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E 1305 : 1998

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,運輸大臣が改正した日本工

業規格である。これによって JIS E 1305-1990 は改正され,この規格に置き換えられる。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。主務大臣及び日本工業標準調査会は,

このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登

録出願にかかわる確認について,責任はもたない。


日本工業規格

JIS

 E

1305

: 1998

鉄道用分岐器のポイント−

形状及び寸法

Railway switches

−Shapes and dimensions

1.

適用範囲  この規格は,軌間 1 067mm 及び 1 435mm の鉄道用分岐器のポイント(以下,ポイントと

いう。

)の形状及び寸法について規定する。ただし,全国新幹線鉄道整備法に基づく新幹線鉄道用のポイン

トには適用しない。

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版を適用する。

JIS B 0205

  メートル並目ねじ

JIS E 1304

  鉄道用分岐器類の線形

3.

ポイントの種類,形状及び寸法  この規格で規定するポイントの種類,形状及び寸法は,表 による。

なお,付図に示していない寸法は,JIS E 1304 による。


2

E 1305 : 1998

表 1

付図の番号

種類

適用トング

レール

ポイ

ント

基本レール トングレール及

び乗越レール

部品

備考

入射角なし

曲線トング

レール

1

1.1

1.2

1.28

トングレールは,40kgN レー

ル 用 に 対 し 50S レ ー ル ,

50kgN

レール用に対し 70S

レール使用。

関節ポイント

入射角付き

曲線トング

レール

2

2.1

1.21.31.51.80

1.231.26

1.28

トングレールは,70S レール

使用。

入射角なし

曲線トング

レール

3

3.13.2,

3.53.6

3.33.43.7,

3.83.9

1.21.41.8,

1.131.141.19

1.211.26

1.28,

1.303.10

3.54

トングレールは,50kgN レー

ル用に対し 70S レール,60kg

レール用に対し 80S レール,

90S

レール又は 70S レール使

用。

弾性ポイント

入射角付き

曲線トング

レール

4

4.1

4.24.34.4,

4.5

1.131.201.30,

3.103.123.14

3.173.19

3.25,

3.283.333.34,

3.363.393.44,

3.453.47

トングレールは,80S レール

又は 90S レール使用。

弾性ポイント

スラック縮小

入射角なし

曲線トング

レール

5

5.1

5.3,

5.6

5.8

5.4 5.55.9,

5.105.11,

5.125.13,

5.14

1.21.81.13,

1.191.201.26,

1.271.303.10

3.313.33

3.54

トングレールは,50kgN レー

ル用に対し 70S レール,60kg

レール用に対し 80S レール,

90S

レール又は 70S レール使

用。

6

6.1

1.21.31.51.9,

1.13

1.161.18,

1.21

1.251.27,

1.286.2

6.6

トングレールは,40kgN レー

ル用に対し 40kgN レール,

50kgN

レ ー ル 用 に 対 し

50kgN

レール使用。

滑節ポイント  直線トング

レール

7

6.1

7.1

7.23

トングレールは,30kg レー

ル用に対し 30kg レール,

37kg

レール用に対し 37kg レ

ール,50kg レール用に対し

50kg

レール使用。

− 8 −

8.18.2

8.3

8.17

トングレール及び乗越レー

ルは,40kgN レール用に対し

40kgN

レール,50kgN レール

用に対し 50kgN レール使用。

乗越ポイント

− 9 −

9.19.2

1.201.303.26,

3.358.58.68.9 

8.119.39.9

トングレール及び乗越レー

ルは,50kgN レール使用。


3

E 1305 : 1998

付図 1  関節ポイント(入射角なし曲線トングレール)


4

E 1305 : 1998

付図 1.2  転てつ棒

備考  寸法は,付図 1.2 と同じ。

付図 1.3  転てつ棒

付図 1.4  転てつ棒


5

E 1305 : 1998

付図 1.5  転てつ棒

備考  寸法 及び は,使用箇所別に定める。

付図 1.6  控え棒

備考  寸法 及び は,使用箇所別に定める。

付図 1.7  控え棒


6

E 1305 : 1998

(

4

)

