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日本工業規格

JIS

 F

2029

-1997

えい航及び係船用ブラケット

Towing and mooring brackets

1.

適用範囲  この規格は,第 2 種アンカーチェーンを用いて船をえい航又はブイなどに係船する場合に

用いるえい航及び係船用ブラケット(以下,ブラケットという。

)について規定する。

備考  この規格の引用規格を,次に示す。

JIS F 3906

  船用鎖ひも

JIS F 3907

  船用鎖ひも S 形環

JIS F 3908

  船用鎖ひもアイプレート

JIS G 3101

  一般構造用圧延鋼材

JIS G 3106

  溶接構造用圧延鋼材

JIS G 4051

  機械構造用炭素鋼鋼材

JIS H 3250

  銅及び銅合金棒

2.

構造,形状及び寸法  ブラケットの構造,形状及び寸法は,付図 のとおりとする。

3.

材料  ブラケットの材料は,表 のとおりとする。

表 1  材料

部品番号

部品名称

材料

1

礎板

JIS G 3101

の SS400 又は JIS G 3106 の SM400B 若し

くは SM400C

2

ピン

JIS G 4051

の S45C

3

アイプレート

JIS G 3101

の SS400 又は JIS G 3106 の SM400B 若し

くは SM400C

4

アイ

鋼板

5

ストッパピン

JIS H 3250

の C3771BE

6

鎖ひも

JIS F 3906

の B 又は U による。

7 S

形環

JIS F 3907

の B 又は U による。

8

鎖ひもアイプレート

JIS F 3908

の B−S,B−U,C−S 又は C−U による。

備考  JIS G 4051 の S45C は,適切な熱処理を施さなければならない。

部品番号⑥〜⑧の材料は,使用者の指示による。

4.

製品の呼び方  ブラケットの呼び方は,規格の名称及び呼びによる。又は規格の名称の代わりに規格

番号を用いてもよい。


2

F 2029-1997

1.  えい航及び係船用ブラケット52

2.  JIS F 2029-52

付図 1


3

F 2029-1997

付図 1(続き)

呼び  適用する

アンカー

チェーン

の呼び径

礎板

ピン

アイプレート

アイ

スト

ッパ

ピン

溶接

脚長

(kg)

  L

1

  L

2

  L

4

  B

B

1

  B

2

  t

3

D

L

l

l

1

l

2

l

3

t

4

h

d

1

L

3

H

D

1

D

3

R

t

t

1

  D

2

  S

e

l

4

f

f

1

52 50

〜52 425  470  95  70 165 230  12  65 430

175 175 135

100

415 130

70 160

95

22

72 245

115  10

55

56 54

〜56 450  500 100  75 180 250  14  70 455

190 185 145

110

450 140

75 170 100

14

77 255

120  11

7

70

60 58

〜60 475  540 115  80 195 260

75 475

200 195 155

120

480 150

80 180 105

25

82 265

130

83

64 62

〜64 500  580 120  85 205 270

16

80 505

215 210 170

130

13

510 160

85 190 110

16

87 280

15

135

12

8

99

68 66

〜68 530  610 125  90 220 300

85 525

225 220 175

140

545 170

90 200 120

28

92 290

145  13

121

73 70

〜73 560  660 130 100 235 310

19

90 560

245 230 190

150

585 180

95 220 130

30

19

97 305

150  14

9

144

78 76

〜78 600  700 140 105 260 340

95 590

260 250 200

160

625 195 100 230 135

32

102 320

160  15

180

84 81

〜84 620  760 150 110 270 360

22

100 615

80

275 260 210

32

170

670 210 105 250 145

35

22

107 330

165  16

219

90 87

〜90 695  810 160 120 295 390

110 685

300 285 235

180

16

720 225 115 270 160

25 117 375

18

180 17

10

280

95 92

〜95 725  860 170 130 305 410

25

120 720

320 300 245

190

760 235 120 280 170

38

127 390

190  18

321

102 97

〜102 765  920 185 135 330 440

130 745

330 315 260

205

815 255 135 300 180

40

137 405

205  19

386

111 105

〜111 805 1

000 200 145 350 470

140 790

355 335 280

220

890 275 145 330 190

45

28

147 425

215  20

465

120 114

〜120 850 1

080 220 160 370 510

28

150 845

385 360 305

240

960 300 155 350 205

50

30 157 450

230  21

586

132 124

〜132 910 1

200 240 175 395 560  30 160 905

100

415 385 330

40

260

19

1 050 330 165 390 225

50

35 167 480

21

245 22

11

723

関連規格  JIS F 3303  フラッシュバット溶接アンカーチェーン


4

F 2029-1997

外ぎ装委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

鈴  木  博  己

三菱重工業株式会社神戸造船所

沖  本  幹  雄

財団法人日本海事協会

新  居  俊  三

株式会社太洋マリンマネージメント

井  村  正  彦

八馬汽船株式会社

樽      正  博

石川島播磨重工業株式会社愛知工場

飯  本  弘  一

川崎重工業株式会社神戸設計部

安孫子  玲一郎

日立造船株式会社船舶・防衛事業本部

叶      耕  治

三井造船株式会社玉野設計室

丸  山  修  史

住友重機械工業株式会社追浜造船所

藤  原      延 NKK 津製作所

悦  勝  三  次

株式会社サノヤス・ヒシノ明昌

松  浦  昭  二

幸陽船渠株式会社

三  島  明  彦

常石造船株式会社

島  居  貞  博

尾道錨製造株式会社

下  川  晃  正

日本機械製鎖株式会社

山  本  繁  樹

濱中製鎖工業株式会社

園  田  輝  一

株式会社園田滑車工業所

内  山  幸  治

株式会社立野製作所

木  舟  伸  彦

株式会社寺本鉄工所

村  上  伸  夫

株式会社福島製作所

山  科  弘  勝

辻産業株式会社

吉  本  耕  三

内外製綱株式会社紀北工場

溝  口  徹  也

清本鐵工株式会社佐賀支社

中  川      大

株式会社共立機械製作所

安  藤  次  郎

石川島播磨重工業株式会社名古屋工場

馬  場  寿  次

三菱重工業株式会社長崎造船所

秦      謙太郎

川崎重工業株式会社西神戸工場

(事務局)

木  田      宏

財団法人日本船舶標準協会