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日本工業規格

JIS

 F

3056

-1995

船用フート弁

Ships' foot valves

1.

適用範囲  この規格は,船に用いるフート弁について規定する。

備考  この規格の引用規格を,次に示す。

JIS B 0207

  メートル細目ねじ

JIS B 1101

  すりわり付き小ねじ

JIS F 7400

  船用弁及びコックの検査通則

JIS H 3100

  銅及び銅合金の板及び条

JIS H 3250

  銅及び銅合金棒

JIS H 5111

  青銅鋳物

2.

種類  フート弁の種類は,弁体の形状によって,A 形(弁体ガスケットなし)及び B 形(弁体ガスケ

ット付き)の 2 種類とする。

3.

構造,形状及び寸法  フート弁の構造,形状及び寸法は,付図 及び付図 のとおりとする。

4.

材料  フート弁の材料は,次の表 のとおりとする。

表 1  フート弁の材料

部品番号

部品名称

材料

1

本体(上部)

2

本体(下部)

JIS H 5111

の BC6

3

ガスケット

耐油性合成ゴム

4

弁体

JIS H 5111

の BC6

5

弁体ガスケット

耐油性合成ゴム

6

ガスケット押さえ

JIS H 3100

の C2600P

7

なべ小ねじ

JIS H 3250

の C4641BD

5.

検査  フート弁の検査は,次による。

(1)

外観検査  JIS F 7400 の外観検査による。

(2)

本体水圧検査  0.2MPa の試験圧力を加え,各部に異状があってはならない。

(3)

弁体の作動検査  弁体は作動が円滑で,かつ,水漏れは実用上差し支えない程度とする。

6.

製品の呼び方  フート弁の呼び方は,規格の名称又は規格番号並びに種類及び呼び径による。

  船用フート弁 A 形 40 又は JIS F 3056 A 40


2

F 3056-1995

付図 1  形及び 形本体 


3

F 3056-1995

付図 2  弁体

単位 mm

本体

呼び径

D  D

1

  D

2

  D

3

  D

4

D

5

  D

6

  D

7

  H

H

1

H

2

H

3

H

4

H

5

L

L

1

L

2

L

3

L

4

  L

5

L

6

ねじ部のねじ
の呼び

40

40  47   56  72  20

 9   80 120 130 61  83 16

35

28

51

40

14

 7

10  15  10

M 72

×2

50

50  57   67  85  20

 9   95 130 142 67  90 17

40

30

54

43

16

 8

12  20  12.5

M 85

×2

80

80  88  101 130  24

11  142 180 194 85 132 25

60

42

78

52

20

13

16  20  15

M130

×2

本体

ボルト

なべ小ねじ

呼び径

T

T

1

  T

2

C

h

ねじの呼び  数

d

d

1

d

2

d

3

d

4

l

t

ねじの呼び  数

40  4 12 5

95

15

M12

4

55

8

42

29

14

40

4

M4

×0.7 2

50  5 14 6 105

15

M12

4

65

8

50

33

14

50

4

M4

×0.7 2

80  6 14 7 145

19

M16

4

96

10

80

63

14

65

5

M4

×0.7 4

備考1.  上部及び下部本体の継手部のねじは,JIS B 0207の規定による。

2.

なべ小ねじは,JIS B 1101 の規定による。


4

F 3056-1995

船舶部会  ぎ装金物専門委員会  構成表(昭和 43 年 4 月 1 日改正のとき)

氏名

所属

(委員会長)

小  山  永  敏

横浜国立大学

船  橋  敬  三

運輸省船舶局

浜  田      昇

運輸省船舶局

佐  藤  美津雄

運輸省船舶局

松  川  安  一

工業技術院標準部

梅  沢  春  雄

運輸省船舶技術研究所

大  和  佳  助

防衛庁装備局

小  島  誠太郎

水産庁生産部

西  山  安  武

東京商船大学

高  橋  勇  吉

財団法人日本海事協会

林          茂

社団法人日本造船研究協会

中  村      寿

株式会社アジア船舶工業社

青  野      章

株式会社立野製作所

新  倉  岩次郎

新倉工業株式会社

上  田  満  弘

株式会社上田鉄工所

井  上  英  治

日本鋼管株式会社鶴見造船所

田  付  僊  治

石川島播磨重工業株式会社船舶事業部(東京)

貫  名  貴  信

浦賀重工業株式会社浦賀工場

田  島  義  弘

日立造船株式会社

種  村  真  吉

川崎重工業株式会社

高  柳  武  雄

三井造船株式会社玉野造船所

柴  田      寛

石川島播磨重工業株式会社船舶事業部(相生)

菱  田  一  郎

日立造船株式会社因島工場

花  野  敏  夫

三菱重工業株式会社長崎造船所

村  上      栄

漁船協会

西  岡  正  美

日本造船工業会

野  口  悌  三

日本船主協会

(関係者)

草  野      博

社団法人日本造船研究協会

(事務局)

木  内  貞  夫

工業技術院標準部機械規格課

前  川  武  也

工業技術院標準部機械規格課

(事務局)

小  林  秋  穂

工業技術院標準部機械規格課(平成 2 年 7 月 5 日改正のとき)

山  形  智  幸

工業技術院標準部機械規格課(平成 2 年 7 月 5 日改正のとき)

(事務局)

高  橋      潔

工業技術院標準部機械規格課(平成 7 年 3 月 28 日改正のとき)