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F 2321

:2006

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,財団法人  日本船

舶標準協会(JMSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準

調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS F 2321:1999 は改正され,この規格に置き換えられる。

改正に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 5778:1998,Ships and marine

technology

−  Small weathertight steel hatches を基礎として用いた。

JIS F 2321

には,次に示す附属書がある。

附属書 1(規定)IACS UR S26  暴露甲板前方部に設置するハッチの強度及び締付装置に関する追加要

附属書 2(参考)船用鋼製小形ハッチカバー

附属書 3(参考)船用鋼製小形ハッチカバー附属金物

附属書 4(参考)JIS と対応する国際規格との対比表


F 2321

:2006

(2) 

目  次

ページ

序文 

1

1.

  適用範囲

1

2.

  引用規格

1

3.

  主要寸法

1

3.1

  呼びサイズ 

1

3.2

  コーミング上部

2

3.3

  カバー

4

3.4

  附属金物 

4

4.

  材料

7

5.

  製品の品質 

7

6.

  風雨密性の試験 

7

7.

  表示

7

附属書 1(規定)IACS UR S26  暴露甲板前方部に設置するハッチの強度及び締付装置に関する追加要件

11

1.

  一般

11

2.

  適用範囲

11

3.

  施行

11

4.

  強度

11

5.

  主締付装置 

12

6.

  主締付装置の要件

12

7.

  補助締付装置 

12

附属書 2(参考)船用鋼製小形ハッチカバー 

11

1.

  適用範囲

11

2.

  引用規格

11

3.

  種類

11

4.

  構造,形状及び寸法

12

5.

  材料

13

6.

  製品の呼び方 

13

附属書 3(参考)船用鋼製小形ハッチカバー附属金物 

21

1.

  適用範囲

21

2.

  引用規格

21

3.

  種類

21

4.

  構造,形状,寸法及び材料 

21

5.

  検査

21

5.1

  寸法検査 

21

5.2

  外観検査 

21


F 2321

:2006

(3) 

6.

  製品の呼び方 

21

附属書 4(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

28

 


     

日本工業規格

JIS

 F

2321

:2006

鋼製風雨密小形ハッチ

Ships and marine technology

−  Small weathertight steel hatches

序文  この規格は,1998 年に第 2 版として発行された ISO 5778:1998,Ships and marine technology  − Small

weathertight steel hatches

を翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変

更の一覧表をその説明を付けて,附属書 4(参考)に示す。

1. 

適用範囲  この規格は,船上で使用する鋼製風雨密小形ハッチの互換性を確保するために,その主

要寸法,附属金物の位置と数,材料及び製品の品質について規定する。ここに規定していない寸法は,製

作者の任意とする。

このハッチは,倉庫区域及び乾貨物倉への荷役作業並びに出入りに適している。このハッチは,いかな

る種類のタンクへの出入口にも適しておらず,また,脱出用ハッチとしても使用しない。

  このハッチは一般的に 1966 年の国際満載喫水線条約(ILLC)の要件に合致している。第 1 位置又は第

2

位置に使用できるか否かは,それぞれの場合に応じて考慮しなければならない。必要あれば,ハッチカ

バーの剛性を増す。

備考1.  この規格の使用者は,規格の要求事項を守ると同時に,それぞれの船舶が適用を受けるべき

法令の要求事項や,船級協会規則を含んだ規則類を満足していることを確認する。

2. 

この規格の対応国際規格を次に示す。なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21 

基づき,MOD(修正している)とする。

    ISO 5778:1998,Ships and marine technology  −  Small weathertight steel hatches (MOD)

2. 

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

ISO 262 : 1973

ISO general purpose metric screw threads−Selected size for screws,bolts and nuts

3. 

主要寸法

3.1 

呼びサイズ  ハッチの呼びサイズは,図 及び表 に示すとおりとし,コーミング頂部の内のり寸

法による。

 


2

F 2321

:2006

     

                                      図  1  呼びサイズ

3.2 

コーミング上部  コーミング上部は,図 及び表 に示された詳細に従う。コーナ部は,図 に示

すように角又は円としてよい。ハッチのシールの損傷を防止するために,コーミング上端部は丸みを付け

るか,面取りを施す。 
 
 
 


3

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                                    図  2  コーミング上部 
 

 
 
 
 
 


4

F 2321

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3.3 

カバー  カバーは図 と表 による。カバーが呼びサイズ 830×830 を超える場合,カバーは ILLC 

1966

規則 16(2)に従ってスチフナで補強する。ハッチシール受け材は,図 に示すように垂直又は斜め

に設ける。

図 3  カバー

3.4 

附属金物

3.4.1 

締付金物及びヒンジ  締付金物及びヒンジの中心線での取付け位置寸法は,図 にコーミング上部

の内のり寸法(呼びサイズ)別に示す。 
 
 
 
 


5

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                                図  4  締付金物及びヒンジの位置 
 
 


