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日本工業規格

JIS

 F

2407

-1987

マッシュルーム通風筒

Mushroom Ventilators

1.

適用範囲  この規格は,船に用いるマッシュルーム通風筒(以下,通風筒という。)について規定する。

引用規格: 

JIS B 0205

  メートル並目ねじ

JIS B 0216

  メートル台形ねじ

JIS B 1180

  六角ボルト

JIS B 1181

  六角ナット

JIS B 2601

  ハンドル車

JIS B 2804

  C 形止め輪

JIS G 3101

  一般構造用圧延鋼材

JIS G 3454

  圧力配管用炭素鋼鋼管

関連規格  JMS 3905  船用金網取付要領

JMS 3906

  船用金網適用基準

2.

種類  通風筒の種類は,構造及び呼び径範囲によって,次の表のとおりとする。

軸流ファン

風雨密閉鎖装置

種類

付けられるもの  付けられないもの

あり

なし

呼び径範囲

BA

− 150∼500

BB

− 350∼1 500

BC

○ 350∼1 500

BD

− 350∼1 500

BE

○ 350∼1 500

3.

構造,形状,寸法及び材料  通風筒の構造,形状,寸法及び材料は,付図 1による。

4.

製品の呼び方  通風筒の呼び方は,規格名称,種類及び呼び径による。ただし,規格名称の代わりに

規格番号を用いてもよい。

例: マッシュルーム通風筒 BA 形 150 又は JIS F 2407 BA 150


2

F 2407-1987

付図 1  BA 形組立図


3

F 2407-1987

付図 1(続き)

単位  mm

コーミング

かさ

リフト

ねじ棒

止めねじ

軸受

回転止め

参考

呼び径

D

D

1

D

2

H

L

d

l

d

1

l

1

D

3

h

d

2

l

2

計算質量

(kg)

150 150 240

130

100

40

190

70

6.2

200 200 310

180

110

50

M22

200

M 6

10

45

40

80 8.8

250 250 380

230

125

65

225

M10

90 12.6

300 300 460

280

135

75

M24

235

50

50

105 16.7

350 350 530

330

150

90

260

115

22.2

400 400 600

380

160

100

M30

270

12

60

60

125 26.8

450 450 680

430

175

115

TM36

295

140

32.2

500 500 750

730

185

125

TM40

305

M 8

15

75

75

M12

150 38.5

部品番号

部品名称

材料

 1

かさ

鋼板

 2

コーミング

JIS G 3101

の SS 41 又は

JIS G 3454

の STPG 38

 3

ねじ棒

黄銅又はステンレス鋼

 4

ガスケット

耐老化性ゴム

 5

軸受

鋼板及び棒鋼

 6

ガスケット押さえ

鋼板

 7

頭部用ナット

棒鋼

 8

止めねじ

黄銅

ボルト

黄銅又はステンレス鋼

 9

回転止め

ナット

ステンレス鋼

10

ブシュ

黄銅

11

金網

ステンレス鋼

12

アイプレート

鋼板

備考1.  コーミングの板厚  (t)  は船級協会規則に定められた板厚による。

2.  d

d

1

及び d

2

部のねじは,JIS B 0205(メートル並目ねじ)

,頭部用ナット及び回転止めのナットは,JIS B 1181

(六角ナット)の

附属書の 1 種の規定による。

3.

かさコーナ部の形状は,C

C

の(a)又は(b)のいずれでもよい。

4.

ねずみよけ,防虫又は防火金網を必要とする場合は,図示の位置に取り付ける。

5.

コーミングの高さは,注文者の指定による。

6.

計算質量には,コーミングを含まない。

7.

コーミングの取付部の溶接は,必要に応じ両面溶接とする。

参考  備考 4.の金網取付要領については,日本船舶標準協会規格 JMS 3905(船用金網取付要領),金網の適用につい

ては,日本船舶標準協会規格 JMS 3906(船用金網適用基準)を参照のこと。


4

F 2407-1987

付図 2  BB 形組立図 


5

F 2407-1987

付図 2(続き) 


6

F 2407-1987

付図 2(続き) 

