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F 0036:2008

(1)

目  次

ページ

1  適用範囲

1

2  分類

1

3  用語及び定義 

1

3.1  一般

1

3.2  レーダーの性能

2

3.3  レーダー機器 

3

3.4  プロッティング装置

6

3.5  レーダー反射器

7

3.6  捜索救助用レーダー・トランスポンダー

7


 
F 0036:2008

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,財団法人日本船舶

技術研究協会(JSTRA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業

標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格である。これによって,JIS F 0036:1994

は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許

権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は

もたない。


日本工業規格

JIS

 F

0036

:2008

造船用語−航海機器−レーダー

Shipbuilding Navigational instruments Radar Vocabulary

適用範囲 

この規格は,レーダーに関する用語及び定義について規定する。

分類 

この規格の分類は,次による。

a)  一般

b)  レーダーの性能

c)  レーダー機器

d)  プロッティング装置

e)  レーダー反射器

f)  捜索救助用レーダー・トランスポンダー

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

なお,慣用語及び対応英語を参考として示す。

3.1 

一般 

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

101 X バンドレーダー 

送信周波数 9 GHz 帯の電波を利用するレーダー。

X-band

radar

102 S バンドレーダー 

送信周波数 3 GHz 帯の電波を利用するレーダー。

S-band

radar

103 

カラーレーダー 

カラー表示を用いたレーダー。

colour

radar

104 

エコー 

レーダー電波の物標からの反射信号。  echo

105 

偽像 

レーダー表示面に現れる実在しない物標の映像。

false

image,

false echo

106 

多重反射 

レーダー波が物標間を複数回反射を繰り返す現象。
注記  偽像を生じる原因の一つである。

 multi

reflection

107 

メインローブ 

アンテナの主方向に放射される電力。  main

lobe

108 

サイドローブ 

アンテナの主方向以外に放射される電力。

side

lobe

109 

プロッティング 

物標の進行方向及び速度を知るために,物標の位置
を表示面などに表すもの。

 plotting

110 

アスペクトアング

 

他船の船首方向から自船を見る角度。 
観測者から対象船を見たときの対象船の姿勢。 
対象船の船首方向と通常,観測者視線とのなす右回

り角度。

アスペクト aspect

angle



F 0036:2008

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

111 

警報 

システム,装置,機能,接続状態などに異常が発生
したことを知らせる可視・可聴信号。

 alarm

3.2 

レーダーの性能 

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

201 

ビーム幅 

指向性アンテナの特性を表すもので,図において,
アンテナから発射するビームの最大放射電力(メイ
ンローブ最大電力)の  に相当する A,B 点に至る

方向線が挟む角度

θ

 beam

width

202 

放射パターン, 
ふく射パターン 

アンテナから放射(ふく射)される電力の強さと方

向を表すもの。

 radiation

pattern

203 

パルス幅 

送信パルスの持続時間であって,最大電力の  にな
る点間の時間。

PW, 
PL

pulse width, 
pulse length

204 

パルス繰返し周波

 

単位時間(1 秒)における送信パルスの数。 PRF  pulse

repetition

frequency

205 

パルス繰返し周期 

送信パルスの周期。

pulse

repetition

interval

206 

方位精度 

レーダーで測定した物標方位の正確さ。   bearing

accuracy,

azimuth accuracy

207 

方位分解能 

同一距離で方位の接近した 2 物標を識別表示する能
力。 
注記  単位は度(  °)で表す。

 bearing

discrimination,

bearing resolution,
azimuth

discrimination,

azimuth resolution

208 

距離精度 

レーダーで測定した物標までの距離の正確さ。

range

accuracy

209 

距離分解能 

同一方位で距離の接近した 2 物標を識別表示する能
力。 
注記  単位はメートル(m)で表す。

 range

discrimination,

range resolution

210 

最小探知距離 

アンテナ近くの物標を識別表示できなくなる限界
距離。

 minimum

(detectable) 
range

211 

画面解像度 

画面の精細度。表示画面上の長さ当たりに存在する
最大画素数。

 display

resolution

212 

最大探知距離 

レーダー画面上で判別できる物標までの最大距離。  maximum

(detectable) 
range

213 

不感区域 

通常の伝搬状態の下で,障害物のため有効なレーダ

ー受信ができない区域。

 blind

area,

blind sector, 
blind zone

2

1

2

1


3

F 0036:2008

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

214 

雨雪反射 

レーダー電波の雨・雪からの反射(散乱)

