>サイトトップへ >このカテゴリの一覧へ

F 4801 : 1999

1 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,運輸大臣が改正した日本工

業規格である。これによって,JIS F 4801 : 1996 は改正され,この規格に置き換えられる。

JIS F 4801

には,次に示す附属書がある。

附属書 1(規定)  識別記号

附属書 2(参考)  ISO 4566 によらない船用小形プロペラ取付部


日本工業規格

JIS

 F

4801

: 1999

船用小形プロペラ取付部

テーパ 1 : 10

Fixing parts of ships' small propellers, Taper 1 : 10

序文  この規格は,1992 年に第 2 版として発行された ISO 4566, Small craft with inboard engine−Propeller

shaft ends and bosses with 1 : 10 taper

を元に,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格である

が,対応国際規格にない規定内容を追加している。また,この規格の

附属書 は,この規格の本体による

製品であることを明確にするための刻印の規定とし,

附属書 は,従来の日本工業規格 JIS F 4801 : 1996

の内容を一部改正して参考としたものである。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所及び表中の斜体文字で示した箇所は,対応国際規格にはな

い事項である。

1.

適用範囲  この規格は,船内機関に装備される軸直径が 20mm∼160mm までの範囲で,かつ,テーパ

1 : 10

のプロペラボス(ハブ)とプロペラ軸端の互換性のための寸法について規定する。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

ISO 4566 : 1992, Small craft with inboard engine

−Propeller shaft ends and bosses with 1 : 10 taper

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの規格は,その最新版を適用する。

JIS B 0614

  円すい公差方式

ISO/R 773 Rectangular or square parallel keys and their corresponding keyways (Dimensions in millimeters)

3.

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,次による。

a)

呼び径 (nominal diameter)  テーパ軸の大端部の直径。円箇軸の直径そのものであり,公差は含まな

い。

b)

テーパ (taper)  全プロペラ軸トルクをプロペラに伝達し,キーを装備し,取り外しできるように設計

された軸端部への円すい形状。

4.

寸法  寸法は,図 及び表 に示すものとする。表で“参考寸法”と記されたものは,ガイダンスと

しての呼び寸法である。

図 に示した形状で,表 に規定されていないものは,互換性に重要ではないので,製造業者の決定事

項とする。


2

F 4801 : 1999

括弧のない呼び寸法は推奨する寸法であり,括弧内の呼び寸法のものはなるべく使用しない。また,括

弧のないねじ径は同様に推奨する寸法であり,括弧内のものはなるべく使用しない。

5.

構造詳細  図 に示す詳細は,設計を制限するものではなく,また,寸法を規定するものでもない。

構造の形式及び方法,又はキー,キー溝及びそれらの隅半径,ねじ溝及びねじ端,並びに他の任意の詳細

(例えば,安全ピンの穴,中心点など)の機械加工は,組合せの形状及び独自の必要性を満足する個々の

方法が採れるように,規定していない。

ねじ部の長さ l

2

は,ねじ部直径 d

2

に等しくする。プロペラナットが取り付けられるねじ部は,ねじ部長

さ l

2

の 80%以上とする。

6.

公差

6.1

軸小端径,d

1

  公差は,

表 による。偏差は,呼び径から計算する。

6.2

ボス大端径,D  公差は,表 による。

6.3

円すい部公差  直径 d

1

及び を基準として,公差は個々に 6.1 及び 6.2 で規定された公差範囲に等

しい範囲で,かつ,JIS B 0614 の円すい部公差内になければならない。

6.4

キー溝及びキー  公差は,ISO/R 773 の通常キーとして与えられたものとする。

7.

ねじ  プロペラナット及び軸端のねじは,メートル細目ねじとする。

8.

呼び方  この規格の要求に従って製造されたプロペラ軸及びプロペラボスの呼び方は,この規格の番

号及び呼び径 mm とする。

例  プロペラボス JIS F 4801-35

備考  l

2

(ねじ長さ)=

φ

d

2

ナットの占めるねじ部≧0.8l

2

5.

