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船の操だ室の空調及び通風−設計条件及び

計算基準

JIS F XXXX

:0000

(JMSA)

 

制 定

日本工業標準調査会 審議

(日この規格協会 発行)


F XXXX

:0000

____________________________________________________

主  務  大  臣:国土交通大臣    制定:平成 00.00.00

官  報  公  示:平成 00.00.00

原  案  作  成  者:財団法人日本船舶標準協会

(〒110-0005  東京都台東区上野 7 丁目 12 番 4 号  TEL 03-5806-2853)

審  議  部  会:日本工業標準調査会  標準部会(部会長  )

審議専門委員会:船舶技術専門委員会(委員会長  有川彰一)

  この規格についての意見又は質問は,上記原案作成者又は経済産業省産業技術環境局  標準課産業基盤標準化推進室

[〒100-8901  東京都千代田区霞が関 1 丁目 3-1  TEL 03-3501-1511(代表)

]又は国土交通省海事局技術課[〒100-8918

東京都千代田区霞が関 2 丁目 1-3  TEL 03-5253-8111(代表)

]にご連絡ください。

  なお,日本工業規格は,工業標準化法第 15 条の規定によって,少なくとも 5 年を経過する日までに日本工業標準調査

会の審議に付され,速やかに,確認,改正又は廃止されます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


F XXXX

:0000

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,財団法人日本船舶標準協会(JMSA)から,工

業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,国土

交通大臣が制定した日本工業規格である。

制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 8864:1987,Shipbuilding-Air

conditioning and ventilation of wheel house on board ships-Design condition and basis of calculations

を基礎とし

て用いた。

JIS F XXXX

には,次に示す附属書がある。

附属書 A(参考)指針及び望ましい慣行

附属書 1(規定)JIS と対応する国際規格との対比表


F XXXX

:0000

(2) 

目  次

ページ

序文 

1

1.

  適用範囲

1

2.

  引用規格

1

3.

  定義

2

3.1

  操だ室

2

4.

  設計条件

2

4.1

  一般

2

4.2

  在室人員 

2

5.

  熱負荷の計算 

2

5.1

  適用

2

5.2

  人体からの熱負荷

2

5.3

  照明その他の熱源からの熱負荷

2

6.

  風量の計算 

2

6.1

  区画の容積 

2

6.2

  給気量

2

6.3

  給気温度 

2

6.4

  エアバランス 

2

附属書 A(参考)指針及び望ましい慣行 

3

附属書 1(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

4

船の操だ室の空調及び通風−設計条件及び計算基準  解  説

7

1.

  制定・改正の趣旨

7

2.

  制定・改正の経緯

7

3.

  規格化の基本方針

7

4.

  審議中問題になった事項  

7

5.

  原案作成委員会の構成表 

8

 


     

日本工業規格(案)

JIS

 F

XXXX

:0000

船の操だ室の空調及び通風−設計条件及び計算基準

Shipbuilding-Air conditioning and ventilation of wheel house on board

ships-Design condition and basis of calculations

1. 

適用範囲  この規格は,国際運航商船の操だ室の空調及び通風のための設計条件及び適切な計算方法

について規定する。外気条件は,特に購入者の指示がない場合,JIS F 0409 の規定による。

この規格は,操だ室の空調及び通風が,一般居住区のシステムによるか独立した独自のシステムによる

かに関係なく適用する。附属書 A には,船の操だ室の通風及び空調の設計に対する指針及び望ましい慣行

の詳細を示す。

備考1.  この規格の使用者は,この規格の要求事項を守ると同時に,それぞれの船舶に適用さ

        れる法令の要求事項や規則類を満足していることを確かめるよう,注意しなければな

        らない。

2. 

この規格の対応国際規格を,次に示す。

  なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD

(修正している)

,NEQ(同等でない)とする。

    ISO 8864:1987,Shipbuilding-Air conditioning and ventilation of wheel house on board

        ships-Design condition and basis of calculations      (MOD)

2. 

