

(5)

水圧検査  次の試験圧力で行う。

(a)

弁座水漏れ検査  2.75MPa

(b)

水面計水圧検査  3.75MPa

6.

製品の呼び方  水面計の呼び方は,名称及びガラスの呼び番号による。ただし,名称の代わりに規格

番号を用いてもよい。

  ガラスの呼び番号 B250 のもの

7.

表示  水面計弁箱の表面に,次の事項を表示する。

(1)

呼び圧力  20K 又は 20

K

(2)

製造業者名又はその略号

(3)

製造年月又はその略号


3

F 5610-1996

付図 1

ガラスの呼び番号

取付け長さ  H

外枠  h

可視長さ  a

B250 460

264

225

B280 490

294

255

B320 530

334

295


4

F 5610-1996

付図 2


5

F 5610-1996

備考1.  部品名称で太字のものの材料は,4.(1)に規定する材料を示す。

2.

水面計用ガラスは,JIS B 8211 の規定に適合するものとする。

3.

JIS G 4051

の S15C 及び S25C は,適切な熱処理を施さなければならない。

関連規格

  ISO 5208  Industrial valves−Pressure testing of valves