参照

図 1  詳細


3

F 480

1 : 1

999

表 1  各部寸法

単位 mm

ボス

軸端テーパ

ねじ

キー

参考寸法(

1

)

長さ

大端径

小端径

直径

ピッチ

端部

高さ

D

d

1

呼び軸径

D

nom

l

1

最小

最大

最大

最小

d

2

p

l

3

l

4

b

h

l

5

l

6

l

7

d

3

20

50 20.000 20.052 15.500 15.448  14 1.5  20

25

6

6

45

5

0

15

22

50 22.000 22.052 17.500 17.448  16 1.5  20

25

6

6

45

5

0

17

25

60 25.000 25.052 19.500 19.448  16 1.5  20

25

8

7

55

5

0

19

(28)

75

28.000

28.052

21.000

20.948

18

1.5

25

30

8

7

65

5

0

20.5

30

80 30.000 30.052 22.500 22.448  20 1.5  25

30

8

7

75

5

0

22

(32)  85 32.000 32.062 24.000 23.948  20 1.5  25

30

10

8

80

5

0

23.5 

35

90 35.000 35.062 26.500 26.448  24 2

30

35

10

8

85

5

0

26

(38)

95

38.000

38.062

29.000

28.948

24

2

30

35

10

8

90

5

0

28.5

40  100 40.000 40.062 30.500 30.448  24 2

30

35

12

8

95

5

0

30

(42)

105

42.000

42.062

32.000

31.938

27

2

30

35

12

8

100

5

0

31.5

(44)

110

44.000

44.062

33.500

33.438

27

2

35

40

12

8

105

5

0

33

45  110 45.000 45.062 34.500 34.438  30 2

35

40

14

9

105

5

0

34

(48)

115

48.000

48.062

37.000

36.938

33

2

35

40

14

9

110

5

0

36.5

50  120 50.000 50.062 38.500 38.438 36

(30)

3

40

45

14

9

l15

5

0

38

(52)

125

52.000

52.074

40.000

39.938

36

3

40

45

16

10

115

5

0

39.5

(55)  130 55.000 55.074 43.000 42.926  36 3

40

45

16

10

120

10

0

42

(58)

135

58.000

58.074

45.500

45.426

42

3

50

55

16

10

125

10

0

44

60  140 60.000 60.074 47.000 46.926  42 3

50

55

18

11

130

10

0

46

(65)  150 65.000 65.074 51.000 50.926  42 3

50

55

18

11

140

10

0

50

70  160 70.000 70.074 55.000 54.926  48 3

55

60

20

12

150

10

0

54

(75)  170 74.500 74.574 58.500 58.426  48 3

55

60

20

12

165

10

5

57.5 

80  180 79.500 79.574 62.500 62.426  56 4

65

70

22

14

175

10

5

61.5 

(85)  190 84.500 84.587 66.500 66.413  56 4

65

70

22

14

185

10

5

65.5 

90  200 89.500 89.587 71.000 70.913 64

(56)

4

70

75

25

14

190

15

5

69.5 

(95)  210 94.500 94.587 75.000 74.913 64

(56)

4

70

75

25

14

200

15

5

73.5 

100  220 99.000 99.087 78.500 78.413 72

(64)

4

80

85

28

16

215

15

10

77

(105)

230

104.000

104.087

82.500

82.413

76

4

80

85

28

16

225

15

10

81

110  240

109.000

109.087 86.500 86.413 80

(72)

4

85

90

28

16

235

15

10

85


4

F 480

1 : 1

9

99

単位 mm

ボス

軸端テーパ

ねじ

キー

参考寸法(

1

)

長さ

大端径

小端径

直径

ピッチ

端部

高さ

D

d

1

呼び軸径

D

nom

l

1

最小

最大

最大

最小

d

2

p

l

3

l

4

b

h

l

5

l

6

l

7

d

3

(115)

250

114.000

114.087

90.500

90.413

85

4

85

90

32

18

245

15

10

89

120  260

119.000 119.087 94.500 94.413 90

(80)

4

90

95

32

18

255

15

10

93

(125)

270

124.000

124.087

98.500

98.413

95

4

95

100

32

18

265

15

10

97

130

280 129.000 129.100 102.500 102.413 100

(90)

4

100

105

32

18

275

15

10

101

(135)