rain and snow

clutter

215 

海面反射 

レーダー電波の海面からの反射(散乱)

sea

clutter

216 

クラッタ 

海面,雨雪などによるレーダー電波の反射で生じる
不要な映像。 
映像として現れる不要な反射又は散乱。

 clutter

3.3 

レーダー機器 

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

301 PFN 

レーダー送信パルスを作るための回路網。

pulse

forming

network

302 

マグネトロン 

マイクロ波発振管の一種で,強磁界を加えて電子流
を集束し,陽極空洞の共振周波数を大出力で発振す
るもの。 
注記  レーダーでは送信出力管として用いる。

 magnetron

303 ATR  

分岐形送受切換回路において送信機の分岐に挿入
される受信感度の低下防止用の放電管。

 anti

transmit

receive tube

304 TR  

分岐形送受切換回路において受信機の分岐に挿入
される受信機保護用の放電管。

 transmit

receive

tube

305 

サーキュレータ 

送受切換器の一種で,複数の端子をもち,強磁界を
利用して一つの端子に入力したマイクロ波を決ま

った端子へ伝送するもの。

 circulator

306 

導波管 

マイクロ波を伝送するための中空の金属管。

wave

guide

307 E ベンド 

導波管内の電磁波の電界 (E) に平行な方向に曲げ
た導波管であって,断面の長辺方向を曲げたもの。

 E

bend

308 H ベンド 

導波管内の電磁波の磁界 (H) に平行な方向に曲げ
た導波管であって,断面の短辺方向を曲げたもの。

 H

bend

309 

チョークフランジ 

導波管のフランジに,特定の寸法の溝を切り込むこ
とによって,フランジ接合部から見て実効的に短絡
状態になるようにし,結合損失を少なくするもの。

 choke

flange

310 

バットフランジ 

結合面に溝の切り込んでいない平らなフランジ。

butt

flange,

plane flange

311 

チョーク結合 

チョークフランジとバットフランジとを用いた導
波管の結合方法。 
注記  導波管の結合損失を少なくすることができ

る。

 choke

coupling

312 

同軸ケーブル 

内部導体と外部導体とを同心円状に配置して,高周

波信号を効率よく伝送するケーブル。

 coaxial

cable

313 

スロットアレイア

ンテナ 

導波管の壁面にビームを構成するように多数の溝

を切った形式のアンテナ。

 slotted

array

antenna

314 

氷結防止装置 

厳寒時に,アンテナの性能を低下させたり,使用不

能になるのを防止するため,レーダーアンテナに
雪・海水飛まつが付着して氷結しないようにする装
置。

 de-icer

315 

レドーム 

レーダーアンテナ系にかぶせて,風圧,雨雪などか
らアンテナ系を保護するカバー。

 radome



F 0036:2008

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

316 

相互切換 

複数のレーダーの各構成機器を相互に切り替える
機能。

ISW inter-switch

317 

パフォーマンスモ

ニタ 

装備時に行った校正値と比較してレーダーに 10 dB
以上の総合的な性能低下が発生していることを動

作中に容易に判定できる手段。

PM performance

monitor

318 

エコーボックス 

パフォーマンスモニタの一種。送信エネルギーの一

部を貯え,送信パルス終了後,対数的に減衰するエ
ネルギーを受信装置に供給する共振器。

 echo

box

319 

同調 

最大受信出力が得られるように,送信周波数に受信
周波数を合わせる機能

TUNE tune

control

320 

自動同調 

マグネトロンの発振周波数の変動に対応して,受信

機の局部発信器の周波数を変えて,中間周波増幅器
で最大の受信出力が得られるようにする機能。

AUTOTUNE auto

tune

321 

自動周波数制御 

自動同調の一種でマグネトロンの発信器の変動に
対応して,弁別回路を使用し受信機の局部発信器の
周波数を変えて,中間周波増幅器で最大の受信出力

が得られるようにする装置。

AFC automatic

frequency 
control

322 

海面反射除去 

表示面上で海面反射によるクラッタを抑制するた

めの手段。

SEA

anti clutter sea

323 STC 

海面反射除去の一種で表示面上で自船付近の海面

反射からのクラッタを抑制するため,受信機の感度
を送信パルス発射時は低くし,以後,時間とともに
高くしていく装置。

 sensitivity

time

control,

anti clutter sea

324 

雨雪反射除去 

表示面上で雨,雪,その他の降下物又は雲によるク
ラッタを抑制するための手段。

RAIN

anti clutter rain

325 FTC 

雨雪反射除去の一種で受信信号を微分することに
よって,雨,雪などからのクラッタを低減し,小形
の物標を明りょうに見るための装置。

fast time constant, 
anti clutter rain

326 

感度調整 

受信機の利得を加減し,表示映像の強さを調節する
もの。

GAIN gain

control

