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日本工業規格

JIS

 F

3006

-1977

ドレンプラグ

Ships' Drain Plugs

1.

適用範囲  この規格は,船に用いるドレンプラグについて規定する。

引用規格: 

JIS B 0205

  メートル並目ねじ

JIS B 0207

  メートル細目ねじ

JIS F 3906

  船用鎖ひも

JIS F 3907

  船用鎖ひも S 形環

JIS F 3908

  船用鎖ひもアイプレート

2.

種類  種類は A,B,C 及び D 形の 4 種類とする。

3.

構造,形状及び寸法  構造,形状及び寸法は,付図 1のとおりとする。

4.

材料  材料は,次の表のとおりとする。

部品番号

部品名称

種類

材料

A

B

棒鋼

C

圧力配管用鋼管

1

D

鋼板

A

B

黄銅棒

C

黄銅棒又は青銅鋳物

2

プラグ

D

黄銅棒

A

耐老化性良質ゴム

B

石綿ジョイントシート又は耐油性合成ゴム

C

3

ガスケット

D

耐老化性良質ゴム

4

リング

5 S

形環

6

鎖ひも

黄銅線又は亜鉛めっき鉄線

7

アイプレート

鋼板

5.

製品の呼び方  製品の呼び方は,規格名称,種類及び呼びにより,鎖ひも付きの場合は鎖ひも付き(記

号 K)と付記する。ただし,規格名称の代わりに規格番号を用いてもよい。


2

F 3006-1977

例: ドレンプラグ A 又は JIS F 3006 A

ドレンプラグ B 18 又は JIS F 3006 B 18

ドレンプラグ C 22 鎖ひも付き又は JIS F 3006 C 22 K

付図 1  

備考1.  A 形は,主として通風筒,伝声管などのドレン抜きに使用する。

2.

ねじは,JIS B 0207(メートル細目ねじ)の規定による。

3.

鎖ひもは,JIS F 3906(船用鎖ひも)の規定による。

4.

鎖ひも S 形環は,JIS F 3907(船用鎖ひも S 形環)の規定による。

5.

ガスケットは

付図 5,リングは付図 による。

6.

計算質量 0.027kg


3

F 3006-1977

付図 2  

単位 mm

六角

計算質量 (kg)

プラグ

呼び

ねじの呼び

d

D

二面幅

B

対角

C

H

h

K

m

D

1

D

2

L

d

1

n

鎖 ひ も
及び S
形 環 の

呼 び 番

鎖ひも無
しのもの

鎖ひも付
きのもの

20 M

20

×1.5  26  22 25.4 10 3 13

2.5

28

24

20

17

3  1  0.050 0.062 0.058

24 M

24

×2

34  27 31.2 11 4 18

3  36

30

25

23

3  2  0.101 0.149 0.144

30 M

30

×2 44

36

41.6

15

4

22

3

46

38

30

32

3

2

0.196

0.318

0.311

36 M

36

×2

50  41 47.3 18 5 25

3  55

46

34

38

4  3  0.310 0.523 0.512

備考1.  B 形は,主として清水,海水及び油の小タンクのドレン抜きに使用する。

2.

用途に応じて,鎖ひも無し又は鎖ひも付きのいずれを使用してもよい。

3.

ねじは,JIS B 0207 の規定による。

4.

鎖ひもは,JIS F 3906 の規定による。

5.

鎖ひも S 形環は,JIS F 3907 の規定による。

6.

鎖ひもアイプレートは,JIS F 3908(船用鎖ひもアイプレート)の A 形による。

7.

ガスケットは

付図 5,リングは付図 による。


4

F 3006-1977

付図 3  

単位  mm

計算質量 (kg)

プラグ

(黄銅棒として)

呼び

ねじの呼び

d

D

d

1

d

2

b

H

h

K

m

L

l

D

1

D

2

T

d

3

n

鎖 ひ も
及び S

形 環 の
呼 び 番

鎖ひも無

しのもの

鎖ひも付

きのもの

22 M

22

×2  30 12 18 14 13 4  20

3

70

22

27.2

19.4  3.9

14

3

1

0.182  0.083  0.082

27 M

27

×2  35 16 20 17 13 4.5 20

3

80

22

34

25

4.5

17

3

2

0.272  0.122  0.121

36 M

36

×2  45 24 22 17 15 5  22

3

90

25

42.7

32.9  4.9

17

3

2

0.403  0.179  0.178

42 M

42

×2  50 30 22 17 18 6  25

3

110

30

48.6

38.4  5.1

17

4

3

0.542  0.239  0.237

備考1.  C 形は,主として排水管の掃除用プラグとして使用し,座は適当に切って管に溶接する。

2.