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS F 0409

  船の居住区の空調及び通風−設計条件及び計算基準

備考 ISO 

7547:2002

  Ships and marine technology-Air conditioning and ventilation of accommodation

spaces-Design condition and basis of calculations

からの引用事項は,この規格の該当事項と同

等である。

JIS F 8061

  船用電気設備−第 101 部:定義及び一般要求事項

備考 IEC 

60092-101

  Electrical installation in ships,  Part 101: Definitions and general requirements が,

この規格と一致している。

JIS F 8076

  船用電気設備−第 504 部:個別規定−制御及び計装

備考 IEC 60092-504   Electrical installation in ships ,  Part 504: Special features-Control and

instrumentation

が,この規格と一致している。

3. 

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS F 0409 によるほか,次による。

3.1 

操だ室(wheelhouse)船橋の閉囲された区域。(国際規格の規定を一部削除した)。


2

F XXXX

:0000

     

4. 

設計条件

4.1 

一般  装置は,JIS F 0409 の 4.14.2 及び 4.3 に規定する外気条件などにおいて,室内の空気条件を

満足するように設計しなければならない。

備考  この条件は,扉及び窓を閉めて室内の気候条件が安定しているときだけに適用できる。

          装置はこれらの指定条件で設計されているが,船舶の普通の使用状態では,これらを完全に満   
                    足させることはほとんどない。

4.2 

在室人員  特に購入者の指示がない場合,操だ室の在室人員は 3 名とする。

5. 

熱負荷の計算

5.1 

適用  夏季条件を計算する場合には,次の修正を行って,JIS F 0409 の 5.2 及び 5.3 を適用する。冬

季条件を計算する場合には,JIS F 0409 の 5.2 を適用する。

備考1. 冬 季 に 補 助 の 暖 房 が 必 要 な 場 合 に は , 購 入 者 が 特 に 指 定 し な い 限 り , 給 気 以 外 の 独 立

した暖房手段を取るものと仮定する。

2.

操 だ 室 の 外 壁 及 び 頂 部 は , 購 入 者 が 特 に 指 定 し な い 限 り , 明 る い 色 の 表 面 と 仮 定

する。

3.

特に購入者の指定がない場合,操だ室の頂部の熱通過率 k は,最大値として 0.5W/m

2

K

する。他の表面については,JIS F 0409 

表 を参照する。

5.2 

人体からの熱負荷  一人の人間からでる顕熱及び潜熱の値は,JIS F 0409 の 5.4 による。(活動状態:

腰掛けて休んでいる状態)

5.3 

照明その他の熱源からの熱負荷  照明からの熱負荷は,無視する。装置及び機器からの熱負荷は,

運転中の機器の入力を基にしなければならない。購入者は,各電気機器グループから同時に連続的に得る

熱負荷の最大値(kW)及びこれらの機器の装備場所に関する情報を与えなければならない。運転中の機器

からの熱負荷が購入者から指定されない場合には,その熱負荷の値は,2kW とする。

備考  電気機器に対する環境条件(温度,湿度その他)は,JIS F 8061 及び JIS F 8076 によって設計

するものと考える。

6. 

風量の計算

6.1 

区画の容積  制御卓,海図机,家具,常設機器を装備する操だ室の有効室容積を計算する場合,全

容積×0.95 とする。

6.2 

給気量  操だ室の給気量は,次の規定のうち大きい方の値を用いて計算しなければならない。

1) 4.1

の条件を保持する空気量。

2) 

一人当たり 25m

3

/h

以上の外気供給量。

6.3 

給気温度  該当する場合には,JIS F 0409 を適用しなければならない。

6.4

エアバランス  装置は,室内を正圧に保たなければならない。


3

F XXXX

:0000

     

附属書 A(参考)指針及び望ましい慣行

この附属書(参考)は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではな

い。

  JIS F 0409 の附属書 A による指針及び望ましい慣行は,該当する場合には適用するのがよい。

備考  海上における人命の安全のための国際条約(SOLAS 1974)(改正)のⅡ−2 章によれ

        ば,操だ室は,

“制御場所”と見なされており,装置の設計に当たってはこれを考慮し

            なければならない。


4

F XXXX

:0000

     

