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F 2331 : 1999

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,運輸大臣が改正した日本工

業規格である。

これによって,JIS F 2331 : 1991 は改正され,この規格に置き換えられる。


日本工業規格

JIS

 F

2331

: 1999

タンククリーニングホールカバー

Shipbuilding

−Covers for tank cleaning holes

1.

適用範囲  この規格は,船に用いるタンククリーニングホールカバー(以下,カバーという。)につい

て規定する。

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版を適用する。

JIS B 1173

  植込みボルト

JIS B 1183

  六角袋ナット

JIS G 3101

  一般構造用圧延鋼材

JIS G 4303

  ステンレス鋼棒

JIS H 3250

  銅及び銅合金棒

3.

構造,形状及び寸法  カバーの構造,形状及び寸法は,付図 のとおりとする。

4.

材料  カバーの材料は,表 のとおりとする。

表 1  カバーの材料

部品番号

部品名称

材料

1

本体

JIS G 3101

の SS400

2

植込みボルト

JIS G 4303

の SUS304

3

六角袋ナット

JIS H 3250

の C3604BD 又は C3604BE

4

ガスケット

耐油耐熱性合成ゴム

5

座金

JIS G 3101

の SS400

参考  船級協会規則を適用する船では,座金の材料は船級協会規格材を用いる。 

5.

製品の呼び方  カバーの呼び方は,規格の名称又は規格番号及び呼び径による。

例  タンククリーニングホールカバー320 又は JIS F 2331-320

6.

表示  カバーの見やすい箇所に,容易に消えない方法で,受渡当事者間で協議のうえ決定した事項を

表示する。


2

F 2331 : 1999

開口

カバー

座金

ボルト数

呼び径

D

D

1

D

2

D

3

N

計算質量(参考)

kg

320

320 460 400 350  10

29.6

400

400 540 480 430  12

38.2

(参考)

450 450 590 530 480  12

43.9

備考1.  呼び径450は,参考として示す。

2.

植込みボルトは,JIS B 1173 に準じる。

3.

植込みボルトは,植込み部を溶接タイプとしてもよい。

4.

六角袋ナットは,JIS B 1183 の 2 形によるが,1 形を用いてもよい。

5.

六角袋ナットの代わりに六角ナットを用いてもよい。

6.

溶接脚長(

※部)は,船級協会規則による。

7.

計算質量は 1 組分とし,参考に示す。

付図 1  カバーの構造,形状及び寸法


3

F 2331 : 1999

財団法人日本船舶標準協会  船体部会  船体管ぎ装専門分科会  構成表

氏名

所属

(専門分科会長)

叶      耕  治

三井造船株式会社玉野事業所

(委員)

村  上      修

財団法人日本海事協会

山  本      泰

日本郵船株式会社

福  元  研  一

神戸日本汽船株式会社

水  野  昌  芳

石川島播磨重工業株式会社呉第一工場

太  田  美  樹

川崎重工業株式会社

川  端  喜世和

三菱重工業株式会社長崎造船所

吉  川  雅  洋

日立造船株式会社

高  野  英  夫

新倉工業株式会社

平  田      勝

カヤバ・マックグレゴー株式会社三重事業所

秦      謙太郎

川崎重工業株式会社西神戸工場

神  浦  洋  文

日本バルカー工業株式会社

(事務局)

仁  平  一  幸

財団法人日本船舶標準協会