この削りは,40kgN レール用の場合だけとする。

備考  寸法 及び は,使用箇所別に定める。

付図 1.8  連結板

備考  寸法 及び は,使用箇所別に定める。

付図 1.9  止め金具


7

E 1305 : 1998

(

5

)

この逃げは,40kgN レール用の場合だけとする。

備考  a

1

a

2

a

3

及び a

4

は,使用箇所別に定める。

付図 1.10  間隔材 

付図 1.10

と対称形につき図面省略。

付図 1.11  間隔材 


8

E 1305 : 1998

レールの種類

a

b

c

r

40 N

50

38

64

35

50 N

66

32

61.7

29

付図 1.12  分岐継目板

備考  寸法 ad

1

及び d

2

は,使用箇所別に定める。

付図 1.13  カラー


9

E 1305 : 1998

付図 1.14

と対称形につき図面省略。

付図 1.14  座金

付図 1.15  座金

レールの種類

e

f

n

40 N

2

7

  9

50 N

7

5

10

備考  寸法 a,  及び は,使用箇

所別に定める。

付図 1.16  座金

付図 1.17  座金


10

E 1305 : 1998

付図 1.18  座金

付図 1.19  座金


11

E 1305 : 1998

付図 1.20  座金(転てつ棒ボルト回り止め用)

付図 1.21  レールプレス

(

6

)

丸止くぎ又はねじくぎを用いる場合は,丸穴とする。

(

7

)

使用するボルトの形状によって,長円形とすることができる。

備考  寸法 a及び は,使用箇所別に定める。

付図 1.22  床板(50kgN レール用)


12

E 1305 : 1998

付図 1.22

と対称形につき図面省略。

付図 1.23  床板(50kgN レール用)

備考  寸法 a及び は,使用箇所別に定める。

付図 1.24  床板(40kgN レール用) 

付図 1.24

と対称形につき図面省略。

付図 1.25  床板(40kgN レール用)

備考  寸法 abll

1

及び l

2

は,使用箇所別に定める。

付図 1.26  床板


13

E 1305 : 1998

備考  寸法 は,使用箇所別に定める。

付図 1.27  床板

備考  寸法 は,使用箇所別に定める。

付図 1.28  床板


14

E 1305 : 1998

付図 1.29  座金(分岐継目板押さえ座金)

付図 1.30  座金(転てつ棒ボルト脱落防止用)


15

E 1305

: 19

98

付図 2  関節ポイント(入射角付き曲線トングレール)


16

E 1305

: 19

98

付図 2.1(1)  トングレール 

付図 2.1(1)

と対称形につき図面省略

付図 2.1(2)  トングレール


17

E 1305 : 1998

付図 3  弾性ポイント(入射角なし曲線トングレール) 


18

E 1305

: 19

98

軌間

番数

l

a

b

c

d

n

(

参考)

適用分岐器

 8

12 000

両開き

10

13 150

両開き

14 900

両開き

12

15 000

3 850

4 640

9 175

550

6

15 610

両開き

1 067

16

12 450

2 440

6 220

9415

550

5

片開き

(

9

) B-B

の削りは,

付図3.4のトングレールを使用する場合に適用する。

20 000

12 500

3 100

3 690

7 125

550

7

 8

15 000

3 383

3 740

7 707

550

6

 9

12 500

2 100

4 060

7 125

550

7

15 000

3 400

4 580

8 509

510

7

13 000

1 900

4 585

7 625

550

7

10

15 000

3 850

4 580

9 175

550

6

13 000

2 400

5 350

8 059

550

8

1 435

12

15 000

3 145

5 350

9 220

550

5

片開き

備考1. a,

b, c, d,

及び は,使用条件によって変更することができる。

2.  a

及び 欄で数字が記入されていない箇所は,B-B の削りがない場合である。

3.  c, d

及び 欄で数字が記入されていない箇所は,ボルト穴がない場合である。

付図 3.1(1)  基本レール(50kgN レール)

付図 3.1(1)