6

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3.4.2 

締付金物  締付金物は図 の寸法による。ちょうナットは,一人の人間が道具なしで風雨密性を確

保できる締付トルクが得られるものとする。ねじ切り及びトグルボルトは,ISO 262 による。

  5  締付金具

3.4.3 

ヒンジ  各ハッチには,図 の寸法による 2 個のヒンジを設ける。各ヒンジには,だ円形の孔を設

け,締付金物がハッチシールを圧縮できるものとする。

1:カバー

2:コーミング

3:ヒンジピン中心

4:圧縮されていないハッチシール

5:ヒンジ(代表例)

  6  ヒンジ

3.4.4 

ハッチシール  ハッチシールは,45mm×20mm(図 参照)の断面をもち,初期圧縮は 2mm とす

る。

ハッチシールは,

図 に示されたようにカバーに取り付けられ,受け材で固定する。ハッチシールは,


7

F 2321

:2006

     

船用に適した接着剤でカバーに固着する。

ハッチシールが 4mm を超えて圧縮されることがないように,各締付金物の中心又は付近に圧縮止めを

設ける。

  3  ハッチシール断面

3.4.5 

補助金物  カバーを直立位置で固定する手段を設ける。必要な場合,カバーにカウンタウエイトを

設けることが望ましい。

4. 

材料  コーミング及びカバーは,引張強さが 340N/mm

2

以上の溶接できる鋼板,又は同等品質の船用

鋼板で製作する。

ハッチシール受け材,ちょうナット,ヒンジ,取付けラグ及び補助金物は,引張強さが 340N/mm

2

以上

の溶接できる軟鋼材で製作する。

トグルボルト及びトグルボルトピンは,引張強さが 350N/mm

2

以上の耐食性の材料で製作する。

ハッチシール用弾性シールの材料は,船用として満足なものとし,ハッチを通常の状態で締め付ける場

合に,有効かつ持続的なシールをくり返して行えるものとする。

5. 

製品の品質  コーミング及びカバーは,ねじれがあってはならない。

コーミング,カバー及び金物には,人を傷つけるおそれのないように,粗い端部が露出してはならない。

コーミングについては,3.2 も参照。

コーミング及びカバーは,適切な方法で表面処理を行い,表面のスケール及び汚れを除去し,腐食の発

生を防止するための塗装を行う。

コーミングとカバーとを組み立てるに当たり,製作者はハッチが閉じられた状態でコーミングの上端が

確実にハッチシールに連続的に接触していることを確認する。

6. 

風雨密性の試験  ハッチは,完成後船上に装備し,通常の方法で閉められた状態で,公的機関の検査

官が認めた試験(ホーステスト又は同等のテスト)を行う。

7. 

表示  この規格に従ったハッチは,次の順序で表示を行う。

a) 

名称:ハッチ

b) 

規格番号:JIS F 2321

c) 

呼びサイズ:

表 による

  この規格に従った小形風雨密鋼製ハッチで呼びサイズ 830mm×630mm は:

ハッチ  JIS F 2321−830×630


11

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附属書 1(規定)IACS UR S26  暴露甲板前方部に設置するハッチの強度及

び締付装置に関する追加要件

1. 

一般

a) 

暴露甲板前方部分に設置されるハッチの強度及び締付装置は,この規定による。

b) 

この規定は,甲板下部の区画に通じるように設計され,適切に風密又は水密で閉鎖できるハッチに適

用する。また,開口の大きさが通常 2.5m

2

以下であることを前提としている。

c) 

緊急脱出用に設計されるハッチは,5.a.1),5.a.2),6.c)及び 7.を除き,この規定による。

2. 

適用範囲

a) 

新造船のうち,次に示す暴露甲板の前方 0.25L の範囲にあるハッチに対して適用する:

長さ 80m 以上の外航するすべての船種であってハッチを載せた暴露甲板の高さが夏期満載喫水船上

    0.1L 又は 22m のいずれか小さい値より小さい場合。

b) 

就航船のうち,次に示す衝突隔壁の前方の区画及びこの線を後方に拡張した区画に近づくための暴露

甲板にあるハッチだけに適用する:長さ 100m 以上のバラ積貨物船,一般乾貨物船(コンテナ船,自

動車運搬船,チップ船及びロールオンロールオフ船のような乾舷の大きな専用船を除く。

)及び兼用船

(OBO 船,鉱石/油運搬船など。

c) 

船の長さは,IACS UR S2 で定義される。

3. 

施行

a)  2004

年 1 月 1 日以降に建造契約を行った 2.a)で述べた船舶は,

引渡時までに適合しなければならない。

b)  2004

年 1 月 1 日より前に建造契約を行った 2.b)で述べた船舶は,

1)  2004

年 1 月 1 日で建造後 15 年以上の船舶は,2004 年 1 月 1 日以降最初の中間検査又は定期検査の

どちらか早期に行われる検査までに適合しなければならない。

2)  2004

年 1 月 1 日で建造後 10 年以上 15 年未満の船舶は,2004 年 1 月 1 日以降最初の定期検査までに

適合しなければならない。

3))  2004

年 1 月 1 日で建造後 10 年未満の船舶は,建造後 10 年に到達する日までに適合しなければなら

4. 