単位  mm

コーミ

ング

かさ

ハンド

ル車

ハンドル軸

呼び径

D

D

1

H

h

h

1

h

2

D

2

L

a

d

d

1

d

2

d

3

350 350 610 310  90  70

200

472

17

TM30  20  30 M16

400 400 700 345

90

504

450 450 790 375

110

280

534

22

TM36 25  36

M20

500 500 880 405

130

579

550 550 970 435

105

150

609

600 600

1

050 470

165

50

649

650 650

1

140 500

185

679

700 700

1

230 520

205

699

750 750

1

310 540

120

220

719

800 800

1

400 560

240

60

739

850 850

1

490 580

260

315

759

27

TM40 28  40

900 900

1

570 600

275

793

950 950

1

660 620

295

70

813

1 000

1 000

1 750

640

315

833

1 100

1 100

1 920

680

350

873

1 200

1 200

2 090

720

385

913

1 300

1 300

2 260

760

420

355

953

30

1 400

1 400

2 430

800

455

995

1 500

1 500

2 600

840

140

490

90

400

1 035

32

TM45 32  45

M24

ハンドル軸

ブラケット

軸受支え腕

風雨密
ふた

六角ボルト・

ナット

参考

呼び径

l

l

1

l

2

l

3

l

4

h

3

l

6

h

4

h

5

h

6

d

4

l

5

計算質量

(kg)

350

230

28 26 18

50

90

80

50

M12  29  60.6

400

250

33 30 21

78.8

450 280

96.8

500 310

117.5

550 340

60

100

80

60

136.6

600 380

160

158.5

650 400

182.1

700 420

204.0

750 440

80

120

100

80

M16 32

225.1

800 460

170

252.7

850 470

43 32

279.6

900 490

308.4

950 510

180

336.8

1 000

510

369.9

1 100

550

464.9

1 200

590

534.6

1 300

630

36

150

M20 35

609.2

1 400

670

624.2

1 500

710

200

53

38

24

100

120

180

120

100

M24 38

703.4


7

F 2407-1987

付図 2(続き)

部品番号

部品名称

材料

 1

かさ

 2

ブラケット

鋼板

 3

六角ボルト

 4

六角ナット

棒鋼

 5

コーミング

JIS G 3101

の SS 41

 6

C

形止め輪

 7

風雨密ふた

鋼板

 8

ハンドル車

鋳鉄

 9

軸受

棒鋼

10

ハンドル軸

黄銅

11

軸受

12

可動ナット

13

指示棒

棒鋼

14

ガイド

鋼板

15

ガスケット

耐老化性ゴム

16

軸受支え腕

17

アイプレート

鋼板

18

ブシュ

19

ブシュ

20

ブシュ

21

六角ナット

黄銅

22

金網

ステンレス鋼

備考1.  コーミングの板厚  (t)  は,船級協会規則に定められた板厚による。

2.  d

部のねじは,JIS B 0216(メートル台形ねじ)の

附属書,d

4

部のねじは,JIS B 0205,六角ボルトは,JIS B 1180

(六角ボルト)

,六角ナットは,JIS B 1181 

附属書の 1 種,C 形止め輪は,JIS B 2804(C 形止め輪)の規定

による。

3.

ハンドル車は,JIS B 2601(ハンドル車)の 1 号角穴による。

4.

かさ及び風雨密ふたのコーナ部の形状は,C

の(a)又は(b)のいずれでもよい。

5.

かさのスチフナ及びブラケットの本数は,呼び径 1 000 以下では 6 本,呼び径 1 100 以上では 8 本とする。

6.

風雨密ふたのスチフナ及び軸受支え腕の本数は,呼び径 1 000 以下では 3 本,呼び径 1 100 以上では 4 本とす
る。

7.

ねずみよけ,防虫又は防火金網を必要とする場合は,図示の位置に取り付ける。

8.

鋼製の六角ボルト及び六角ナットには亜鉛めっきを施す。

9.

コーミングの高さは,注文者の指定による。

10.

コーミングの取付部の溶接は,必要に応じ両面溶接とする。

11.

計算質量は,コーミング及びアイプレートを含まない。

参考  備考 7.の金網取付要領については,日本船舶標準協会規格 JMS 3905,金網の適用については,日本船舶標準協

会規格 JMS 3906 を参照のこと。


8

F 2407-1987

付図 3  BC 形組立図

備考1.  ダンパの軸貫通部が水密になっていない場合は,ダンパの取付位置は規則で要求されるコーミ

ング高さより高い位置に取り付けなければならない。

2.

必要に応じて,回転部にグリスニップルを取り付けてもよい。


9

F 2407-1987

付図 3(続き)

単位  mm

コーミング

かさ

ブラケット

六角ボルト・ナット

参考

呼び径

D

D

1

H

h

h

1

h

2

h

3

l

1

d

l

計算質量

(kg)

