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日本工業規格

JIS

 F

2614

-1967

ブルワークラダ

Bulwark Ladders

1.

適用範囲  この規格は,船に用いるブルワークラダについて規定する。

関連規格:JIS B 0205  (メートル並目ねじ)

JIS B 1180

  (六角ボルト)

JIS B 1181

  (六角ナット)

JIS B 1256

  (平座金)

JIS F 3905

  (船用トグルピン)

JIS F 3906

  (船用鎖ひも)

JIS F 3907

  (船用鎖ひも S 形環)

JIS F 3908

  (船用鎖ひもアイプレート)

JIS G 3452

  (配管用炭素鋼鋼管)

2.

種類  種類は,木製および鋼製の 2 種類とする。

3.

材料  材料は,つぎの表のとおりとする。


2

F 2614-1967

 

木製

番号

名称

材料

適用規格

 1

本体

堅材

 2

手すり SGP

JIS G 3452

 3

受け金物

鋼板,棒鋼

 4

手すり取付金物

鋼板

−-

 5

タイボルト

棒鋼

 6

六角ボルト

六角ナット

棒鋼

 7

トグルピン

棒鋼

 8

鎖ひも S 形環

黄銅線

 9

鎖ひも

黄銅線

10

鎖ひもアイプレ

ート

鋼板または鉄線

11

座金

鋼板

鋼製

番号

名称

材料

適用規格

1

側板

鋼板

2

手すり

SGP

および

棒鋼

JIS G 3452

3

受け金物

鋼板

4

手すり取付金物

鋼板

5

踏み板

床用鋼板または

しま鋼板

6

トグルピン

棒鋼

7

鎖ひも S 形環

黄銅線

8

鎖ひも

黄銅線

9

鎖ひもアイプレ

ート

鋼板または

鉄線

4.

構造,形状および寸法  構造,形状および寸法は,付図 および付図 によるほか,つぎの各号によ

る。

(1)

ラダ傾斜角度は,原則として水平線に対し 55°とする。

(2)

最上段の踏み板はブルワーク頂板と同一面とし,踏み板の間隔は,最上段のものと甲板との距離を 4

等分する。

(3)

手すりおよび木製ブルワークラダの鋼製部品には,亜鉛めっきを施す。

(4)

手すりは取りはずし式とし,片側にのみ設ける。ただし,手すり取付金物は両側に設け,手すりを左

右どちら側にでも取り付けられるようにする。

(5)

六角ボルトは JIS B 1180,六角ナットは JIS B 1181 の 1 種による。

ねじは JIS B 0205 による。

(6)

トグルピンは,JIS F 3905 の A8-30 による。

(7)

鎖ひもは,JIS F 3906 の B

1

による。

(8)

鎖ひも S 形環は,JIS F 3907 の B

1

による。

(9)

鎖ひもアイプレートは,JIS F 3908 の A,B または C による。

(10)

座金は,JIS B 1256 の黒丸による。

5.

製品の呼び方  製品の呼び方は,規格名称および種類による。ただし,規格名称のかわりに規格番号

を用いてもよい。

例: ブルワークラダ木製または JIS F 2614 木製


3

F 2614-1967

付図 1  木製ブルワークラダ


4

F 2614-1967

備考1.  木部塗装は,ワニス塗りとする。

2.

踏み板には,適当なすべり止めを設ける。


5

F 2614-1967

付図 2  鋼製ブルワークラダ


6

F 2614-1967


7

F 2614-1967

参考図  受け金物