290

134.0

134.1

106.500

106.413

100

4

100

105

36

20

285

15

10

105

140 300

139.0 139.1 110.500

110.413

100

(90)

4  100

105

36

20

295

15

10

109

(145)

310

144.0

144.1

114.500

114.413

110

4

105

110

36

20

305

15

10

113

150 320

149.0 149.1 118.500

118.413

110

(100)

4  110

115

36

20

315

15

10

117

160 340

159.0 159.1 126.500

126.413

120

(110)

4  120

125

40

22

335

15

10

125

(

1

)

ガイダンス目的のものである。

4.参照

備考  斜体数字は,対応国際規格にはない数値である。

参考寸法の d

3

で,呼び軸径 75∼95 の斜体数字は,対応国際規格の数値が明らかに誤りであるため,正しい数値に修正したものである。


5

F 4801 : 1999

附属書 1(規定)  識別記号

1.

適用範囲  この附属書は,本体に規定したプロペラ取付部の寸法を適用して製作したプロペラ及びプ

ロペラ軸であることを,明確にするために刻印する識別記号について規定する。

2.

記号  記号は,直径 4mm の円の中に  “J”  マークを入れた附属書 図 のデザインとする。

附属書 図 1  刻印のデザイン

3.

記号の刻印場所  プロペラ及びプロペラ軸の次の場所に刻印する。

a)

プロペラ  プロペラボスの適切な場所とする。

b)

プロペラ軸  軸のプロペラナット側端面とする(附属書 図 参照)。

附属書 図 2  プロペラ軸の刻印場所


6

F 4801 : 1999

附属書 2(参考) 

ISO 4566

によらない船用小形プロペラ取付部 

この附属書(参考)は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を記述するもので,規定の一部ではない。

序文  この附属書は,従来の JIS F 4801 : 1996(船用小型プロペラ取付部)の内容を一部見直し,参考と

したものであるが,使用については,現存船の修理などの特殊な場合に限定することが望ましい。

1.

適用範囲  この附属書は,船のプロペラ軸径 20∼200mm のプロペラ取付部(以下,取付部という。)

及びそれに関連する部分で,海水潤滑のものについて記述する。ただし,特殊高速艇用を除く。

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この附属書に引用されることで,この附属書の一部を構成する。これ

らの規格は,その最新版を適用する。

JIS B 0205

  メートル並目ねじ

JIS B 0207

  メートル細目ねじ

JIS B 0401-1

  寸法公差及びはめあいの方式−第 1 部:公差,寸法差及びはめあいの基礎

JIS G 3201

  炭素鋼鍛鋼品

JIS G 4303

  ステンレス鋼棒

JIS H 3250

  銅及び銅合金棒

JIS H 5120

  銅及び銅合金鋳物

JIS H 5121

  銅合金連続鋳造鋳物

3.

形状及び寸法  取付部の形状及び寸法は,附属書 付図 1によるほか,次に適合しなければならな

い。

なお,組立形状は,原則として

附属書 付図 による。

a)

プロペラキャップ  鋼製プロペラの場合には,軸の先端に水の浸入を防ぐ適当なキャップを取り付け

なければならない(

附属書 付図 の B 形,C 形及び D 形参照)。

b)

キー及びキー溝

1)

プロペラ軸キーの形状は,

附属書 付図 4による。

2)

キーとキー溝の側面のはめあいは,JIS B 0401-1 の H7/m6 による。

c)

スリーブ

1)

鋼製プロペラ軸には,スリーブを必要とする。

2)

スリーブは,軸に焼きばめ又は圧入しなければならない。

3)

鋼製プロペラ軸の場合,スリーブとプロペラボス前端との間には,水の浸入を防止する適当なガス

ケットを挿入する。

d)

テーパ部  プロペラ軸及びプロペラボスのテーパ部の仕上げは,原則としてコーンゲージによる。

e)

シール  鋼製プロペラ軸の場合,ガスケット押さえ方式とし,ガスケット押さえの形状は附属書 

図 による。


7

F 4801 : 1999

4.