強度

a) 

長方形のハッチカバーに対する板厚,防とう(撓)材配置及び寸法は,

附属書  1 及び附属書  1 

に従わなければならない。防とう(撓)材を設ける場合,防とう(撓)材の位置は,6.a)で要求する金属ど

うしの接触点の位置と一致させなければならない。一次防とう(撓)材は,連続させなければならない。

附属書 図 参照。すべての防とう(撓)材は,内部端部防とう(撓)材に溶接しなければならない。附属

書  2 参照。

b) 

コーミングの上端部は,上縁から 170∼190mm 間を適切な形鋼で水平に補強しなければならない。

c) 

円形又は同様の形状のハッチカバーに対する板厚及び補強は,各船級協会の要件に従わなければなら

ない。

d) 

鋼以外の材料で作られたハッチカバーに対して,要求寸法は,同等な強度を備えなければならない。


12

F 2321

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5. 

主締付装置

a) 

この規定の適用を受ける暴露前部甲板に位置するハッチには,次の方法を用いた機構によってハッチ

カバーを適切な位置に締め付け,風雨密にすることができる主締付装置を設けなければならない。

1) 

フォーク(止め金)位置で締め付けるちょうナット

2) 

クイックアクティングクリート

3) 

セントラルロッキングデバイス

b) 

くさび(楔)座とクリップハンドルとによる締付けは,受け入れられない。

6. 

主締付装置の要件

a) 

ハッチカバーには,弾性材料のガスケットを設置しなければならない。このガスケットは,設計圧縮

力で金属どうしの接触をさせ(

附属書 図 項目 9),締付装置が緩むか又は外れる原因となりうる青

波によるガスケットの過度な圧縮を防ぐよう設計しなければならない。金属どうしの接触は

附属書 1

図 にあるように各締付装置近くに配置し,圧縮力に十分耐えうること。

b) 

主締付装置は,設計圧縮力がいかなる道具も使わずに 1 人の力で得られるように設計及び製造されな

ければならない。

c) 

ちょうナットを用いる主締付方法では,フォーク(止め金)は,丈夫な設計としなければならない。

フォークを上方に曲げる,自由端の表面を盛り上げる又は同様な方法で使用中にちょうナットが外れ

る危険を最小にするよう設計しなければならない。防とう(撓)されない鋼製フォークの板厚は 16 mm

以上とする。

附属書 図 2

d) 

最前部貨物倉の前方の暴露甲板前方に位置するハッチカバーでは,ヒンジは,青波の主な方向がカバ

ーを閉鎖させるよう設けなければならない。このことはヒンジが通常前端に位置しなければならない

ことを意味する。

e) 

例えば最前端貨物倉とその直後の貨物倉の間のような貨物倉口の間に位置するハッチでは,ヒンジは,

横方向及び船首から 45 度の方向の青波から保護されるよう前端又は外側端に設けなければならない。

7. 

補助締付装置  前方甲板のハッチでは,主締付装置が緩むか又は外れた場合でも,ハッチカバーが適

切な位置を保つことができるように,例えば,スライディングボルト,掛金又は緩るく取り付けたバッキ

ングバーの方法による独立した補助締付装置を設けなければならない。補助締付装置は,倉口ふた(蓋)

ヒンジの反対側に設けなければならない。

附属書   1  前方甲板のハッチに対する寸法

単位 mm

1次防とう(撓)材

2次防とう(撓)材

呼び

カバー板厚

フラットバー; 数量

 630

× 630

8 -

-

 630

× 830

8

100

× 8 ; 1

-

 830

× 630

8

100

× 8 ; 1

-

 830

× 830

8

100

×10 ; 1

-

1030

×1030

8

120

×12 ; 1

  80

× 8 ; 2

1330

×1330

8

150

×12 ; 2

100

×10 ; 2


13

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附属書 1  1  防とう(撓)材の配置

金属どうしの接触


14

F 2321

:2006

     

単位  mm

5(16 mm

以上

)

1)  

ちょうナット

2) 

トグルボルト

3) 

トグルボルトピン

4) 

トグルボルトピンの中心

5) 

フォークプレート

6) 

ハッチカバー

7) 

ガスケット

8) 

ハッチコーミング

9) 

金属どうしの接触のためのトグルボルト付肘板に溶接されたあて板

10) 

防とう(撓)材

11) 

内部端防とう(撓)材

附属書 1    2  主締付装置の例

 


11

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附属書 2(参考)船用鋼製小形ハッチカバー

この附属書(参考)は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではな

い。

1. 

適用範囲  この附属書は,船倉出入口,糧食積込口などに用いる鋼製小形ハッチカバー(以下,ハッ

チカバーという。

)について規定する。

2. 

