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日本工業規格

JIS

 F

2408

-1991

グースネック通風筒

Gooseneck ventilators

1.

適用範囲  この規格は,船に用いるグースネック通風筒(以下,通風筒という。)について規定する。

備考  この規格の引用規格を,次に示す。

JIS B 1101

  すりわり付き小ねじ

JIS B 1351

  割りピン

JIS B 2312

  配管用鋼製突合せ溶接式管継手

JIS F 2312

  船用ちょう形締付金物

JIS G 3101

  一般構造用圧延鋼材

JIS G 3454

  圧力配管用炭素鋼鋼管

2.

種類  通風筒の種類は,表 のとおりとする。

表 1

種類

筒の断面の形状

A

円形

B

長円形

3.

構造,形状,寸法及び材料  通風筒の構造,形状,寸法及び材料は,付図 1のとおりとする。

4.

製品の呼び方  通風筒の呼び方は,規格の名称又は規格番号,種類及び呼び寸法による。

1.  グースネック通風筒  A 80又は JIS F 2408 A80

2.  グースネック通風筒  B 120×80又は JIS F 2408 B120×A80

5.

表示  通風筒の見やすい所に容易に消えない方法で,受渡当事者間の協議事項を示す。


2

F 2408-1991

付図 1  グースネック通風筒 A

備考1.  コーミングの板厚  (t)  は,船級規則の定めるところによる。

2.

コーミングの高さ  (H

1

) (H

2

)

は,船級規則の定めるところによる。

3.

この図の頭部曲げ寸法“R”は 35mm 以上とする。圧力配管鋼管を使用する場合は,呼び寸法 80 及び 100 で
はコーミングの直部は第 2 種スケジュール 80,呼び寸法 150 及び 200 では第 2 種スケジュール 60,呼び寸法

250

では第 2 種スケジュール 40 を使用のこと。

また,頭部にエルボを使用する場合も同様とし,JIS B 2312 による。

4.

呼び寸法 80 のガスケットは,ガスケット押さえ及びなべ小ねじを使用して固着してもよい。

5.

ちょう形締付金物は JIS F 2312,呼び寸法 80,100,150 は 1 個,呼び寸法 200,250 は 2 個取り付けるものと


3

F 2408-1991

する。なべ小ねじは JIS B 1101,割りピンは JIS B 1351 の規定による。

6.

ねずみよけ金網を必要とする場合は,図示の位置に取り付ける。

参考1.  備考5.の金網取付要領については,日本船舶標準協会規格  (JMS 3905)。

金網の適用については,日本船舶標準協会規格  (JMS 3906)  参照のこと。

2.

計算質量は,コーミング高さ  (H

1

) 760mm

とし,コーミングの厚さ“t”は日本海事協会規則による。

(計算質量は規格ではない。


4

F 2408-1991

付図 2  グースネック通風筒 B

備考1.  コーミングの板厚  (t)  は,船級規則の定めるところによる。

2.

コーミングの高さ  (H

1

) (H

2

)

は,船級規則の定めるところによる。

3.

呼び寸法 120×80 のガスケットは,ガスケット押さえ及びなべ小ねじを使用して固着してもよい。

4.

ちょう形締付金物は JIS F 2312,なべ小ねじは JIS B 1101,割りピンは JIS B 1351 の規定による。

5.

ねずみよけ金網を必要とする場合は,図示の位置に取り付ける。

参考1.  備考5.の金網取付要領については,日本船舶標準協会規格  (JMS 3905)。

金網の適用については,日本船舶標準協会規格  (JMS 3906)  参照のこと。

2.

計算質量は,コーミング高さ  (H

1

) 760mm

とし,コーミングの厚さ“t”は日本海事協会規則による。

(計算質量は規格ではない。


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F 2408-1991

付図 3  グースネック通風筒金物

備考1.  この図は,ガスケットをガスケット押さえ及び小ねじで固着した場合を示す。

ガスケット押さえ及び小ねじによらない場合は,

付図 及び付図 の要領によって接着剤で固着するものと

する。

2.

括弧内寸法は,呼び寸法 A80 及び B120×80 に使用するものを示す。

関連規格  JMS 3905  船用金網取付要領

JMS 3906

  船用金網適用基準