350 350 610

310

70

50

90

M12  29 42.5

400 400 700

345

90

55.9

450 450 790

375

110

68.6

500 500 880

405

130

83.0

550 550 970

435

105

150

60

98.8

600 600

1

050

470

165

50

116.0

650 650

1

140

500

185

135.5

700 700

1

230

520

205

153.5

750 750

1

310

540

120

220

80

M16 32

170.5

800 800

1

400

560

240

60

192.1

850 850

1

490

580

260

214.5

900 900

1

570

600

275

234.5

950 950

1

660

620

295

70

257.8

1 000

1 000

1 750

640

315

285.1

1 100

1 100

1 920

680

350

363.6

1 200

1 200

2 090

720

385

421.2

1 300

1 300

2 260

760

420

M20 35

482.9

1 400

1 400

2 430

800

455

514.7

1 500

1 500

2 600

840

140

490

90

100

120

M24 38

581.4

部品番号

部品名称

材料

1

かさ

2

ブラケット

鋼板

3

六角ボルト

4

六角ナット

棒鋼

5

コーミング

JIS G 3101

の SS 41

6

ダンパ

棒鋼及び鋼板

7

アイプレート

鋼板

8

金網

ステンレス鋼

備考1.  コーミングの板厚  (t)  は船級協会規則に定める板厚とする。

2.

六角ボルトは,JIS B 1180,六角ナットは,JIS B 1181 

附属書の 1 種の規定による。

3.

かさコーナ部の形状は,C

の(a)又は(b)のいずれでもよい。

4.

かさのスチフナ及びブラケットの本数は,呼び径 1 000 以下では 6 本,呼び径 1 100 以上では 8 本とする。

5.

ねずみよけ,防虫又は防火金網を必要とする場合は,図示の位置に取り付ける。

6.

六角ボルト及び六角ナットには亜鉛めっきを施す。

7.

コーミングの高さ及びダンパの装備は,注文者の指定による。

8.

コーミングの取付部の溶接は,必要に応じ両面溶接とする。

9.

計算質量は,コーミング,アイプレート及びダンパを含まない。

参考  備考 5.の金網取付要領については,日本船舶標準協会規格 JMS 3905,金網の適用については,日本船舶標準協

会規格 JMS 3906 を参照のこと。


10

F 2407-1987

付図 4  BD 形組立図


11

F 2407-1987

付図 4(続き)


12

F 2407-1987

付図 4(続き)

単位  mm

コーミ
ング

かさ

ハンド
ル車

ハンドル軸

呼び径

D

D

1

H

h

h

1

h

2

D

2

L

a

d

d

1

d

2

d

3

350 350 610 310  90  70

200

472

17

TM

30 20  30  M

16

400 400 700 345

90

504

450 450 790 375

110

280

534

22

TM 36

25

36

M 20

500 500 880 405

130

579

550 550 970 435

105

150

609

600 600

1

050 470

165

50

649

650 650

1

140 500

185

679

700 700

1

230 520

205

699

750 750

1

310 540

120

220

719

800 800

1

400 560

240

60

739

850 850

1

490 580

260

315

759

27

TM 40

28

40

900 900

1

570 600

275

793

950 950

1

660 620

295

70

813

1 000

1 000

1 750

640

315

833

1 100

1 100

1 920

680

350

873

1 200

1 200

2 090

720

385

913

1 300

1 300

2 260

760

420

355

953

30

1 400

1 400

2 430

800

455

995

1 500

1 500

2 600

840

140

490

90

400

1 035

32

TM 45

32

45

M 24

ハンドル軸

ブラケット

軸受支え腕

風雨密
ふた

六角ボルト・

ナット

参考

呼び径

l

l

1

l

2

l

3

l

4

h

3

l

5

h

4

h

5

h

6

d

4

l

5

計算質量

(kg)

350

230

28 26 18

50

90

80

50

M12 29 80.3

400 250

102.0

450 280

33 30 21

117.3

500 310

140.2

550 340

60

100

80

60

161.6

600 380

160

190.5

650 400

216.7

700 420

241.3

750 440

80

120

100

80

M16 32

265.1

800 460

170

303.2

850 470

43 32

333.3

900 490

365.2

950 510

180

396.8

1 000

510

433.0

1 100

550

534.3

1 200

590

610.4

1 300

630

36

150

M20 35

691.3

1 400

670

761.7

1 500

710

200

53

38

24

100

120

180

120

100

M24 38

858.7


13

F 2407-1987

付図 4(続き)

部品番号

部品名称

材料

 1

かさ

 2

ブラケット

鋼板

 3

六角ボルト

 4

六角ナット

棒鋼

    5a

下部コーミング

JIS G 3101

の SS 41

    5b

上部コーミング

 6

C

形止め輪

 7

風雨密ふた

鋼板

 8

ハンドル車

鋳鉄

 9

軸受

棒鋼

10

ハンドル軸

黄銅

11

軸受

12

可動ナット

13

指示棒

棒鋼

14

ガイド

鋼板

15

ガスケット

耐老化性ゴム

16

軸受支え腕

17

アイプレート

鋼板

18

ブシュ

19

ブシュ

20

ブシュ

21

六角ナット

黄銅

22

金網

ステンレス鋼

備考1.  下部コーミングの板厚  (t)  は,船級協会規則に定める板厚とする。上部コーミングの板厚  (t

1

)

は,原則とし

て4.5∼8 mm とし,下部コーミングの1部とみなす場合は,船級協会規則に定める板厚とする。

2.  d

部のねじは,JIS B 0216 

附属書,d

4

部のねじは,JIS B 0205,六角ボルトは,JIS B 1180,六角ナットは,

JIS B 1181

附属書の 1 種,C 形止め輪は,JIS B 2804 の規定による。

3.