引用規格  次に掲げる規格は,この附属書に引用されることによって,この附属書の規定の一部を構

成する。これらの引用規格は,その最新版を適用する。

JIS F 2312

  船用ちょう形締付金物

JIS F 2318

  鋼製風雨密一枚戸

JIS G 3101

  一般構造用圧延鋼材

3. 

種類  ハッチカバーの種類は,附属書 表 による。

附属書 2    1  種類

風雨密又は非風雨密

カウンタウエイト

締付金物

種類

風雨密

非風雨密

付き

なし

ちょう形締付金物

クリップ形締付金物(両面操作形)

WB

WC

WW

NW

WBF

WCF


12

F 2321

:2006

     

4. 

構造,形状及び寸法  ハッチカバーの構造,形状及び寸法は,次によるほか,附属書 2  表 27

並びに

附属書 2  付図 1による。

a) 

ヒンジ及び錠掛けは,

附属書 による。

b) 

締付金物は,

付図 備考 1に記載の特記以外は JIS F 2312 及び JIS F 2318 の附属書 による。

c) 

ハッチカバーにヒンジ B 形又は D 形を取り付けた場合は,必要に応じてカバーの開き止めを用いても

よい。

備考  船級協会規則を適用する船では,規則の要求する箇所のハッチカバーのコーミングの高さ,板

厚及びコーミングのスチフナサイズなどは船級規則による。

附属書   2  WB

単位 mm

ちょう形締付金物

参考

呼び

カバーの大きさ

長さ L×幅 B

コ ー ミ ン グ 内

のりの大きさ

長さ L

1

×幅 B

1

甲板の開口の大きさ

長さ L

2

×幅 B

2

カバーの厚さ

t

ねじの呼び

計算質量

(kg)

 63

× 63   698× 698

 630

× 630

 600

× 600

8

M20

4

 43

 63

× 83   698× 898

 630

× 830

 600

× 800

8

M20

4

 53

 83

× 83   898× 898

 830

× 830

 800

× 800

 8* M20

6

67

103

×103 1

098

×1 098

1 030

×1 030

1 000

×1 000

  8* M20

6

142

133

×133 1

398

×1 398

1 330

×1 330

1 300

×1 300

  8* M20

8

158

備考1. 

*

印は,スチフナ付きのものを示す。

2. 

計算質量は,カバー,ハッチシール押さえ及びスチフナの質量の合計を示す。

附属書   3  WC

単位 mm

ちょう形締付金物

参考

呼び

カバーの大きさ

長さ L×幅 B

コーミング内

のりの大きさ

長さ L

1

×幅 B

1

甲板の開口の大きさ

長さ L

2

×幅 B

2

カバーの厚さ

t

ねじの呼び

計算質量

(kg)

103

×103 1

098

×1 098

1 030

×1 030

1 000

×1 000

  8* M20

6

350

133

×133 1

398

×1 398

1 330

×1 330

1 300

×1 300

  8* M20

8

464

備考1. 

*

印は,スチフナ付きのものを示す。

2. 

計算質量は,カバー,ハッチシール押さえ,スチフナ及びカウンタウエイトの質量の合
計を示す。

附属書   4  WW

単位 mm

クリップ形締付金物

参考

呼び

カバーの大きさ

長さ L×幅 B

コーミング内

のりの大きさ

長さ L

1

×幅 B

1

甲板の開口の大きさ

長さ L

2

×幅 B

2

カバーの厚さ

t

計算質量

(kg)

63

×63 698×698 630×630 600×600 8

4  43

備考 

計算質量は,カバー,ハッチシール押さえ及びスチフナの質量の合計を示す。

附属書   5  NW

単位 mm

ちょう形締付金物

参考

呼び

カバーの大きさ

長さ L×幅 B

コーミング内

のりの大きさ

長さ L

1

×幅 B

1

甲板の開口の大きさ

長さ L

2

×幅 B

2

カバーの厚さ

t

ねじの呼び

計算質量

(kg)

63

×63 690×690 630×630 600×600 4.5 M16

1

18

備考 

計算質量は,カバー及びスチフナの質量の合計を示す。


13

F 2321

:2006

     

附属書   6  WBF

単位 mm

ちょう形締付金物

参考

呼び

カバーの大きさ

長さ L×幅 B

コ ー ミ ン グ 内

のりの大きさ

長さ L

1

×幅 B

1

甲板の開口の大きさ

長さ L

2

×幅 B

2

カバーの厚さ

t

ねじの呼び

計算質量

(kg)

 63

× 63   698× 698

 630

× 630

 600

× 600

8

M20

4

 43

 63

× 83   698× 898

 630

× 830

 600

× 800

 8* M20

4

57

 83

× 83   898× 898

 830

× 830

 800

× 800

 8* M20

6

71

103

×103 1

098

×1 098

1 030

×1 030

1 000

×1 000

  8* M20

6

156

133

×133 1

398

×1 398

1 330

×1 330

1 300

×1 300

  8* M20

8

198

備考1. 

*

印は,スチフナ付きのものを示す。

2. 

