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F 2411 : 1998 (ISO 3902 : 1990)

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,運輸大臣が制定した日本工

業規格である。


日本工業規格

JIS

 F

2411

: 1998

 (I

3902

: 1990

)

造船及び海洋構造物−

角窓及び丸窓用ガスケット

Shipbuilding and marine structures

−Gaskets for rectangular windows and

side scuttles

序文  この規格は,1990 年に第 2 版として発行された ISO 3902, Shipbuilding and marine structures−Gaskets

for rectangular windows and side scuttles

を翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成し

た日本工業規格である。

なお,この規格で点線の下線の施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。

1.

適用範囲  この規格は,JIS F 2413 を満足する船用丸窓及び JIS F 2421 を満足する船用角窓の主要な

構成要素(窓枠,ガラス枠及び内ふた)の間の水密性を確保するために使用するガスケットの寸法及び材

料について規定する。

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の一部を構成する。こ

れらの規格は,その最新版を適用する。

ISO 48

  Rubber, vulcanized or thermoplastic Determination of hardness (hardness between 10 IRHD and 100

IRHD)

JIS F 2413

  造船及び海洋構造物−船用丸窓

備考  ISO 1751  Shipbuilding and marine structures−Ships’ side scuttles が,この規格と一致している。

JIS F 2421

  造船及び海洋構造物−船用角窓

備考  ISO 3903  Shipbuilding and marine structures−Ships’ ordinary rectangular windows が,この規格

と一致している。

3.

種類  ガスケットは,形式によって次の 3 種類とする。

−  A 形及び B 形。

JIS F 2413

による丸窓及び JIS F 2421 による角窓に使用する。

−  C 形

JIS F 2421

による角窓に使用する。

4.

寸法  3 種類の横断面寸法を,図 に示す。


2

F 2411 : 1998 (ISO 3902 : 1990)

図 1  ガスケットの横断面

5.

材料  ガスケットは,次の性質をもつ天然ゴム又は合成ゴムで製造しなければならないが,その選択

は製造業者に任せられている。

a)

硬さ:ISO 48 に規定する 40 IRHD±5 IRHD(IRHD=国際ゴム硬度)

b)

耐海水性

c)

耐紫外線性

d)

−20℃から 70℃まで使用できる。

6.

製品の呼び方

6.1

参照する場合の呼び方  この規格に適合するガスケットは,参照を目的とする場合には,次の項目

を次に示す順序で呼ぶ。

a)

名称:ガスケット

b)

規格番号:JIS F 2411-ISO 3902

c)

A

形,B 形又は C 形

例  JIS F 2411-ISO 3902 によるガスケットで A 形のものは,次のように呼ぶ。

JIS F 2411-A

又は ISO 3902-A

6.2

発注するときの呼び方  発注を目的とする場合には,6.1 による参照時の呼び方に,出荷時の長さ

(m)

を加えることができる。

例  JIS F 2411-ISO 3902 による A 形ガスケットで長さ 100m のものは,次のように呼ぶ。

JIS F 2411-A-100m

又は ISO 3902-A-100m