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日本工業規格

JIS

 F

2804

-1976

船用クロスビット

Ships' Cross Bitts

1.

適用範囲  この規格は,引船,係船,荷役,端艇揚卸しなどに使用するクロスビットについて規定す

る。

引用規格:

JIS G 3101

  一般構造用圧延鋼材

JIS G 3106

  溶接構造用圧延鋼材

JIS G 3454

  圧力配管用炭素鋼鋼管

JIS G 3525

  ワイヤロープ

JIS L 2701

  麻ロープ

2.

構造,形状及び寸法  構造,形状及び寸法は,付図及び付表のとおりとする。

3.

材料  材料は,次の表のとおりとする。

部品番号

部品名称

材  料

1

2

横  棒

JIS G 3454

の STPG 38 (Sch 80)  又は JIS G 3101 の SS 41

3

ラ  イ  ナ

JIS G 3101

の SS 41 又は JIS G 3106 の SM 41

4.

外観  外観は,使用上有害な欠点がなく,確実な溶接が施され,できるだけひずみのないものとする。

5.

製品の呼び方  製品の呼び方は,規格名称,呼び径及び材料記号(STPG 38 は P, SS 41 は S)による。

ただし,規格名称の代わりに規格番号を用いてもよい。

例: 船用クロスビット 150 P 又は JIS F 2804-150 P


2

F 2804-1976

付図

備考  溶接箇所及び①,②のフランジ縁は,滑らかに仕上げること。


3

F 280

4-197

6

付表

単位 mm

最小

溶接脚長

適用ロープの径

(参考)

呼び径

材料記号

H

h

B

D

D

1

D

2

D

3

d

d

1

t

t

1

t

2

t

3

チル

ストリップ

f

f

H

f

B

f

1

f

2

f

3

計算質量

(kg)

ワイヤ

ロープ

麻ロープ

P

165.2 114.3

206

158

11.0

8.6

16

33.0

150

S

480 280 460 

170 120  210

164

240

120

10

8

8 8

8

15

  6

4 4

32.0

16 45

P

216.3 165.2

256

206

12.7 11.0

19

 8

60.4

200

S

560 320 520 

220 170  260

210

280

140

12 10

10

10

9

18

 7

4 4

58.6

22.4

P

267.4 216.3

308

256

15.1 12.7

22

102.9

250

S

640 360 610 

270 220  310

260

340

170

14 12

12

12 11

21

  9

5 5

94.1

28

P

318.5 267.4

308

17.4 15.1

25

154.0

300

S

680 380 660 

320 270 

360

310

400

200

16 14

14

14 13

24

11

5 5

138.0

33.5

P

355.6 267.4

400

312

19.0 15.1

27

186.3

350

S

720 420 720 

360 270  404

314

440

240

18 14

14

14

25

×4.5

14

26

11

5 5

171.7

37.5

備考1.  太字は規定寸法,その他は参考寸法を示す。

2.

適用ワイヤロープは JIS G 3525(ワイヤロープ)の 4 号 (6×24),麻ロープは,JIS L 2701(麻ロープ)の 1 類 1 種を示す。


4

F 2804-1976

船舶部会  けい船用器具専門委員会  構成表(昭和 48 年 2 月 1 日改正のとき)

氏名

所属

(委員会長)

小  山  永  敏

横浜国立大学工学部

山  田      清

株式会社アジア船舶工業社

宇都宮  達  男

財団法人日本海事協会船体部

尾  花      皓

運輸省船舶局

福  島  公  夫

工業技術院標準部

草  野      博

財団法人船舶 JIS 協会

大  友  義  雄

株式会社立野製作所

寺  本  虎  夫

株式会社寺本鉄工所

伊  藤  哲  司

三井造船株式会社千葉造船所造船設計部

平      貴  夫

日本鋼管株式会社鶴見造船所造船設計部

花  田  堯之助

石川島播磨重工業株式会社横浜第 2 工場造船設計部

浜  野  亮太郎

住友重機械工業株式会社船舶事業部造船設計部

平  山  了  也

日立造船株式会社堺工場造船部

田  中  誠  一

川崎重工業株式会社造船事業部造船設計部

北  見  鍈  一

三菱重工業株式会社神戸造船所造船設計部

安  藤  健  蔵

佐世保重工業株式会社佐世保造船所造船設計部

奥  山  孝  志

社団法人日本中型造船工業会技術部

青  山  俊  久

ジャパンライン株式会社工務部

森  川      卓

社団法人日本船主協会船舶部

平  野  静  雄

船舶整備公団工務部

(事務局)

桜  井  俊  彦

工業技術院標準部機械規格課

橋  本  孔  佐

工業技術院標準部機械規格課

(事務局)

大久保  和  夫

工業技術院標準部機械規格課(昭和 51 年 2 月 1 日改正のとき)

江  口  信  彦

工業技術院標準部機械規格課(昭和 51 年 2 月 1 日改正のとき)