計算質量は,カバー,ハッチシール押さえ及びスチフナの質量の合計を示す。

附属書 2    7  WCF

単位 mm

ちょう形締付金物

参考

呼び

カバーの大きさ

長さ L×幅 B

コーミング内

のりの大きさ

長さ L

1

×幅 B

1

甲板の開口の大きさ

長さ L

2

×幅 B

2

カバーの厚さ

t

ねじの呼び

計算質量

(kg)

103

×103 1

098

×1 098

1 030

×1 030

1 000

×1 000

  8* M20

6

156

133

×133 1

398

×1 398

1 330

×1 330

1 300

×1 300

  8* M20

8

198

備考1. 

*

印は,スチフナ付きのものを示す。

2. 

計算質量は,カバー,ハッチシール押さえ,及びスチフナの質量の合計を示す。

(カウ

ンターウェイトの質量は含まない。

3. 

カウンターウェイトはコーミングの補強サイズ,取付け位置を考慮し適宜設計する。

5. 

材料  ハッチカバーの材料は,附属書 2  表 による。

附属書 2    8  材料

部品番号

部品名称

材料

1

カバー

JIS G 3101

の SS400

2

ハッチシール押さえ

鋼板

3

ハッチシール

耐老化性合成ゴム又は耐老化性合成ゴム被膜スポンジゴム

4

スチフナ

JIS G 3101

の SS400

5

コーミング

JIS G 3101

の SS400

6

カウンタウエイト

鋼板及び棒鋼

7

くさび座

鋼板

8

ハンドル

棒鋼

備考

船級協会規則を適用する船では,規則の要求する箇所のコーミングの材料
は,船級協会規則による。

6. 

製品の呼び方  ハッチカバーの呼び方は,規格の名称,種類,呼び及びヒンジの取付け側(長方形の

カバーの場合,ヒンジが長縁側付きは記号 L,短縁側付きは記号 S,正方形のものは無記号とする。

)によ

る。ただし,規格の名称の代わりに規格番号を用いてもよい。

1.  カバーが正方形の場合

船用鋼製小形ハッチカバーWB63×63 又は JIS F 2321

附属書 2  WB63×63

2.  ヒンジが長縁側付きの場合

船用鋼製小形ハッチカバーWB63×83L 又は JIS F 2321

附属書 2  WB63×83L


14

F 2321

:2006

     

備考 

WC

のコーミング高さは,カウンタウエイトも考慮して決定する。

風雨密 WBWCWW カバー及びコーミングの形状

附属書 付図  1  風雨密ハッチの形状及び寸法


15

F 2321

:2006

     

風雨密 WB 締付金物及びヒンジの位置

附属書 付図  1  風雨密ハッチの形状及び寸法(続き)


16

F 2321

:2006

     

3

参考

呼び

p

a

b

c

d

e

f

g

h

l

カウンタウエイト
の質量 (kg)

103

×103

385 40 150 240 170 22 300 400 85 1

000

178

133

×133

535 40 150 240 210 22 300 250 85 1

000

272

備考 

呼び 103×103 のちょう形締付金物取付け位置は,WB 呼び 103×103 による。

附属書 付図  2  風雨密 WC 締付金物,ヒンジの位置及びカウンタウエイト取付け要領(続き)


17

F 2321

:2006

     

風雨密 WW クリップ取付け要領

附属書 付図  1  風雨密ハッチの形状及び寸法(続き)


18

F 2321

:2006

     

附属書 付図  2  非風雨密 NW カバー及びコーミングの形状


19

F 2321

:2006

     

単位  mm

備考1.

A

部はちょう形締付金物がはずれにくいように受け金を上方に曲げるか,自由端の表面を盛り上

げる。

2.

B

部には設計圧縮力にて締め付けた際に金属どうしが接触するように当板を設ける。

3.

コーミングの上縁部は,上端から 170mm∼190mm の間で適切な形鋼で水平に補強する。

4.

スチフナのサイズ,配置は附属書 付図 による。

5.

特記以外は,

附属書 2 付図 1 WB,WC による。

附属書 付図  3  風雨密 WBFWCF カバー及びコーミングの形状


20

F 2321

:2006

     

単位  mm

備考  ヒンジの反対の位置にスライディングボルト,掛金又はゆるく取り付けたバッキングバー

などの方法による独立した補助締付装置を設ける。 

    附属書 付図  4  風雨密 WBF 締付金物,カバースチフナ,補助締付装置及びヒンジの位置


21

F 2321

:2006

     

附属書 3(参考)船用鋼製小形ハッチカバー附属金物

この附属書(参考)は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではな

い。

1. 

適用範囲  この附属書は,附属書 による小形ハッチカバーに用いる附属金物について規定する。

2. 

引用規格  次に掲げる規格は,この附属書に引用されることによって,この附属書の規定の一部を構

成する。これらの引用規格は,その最新版を適用する。

JIS B 1256

  平座金

JIS B 1351

  割りピン

JIS F 3905

  船用トグルピン

JIS F 3906

  船用鎖ひも

JIS F 3907

  船用鎖ひも S 形環

JIS F 3908

  船用鎖ひもアイプレート

JIS G 3101

  一般構造用圧延鋼材

JIS H 3250

  銅及び銅合金棒

3. 