附属書 1(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

JIS F XXXX

船の操だ室の空調及び通風−設計条件及び計算基準 ISO8864:1987

船の操だ室の空調及び通風−設計条件

及び計算基準

  (Ⅰ) JIS の規定

(Ⅲ)  国際規格の規定

(Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差違の

項目ごとの評価及びその内容

評価箇所:

表示方法:

  項目番号        内容

( Ⅱ ) 国 際 規

格番号

  項目番号

    内容

項目ごとの評価

  技術的差違の内容

(Ⅴ) JIS と国

際規格との技

術的差違の理

由及び今後の

対策

1.適用範囲  ・国際運航商船の操

だ室の空調及び通風

のための設計条件及

び適切な計算方法に

ついて規定。

・外気条件は,

特に購

入者の指示がない場

合,

JIS F 0409

規定による。操だ室

の空調及び通風が,

一般居住区のシステ

ムによるか独立した

独自のシステムによ

る か に 関 係 な く 適

用。

ISO 8864

      1.

 
 
 
 
        1.

・JIS に同じ。

 
 
 

・操だ室の空調

及 び 通 風 が 一

般 居 住 区 の シ

ス テ ム に よ る

か 独 立 し た 独

自 の シ ス テ ム

に よ る か に 関

係なく適用。

気候条件は,極

端 な 寒 さ や 暑

さ で 出 会 う 以

外 の す べ て の

条件。

IDT 
 
 
 
 
MOD/変更

・国際規格のタイト

ル  は,

適用範囲及び

適  用分野。

 

・購入者の指示がな

い場合,

JIS F 

0409

(ISO 7547)

によることにした。

 
 
 

操 だ 室 の 場

合,気候条件

は,居住区の

一部と見なさ

れる。

2.引用規格  ・

JIS F 0409

JIS F 8061

JIS F 8064 

ISO 8864

    2.

・JIS に同じ

IDT

3.定義 
3.1

船橋の閉囲された区

 
ISO 8864

  3.1

船 橋 の 閉 囲 さ

れた区域(無線

室を除く)

 
MOD/削除

“無線室を除く。

  除。

操だ室と見な

す場合あり。

4.設計条件 
4.1  一般 
 
 
 
 
 
4.2  在 室 人

・ 装 置 は ,

JIS F 

0409

の 4.1,4.2 及

び 4.3 に規定する外

気条件など室内の空

気条件を満足するよ

うに設計。

・特に購入者の指示

がない場合,操だ室

の在室人員は 3 名。

 
ISO 8864 
 
 
 
 
 
ISO 8864

       
    4.1 
 
 
 
 
 
    4.2

・JIS に同じ

 
 
 
 

・在室人員は 5

名。

 
IDT 
 
 
 
 
 
MOD/変更

 
 
 
 

現状 3 名が適切。

 
 
 
 
 
ISO へ提案済


5

F XXXX

:0000

     

  (Ⅰ) JIS の規定

(Ⅲ)  国際規格の規定

(Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差

違の項目ごとの評価及びその内容

評価箇所:

表示方法:

  項目番号

      内容

(Ⅱ)国際規

格番号

  項目番号

    内容

項目ごとの評価

  技術的差違の内容

(Ⅴ) JIS と国

際規格との技

術的差違の理

由及び今後の

対策

5.熱負荷の

計算

 
5.1  適用 
 
 
 
 
 
 
 

  備考 1.∼3.

 
 
 
5.2 人体から

の熱負荷

 
 
5.3  照明その

他 の 熱 源 か

らの熱負荷

 
 

・夏季条件を計算

する場合は,備考 1

∼3 の修正を行い,

JIS F 0409

の 5.2

及び 5.3 を適用。

季条件を計算する

場 合 は ,

JIS F 

0409

の 5.2 を適

用。

・冬季補助暖房,操

だ室の外壁及び頂

部,操だ室頂部の

熱通過率

k

・ 一 人 の 人 間 か ら

出る顕熱及び潜熱

の 値 は ,

JIS F 

0409

の 5.4 によ

る。

・  照明からの熱負

荷は,無視。装置

及び機器からの熱

負荷は,運転中の

機器の入力を基に

する。購入者は,

各電気機器グルー

プから同時に連続

的に得る熱負荷の

最大値(kw)及び

これらの機器の装

備場所に関する情

報を与える。運転

中の機器からの熱

負荷が購入者から

指定されない場合

には,その熱負荷

の値は,2kw。

 
 