327 

干渉波除去 

他のレーダーから混入したレーダー電波を表示画
面上に現れないように除去する装置。

IR interference

rejector

328 

指示器 

レーダーの映像を表示する機器。

display unit, 
indicator unit

329 PPI 

物標を極座標で表示する方式。

plan

position

indicator

330 

方位安定 

レーダー表示面上の方位をコンパスと連動させて,
表示面上に船首方向とは無関係に方位を固定する
方式。

 azimuth

stabilization

331 

オフセンタ 

表示の中心から自船の位置をずらした表示。これに
よってある方向のより遠くのエコーを表示するこ

とができる。

OFFCENT offcenter

332 CRT 

レーダーの映像表示の手段として用いられる電子
管。

 cathode-ray

tube

333 LCD 

レーダーの映像表示の手段として用いられる液晶
表示器。

液晶ディス 
  プレイ

liquid crystal

display

334 

高輝度表示 

レーダー表示をフードなどの遮光装置を用いずに
昼間でも観測できる明るい映像で表す表示。

 bright

display,

daylight display


5

F 0036:2008

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

335 

ラスタースキャン 

CRT の掃引を一方の端から他方の端まで直線で行
い,順次その掃引線をずらし,画面を構成する表示

で,TV の掃引方式と同じ表示方式。

 raster

scan

336 

輝度調整 

レーダー表示面の輝度を調整すること。 BRILL

display

brilliance

337 

照明調整 

操作部の照明を調整すること。 PANEL

panel

illumination

338 

コースアップ表示 

指定されたコースを上方に固定した表示。

C UP

course-up display

339 

ヘッドアップ表示 

船首方向を上方に固定した表示。 H UP

head-up

display

340 

ノースアップ表示 

方位の北を上方に固定した表示。 N UP

north-up

display

341 

船首線 

自船の船首の方向を示すためレーダーの表示面上

に表す線。

HL heading

line

342 

船首マーカ 

ヘッドアップ表示以外のモードでオフセンタして

いるとき,方位目盛から船首方向が読めなくなるの
を避けるため,方位目盛上に表示される船首マー
ク。

 heading

marker

343 

電子カーソル 

電子的に線を表示し,これによって物標の方位など
を測るもの。

EBL electronic

bearing

line

344 OFFSET 

電子カーソルの起点の位置を自船から有効な表示
面の任意の位置に移動する機能。

Offset EBL

offset electronic

bearing line

345 

平行カーソル 

電子カーソルから独立した,距離と方位が調整可能
な 2 本以上の平行な線。

PI

parallel index line

346 

距離範囲 

レーダー表示面上に表される距離の範囲。 RANGE

range

scale

347 

固定距離環 

レーダー表示面上に表された同心円状の距離マー
クで,物標の距離を測る尺度となるもの。

RR range

rings

348 

可変距離環 

表示面上の物標までの距離を正確に計測するため
半径が可変で,その数値を表示できる距離環。

VRM variable

range

marker

349 

相対方位 

船首方位を基準に測定した方位。

R BRG

relative bearing

350 

相対運動表示 

自船を静止しているとみなしたとき,自船に対する
他の物標の運動を表示するもの。

RM relative

motion

display

351 

相対プロット 

自船を中心とした,他船の運動を示す相対運動表示

におけるプロッティング。

 relative

plot

352 

真方位 

真北を基準に測定した方位。

T BRG

true bearing

353 

真針路 

真北を基準にした針路。

T CSE

true course

354 

真運動表示 

陸地などの物標はレーダー表示面上で固定して表
示し,自船を含む移動物標はその運動ベクトルに応
じて移動する表示。

TM

true motion display

355 

スタンバイ 

レーダーの電源投入後,準備時間を経て送信可能に
なった状態。

STBY stand-by

356 

航跡 

他船の航跡を表示する機能。 TRAILS

trails

357 

対地安定 

対地速度を用いて表示を安定する機能。

GND STAB

ground stabilized

358 

対水安定 

対水速度を用いて表示を安定する機能。

SEA STAB

sea stabilized



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3.4 

プロッティング装置 

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

401 ARPA 

自動衝突予防援助装置の略語で,レーダーから受け
た情報を処理し,他船などの物標を捕そく(捉)

