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日本工業規格

JIS

 F

0901

-1997

船舶−工作機械の装備基準

Shipbuilding

−Machine tools facility

1.

適用範囲  この規格は,船内に装備する工作機械の種類,主要寸法又は容量,装備数及び電動機出力

について規定する。

2.

装備基準  一般商船における工作機械の船内装備基準は,表 のとおりとする。ただし,総トン数 1 600

トン未満の船並びに沿海及び平水区域を航行する船には,工作機械を装備しない。

なお,漁船などの特殊船の場合は,船の総トン数に関係なく,装備については船主と造船所で協議する。

表 1  装備基準

総トン数 
(トン)

種類

主要寸法又は容量

装備数

電動機出力

(kW)

ベット上の振り 400mm

1

台 2.2

旋盤

センタ間の距離 1

000mm

振り 400mm

直立ボール盤

最大きり径 38mm

形削り盤

(

1

)

ラムの工程 280mm

フライス盤

(

1

)

テーブルの大きさ

200mm

×530mm

両頭式電気グラインダ

(卓上用又は床上用)

といしの径 255mm

1

0.75

電気溶接機

容量 300A

1

5 000

以上

ガス溶接器及びガス切

断器

1

ベット上の振り 350mm

2.2

旋盤

(

1

)(

2

)

センタ間の距離 550mm

1 600

以上

5 000

未満

直立ボール盤

(

2

)

振り 400mm

1

台 0.75

最大きり径 19mm

両頭式電気グラインダ

(卓上用又は床上用)

といしの径 205mm 又は 255mm

1

台 0.4 又は 0.75

電気溶接機

(

1

)

容量 200A

1

ガス溶接器及びガス切

断器

1

(

1

)

必要に応じて装備する。

(

2

)

総トン数 1 600 トン以上 5 000 トン未満の船で旋盤を装備する場合は,組合せ工作機
械とし,独立の直立ボール盤は設けない。

備考  主要寸法欄の数値は,概略の値を示す。


2

F 0901-1997

原案担当作業委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

柿  原      実

株式会社エイ・ディー・ディー

穂  森  繁  弘

財団法人日本海事協会

鈴  木  博  信

社団法人日本舶用工業会

川  嶋  民  夫

日本郵船株式会社

杉  山  知  徳

石川島播磨重工業株式会社船舶海洋事業本部艦艇事業部

花  崎      襄

川崎重工業株式会社船舶事業本部

秋  本  義  紀

住友重機械工業株式会社船舶海洋鉄構事業部追浜造船所

柴  田  菊  夫 NKK 総合エンジニアリング事業部津製作所

稲  富  正  晴

日立造船株式会社船舶・防衛事業本部

池  田      敏

三井造船株式会社船舶・海洋事業部

林      洋一郎

三菱重工業株式会社下関造船所

坂  本      征

ダイハツディーゼル株式会社

川  元  満  生

株式会社新潟鉄工所原動機事業部

米  澤      貢

阪神内燃機工業株式会社明石事務所

西  村  孝  昭

ヤンマーディーゼル株式会社

(事務局)

小  郷  一  郎

財団法人日本船舶標準協会