 
ISO 8864 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ISO 8864 
 
 
 
ISO 8864

       
 
 
    5.1 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    5.2 
 
 
 
    5.3

 
 

・備考 3.を除

き JIS に同じ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

・JIS に同じ

 
 

・JIS に同じ

 
 
 
MOD/追加 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IDT 
 
 
 
IDT

 
 

購入者の指定がない

場合,

JIS F 0409

の規定による。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

 
 
 
1.と同様に操

だ室は居住区

と見なす。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 


6

F XXXX

:0000

     

  (Ⅰ) JIS の規定

(Ⅲ)  国際規格の規定

(Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差

違の項目ごとの評価及びその内容

評価箇所:

表示方法:

  項目番号

        内容

( Ⅱ ) 国 際 規

番号

  項目番号

    内容

項目ごとの評価

  技術的差違の内容

(Ⅴ) JIS と国際

規格との

技 術 的 差 違 の

理由及び今後

の対策

6.風量の計算 
6.1  区画の容

 
 
 
 
 
 
 
6.2  給気量 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
6.3  給気温度 
 
 
6.4  エアバラ

ンス

・  制御卓,海図机,

家具,常設機器を装

備する。    操だ室の

有効室容積を計算す

る 場 合 , 全 容 積 ×

0.95

とする。

・操だ室の給気量は

次の規定のうち大き

い方の値を用いて計

 a) 4.1 の条件を保

持する空気量。

 b) 一人当たり
25m

3

/s 以上の外気

供給量。

・該当する場合には,

JIS F 0409

の 6.3

を適用。

・室内を正圧に保つ。

 
ISO 8864 
 
 
 
 
 
 
 
 
ISO 8864 
 
 
 
ISO 8864 
 
ISO 8864 
 
 
 
ISO 8864 
 
 
ISO 8864

      6. 
    6.1 
 
 
 
 
 
 
 

  6.2

 
 
 
 a)  
 
 b)  
 
 
 
 6.3 
 
     
6.4

・ 操 だ 室 の

全容積を計

算する場合

制御卓,海

図机,家具,

常設機器な

どを控除し

てはならな

い。

JIS に同じ
 
 
 
JIS に同じ

一人当たり

0.008m

3

/s

以上の外気

供給量

JIS に同じ
 
 
JIS に同じ

 
MOD/変更 
 
 
 
 
 
 
 
 
IDT 
 
 
 
IDT 
 
MOD/変更 
 
 
 
IDT 
 
 
IDT

家具,機器などの容

積を考慮して決定し

た 方 が 実 際 的 で あ

り,現在製造業者が

使用している社団法

人日本舶用工業会規

格(SM 標準)の規

定を採用。

 
 

日本国内の実績値を

採用。

 

 

 
ISO へ提案済

 
 
 
 
 
 

 
 

 
ISO へ提案予

 

 

附 属 書 A( 参

考)

指針及び望

ましい慣行

JIS F 0409

の規

定を該当する場合適

用。

ISO 8864 
 

附属書 A

 

JIS に同じ
 

IDT 
 

 

 

JIS と国際規格との対応の程度の全体評価:MOD

備考 1.項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

                            −IDT  -------------------------------- 技術的差違がない。

                            −MOD/削除 ----------------------- 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。

                            −MOD/追加 ------------------------ 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

                            −MOD/変更--------------------------  国際規格の規定内容を変更している。

                            −MOD/選択--------------------------  国際規格の規定内容と別の選択肢がある。

                            −NEQ ---------------------------- -----  技術的差違があり,かつ,それがはっきりと識別され説明されていない。

         

    2.IS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。


7

F XXXX

:0000

     