材料  取付部の材料は,次の附属書 表 に示す材料又は品質がこれと同等以上のものとする。

附属書 表 1  材料

部品名称

材料

軸径 20∼150mm

JIS H 3250

の C3712BD,C3771BD,C3712BE,C3771BE,C6782BD,

C6782BE

軸径 100∼200mm

JIS G 3201

の SF390A∼SF590A

プロペラ軸

軸径 20∼150mm

JIS G 4303

の SUS304

プロペラ

JIS H 5120

の CAC301,CAC302 又は CAC702,CAC703

キャップ(D 形)

JIS H 5120

の CAC301∼CAC303,CAC701∼CAC703

又は CAC402∼CAC407

JIS H 5121

の CAC301C∼CAC303C,CAC701C∼CAC703C

又は CAC402C∼CAC407C

キャップがあるとき(D
形)

JIS G 3201

の SF390A∼SF590A

キャップがないとき(A
形)

JIS H 3250

の C3712BD,C3771BD,C3712BE,C3771BE,C6782BD,

C6782BE

キャップを兼ねるとき 
(B 形,C 形)

JIS H 5120

の CAC301∼CAC303,CAC701∼CAC703

又は CAC402∼CAC407

JIS H 5121

の CAC301C∼CAC303C,CAC701C∼CAC703C

又は CAC402C∼CAC407C

黄銅製プロ ペラ軸のと

JIS H 3250

の C3712BD,C3771BD,C3712BE,C3771BE,C6782BD,

C6782BE

鋼製プロペラ軸のとき

JIS G 3201

の SF390A∼SF590A

プロペラナッ

ステンレス 鋼製プロペ

ラ軸のとき

JIS G 4303

の SUS304 又は JIS H 3250 の C3712BD,C3771BD,

C3712BE

,C3771BE,C6782BD,C6782BE

スリーブ

JIS H 5120

の CAC402∼CAC407

JIS H 5121

の CAC402C∼CAC407C

JIS H 5120

の CAC402+0.5%Ni

JIS H 5121

の CAC402C+0.5%Ni

ガスケット

ゴム

ガスケット押さえ

JIS H 5120

の CAC301∼CAC303,CAC701∼CAC703

又は CAC402∼CAC407

JIS H 5121

の CAC301C∼CAC303C,CAC701C∼CAC703C

又は CAC402C∼CAC407C

備考  A 形,B 形,C 形及び D 形は,附属書 付図 参照 


8

F 4801 : 1999

単位 mm

プロペラ軸

プロペラボス

呼び

寸法

D

D

1

L

l

l

1

b

h

1

r

D

2

D

3

D

4

L

1

l

2

l

3

L

2

d

d

1

b

h

2

r

1

20

20

16.0

40

32

3

5

3

0.5

M12

9.0

30

3

43

19.8

15.5

5

2.3

0.5

22

22

17.3

47

35

3

7

4

0.5

M16

12.0

38

3

50

21.8

16.8

7

3.3

0.5

25

25

19.8

52

40

4

7

4

0.5

M16

12.0

38

3

55

24.8

19.3

7

3.3

0.5

28

28

22.5

55

45

4

7

4

0.5

M20

15.0

42

3

58

27.8

22.0

7

3.3

0.5

30

30

24.0

60

50

4

7

4

0.5

M20

15.0

42

3

63

29.8

23.5

7

3.3

0.5

32

32

25.5

65

55

5

7

4

0.5

M22

×2

19.0

46

3

68

31.8

25.0

7

3.3

0.5

35

35

28.0

70

60

5

7

4

0.5

M22

×2

19.0

46

3

73

34.8

27.5

7

3.3

0.5

38

38

30.5

75

65

5

10

4.5

0.5

M24

×2

22.0

46

3

78

37.8

30.0

10

3.8

0.5

40

40

32.0

80

70

5

10

4.5

0.5

M24

×2

22.0

48

3

83

39.8

31.5

10

3.8

0.5

42

42

33.8

82

75

5

10

4.5

0.5

M30

×2

25.0

48

3

85

41.8

33.3

10

3.8

0.5

44

44

35.0

90

80

5

12

4.5

1.0

M30

×2

25.0

48

3

93

43.8

34.5

12

3.8

1.0

45

45

36.0

90

80

5

12

4.5

1.0

M30

×2

25.0

48

3

93

44.8

35.5

12

3.8

1.0

48

48

38.3

97

80

5

12

4.5

1.0

M33

×2

29.0

48

5

100

47.8

37.8

12

3.8

1.0

50

50

39.5

105

87

8

12

4.5

1.0

M33

×2

29.0

29.0

48

5

3