ハンドル車は,JIS B 2601(ハンドル車)の 1 号角穴による。

4.

かさ及び風雨密ふたのコーナ部の形状は,C

C

の(a)又は(b)のいずれでもよい。

5.

かさのスチフナ及びブラケットの本数は,呼び径 1 000 以下では 6 本,呼び径 1 100 以上では 8 本とする。

6.

風雨密ふたのスチフナ及び軸受支え腕の本数は,呼び径 1 000 以下では 3 本,呼び径 1 100 以上では 4 本とす
る。

7.

ねずみよけ,防虫又は防火金網を必要とする場合は,図示の位置に取り付ける。

8.

鋼製の六角ボルト及び六角ナットには亜鉛めっきを施す。

9.

コーミングの高さは,注文者の指定による。

10.

コーミングの取付部の溶接は,必要に応じ両面溶接とする。

11.

計算質量は,下部コーミング及びアイプレートを含まない。

参考  備考 7.の金網取付要領については,日本船舶標準協会規格 JMS 3905,金網の適用については,日本船舶標準協

会規格 JMS 3906 を参照のこと。


14

F 2407-1987

付図 5  BE 形組立図

備考1.  ダンパの軸貫通部が水密になっていない場合は,ダンパの取付位置は規則で要求されるコーミ

ング高さより高い位置に取り付けなければならない。

2.

必要に応じて,回転部にグリスニップルを取り付けてもよい。


15

F 2407-1987

付図 5(続き)

単位 mm

コーミング

かさ

ブラケット

六角ボルト・ナット

参考

呼び径

D

D

1

H

h

h

1

h

2

h

3

l

1

d

l

計算質量

(kg)

350 350 610

310

70

50

90

M

12  29 59.4

400 400 700

345

90

74.4

450 450 790

375

110

86.8

500 500 880

405

130

103.2

550 550 970

435

105

150

60

121.1

600 600

1

050

470

165

50

142.0

650 650

1

140

500

185

163.7

700 700

1

230

520

205

183.9

750 750

1

310

540

120

220

80

M 16

32

203.1

800 800

1

400

560

240

60

230.0

850 850

1

490

580

260

254.7

900 900

1

570

600

275

277.1

950 950

1

660

620

295

70

302.8

1 000

1 000

1 750

640

315

332.5

1 100

1 100

1 920

680

350

415.7

1 200

1 200

2 090

720

385

478.0

1 300

1 300

2 260

760

420

M 20

35

544.5

1 400

1 400

2 430

800

455

586.2

1 500

1 500

2 600

840

140

490

90

100

120

M 24

38

657.6

部品番号

部品名称

材料

1

かさ

2

ブラケット

鋼板

3

六角ボルト

4

六角ナット

棒鋼

 5a

下部コーミング

JIS G 3101

の SS 41

 5b

上部コーミング

鋼板

6

ダンパ

棒鋼及び鋼板

7

アイプレート

鋼板

8

金網

ステンレス鋼

備考1.  下部コーミングの板厚  (t)  は,船級協会規則に定める板厚とする。上部コーミングの板厚  (t

1

)

は,原則とし

て4.5∼8 mm とし,下部コーミングの1部とみなす場合は,船級協会規則に定める板厚とする。

2.

六角ボルトは,JIS B 1180,六角ナットは,JIS B 1181 

附属書の 1 種の規定による。

3.

かさコーナ部の形状は,C

C

の(a)又は(b)のいずれでもよい。

4.

かさのスチフナ及びブラケットの本数は,呼び径 1 000 以下では 6 本,呼び径 1 100 以上では 8 本とする。

5.

ねずみよけ,防虫又は防火金網を必要とする場合は,図示の位置に取り付ける。

6.

六角ボルト及び六角ナットには亜鉛めっきを施す。

7.

コーミングの高さ及びダンパの装備は,注文者の指定による。

8.

コーミングの取付部の溶接は,必要に応じ両面溶接とする。

9.

計算質量は,下部コーミング,アイプレート及びダンパを含まない。

参考  備考 5.の金網取付要領については,日本船舶標準協会規格 JMS 3905,金網の適用については,日本船舶標準協

会規格 JMS 3906 を参照のこと。