用途に応じて,鎖ひも無し又は鎖ひも付きのいずれを使用してもよい。

3.

ねじは,JIS B 0207 の規定による。

4.

鎖ひもは,JIS F 3906 の規定による。

5.

鎖ひも S 形環は,JIS F 3907 の規定による。

6.

鎖ひもアイプレートは,JIS F 3908 の A 形による。

7.

ガスケットは

付図 5,リングは付図 による。


5

F 3006-1977

付図 4  

備考1.  D 形は,主として水密区画の排水用として使用する。

2.

ねじは,JIS B 0205(メートル並目ねじ)の規定による。

3.

鎖ひもは,JIS F 3906 の規定による。

4.

鎖ひも S 形環は,JIS F 3907 の規定による。

5.

鎖ひもアイプレートは,JIS F 3908 の A 形による。

6.

ガスケットは

付図 5,リングは付図 による。

7.

計算質量 0.379kg(座 0.206kg,プラグ 0.148kg,その他 0.025kg)


6

F 3006-1977

付図 5  ガスケット

単位 mm

呼び

プラグの種類  プラグの呼び

D

d

t

計算質量

 (kg)

A  8

A

− 14  8 1.5

0.0002

B 20

20

26

20

1.5

0.0004

B 24

24

34

24

1.5

0.0006

B 30

30

44

30

1.5

0.0010

B 36

B

36 50  36 1.5

0.0012

C 22

22

28

22

1.5

0.0003

C 27

27

34

27

1.5

0.0004

C 36

36

43

36

1.5

0.0006

C 42

C

42 49  42 1.5

0.0007

D 24

D

− 38  24 1.5

0.0007


7

F 3006-1977

付図 6  鎖ひも用リング 

単位 mm

呼び

プラグの種類  プラグの呼び

d

1

d

2

d

3

l

計算質量

(kg)

A12 A

− 12 4 1.6

13

0.001

B19

20 19 4 2  18

0.002

B25

24 25 5 2  22

0.003

B34

30 34 5 2  26

0.004

B40

B

36 40 5 2.6

30

0.007

C16

22 16 4 2  16

0.002

27 19 5 2  18

0.002

36 19 5 2  18

0.002

C19

C

42 19 5 2  18

0.002

D19 D

− 19 5 2.6

18

0.003

備考1.  ろう付けは,取付け後に行う。

2.

計算質量は,黄銅線のものを示す。


8

F 3006-1977

船舶部会  ぎ装金物専門委員会  構成表(昭和 43 年 4 月 1 日改正のとき)

氏名

所属

(委員会長)

小  山  永  敏

横浜国立大学

船  橋  敬  三

運輸省船舶局

浜  田      昇

運輸省船舶局

佐  藤  美津雄

運輸省船舶局

松  川  安  一

工業技術院標準部

梅  沢  春  雄

運輸省船舶技術研究所

大  和  佳  助

防衛庁装備局

小  島  誠太郎

水産庁生産部

西  山  安  武

東京商船大学

高  橋  勇  吉

日本海事協会

林          茂

日本造船研究協会

中  村      寿

株式会社アジア船舶工業社

青  野      章

株式会社立野製作所

新  倉  岩次郎

新倉工業株式会社

上  田  満  弘

株式会社上田鉄工所

井  上  英  治

日本鋼管株式会社鶴見造船所

田  付  僊  治

石川島播磨重工業株式会社船舶事業部(東京)

貫  名  貴  信

浦賀重工業株式会社浦賀工場

田  島  義  弘

日立造船株式会社

種  村  真  吉

川崎重工業株式会社

高  柳  武  雄

三井造船株式会社玉野造船所

柴  田      寛

石川島播磨重工業株式会社船舶事業部(相生)

菱  田  一  郎

日立造船株式会社因島工場

花  野  敏  夫

三菱重工業株式会社長崎造船所

村  上      栄

漁船協会

西  岡  正  美

日本造船工業会

野  口  悌  三

日本船主協会

(関係者)

草  野      博

日本造船研究協会

(事務局)

木  内  貞  夫

工業技術院標準部機械規格課

前  川  武  也

工業技術院標準部機械規格課

(事務局)

大久保  和  夫

工業技術院標準部機械規格課(昭和 52 年 2 月 1 日改正のとき)

江  口  信  彦

工業技術院標準部機械規格課(昭和 52 年 2 月 1 日改正のとき)