追尾し,その動向を予測して危険を知らせる装置。

 automatic

radar

plotting aids

402 

自動追尾装置 

表示上の物標を捕そくし,同時に 10 個以上の物標
を自動的に追尾し,その動向を予測して危険を知ら

せる装置。

ATA automatic

tracking

aid

403 

電子プロット装置 

表示上にプロットした時刻の異なる同一物標の表

示上の位置と自船の船速及び針路からその動向を
予測して危険を知らせる装置。

EPA

electronic plotting aid

404 

生ビデオ 

レーダー受信機で受信したままのビデオ信号。

raw

video

405 

処理ビデオ 

生ビデオをコンピュータ処理した信号。  processed

video

406 

検出 

一定の条件にあった物標の存在を認める現象。

detection

407 

捕そく 

追尾処理を必要とする物標を選定して,追尾処理を

開始する現象。 
注記  捕捉とも書く。

ACQ acquisition,

acquire

408 

捕そく区域 

進入した物標を自動的に捕そくする観察者が設定
する範囲。

AZ acquisition

zone

409 

追尾 

物標の運動を明らかにするために,その位置の時間

的変化の観測処理。

TRKG tracking

410 CPA 

物標が自船に最も近づくと予想される地点。

closest

point

of

approach

411 DCPA 

CPA における自船と対象とする物標との距離。

distance to closest

point of approach

412 TCPA 

対象とする物標が CPA に達するまでの時間。

time to closest point

of approach

413 

警報区域 

物標が侵入したときに警報を発するようにあらか
じめ設定された区域。

GZ guard

zone

414 

物標消失 

追尾中の物標が追尾できなくなる現象。 LOST

TGT

lost target

415 

物標の乗移り 

追尾中の物標が,他の物標に接近するなどして区別
がつかなくなり,追尾していた物標以外の物標を入

れ替わりに追尾する現象。

 target

swap

416 

相対針路 

物標の自船に対する相対運動方向。 R

CSE

relative

course

417 

相対速度 

物標の自船に対する相対速度。

relative

speed

418 

トラックボール 

レーダー表示面上のマークなどを,任意の位置に移

動させるために設けた自由に回転できる球状の操
作部。

 track

ball

419 

ジョイスティック 

レーダー表示面上のマークなどを,任意の位置に移
動させるために,操作部に設けたレバー。

 joy

stick

420 

目標の予測運動 

直前のレーダー観測データから予想される物標の
運動。

 target's

predicted

motion

421 

目標の運動傾向 

ARPA(401 参照)の性能基準によって決められる,
物標の予測運動以前に,物標の捕そくから 1 分間以
内に表示されるおおまかな運動。

 target's

motion

trend

422 

試行操船 

実際に操船するかわりにシミュレーションによっ
て操船結果を試す手法。

TRIAL trial

manoeuvre


7

F 0036:2008

3.5 

レーダー反射器 

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

501 

レーダー断面積 

レーダー波を反射する物標の有効断面積。

RCS

radar cross section

502 

極座標図 

反射器のレーダー断面積の,その垂直軸の周りの水

平角に対する変化を示す図。

 polar

diagram

503 

レーダー反射器 

レーダー電波を,その送信源の方向に有効反射でき

るような構造の器具。

 radar

reflector

504 

コーナ反射器 

3 枚の導体平面を,互いに直交するように組み合わ
せたレーダー反射器。

 corner

reflector

505 

レンズ反射器 