                            −IDT ------------------------------  --- 国際規格と一致している。

                            −MOD  -------------------------------- 国際規格を修正している。

                        −NEQ ------------------------------  技術的内容及び構成において,国際規格と同等でない。


8

解  

JIS F XXXX

:0000

船の操だ室の空調及び通風−設計条件及び計算基準

解  説

この解説は,本体及び附属書に規定・記載した事柄,参考に記載した事柄,並びにこれらに関連した事柄

を説明するもので,規格の一部ではない。

この解説は,財団法人日本規格協会が編集・発行するものであり,この解説に関する問合せは,財団法人

日本規格協会へお願いします。

1.

制定の趣旨  国際運航商船の操だ室の空調及び通風のための設計条件及び計算方法について定めた国

際規格,ISO 8864(Air conditioning and ventilation of wheel house on board ships - Design condition and   
basis of calculations)を基礎として,船舶の設計,建造,取引の合理化を目的として制定するものである。 

2.

制定の経緯  この規格の制定の経緯は,株式会社川崎造船がプロジェクトリーダーとなり規格原案作

成のための調査及び草案作成を行い,規格原案を作成し,制定に至った。主な概要は,次のとおりである。

制定・改正

原案作成委員会

日本工業標準調査会

審議部会

  制定年月日

 200X

制  定

船体部会

居住区ぎ装専門分科会 
(専門分科会長  宮本博夫)

船舶技術専門委員会

平成  年  月  日

3. 

審議中問題になった事項

  規格化に当たっては,この規格の対応国際規格である ISO

8864

を基礎として,国内の実態をアンケート

によって調査し,その結果を考慮のうえ,検討を行った。また,ISO/TC8/SC3(国際標準化機構/船舶技

術専門委員会/配管及び機械分科委員会)にて引用規格である ISO 7547 の改正作業が行われていたことか

ら改正箇所に留意しながら作成した。

しかし,

対応国際規格が 1987 年に制定されているために現在の船舶の仕様に当てはまらない部分など不都

合があったことから,対応国際規格の技術的内容を変更し作成した。また,この規格では,外気条件など

ISO 7547:1985

の規定を一部採用していたが,2002 年に ISO 7547 の第 2 版が制定されたことから最新版の

規定に改めた。

a)

4. 

適用範囲  JIS F 0409 に倣い国際運航商船を対象とし,フェリーなどの客船は含まないことにした。

5. 

規定項目の内容

1) 

操だ室の在室人員  ISO

8864

の規定による定員 5 名は,通常航海中の実質作業員を考慮した場合,

多すぎるので,3 名とした。

2) 

操だ室の有効室容積  家具,機器などの容積を考慮して決定した方が実際的であるので,現在各製


9

F XXXX

:0000  解説

解  

造業者が採用している社団法人日本舶用工業会設計基準(SM A 159)の“室容積×0.95”を有効室容積

とした。

3) 

外気条件  空調及び通風に関して,操だ室は居住区の一部と見なされることから,外気条件は特に

購入者の指示がない場合,ISO 7547 を基礎として作成した JIS F 0409 の規定によることとした。

4) 

給気量  現状の国内における設計値に基づき,対応国際規格の規定を変更し,25m

3

/h

とした。

6. 

懸案事項  該当なし

7. 

引用に関する事項    該当なし

8. 

特許権などに関する事項  該当なし

9. 

原案作成委員会の構成表  原案作成委員会の構成表を,次に示す。

船体部会  委員構成表

氏名

所属

(部会長)

時  繁  哲  治

財団法人日本海事協会

(委員)

村  山      隆

運輸施設整備事業団

神  内  邦  夫

社団法人日本舶用工業会

尾  形  定  行

株式会社商船三井

豊  田  宗  晴

株式会社アイ・エイチ・アイ・マリンユナ

イテッド

倉  持  貴  好

株式会社住友重機械工業

坂  本      武

ユニバーサル造船株式会社

荒  木      進

三井造船株式会社

財  津      融

三菱重工業株式会社

小山田      司

川崎造船株式会社

居住区ぎ装専門分科会(空調・通風関係)  委員構成表

氏名

所属

(委員長)