種類  附属金物は,ヒンジ,開き止め及び錠掛けに区分し,ヒンジの種類は,用途によって附属書 3

表 による。

附属書   1  種類

ヒンジの種類

用途別

A

風雨密カバー用

開度制限付き

B

開度制限なし

C

非風雨密カバー用

開度制限付き

D

開度制限なし

E

風雨密カバー用

カウンタウエイト付きカバー用

4. 

構造,形状,寸法及び材料  附属金物の構造,形状,寸法及び材料は,附属書 付図 1による。

5. 

検査

5.1 

寸法検査  附属金物の寸法検査は,4.の規定に適合しなければならない。

5.2 

外観検査  附属金物の外観検査は,目視によって行い,使用上有害なきず,き裂などの欠点がなく,

仕上げは良好でなければならない。

6. 

製品の呼び方  附属金物の呼び方は,規格の名称,種類及び呼び(種類及び呼びは,ヒンジの場合だ

け)による。ただし,規格の名称の代わりに規格番号を用いてもよい。

1.  船用鋼製小形ハッチカバー附属金物ヒンジ A 形 16 又は JIS F 2321 附属書 ヒンジ A-1-16

2.  船用鋼製小形ハッチカバー附属金物開き止め又は JIS F 2321 附属書 開き止め


22

F 2321

:2006

     

参考

呼び 適 用 カ バ

ーの呼び

B

d

d

1

  d

2

  h

h

1

  h

2

  h

3

h

4

l

l

1

l

2

l

3

l

4

l

5

r

r

1

r

2

r

3

r

4

T

t

t

1

ト グ ル

ピン

D

×L

計 算 質

量(kg)

16 63

× 63  18 16 18 20

92 40 40 25  24 110

57 45 48 23 50 40 20 20  9

20 16 10 13 16

×45

1.30

19 63

× 83  20 19 20 24

97 44 44 27  25 115

62 60 50 24 56 44 22 22 10.5

22 18 12 12 18

×50

1.78

 83

×  83

22 103

×103  22 22 22 27 102 50 50 30  24 115

67 75 53 23 62 50 25 25 12

25 20 14  9 20

×55

2.49

25 133

×133  24 25 24 30 113 56 56 33  29 120

72 90 57 24 69 56 28 28 13.5

28 22 16  8 22

×65

3.17

備考1. 

トグルピンは,JIS F 3905 の規定による。

2. 

鎖ひも及び S 形環は,JIS F 3906 及び JIS F 3907 の B3 又は S3 による。

3. 

鎖ひも用アイプレートは,JIS F 3908 の B 形又は C 形による。

4. 

座金の形状及び寸法は,JIS B 1256 の規定による。

5. 

割りピンの形状及び寸法は,JIS B 1351 の規定による。

部品番号

部品名称

材料

1

ヒンジ

2

ヒンジ

JIS G 3101

の SS400

3

ピン

JIS H 3250

の C4622BE 又は C4641BE

4

ストッパ

鋼板

5

鎖ひも用アイプレート

鋼板又は鉄線

6

鎖ひも及び S 形環

黄銅丸線又は亜鉛めっき鉄線

7

トグルピン

棒鋼及び黄銅棒

8

座金

黄銅板

9

割りピン

黄銅線

附属書 付図  1  ヒンジ 


23

F 2321

:2006

     

参考

参考

呼び  適用カバー

の呼び

B

d

d

1

h

h

1

  h

2

h

3

l

l

1

l

2

l

3

r

r

1

r

2

r

3

r

4

T

t

計算質量

(kg)

16 63

× 63

18  16 20   92  40  25

24

110 45 48 50 40 20 20

 9

20  16  10

0.91

19 63

× 83  20 19 24  97 44 27

25

115 60 50 56 44 22 22

10.5  22 18 12

1.19

 83

×

83

22 103

×103  22 22 27 102 50 30

24

115 75 53 62 50 25 25

12

25 20 14

1.72

25 133

×133  24 25 30 113 56 33

29

120 90 57 69 56 28 28

13.5  28 22 16

1.99

備考1. 

座金の形状及び寸法は,JIS B 1256 の規定による。

2. 

割りピンの形状及び寸法は,JIS B 1351 の規定による。

部品番号

部品名称

材料

1

ヒンジ

2

ヒンジ

JIS G 3101

の SS400

3

ピン

JIS H 3250

の C4622BE 又は C4641BE

4

座金

黄銅板

5

割りピン

黄銅線

附属書 付図  2  ヒンジ 


24

F 2321

:2006

     

参考

参考

呼び  適用カバー

の呼び

B  d  d

1

d

2

  d

3

  h  h

1

  h

2

h

3

h

4

l

l

1

l

2

l

3

r

r

1

r

2

r

3

T

t

t

l

トグル

ピン

D

×L

計算質量

(kg)

16 63

×63  18 16 18 18 20 85 40 40 25 40.5 90 50 45 47 40 20 20 20 16 10 12 16×45 1.15

備考1. 

