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日本工業規格

JIS

 F

3310

-1995

小形アンカーストッパ

Anchor stoppers (Small size)

1.

適用範囲  この規格は,質量 1 t 以下のアンカーを格納状態において安全に保持するために用いるア

ンカーストッパについて規定する。

備考  この規格の引用規格を次に示す。

JIS B 0205

  メートル並目ねじ

JIS B 1181

  六角ナット

JIS B 2801

  シャックル

JIS G 3101

  一般構造用圧延鋼材

JIS G 3506

  硬鋼線材

JIS G 3525

  ワイヤロープ

JIS G 4051

  機械構造用炭素鋼鋼材

2.

構成  アンカーストッパは,クリート,アイプレート,ターンバックル,ワイヤロープ及びシャック

ルによって

付図 に示すように構成する。

3.

呼び  アンカーストッパの呼びは,アンカーの質量によって表 のとおりとする。

表 1

単位  t

呼び

アンカーの質量による使用範囲

0.5 0.5

以下

1.0 1.0

以下

4.

構造,形状及び寸法  アンカーストッパの構造,形状及び寸法は,付図 1及び表 に示すとおりと

する。

表 2

呼び

ワイヤロープの径  mm

3

号 (6×19)

適用シャックル

0.5 5

JIS B 2801

の SC8

1.0 6.3  JIS B 2801

の SC12

備考  ワイヤロープは,JIS G 3525 のめっき普通 Z よりによる。

5.

材料  アンカーストッパの材料は,表 のとおりとする。


2

F 3310-1995

表 3

部品番号

部品名称

材料

1

クリート

2

アイプレート

JIS G 3101

の SS400

3

ターンバックル

JIS G 4051

の S25C 及び JIS G 3101 の SS400

4

シャックル

JIS G 4051

の S25C

5

ワイヤロープ

JIS G 3506

の SWRH62∼82

6.

製品の呼び方  アンカーストッパの呼び方は,規格の名称又は規格番号及び呼びによる。

例  小形アンカーストッパ 0.5 又は JIS F 3310-0.5

付図 1  アンカーストッパの構成(装備要領)

備考  ワイヤロープの長さは,装備状況によって決定する。


3

F 3310-1995

付図 2  クリート

単位  mm

呼び

B

L

L

1

H

R

B

1

t

溶接脚長

f

計算質量

(kg)

0.5 48 47 20

16

20

33

4.5

4

0.12

1.0 60 58 25

20

25

42

6

5

0.22

付図 3  アイプレート

単位  mm

呼び

D

H

R

L

t

溶接脚長

f

計算質量

(kg)

0.5 12 21

16

48

10

4

0.10

1.0 18 32

24

72

15

5

0.33


4

F 3310-1995

付図 4  ターンバックル

単位  mm

呼び

B

1

b

1

D

2

D

3

L

3

l

t

3

r

ねじの呼び

d

D

4

d

1

d

2

0.5  15 17 26 21 160

16

5  11

M10

14  7  4

1.0  18 20 32 25 190

20

6  13

M12

16 10  5

呼び

B

2

l

1

l

2

l

3

r

3

t

4

ターンバックルの

使用荷重 (kN)

計算質量

(kg)

0.5 11 26 75  8 4 2.9

3

0.38

1.0 16 40 90 12 5 3.2

6

0.65

備考1.  ねじ棒のねじは,JIS B 0205の規定による。

2.

もどり止めナットは,JIS B 1181 の 3 種による。


5

F 3310-1995

船舶部会  小形船体ぎ装金物専門委員会  構成表(昭和 42 年 12 月 1 日制定のとき)

氏名

所属

(委員会長)

梅  沢  春  雄

船舶技術研究所

久津間  裕  良

運輸省船舶局

吉  永  正  則

工業技術院標準部

小  島  誠太郎

水産庁生産部

角  尾  光  正

日本海事協会

米  山  一  郎

日本造船研究協会

一  守  愛之助

日本船舶コンサルタント株式会社

寺  本  虎  夫

株式会社寺本鉄工所

上  田  満  弘

株式会社上田鉄工所

斎  藤  俊  雄

株式会社立野製作所

神  谷      茂

日本舶用工業会

木  村  雄  典

株式会社安藤鉄工所

栗  田  英  夫

株式会社金指造船所

大日方  得  二

日本鋼管株式会社清水造船所

池  原      茂

株式会社宇品造船所

大  庭      甫

船舶整備公団

(関係者)

田  付  僊  治

日本造船研究協会

(事務局)

木  内  貞  夫

工業技術院標準部機械規格課

前  川  武  也

工業技術院標準部機械規格課

(事務局)

小  林  秋  穂

工業技術院標準部機械規格課(平成 2 年 7 月 5 日改正のとき)

山  形  智  幸

工業技術院標準部機械規格課(平成 2 年 7 月 5 日改正のとき)

(事務局)

高  橋      潔

工業技術院標準部機械規格課(平成 7 年 3 月 28 日改正のとき)