110

49.8

38.8

12

3.8

1.0

52

52

41.5

105

87

8

12

4.5

1.0

M33

×2

29.0

29.0

48

5

3

110

51.8

40.8

12

3.8

1.0

55

55

43.5

115

90

8

15

5

1.0

M36

×2

32.0

32.0

48

5

3

120

54.8

42.8

15

5.5

1.0

58

58

45.5

125

100

8

15

5

1.0

M42

×2

37.0

37.0

50

5

3

130

57.8

44.8

15

5.5

1.0

60

60

47.5

125

100

8

15

5

1.0

M42

×2

37.0

37.0

50

5

3

130

59.8

46.8

15

5.5

1.0

65

65

51.5

135

110

8

15

5

1.0

M42

×2

37.0

37.0

50

5

3

140

64.8

50.8

15

5.5

1.0

70

70

55.5

145

130

8

18

6

1.5

M45

×2

42.0

42.0

52

5

3

150

69.8

54.8

18

6.5

1.5

75

75

59.5

155

140

8

18

6

1.5

M45

×2

42.0

42.0

52

5

3

160

74.5

58.5

18

6.5

1.5

附属書 付図 1  黄銅製及びステンレス鋼製の場合 


9

F 4801 : 1999

単位 mm

プロペラ軸

プロペラボス

呼 び

寸法

D

D

1

L

l

l

1

b

h

1

r

D

2

D

3

D

4

L

1

l

2

l

3

L

2

d

d

1

b

h

2

r

1

80

80

63.5

165

145

10

20

7

1.5

M 56

×3

50.0

50.0

62

5

3

170

79.5

62.5

20

6.5

1.5

85

85

67.0

180

155

10

20

7

1.5

M 56

×3

50.0

50.0

62

5

3

185

84.5

66.0

20

6.5

1.5

90

90

70.5

195

175

10

20

7

1.5

M 60

×3

55.0

55.0

68

5

3

200

89.5

69.5

20

6.5

1.5

95

95

74.0

210

185

10

20

7

1.5

M 60

×3

55.0

55.0

68

5

3

215

94.5

73.0

20

6.5

1.5

100

100

77.5

225

200

10

24

8

1.5

M 72

×3

65.0

65.0

80

7

3

230

99.5

76.5

24

8.5

1.5

105

105

81.5

235

210

10

24

8

1.5

M 72

×3

65.0

65.0

80

7

3

240

104.5

80.5

24

8.5

1.5

110

110

85.5

245

220

10

24

8

1.5

M 80

×3

75.0

75.0

90

7

3

250

109.5

84.5

24

8.5

1.5

115

115

89.5

255

230

10

24

8

1.5

M 80

×3

75.0

75.0

90

7

3

260

114.5

88.5

24

8.5

1.5

120

120

93.2

268

240

10

28

9

2.0

M 85

×3

80.0

80.0

98

8

3

275

119.5

92.0

28

10

2.0

125

125

97.2

278

250

10

32

10

2.0

M 95

×3

87.0

87.0

105

8

3

285

124.5

96.0

32

11

2.0

130

130

101.2

288

260

10

32

10

2.0

M 95

×3

87.0

87.0

105

8

3

295

129.5

100.0

32

11

2.0

135

135

105.3

297

270

10

35

11

2.0

M100

×4

95.0

95.0

112

8

3

305

134.5

104.0

35

12

2.0

140

140

109.3

307

280

10

35

11

2.0

M100

×4

95.0

95.0

112

8

3

315

139.5

108.0

35

12

2.0

145

145

113.5

315

290

10

35

11

2.0

M105

×4

99.0

99.0

115

10

3

325

144.5

112.0

35

12

2.0

150

150

117.5

325

300

10

35

11

2.0

M105

×4

99.0

99.0

115

10

3

335

149.5

116.0

35

12

2.0

備考1.  D

2

のねじは,呼び寸法30以下は JIS B 0205,32以上は JIS B 0207による。ただし,ねじの方向は,プロペラ

の前進回転方向と逆とする。

2.