トグルピンは,JIS F 3905 の規定による。

2. 

鎖ひも及び S 形環は,JIS F 3906 及び JIS F 3907 の B3 又は S3 による。

3.

鎖ひも用アイプレートは,JIS F 3908 の B 形又は C 形による。

4. 

座金の形状及び寸法は,JIS B 1256 の規定による。

5. 

割りピンの形状及び寸法は,JIS B 1351 の規定による。

部品番号

部品名称

材料

1

ヒンジ

JIS G 3101

の SS400

2

ヒンジ

3

ピン

JIS H 3250

の C4622BE 又は C4641BE

4

ストッパ

鋼板

5

鎖ひも用アイプレート

鋼板又は鉄線

6

鎖ひも及び S 形環

黄銅丸線又は亜鉛めっき鉄線

7

トグルピン

棒鋼及び黄銅棒

8

座金

黄銅板

9

割りピン

黄銅線

附属書 付図  3  ヒンジ 


25

F 2321

:2006

     

参考

参考

呼び  適用カバー

の呼び

B

d

d

1

  d

2

h

h

1

h

2

h

3

l

l

1

l

2

r

r

1

r

2

r

3

T

t

計算質量

(kg)

16 63

×63  18 16 18 20 85 40 25

40.5

90 45 47 40 20 20 20 16 10

0.80

備考1. 

座金の形状及び寸法は,JIS R 1256 の規定による。

2. 

割りピンの形状及び寸法は,JIS R 1351 の規定による。

部品番号

部品名称

材料

1

ヒンジ

2

ヒンジ

JIS G 3101

の SS400

3

ピン

JIS H 3250

の C4622BE 又は C4641BE

4

座金

黄銅板

5

割りピン

黄銅線

附属書 付図  4  ヒンジ 


26

F 2321

:2006

     

参考

参考

呼び  適用カバ

ーの呼び

B  d  d

1

  d

2

h

1

  h

2

h

3

h

4

h

5

l

l

1

l

2

l

3

l

4

l

5

r

r

1

r

2

r

3

  T

t

トグル

ピン

D

×L

計算質量

(kg)

22 103

×103 25 22 22 27 45  98  90  20

16 240 300

92 100 25 77 50 35 35 12 22 18 20

×70 12.38

25 133

×133 25 25 24 30 45  103  100  20

23 240 300 100 100 25 77 56 35 35 13 22 20 22

×70 14.19

備考1. 

トグルピンは,JIS F 3905 の規定による。

2. 

鎖ひも及び S 形環は,JIS F 3906 及び JIS F 3907 の B3 又は S3 による。

3. 

鎖ひも用アイプレートは,JIS F 3903 の B 形又は C 形による。

4. 

座金の形状及び寸法は,JIS B 1256 の規定による。

5. 

割りピンの形状及び寸法は,JIS B 1351 の規定による。

6. 

※寸法は,JIS F 2321 の規定による。

部品番号

部品名称

材料

1

ヒンジ

2

ヒンジ

JIS G 3101

の SS400

3

ピン

JIS H 3250

の C4622BE 又は C4641BE

4

鎖ひも用アイプレート

鋼板又は鉄線

5

鎖ひも及び S 形環

黄銅丸線又は亜鉛めっき鉄線

6

トグルピン

棒鋼及び黄銅棒

7

座金

黄銅板

8

割りピン

黄銅線

附属書 付図  5  ヒンジ 


27

F 2321

:2006

     

附属書 付図  6  開き止め及び錠掛け


28

F 2321

:2006

     

附属書 4(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

この附属書(参考)は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではな

い。

JIS F 2321:2006    鋼製風雨密小形ハッチ ISO

5778:

造船及び海洋技術一鋼製風密小形ハッチ

(Ⅰ)  JIS の規定 

(Ⅲ)  国際規格の規定

(Ⅳ) JIS と国際規格との技
術的差異の項目ごとの評価
及びその内容 
評価解析: 
表示方法:

項目番号

内    容

(Ⅱ)  国際 
規格番号

項目
番号

内    容

項目ごと
の評価

技 術 的 差 異 の
内容

(Ⅴ) JIS と国際
規格との技術的
差異の理由及び
今後の対策

1.適用範   

船 上 で 使 用 す る 鋼 製
風 雨 密 小 形 ハ ッ チ の
互換性確保のため,そ
の主要寸法,附属金物
の位置と数,材料及び
製品の品質を規定。 
タ ン ク へ の 出 入 口 及
び 脱 出 用 ハ ッ チ と し
て使用しない。 

ISO 5778

1.

JIS に同じ

    IDT

2.引用規格  ISO 262

:

1973

ISO 5778

2.

