>サイトトップへ >このカテゴリの一覧へ

日本工業規格

JIS

 F

5609

-1996

船用ボイラ鍛鋼 20K コック付

反射式水面計

Shipbuilding

−Forged steel 20K reflex type

water gauges with cocks for boilers

1.

適用範囲  この規格は,船用ボイラ内部の水面の位置を監視するために使用する鍛鋼 20K コック付反

射式水面計(以下,水面計という。

)について規定する。

備考  この規格の引用規格を,次に示す。

JIS B 2210

  鉄鋼製管フランジの基準寸法

JIS B 8211

  ボイラー水面計ガラス

JIS B 8213

  ボイラー反射式水面計

JIS F 7102

  船舶機関部管系用ガスケット及びパッキン使用基準

JIS F 7400

  船用弁及びコックの検査通則

JIS F 7440

  船用銅管 20K ろう付ユニオン

JIS F 7442

  船用鋼管 40K 溶接ユニオン

JIS G 3101

  一般構造用圧延鋼材

JIS G 3201

  炭素鋼鍛鋼品

JIS G 3505

  軟鋼線材

JIS G 4051

  機械構造用炭素鋼鋼材

JIS G 4303

  ステンレス鋼棒

JIS H 3100

  銅及び銅合金の板及び条

JIS H 3250

  銅及び銅合金棒

JIS H 3260

  銅及び銅合金線

JIS H 5101

  黄銅鋳物

2.

最高使用圧力  水面計の最高使用圧力は,2.5MPa とする。

3.

種類  水面計の種類は,コックのレバーハンドルの向きによって区分し,形及び 形の 種類とす

る。R 形は上部コック及び下部コックのそれぞれのレバーハンドルがボイラに向かって右側にあるものを

いい,L 形は左側にあるものをいう。

4.

構造,形状及び寸法  水面計の構造,形状及び寸法は,付図 によるほか,次による。

(1)

水面計本体は,JIS B 8213 の規定によることが望ましい。


2

F 5609-1996

(2)

水面計用ガラスは,JIS B 8211 の平形反射式 B の規定による。

(3)

水面計の可視面の向きは,自由に変えられる構造とする。

(4)

フランジは,JIS B 2210 の呼び圧力 20K の呼び径 20 のものとする。

5.

材料  水面計の材料は,次のとおりとする。

(1)

上部コック本体,下部コック本体,ドレンコック本体及びコック栓は,

付図 のとおりとする。

(2)

その他の材料は,

付図 によることが望ましい。

6.

検査  水面計の検査は,JIS F 7400 の規定によって,次の(1)∼(5)について行う。

(1)

材料検査

(2)

外観検査

(3)

寸法検査

(4)

組立検査

(5)

水圧検査  次の試験圧力で行う。

(a)

コックのすり合わせ面の水漏れ検査  2.75MPa

(b)

水面計水圧検査  3.75MPa

7.

製品の呼び方  水面計の呼び方は,名称,種類及びガラスの呼び番号による。ただし,名称の代わり

に規格番号を用いてもよい。

例  R 形でガラスの呼び番号 B250 のもの

8.

表示  水面計には,コック本体の表面に,次の事項を表示する。

(1)

呼び圧力  20K

(2)

製造業者名又はその略号 

(3)

製造年月又はその略号 


3

F 5609-1996

付図 1

ガラスの呼び番号

取付け長さ  H

外枠  h

可視長さ  a

B250 460

264

225

B280 490

294

255

B320 530

334

295


4

F 5609-1996

付図 2


5

F 5609-1996

備考1.  部品名称で太字のものの材料は,5.(1)に規定する材料を示す。

2.

水面計用ガラスは,JIS B 8211 の規定に適合するものとする。

3.  JIS G 4051

の S15C 及び S25C は,適切な熱処理を施さなければならない。

関連規格:ISO 5208  Industnal valves−Pressure testing of valves