プロペラの取付けは,押込みを十分に行う。

3.

ナットキャップは,呼び寸法 52 までは

附属書 付図 の A 形,55∼95 までは附属書 付図 の B 形,100

以上は

附属書 付図 の C 形 a)とする。

4.

ボス穴肉ぬすみを設ける場合,※印寸法は次の式によって,キーの有効せん断応力を 19.61N/mm

2

以下とな

るように定める。

せん断応力=

b

rNl

p

e

π

2

8

.

6118286

×

ここに,

p

:  連続最大出力における伝達動力 (kW)

r

:  モーメントの腕の長さ (mm) =

4

1

D

D

+

N

:  プロペラの回転速度(毎分回転数) (min

-1

)

l

e

:  キーの有効長さ (mm)

b

:  キーの幅 (mm)

附属書 付図 1  黄銅製の場合及びステンレス鋼製の場合(続き)


10

F 4801 : 1999

単位 mm

呼び寸法

D

D

1

L

l

l

1

b

h

1

r

D

2

D

3

D

5

L

1

l

2

l

3

l

4

D

4

r

1

100

100

82

180

160

10

30

9

1.5

M 72

×3

65

65

80

7

10

5

126

3

105

105

86

190

170

10

30

9

1.5

M 72

×3

65

65

80

7

10

5

131

3

110

110

90

200

180

10

30

9

1.5

M 80

×3

75

75

90

7

10

5

136

3

115

115

94

210

190

10

30

9

1.5

M 80

×3

75

75

90

7

10

5

141

3

120

120

98.5

215

195

10

35

11

2.0

M 85

×3

80

80

98

8

10

5

146

4

125

125

102.5

225

205

10

35

11

2.0

M 95

×3

87

87

105

8

10

8

151

4

130

130

106.5

235

215

10

35

11

2.0

M 95

×3

87

87

105

8

10

8

158

4

140

140

115

250

225

10

40

11

2.0

M100

×3

95

95

112

8

10

8

168

4

150

150

123

270

245

10

40

11

2.0

M105

×3

99

99

115

8

10

10

178

4

附属書 付図 2  鋼製の場合(呼び寸法 100150 


11

F 4801 : 1999

単位 mm

呼び寸法

L

2

d

d

1

d

2

d

3

l

5

l

6

b

1

h

2

r

2

C

n-d

ねじ穴

深さ

100 240 99.5

79.5 127 151

15 25 30 6.5

1.5

175

8

−M10 16

105 250 104.5

83.5 132 156

15 25 30 6.5

1.5

180

8

−M10 16

110 260 109.5

87.5 137 161

15 25 30 6.5

1.5

185

8

−M10 16

115 270 114.5

91.5 142 166

15 25 30 6.5

1.5

190

8

−M10 16

120 275 119.5

96.0 147 171

15 25 35

7 2.0

195

8

−M10 16

125 285 124.5

100.0 152 176

15 25 35

7 2.0

200

8

−M10 16

130 295 129.5

104.0 159 183

15 25 35

7 2.0

205

8

−M10 16

140 310 139.5

112.5 169 193

15 25 40

8 2.0

215

8

−M10 16

150 330 149.5

120.5 179 203

15 25 40

8 2.0

225

8

−M10 16

備考1.  D

2

のねじは,JIS B 0207による。ただし,ねじの方向は,プロペラの前進回転方向と逆とする。

2.

プロペラの取付けは,押込みを十分に行う。

3.

ボス穴肉ぬすみを設ける場合,※印寸法は次の式によって,キーの有効せん断応力を 19.61N/mm

2

以下となるように定める。

せん断応力=

b

rNl

p

e

π

2

8

.

6118286

×

ここに,

p

:  連続最大出力における伝達動力 (kW)

r:

モーメントの腕の長さ (mm) =

4

1

D

D

+

N

:  プロペラの回転速度(毎分回転数) (min

-1

)

l

e

:  キーの有効長さ (mm)

b

:  キーの幅 (mm)

4.

組立図は,

附属書 付図 による。

5.