JIS に同じ

IDT

3.主要寸法 
3.1 呼びサ

イズ

3.2  コーミ
ング上部

3.3  カバー

3.4  附属金

 
ハ ッ チ の 呼 び サ イ ズ
は,コーミング頂部の
内のり寸法により 6 種
類を規定 
 
コーミング上部は,図
2 及び表 2 による。 
コ ー ナ 部 は 角 又 は 円
としてよい。 
コ ー ミ ン グ 上 端 部 は
丸みを付けるか,面取
りを施す。 
 
カバーは,図 3 及び表
3 による。 
カ バ ー の 呼 び サ イ ズ
830×830 を超える場
合は,ILLC 1996 の規
則 16(2)によってスチ
フナで補強。 
ハ ッ チ シ ー ル 受 け 材
は,垂直又は斜めに設
ける。 

 
締付金物及びヒンジ 
締付金物 
ヒンジ 
ハッチシール 
補助金物 

ISO 5778

 

 

 

 

3.1

3.2

 

3.3

 

3.4

 

 
備考以外は,JIS に
同じ 

 
JIS に同じ 

 

 
JIS に同じ 

 

 
JIS に同じ 

 

 
MOD/ 追
加 

IDT

 

 
MOD/ 追
加 

 

 
− 

 

 
− 

 

 
編集上,図の説
明を追加 

 

 
シ ー ル 受 け 材
の厚さ 4.5mm
を追加 

 

 
− 

 

 
図面を明確にす
るため JIS とし
て備考を追加 

 
− 

 
日本で使用実績
の あ る 4.5mm
を JIS として追
加 

 

 
− 

 


29

F 2321

:2006

     

 
JIS F 2321:2006    鋼製風密小形ハッチ ISO

57878:1998

造船及び海洋技術一鋼製風密小形ハッチ

(Ⅰ)  JIS の規定 

(Ⅲ)  国際規格の規定

(Ⅳ) JIS と国際規格との技
術的差異の項目ごとの評
価及びその内容 
評価解析: 
表示方法:

項目番号 

内    容

(Ⅱ)  国際 
規格番号

項目
番号

内    容

項目ごと
の評価

技術的差異の
内容

(Ⅴ) JIS と国際
規格との技術的
差異の理由及び
今後の対策

4.材料

コーミング,カバー,
ハッチシール押さえ,
ちょうナット,ヒンジ,
取付けラグ,補助金物,
トグルボルト,トグル
ボルトピン及びハッチ
シール用弾性シールの
材料を規定

ISO 5778

4.

JIS に同じ 

IDT

5.製品の品

コーミング,カバー及
び金物の品質を規定

ISO 5778

5.

JIS に同じ

IDT

6.  風雨密 
性の試験

完成後船上に装備し,
通常の方法で閉められ
た状態で,公的機関の
検査官の満足いく試験
を行う

ISO 5778 6.

JIS に同じ

IDT

7.  表示

a)  名称 
b)  規格番号 
c)  呼びサイズ

ISO 5778 7.

JIS に同じ

IDT

− 

附属書 1
(規定)

暴 露 甲 板
前 方 部 に
設 置 す る
ハ ッ チ の
追加要件 

暴露甲板前方部分に設

置されるハッチの強度
及び締付装置の適用範
囲,施工,強度,主締
付装置の要件,補助締
付装置について規定

ISO 5778

− MOD/ 追

加 

IMO Bulk

Carrier 
Safety が制定
されたたこと
により,IACS 
UR S26 の暴
露甲板前方部
分に設置する
ハッチの強度
及び締付装置
に関する要件
を JIS として
追加

IMO Bulk

Carrier Safety
が制定されたが,
ISO  規格にはま
だ盛り込まれて
いないため

附属書 2
(参考)

JIS F2321:1999 附属
書 1 の船用鋼製小形ハ
ッチカバー

ISO 5778

− MOD/ 追

JIS F 2321: 
1999 に規定さ
れ て い た 事 項
を参考とした

日本の実状を考 
慮のうえ,参考と
して追加

附属書 3
(参考)

JIS F2321:1999 附属
書 2 の船用鋼製小形ハ
ッチカバー附属金物

ISO 5778

− MOD/ 追

JIS F 2321: 
1999 に規定さ
れ て い た 事 項
を参考とした

日本の実状を考 
慮のうえ,参考と
して追加

JIS と国際規格との対応の程度の全体評価:    MOD 
 
備考 1.  項目毎の評価欄の記号の意味は,次のとおりである。 

―IDT  -------------------------------技術的差異がない。

―MOD /  削除 ---------------------国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。

―MOD /    追加 --------------------  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

―MOD /  変更 --------------------

国際規格の規定内容を変更している。

―MOD /  選択 --------------------

国際規格の規定内容と別の選択肢がある。

―NEQ ------------------------------

技術的差異があり,かつ,それがはっきりと識別され説明されていない。

    2.  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価の記号の意味は,次のとおりである。 

―IDT --------------------------------

国際規格と一致している。

―MOD ------------------------------

国際規格を修正している。

―NEQ ------------------------------- 技術的内容及び構成において,国際規格と同等でない。