誘電体などで作った,電波レンズを使ったレーダー
反射器。

 lens

reflector

506 

ルーネベルグ反射

 

電波に対して異なる屈折率をもった多層の同心球
を使用したレーダー反射器。

 luneberg

reflector

3.6 

捜索救助用レーダー・トランスポンダー 

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

601 

レーダー・トラン

スポンダー 

レーダー電波を受信した後,直ちに特定の応答電波
を発射する装置。

 radar

transponder

602 SART 

捜索救助用のレーダー・トランスポンダー。

search and rescue

radar transponder

603 

実効受信感度 

空中線の利得を含めた受信感度。

effective

receiving

sensitivity

604 

等価等方放射電力 

送信空中線の実効利得と送信機出力の積であって,

指向性空中線の主ビームの方向に送信された電力
が,全方向に送信されたと仮定したときの電力。

 equivalent

isotropic

radiated power

605 

応答遅延時間 

SART(601 参照)において,レーダー電波を受信し
た後,応答を開始するまでの時間。

delay (receipt of radar

interrogation and 
SART 
transmission)

606 

主掃引時間 

SART において,周波数掃引時間のうち,復帰掃引
時間を引いた部分。

forward sweep time

607 

周波数掃引時間 

SART において,主掃引と復帰掃引を加えた時間。

frequency sweep time

608 

掃引回数 

SART において,1 回の応答電波の中で,周波数掃
引を行う回数。

number of sweep

609 

復帰掃引時間 

SART における復帰掃引の時間。

return sweep time

610 

応答回復時間 

SART において,1 回の電波発射後,次の応答が可
能となるまでの時間。

 recovery

time



F 0036:2008

参考文献  IEC 60872-1,Maritime navigation and radiocommunication equipment and systems−Radar plotting

aids−Part 1: Automatic radar plotting aids (ARPA)−Methods of testing and required test results

IEC 60872-2,Maritime navigation and radiocommunication equipment and systems−Radar plotting

aids−Part 2: Automatic tracking aids (ATA)−Methods of testing and required test results

IEC 60872-3,Maritime navigation and radiocommunication equipment and systems−Radar plotting

aids−Part 3: Electronic plotting aid (EPA)−Performance requirements−Methods of testing and

required test results

IEC 60936-1,Maritime navigation and radiocommunication equipment and systems−Radar−Part 1:

Shipborne radar−Performance requirements−Methods of testing and required test results

IEC 60936-2,Maritime navigation and radiocommunication equipment and systems−Radar−Part 2:

Shipborne radar for high-speed craft (HSC)−Methods of testing and required test results