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日本工業規格

JIS

 F

3307

-1978

アンカーストッパ

Anchor Stoppers

1.

適用範囲  この規格は,格納状態のアンカーを安全に保持するために用いるアンカーストッパについ

て規定する。

引用規格: 

JIS B 0205

  メートル並目ねじ

JIS G 3101

  一般構造用圧延鋼材

JIS G 3454

  圧力配管用炭素鋼鋼管

JIS G 3506

  硬鋼線材

JIS G 3525

  ワイヤロープ

JIS G 4051

  機械構造用炭素鋼鋼材

2.

構成  アンカーストッパは,クリート,アイプレート,ターンバックル,シンブル及びはり索によっ

付図 に示すように構成する。

3.

呼び  アンカーストッパの呼びは,アンカーの重量によって表 のとおりとする。

表 1

呼び

はり索の径

mm

はり索の種類

使用範囲

(アンカーの重量)

t

2.0 8  4

号 2.0 以下

5.0 12.5  4

号 4.9 以下

6.0 14  4

号 6.0 以下

8.0 16  4

号 7.8 以下

10.0 18  4

号 9.9 以下

12.5 20  4

号 12.3 以下

16.5 22.4  4

号 16.1 以下

21.5 25  6

号 21.5 以下

26.0 28  6

号 26.0 以下

31.0 30  6

号 31.0 以下

4.

構造,形状及び寸法  アンカーストッパの構造,形状及び寸法は,付図 2のとおりとする。

なお,はり索は,JIS G 3525(ワイヤーロープ)のめっき普通 Z よりとする。

5.

材料  アンカーストッパの材料は,表 のとおりとする。


2

F 3307-1978F33071978

表 2

部品番号

部品名称

材料

1

クリート

JIS G 3101

の SS41 及び JIS G 3454 の STPG

2

アイプレート

JIS G 3101

の SS41

3

ターンバックル JIS G 4051 の S25C 及び JIS G 3101 の SS41

4

シンブル

JIS G 4051

の S25C

5

はり索

JIS G 3506

の SWRH52∼82

6.

製品の呼び方  アンカーストッパの呼び方は,規格名称及び呼びによる。ただし,規格名称の代わり

に規格番号を用いてもよい。

例: アンカーストッパ 2.0 又は JIS F 3307-2.0

付図 1  アンカーストッパの構成(装備要領)

備考  シンブルは,呼び 12.5 以上にだけ使用する。


3

F 3307-1978

付図 2  クリート

単位 mm

呼び

はり索の径

D

h

t

t

1

l

f

2.0 8  60.5

25 5.5

9

20 6

5.0

12.5 89.1

35 7.6

12

30 7

6.0 14

114.3 45

8.6

14  40

7

8.0 16

114.3 50

8.6

14  45

7

10.0

18  139.8

55 9.5

19

45 9

12.5

20  139.8

60 9.5

19

50 9

16.5 22.4  165.2 70  11.0

19  60

9

21.5 25  216.3 75 12.7

22 65 10

26.0 28  216.3 85 12.7

25 70 10

31.0 30  216.3 90 12.7

25 75 10

備考  (  )内の数値は参考として示す。


4

F 3307-1978F33071978

付図 3  アイプレート

単位 mm

呼び

はり索の径

D

1

H

R

L

t

2

f

2.0  8

16 33 22 60 10  6

5.0 12.5  23 47 36 90 14  8

6.0 14

26 54 41

105 16  8

8.0 16

29 70 47

125 18  9

10.0 18

33 79 53

140 20  9

12.5 20

36 83 56

145 24 10

16.5 22.4  40 95 65

170 27 11

21.5 25

46

118 78

210 29 11

26.0  28

51 126  86 230  32  11

31.0  30

55 136  96 255  38  11


5

F 3307-1978

付図 4  ターンバックル

単位 mm

呼び  はり索の径

L

1

l

1

l

2

l

3

b

t

3

d

d

1

d

2

r

2.0 8 230

167

135

32

12 7

M16

13

14

18

5.0  12.5 300

221

175 46 16 11 M24

20 21 28

6.0 14  360

266

215

51 18 12

M27

23 24 32

8.0 16  400

297

240

57 20 13

M30

26 27 36

10.0 18  430

323

260

63 22 15

M33

29 30 41

12.5 20  450

346

275

71 28 18

M36

32 34 44

16.5 22.4 470

375

295

80 30 20

M42

36 38 50

21.5 25  510

418

325

93 34 22

M48

42 44 60

26.0 28  530

441

340

101 36 24

M52

47 49 67

31.0 30  570

461

350

111 39 26

M56

51 53 73

備考  ねじ棒のねじは,JIS B 0205(メートル並目ねじ)の規定による。


6

F 3307-1978F33071978

付図 5  シンブル

単位 mm

呼び

はり索の径

B

D

2

D

3

D

4

R

1

12.5 20  26 98 78 34 11

16.5 22.4 28

108 86 38 12

21.5 25  32

123 98 44 14

26.0 28  34

135

107 49 15

31.0 30  37

144

114 53 16.5


7

F 3307-1978

船舶部会  けい船用器具専門委員会  構成表

氏名

所属

(委員会長)

小  山  永  敏

横浜国立大学名誉教授

栗  山      劭

運輸省船舶局

仲井真  弘  多

工業技術院標準部

草  野      博

財団法人日本船舶標準協会

白  石  圭  一

財団法人日本海事協会

山  田      清

株式会社アジア船舶工業社

百合草  正  韶

船舶整備公団

奥  山  孝  志

社団法人日本中型造船工業会

大  友  義  雄

株式会社立野製作所

寺  本  虎  夫

株式会社寺本鉄工所

赤  木  新  介

三菱重工業株式会社神戸造船所

大  中  聖  之

石川島播磨重工業株式会社呉造船所

沖  田  幸  治

日立造船株式会社第一造船基本設計部

杉  山  俊  雄

川崎重工業株式会社神戸造船事業部

田  中  英  夫

住友重機械工業株式会社船舶本部

田  坂  貢  一

佐世保重工業株式会社佐世保造船所

長谷川  照  一

日本鋼管株式会社鶴見造船所

平  田      勝

三井造船株式会社千葉造船所

青  山  俊  久

ジャパンライン株式会社

森  川      卓

社団法人日本船主協会

(事務局)

石  井  清  次

工業技術院標準部機械規格課

江  口  信  彦

工業技術院標準部機械規格課