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日本工業規格

JIS

 F

2030

-1978

一点係留用ムアリングパイプ

Single Point Mooring Pipes

1.

適用範囲  この規格は,主として船を一点係留する場合のチェーン又は大径索を通すブルワーク付大

形ムアリングパイプ(以下,パイプという。

)について規定する。

引用規格:

JIS G 5101

  炭素鋼鋳鋼品

2.

種類  パイプの種類は,形状によって次の表のとおりとする。

種類

形状

適用

A

長円形

ブルワークの傾斜角が 20°以下の場合

B

長円傾斜形

ブルワークの傾斜角が 20°を超える場合

3.

形状及び寸法  パイプの形状及び寸法は,A 形は付図 1,B 形は付図 による。

4.

外観  パイプの外観は滑らかで,有害な鋳巣,鋳ばり,砂焼付きなどがないものとする。

5.

材料  パイプの材料は,JIS G 5101(炭素鋼鋳鋼品)の SC42 とする。

6.

外観検査  パイプの外観検査は目視によって行い,4.の規定に適合しなければならない。

7.

製品の呼び方  パイプの呼び方は,規格名称,種類及び呼び寸法による。ただし,規格名称の代わり

に規格番号を用いてもよい。

例: 一点係留用ムアリングパイプ A 形 400 又は JIS F 2030A400 


2

F 2030-1978

付図 1   

単位 mm

参考

適用チェーン及び適用ロープ

の呼び径(参考)

呼び寸法

L

L

1

L

2

H

H

1

H

2

B

R

R

1

T

C

計算質量

(kg)

チェーン

ワイヤ

ロープ

合成繊維

ロープ

400  400 780 570 300 680 460 350

150

210

35

65

210

50

∼ 60

30

80

500  500 940 690 400 840 580 400

200

240

40

70

340

62

∼ 73

40

90

600  600

1100 810 450 950 655 450

225

270

45

75

490

76

∼ 92

50

100

700  700

1260 930 500

1060 730 500

250

300

50

80

660

95

∼114 60

110

800

800 1420 1050  600 1220  850  550

300

330

55

85

880

117

∼132 70

120

備考  寸法は,取付けの都合によって適宜増してもよい。


3

F 2030-1978

付図 2  

単位 mm

呼び寸法

L

L

1

L

2

H

H

1

H

2

H

3

H

4

B

R

R

1

R

2

R

3

R

4

R

5

T

C

400

400 800 600

300 320 300

200

260

350

150

310

230

270 200 200 35  65

500

500 960 720

400 370 350

250

310

400

200

360

280

300 240 230 40  70

600

600

1120 840

450 420 400

300

360

450

225

410

330

330 260 260 45  75

700

700

1280 960

500 470 450

350

410

500

250

460

380

350 280 290 50  80

800

800

1440

1080

600 520 500

400

460

550

300

510

430

370 320 320 55  85

参考

適用チェーン及び適用ロープの呼び径(参考)

呼び寸法

D

D

1

D

2

計算質量

(kg)

チェーン

ワイヤロープ

繊維ロープ

400

50 90 70

190

50

∼ 60

30

 80

500 50

120

80

310

62

∼ 73

40

 90

600 75

150

90

460

76

∼ 92

50

100

700

100 180 100

660

95

∼114 60

110

800 100

210

110

830  117

∼132 70

120

備考  寸法は,取付けの都合によって適宜増してもよい。


4

F 2030-1978

船舶部会  けい船用器具専門委員会  構成表

氏名

所属

(委員会長)

小  山  永  敏

横浜国立大学名誉教授

栗  山      劭

運輸省船舶局

仲井真  弘  多

工業技術院標準部

草  野      博

財団法人日本船舶標準協会

白  石  圭  一

財団法人日本海事協会

山  田      清

株式会社アジア船舶工業社

百合草  正  韶

船舶整備公団

奥  山  孝  志

社団法人日本中型造船工業会

大  友  義  雄

株式会社立野製作所

寺  本  虎  夫

株式会社寺本鉄工所

赤  木  新  介

三菱重工業株式会社神戸造船所

大  中  聖  之

石川島播磨重工業株式会社呉造船所

沖  田  幸  治

日立造船株式会社第一造船基本設計部

杉  山  俊  雄

川崎重工業株式会社神戸造船事業部

田  中  英  夫

住友重機械工業株式会社船舶本部

田  坂  貢  一

佐世保重工業株式会社佐世保造船所

長谷川  照  一

日本鋼管株式会社鶴見造船所

平  田      勝

三井造船株式会社千葉造船所

青  山  俊  久

ジャパンライン株式会社

森  川      卓

社団法人日本船主協会

(事務局)

石  井  清  次

工業技術院標準部機械規格課

江  口  信  彦

工業技術院標準部機械規格課