キャップは,

附属書 付図 の C 形 b)とする。

附属書 付図 2  鋼製の場合(呼び寸法 100150)(続き) 


12

F 4801 : 1999

単位 mm

呼び

寸法

D

D

1

L

l

l

1

b

h

1

r

D

2

D

3

D

5

L

1

l

2

l

3

l

4

D

4

r

1

r

2

r

3

d

l

5

d

1

ねじ穴

深さ

160

160

131

290

245 10

40

12

2.0

M115

×4

109 100 160 10 10 35 190

4

35 30

16

120

M10

10

170

170

139.5

305

260 10

45

14

2.5

M125

×4

119 110 160 10 10 35 200

4

35 30

16

130

M12

12

180

180

147.5

325

275 12

45

14

2.5

M130

×4

124 124 180 10 10 35 210

4

35 30

19

140

M12

12

190

190

155.5

345

295 12

45

14

2.5

M140

×4

129 129 180 10 10 35 222

4

35 30

19

150

M12

12

200

200

164

360

305 12

50

16

3.0

M150

×4

139 139 180 10 10 35 233

4

35 30

19

155

M12

12

附属書 付図 3  鋼製の場合(呼び寸法 160200 


13

F 4801 : 1999

単位 mm

呼び寸法

L

2

d

1

d

2

d

3

d

4

d

5

l

6

l

7

l

8

b

1

h

2

r

4

C

n-d

ねじ穴

深さ

160

355

159.5

128.5

191

222

188

20

25

5

40

8

2.0

250

8

−M12

20

170

370

169.5

137.0

201

232

204

20

25

5

45

9

2.5

260

8

−M12

20

180

390

179.5

145.0

211

242

212

20

25

5

45

9

2.5

270

8

−M12

20

190

410

189.5

153.0

223

254

228

20

25

5

45

9

2.5

285

8

−M12

20

200

430

199.5

161.0

234

265

240

20

25

5

50

10

3.0

295

8

−M12

20

備考1.  D

2

のねじは,JIS B 0207による。ただし,ねじの方向は,プロペラの前進回転方向と逆とする。

2.

プロペラの取付けは,押込みを十分に行う。

3.

ボス穴肉ぬすみを設ける場合,※印寸法は次の式によって,キーの有効せん断応力を 19.61N/mm

2

以下

となるように定める。

せん断応力=

b

rNl

p

e

π

2

8

.

6118286

×

ここに,

p

:  連続最大出力における伝達動力 (kW)

r

:  モーメントの腕の長さ (mm) =

4

1

D

D

+

N

:  プロペラの回転速度(毎分回転数) (min

-1

)

l

e

:  キーの有効長さ (mm)

b

:  キーの幅 (mm)

4.

呼び寸法 200 のテーパは,

12

1

としてもよい。

5.

組立図は,

附属書 付図 による。

6.

キャップは,

附属書 付図 の D 形とする。

附属書 付図 3  鋼製の場合(呼び寸法 160200)(続き)