宮  本  博  夫

株式会社川崎造船

(委員)

高  妻  愛  親

財団法人日本海事協会

池  亀      渡

株式会社アイ・エイチ・アイ・マリンユナ

イテッド

黛          敏

常石造船株式会社

桂  木  忠  吉

ユニバーサル造船株式会社

宮  鍋  遼  一

三井造船株式会社

飯  野  弘太郎

三菱重工業株式会社

山  中  和  夫

株式会社ダイリツ

大  町  輝  久

潮冷熱株式会社

寺  尾  正  道

昭和ナミレイ株式会社

末  國  輝  義

昭和ナミレイ株式会社

岡  本  孝  志

東洋電熱工業株式会社

今  若  英  雄

日新興業株式会社

中  野      隆

ヨークジャパン株式会社

(事務局)

冨  永  恵  仁

財団法人日本船舶標準協会


★内容についてのお問合せは,標準部標準課[TEL(03)5770-1571 FAX(03)3405-5541]にご連絡くだ

さい。

JIS 規格票の正誤票を発行した場合は,次の要領でご案内いたします。

1)当協会発行の月刊誌“標準化ジャーナル”に,正・誤の内容を掲載いたします。

2)当協会ホームページ(http://www.jsa.or.jp)に,月ごとの正誤票を掲載いたします。

なお,当協会の JIS 予約者の方には,予約されている部門で正誤票が発行された場合,自動的

にお送りいたします。

JIS 規格票のご注文は,当協会ホームページ(http://www.jsa.or.jp)で承っております。

なお,普及事業部カスタマーサービス課[TEL(03)3583-8002  FAX(03)3583-0462]又は下記の

当協会各支部におきましてもご注文を承っておりますので,お申込みください。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

JIS F XXXX 

船の操だ室の空調及び通風−設計条件及び計算基準

平成    年    月      日    第 1 刷発行

 

編集兼
発行人

坂  倉  省  吾

発  行  所

財団法人  日  本  規  格  協  会

札 幌 支 部

            〒060-0003  札幌市中央区北 3 条西 3 丁目 1  札幌大同生命ビル内

TEL (011)261-0045

  FAX (011)221-4020

振替:02760-7-4351

東 北 支 部

            〒980-0014  仙台市青葉区本町 3 丁目 5-22  宮城県管工事会館内

TEL (022)227-8336(

代表)  FAX (022)266-0905

振替:02200-4-8166

            〒460-0008  名古屋市中区栄 2 丁目 6-1  白川ビル別館内

TEL (052)221-8316(

代表)  FAX (052)203-4806

振替:00800-2-23283

関 西 支 部

            〒541-0053  大阪市中央区本町 3 丁目 4-10  本町野村ビル内

TEL (06)6261-8086(

代表)  FAX (06)6261-9114

振替:00910-2-2636

広 島 支 部

            〒730-0011  広島市中区基町 5-44  広島商工会議所ビル内

TEL (082)221-7023

,7035,7036  FAX (082)223-7568

振替:01340-9-9479

四 国 支 部

            〒760-0023  高松市寿町 2 丁目 2-10  住友生命高松寿町ビル内

TEL (087)821-7851

  FAX (087)821-3261

振替:01680-2-3359

福 岡 支 部

            〒812-0025  福岡市博多区店屋町 1-31  東京生命福岡ビル内

TEL (092)282-9080

  FAX (092)282-9118

振替:01790-5-21632

著作者  ○○○○○      Printed in Japan

〒107-8440

東京都港区赤坂 4 丁目 1-24


   

JAPANESE INDUSTRIAL STANDARD

Shipbuilding-Air conditioning and 

ventilation of wheel house on board 

ships-Design condition and basis of 

calculations  

JIS F XXXX

:0000

(JMSA)

 

Established 0000-00-00

Investigated by

Japanese Industrial Standards Committee

Published by

Japanese Standards Association

定価:本体  0000 円(税別)

ICS 

(

例)999.99.99.99(例) 

Reference number

JIS F XXXX:0000(J)