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日本工業規格

JIS

 F

2312

-1993

船用ちょう形締付金物

Ships’ butterfly nuts

1.

適用範囲  この規格は,船の小形ハッチカバーなどに用いるちょう形締付金物(以下,締付金物とい

う。

)について規定する。

備考  この規格の引用規格を,次に示す。

JIS B 0205

  メートル並目ねじ

JIS G 4051

  機械構造用炭素鋼鋼材

JIS H 3250

  銅及び銅合金棒

JIS H 5111

  青銅鋳物

2.

種類  締付金物の種類は,一体形の AS 形,AR 形及び AL 形,並びに組立形の BS 形,BR 形及び BL

形の 6 種類とする。

3.

構造,形状,寸法及び材料  締付金物の構造,形状,寸法及び材料は,付図 及び付図 のとおりと

する。

4.

製品の呼び方  締付金物の呼び方は,規格の名称又は規格番号,並びに種類及び呼び径による。

1.  船用ちょう形締付金物  AR 形10

2.  JIS F 2312  AR-10

5.

表示  締付金物の見やすい箇所に,容易に消えない方法で,受渡当事者間の協議事項を記入する。


2

F 2312-1993

付図 1


3

F 2312-1993

単位 mm

ボルト

ナット

止め

ちょう形ナット

受金

座及びピン

参考

呼び径

d

ねじの

呼び

d

1

d

2

  D  D

1

L

l

l

2

  D

2

  t

a

b D

3

D

4

H h l

1

B B

1

L

1

L

2

R R

1

  t

1

  B

2

  d

3

  H

1

H

2

  t

2

計算

質量

(kg)

10  10 M10  4 14 7 60 40 6 14 3

8

5 15 20 11 2 20 32 11 55 10 16 5

6 11 6 20

25 4.5 0.16

13

13  M12  6 20 10 80  55  8 18  4 11 7 20 26 15 2 25 38 15 70 13 19 6

9 14 9 25 30  6

0.67

16

16  M16  6  29 14 100  75  8  22  4 14 8 24 32 19 3 30 44 18 85 16 22 8 12 17 13 30 35  9

1.06

20

20  M20  8  36 17 120  85  10 26  5 16 10 30 38 22 3 35 50 22 100 19 25 10 16 21 16 35 40  9

1.46

23

23  M22  10 42 20 140  95  10 30  5 19 13 35 45 25 3 50 65 25 110 23 33 12 16 25 19 40 45  9

1.93

26

26  M24  10 48 23 160 105 10 34  5 22 16 40 52 28 3 60 75 28 110 26 38 14 19 28 22 45 45  12

2.55

備考1.  d

1

部のねじは,JIS B 0205の規定による。

2.

鋼製のものには,なるべく亜鉛めっきを施す。

3.

L,※及び※H

2

の寸法は,取付場所によって変更してもよい。

4.

コーミングの高さが低いときは,受金に段付けしてもよい。

部品番号

部品名称

材料

1

ボルト

JIS H 3250

の C3771BD 又は C3771BE

2

ナット止め

黄銅板

3

ちょう形ナット JIS G 4051 の S25C,JIS H 3250 の C3771BD 若

しくは C3771BE,又は JIS H 5111 の BC6

4

受金

鋼板

5

鋼板

6

ピン

棒鋼又は黄銅棒


4

F 2312-1993

付図 2


5

F 2312-1993

単位 mm

ボルト

ナット

止め

ちょう形ナット

受金

座及びピン

参考

呼び径

d

ねじの

呼び

d

1

d

2

  D  D

1

L

l

l

2

  D

2

t

a b D

3

D

4

H h l

1

B B

1

L

1

L

2

R R

1

t

1

B

2

d

3

 H

1

H

2

  t

2

  d

4

  d

5

  l

3

l

4

計算

質量

(kg)

10  10 M10  4 14 7  60  40  6  14  3  8 5 15 20 11 2 20 32 11 55 10 16 5 6 11 6 20 25 4.5 8 1.6 30 2 0.16

13  13 M12 6 20

10 80  55  8 18  4 11 7 20 26 15 2 25 38 15 70 13 19 6 9 14 9 25

30 6 12

2.5 36 3 0.67

16

16  M16  6  29 14  100

75  8  22  4  14 8 24 32 19 3 30 44 18 85 16 22 8 12 17 13 30 35  9  16  4  45 3 1.06

20  20 M20  8 36 17 120

85  10 26  5  16 10 30 38 22 3 35 50 22 100 19 25 10 16 21 16 35 40  9 20 4  49 4 1.47

23

23  M22  10 42 20  140

95  10  30  5  19 13 35 45 25 3 50 65 25 110 23 33 12 16 25 19 40 45  9  24  5  53 5 1.95

26

26  M24  10 48 23  160 105  10  34  5  22 16 40 52 28 3 60 75 28 110 26 38 14 19 28 22 45 45  12  28  5  62 6 2.58

備考1.  d

1

部のねじは,JIS B 0205の規定による。

2.

鋼製のものには,なるべく亜鉛めっきを施す。

3.

L,※及び※H

2

の寸法は,取付場所によって変更してもよい。

4.

コーミングの高さが低いときは,受金に段付けしてもよい。

部品番号

部品名称

材料

1

ボルト

JIS H 3250

の C3771BD 又は C3771BE

2

ナット止め

黄銅板

3

ちょう形ナット JIS G 4051 の S25C,JIS H 3250 の C3771BD 若

しくは C3771BE,又は JIS H 5111 の BC6

4

受金

鋼板

5

鋼板

6

ピン

棒鋼又は黄銅棒

7

割ピン

黄銅線

JIS F 2312

改正原案作成委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

斉  藤  基  臣

三菱重工業株式会社神戸造船所

日永田  憙  輝

財団法人日本海事協会

飯  本  弘  一

川崎重工業株式会社船舶事業本部

悦  勝  三  次

株式会社サノヤス・ヒシノ明昌水島造船所

岸  本      衛

住友重機械工業株式会社船舶海洋鉄構事業部 
追浜造船所

中  西      正 NKK 総合エンジニアリング事業部津製作所

清  水  明  夫

日立造船株式会社舞鶴工場

樽      正  廣

石川島播磨重工業株式会社船舶海洋事業本部 
エンジニアリング部

島  居  貞  博

尾道錨製造株式会社

高  本  格  郎

株式会社寿鋳造

岩  佐  定  夫

日本機械製鎖株式会社

山  浦  俊  和

日本製鎖株式会社

山  本  繁  樹

濱中製鎖工業株式会社

上  田  満  弘

株式会社上田鉄工所

平  野  文  夫

三和鉄工株式会社

木  舟  伸  彦

株式会社寺本鉄工所

殿  村      冨

川崎重工業株式会社西神戸工場

佐  藤  忠  之

株式会社福島製作所

川  添      強

三菱重工業株式会社長崎造船所

(事務局)

木  田      宏

財団法人日本船舶標準協会