14

F 4801 : 1999

単位 mm

呼び寸法

l

b

h

c

呼び寸法

l

b

h

c

20 32

5

5 0.7 65 110 15 10 1.2

22 35

7

7 0.7 70 130 18 12 1.8

25 40

7

7 0.7 75 140 18 12 1.8

28 45

7

7 0.7 80 145 20 13 1.8

30 50

7

7 0.7 85 155 20 13 1.8

32 55

7

7 0.7 90 175 20 13 1.8

35 60

7

7 0.7 95 185 20 13 1.8

38 65 10

8 0.7 100 200 24 16 1.8

40 70 10

8 0.7 105 210 24 16 1.8

42 75 10

8 0.7 110 220 24 16 1.8

44 80 12

8 1.2 115 230 24 16 1.8

45 80 12

8 1.2 120 240 28 18 2.5

48 80 12

8 1.2 125 250 32 20 2.5

50 87 12

8 1.2 130 260 32 20 2.5

52 87 12

8 1.2 135 270 35 20 2.5

55 90 15 10 1.2 140 280 35 22 2.5

58 100 15 10 1.2 145 290 35 22 2.5

60 100 15 10 1.2 150 300 35 22 2.5

附属書 付図 4  黄銅製プロペラ軸用及びステンレス鋼製プロペラ軸用のキー 


15

F 4801 : 1999

単位 mm

呼び寸法

l

b

h

c

100 160 30 15 1.8

105 170 30 15 1.8

110 180 30 15 1.8

115 190 30 15 1.8

120 195 35 17 2.5

125 205 35 17 2.5

130 215 35 17 2.5

140 225 40 18 2.5

150 245 40 18 2.5

附属書 付図 5  鋼製プロペラ軸用(呼び寸法 100150)のキー

単位 mm

呼び寸法

l

l

1

l

2

l

3

l

4

l

5

b

h

h

1

c

h

2

h

3

h

4

h

5

h

6

n-d

160

245

30

75

120

50

120

40

19

7

2.5

17

12

10

3

5

2

−M10

170

260

30

75

135

50

130

45

22

8

3

20

14

12

3

5

2

−M12

180

275

30

80

140

55

140

45

22

8

3

20

14

12

3

5

2

−M12

190

295

30

85

150

60

150

45

22

8

3

20

14

12

3

5

2

−M12

200

305

30

85

160

60

155

50

25

9

3.5

20

14

12

3

5

2

−M12

附属書 付図 6  鋼製プロペラ軸用(呼び寸法 160200)のキー


16

F 4801 : 1999

単位 mm

ガスケット押さえ

O

リング

呼び寸法

d

1

d

2

d

3

d

4

d

5

h

h

1

h

2

h

3

h

4

C

n

d

6

d

7

d

8

100 128 150 145 205 215

25

5 20 10 10 175

8

−12

 12.5 125

105 133 155 150 210 220

25

5 20 10 10 180

8

−12

 12.5 130

110 138 160 155 215 225

25

5 20 10 10 185

8

−12

 12.5 135

115 143 165 160 220 230

25

5 20 10 10 190

8

−12

 12.5 140

120 148 170 165 225 235

25

5 20 10 10 195

8

−12

 12.5 145

125 153 175 170 230 240

25

5 20 10 10 200

8

−12

 12.5 150

130 160 182 175 235 245

25

5 20 10 10 205

8

−12

 12.5 157

140 170 192 185 245 255

25

5 20 10 10 215

8

−12

 12.5 167

150 180 202 195 255 265

25

5 20 10 10 225

8

−12

 12.5 177

160 192 221 215 285 295

30

7 23 13 10 250

8

−14

 16 189

170 202 231 225 295 305

30

7 23 13 10 260

8

−14

 16 199

180 212 241 235 305 315

30

7 23 13 10 270

8

−14

 16 209

190 224 253 250 320 330

30

7 23 13 10 285

8

−14

 16 221

200 235 264 260 330 340

30

7 23 13 10 295

8

−14

 16 232

備考  組立図は,附属書 付図 による。

附属書 付図 7  鋼製プロペラ軸用(呼び寸法 100200)のガスケット押さえ及び リング 


17

F 4801 : 1999

備考  溝ナットは,溝付きナットを使用してもよい。

附属書2付 図  組立図


18

F 4801 : 1999

プロペラ取付部専門分科会  構成表

氏名

所属

(専門分科会長)

吉  井      弘 NKK 総合エンジニアリング事業部

(委員)

穂  森  繁  弘

財団法人日本海事協会

矢  崎  敦  生

学識経験者

鈴  木  博  信

社団法人日本舶用工業会

中  島      稔

ナカシマプロペラ株式会社

小田切      崇

かもめプロペラ株式会社

西  山  茂  樹

ミカドプロペラ株式会社

土  本  寛  治

ヤマハ発動機株式会社

本  田  哲  郎

ヤンマー造船株式会社

上飯坂      傑

アイ・エイチ・アイ・クラフト株式会社

芦  谷  昭  英

株式会社高澤製作所

藤  野      宏

株式会社リプロ

杉  田  英  二

株式会社アイ・イー・エム

鹿  股  信  幸

運輸省海上技術安全局

橋  本  繁  晴

財団法人日本規格協会

(事務局)

小  郷  一  郎

財団法人日本船舶標準協会

仁  平  一  幸

財団法人日本船舶標準協会