>サイトトップへ >このカテゴリの一覧へ

日本工業規格

JIS

 F

3020

-1985

船用油吸入ベルマウス

Ships' Oil Suction Bellmouths

1.

適用範囲  この規格は,船に用いる油吸入ベルマウス(以下,ベルマウスという。)について規定する。

引用規格: 

JIS B 2210

  鉄鋼製管フランジの基準寸法

JIS G 5501

  ねずみ鋳鉄品

2.

種類  ベルマウスの種類は,表 のとおりとする。

表 1

種  類

下部開口部の形状

A

  形

B

  形

円  形

C

  形

長円形

3.

形状及び寸法  ベルマウスの形状及び寸法は,付図 1のとおりとする。

4.

材料  ベルマウスの材料は,表 のとおりとする。

表 2

種  類

材  料

A

  形

鋼  板

B

  形

JIS G 5501

の FC20

C

  形

鋼  板

5.

製品の呼び方  ベルマウスの呼び方は,規格名称,種類及び呼び寸法による。ただし,規格名称の代

わりに規格番号を用いてもよい。

例: 船用油吸入ベルマウス A 形 50 又は JIS F 3020 A-50


2

F 3020-1985

付図 1  

単位  mm

本体

参考

呼び寸法

適用する

管の外径

d

D

1

D

2

H

1

C

t

吸  入

面積比

計算質量

(kg)

 50

 60.5

 63

110

 28

13

  4.5

2.28

 1.3

 65

 76.3

 79

160

 48

15

  4.5

2.27

 2.0

 80

 89.1

 92

220

 76

15

  6

2.06

 3.9

 90

101.6

103

255

 91

17

  6

2.1

 5.0

100

114.3

117

275

 94

20

  6

2.2

 5.5

125 139.8 142  400  154  20

6

2.04  10.4

150 165.2 168  450  158  25

8

2.0

16.4

備考1.  スリーブ継手の代わりに,管フランジを使用するか,又は傾斜部に直接管を溶

接してもよい。ただし,この場合は,ネック部寸法を別に考慮する。

2.

丸鋼による脚の代わりに鋼板によるリブとしてもよい。


3

F 3020-1985

付図 2  

単位  mm

本体

フランジ

参考

呼び寸法

H

D

1

D

4

C

D

3

D

2

T

N

d

1

リブ

B

吸  入

面積比

計算質量

(kg)

 50

 90

 50

105

13

155

120

20

 4

19

 40

2.03

 3.3

 65

120

 70

170

15

175

140

22

 4

19

 50

1.99

 6.3

 80

140

 80

220

15

185

150

22

 8

19

 55

1.99

 8.6

 90

145

 90

235

17

195

160

22

 8

19

 60

1.91

 9.6

100 150 100 250  20  210 175  24

8  19

60  1.92 11.2

125 230 130 400  20  250 210  24

8  23

65  1.85 22.5

150 270 160 475  25  280 240  26

8  23

80  1.82 30.1

200 300 200 525  35  330 290  26  12  23 100  1.80 38.6

備考1.  フランジは,JIS B 2210(鉄鋼製管フランジの基準寸法)の呼び圧力10K の規定によるが,必要に応じて呼び

圧力5K の規定による管フランジを使用してもよい。

2.

リブは,円周 3 等分の位置に取り付ける。


4

F 3020-1985

付図 3  

単位  mm

本体

参考

呼び寸法

適用する

管の外径

d

D

H

1

X

Y

C

t

吸  入

面積比

計算質量

(kg)

200

216.3

220

340

 750

450

 25

10

 50

1.70

 45.0

 250 S

267.4

271

520

 900

600

 25

10

100

1.36

 80.3

250

267.4

271

395

 850

550

 50

10

100

2.46

 60.9

 300 S

318.5

323

485

1100

700

 25

10

100

1.12

 92.1

300

318.5

323

365

 850

550

 50

10

100

1.68

 59.9

350

355.6

360

375

 850

550

 80

12

160

2.12

 76.4

400

406.4

411

345

 850

550

 80

12

160

1.59

 74.8

450 457.2 462 360

900 600 100  12  200 1.65

84.6

500 508.0 512 450 1100 600 100  12  200 1.54

114.1

550 558.8 563 440 1100 700 120  12  240 1.58

120.1

600 609.0 614 540 1300 700 130  12  260 1.62

158.0

備考1.  スリーブ継手の代わりに,管フランジを使用するか,又は傾斜部に直接管を溶接してもよい。ただ

し,この場合はネック部寸法を別に考慮する。

2.

丸鋼による脚の代わりに鋼板によるリブとしてもよい。

3.

呼び寸法 250 S 及び 300 S は,ストリッピング用を示す。


5

F 3020-1985

船舶部会  船体管ぎ装専門委員会  構成表

氏名

所属

(委員会長)

宇都宮  達  男

財団法人日本海事協会

土  井  平  孝

運輸省海上技術安全局

横  溝  眞一郎

工業技術院標準部

草  野      博

財団法人日本船舶標準協会

奥  山  孝  志

社団法人日本中型造船工業会

天  方  博  昭

日立造船株式会社広島工場

増  本      敞

三菱重工業株式会社神戸造船所

殿  村  三  郎

川崎重工業株式会社船舶海洋事業本部

徳  丸      薫

石川島播磨重工業株式会社船舶海洋事業本部

斎  藤  忠  文

三井造船株式会社玉野造船工場

長谷川  照  一

日本鋼管株式会社重工事業部船舶本部

北  島  義  久

川崎汽船株式会社工務部

高  橋  正之助

株式会社アジア船舶工業社

本  田  卓  男

株式会社鳥海製作所

田  中  克  彦

新倉工業株式会社事業本部

神  蔵  義  光

ジャパンライン株式会社工務部

(事務局)

黒  河  亀千代

工業技術院標準部機械規格課

武  藤  晃  雄

工業技術院標準部機械規格課