と対称形につき図面省略。

付図 3.1(2)  基本レール(50kgN レール)


19

E 1305

: 19

98

軌間

番数

l

a

b

 8

10

12

1 067

16

12 600

249 550

 8

 9

10

1 435

12

備考1. a,

b

及び は,使用条件によって変更することができる。

2.  l

欄で数字が記入されていない箇所は,この基本ルールが

用いられていないことを示す。

付図 3.2  基本レール(50kgN レール)


20

E 1305 : 1998

付図 3.3(1)  トングレール(50kgN レール用・70S レール製) 

付図 3.3(1)

と対称形につき図面省略

付図 3.3(2)  トングレール(50kgN レール用・70S レール製) 


21

E 1305 : 1998

付図 3.4(1)  トングレール(50kgN レール用・70S レール製) 

付図 3.4(1)

と対称形につき図面省略

付図 3.4(2)  トングレール(50kgN レール用・70S レール製) 


22

E 1305

: 19

98

付図 3.5(1)  基本レール(60kg レール) 

付図 3.5(1)

と対称形につき図面省略

付図 3.5(2)  基本レール(60kg レール)


23

E 1305

: 19

98

付図 3.6(1)  基本レール(60kg レール) 

付図 3.6(1)

と対称形につき図面省略

付図 3.6(2)  基本レール(60kg レール)


24

E 1305 : 1998

付図 3.7(1)  トングレール(60kg レール用・70S レール製) 

付図 3.7(1)

と対称形につき図面省略

付図 3.7(2)  トングレール(60kg レール用・70S レール製)


25

E 1305 : 1998

付図 3.8(1)  トングレール(60kg レール用・80S レール製) 

付図 3.8(1)

と対称形につき図面省略。

付図 3.8(2)  トングレール(60kg レール用・80S レール製)


26

E 1305 : 1998

付図 3.9(1)  トングレール(60kg レール用・90S レール製) 

付図 3.9(1)

と対称形につき図面省略。

付図 3.9(2)  トングレール(60kg レール用・90S レール製) 


27

E 1305 : 1998

備考1.  bt

1

t

2

及び は,使用条件によって変更することができる。

2.  a

は,使用箇所別に定める。

付図 3.10  転てつ棒 

軌間

l

1 067

1 825

1 435

2 195

備考1.  は,使用箇所別に定める。

2.  l

は,使用条件によって変更することができる。

付図 3.11  転てつ棒 


28

E 1305 : 1998

備考  a及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.12  控え棒

備考  は,使用箇所別に定める。

付図 3.13  連結板


29

E 1305 : 1998

備考  は,行程の変更によって変わる。

付図 3.14  連結板

備考  は,使用箇所別に定める。

付図 3.15  連結板


30

E 1305 : 1998

(

13

)

トングレールが,90S レールの場合だけ取り付ける。

備考  は,使用箇所別に定める。

付図 3.16  連結板

備考  は,使用箇所別に定める。

付図 3.17  連結板


31

E 1305 : 1998

(

14

)  a

の寸法を調整するために使用することができる。

備考  及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.18  止め金具

備考  は,使用箇所別に定める。

付図 3.19  止め金具


32

E 1305 : 1998

備考  及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.20  止め金具

備考  及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.21  止め金具 


33

E 1305 : 1998

単位 mm

備考  abcd及び は,使用箇所別に定

める。

備考  及び は,使用箇所別に定

める。

付図 3.22  座金

付図 3.24  座金

付図 3.22

と対称形につき図面省略。

付図 3.23  座金 

備考  は,使用箇所別に定める。

(

15

)

使用条件によってこう配

3

1

することができる。

備考  abcd及び は,使用箇所別

に定める。

付図 3.25  座金

付図 3.26  座金

付図 3.26

と対称形につき図面省略。

付図 3.27  座金


34

E 1305 : 1998

備考  ab及び は,使用箇所別に定める。

備考  ab及び は,使用箇所別に定

める。

付図 3.28  座金

付図 3.29  座金

(

16

)

削る側は,使用箇所別に定める。

備考  abcd及び は,使用箇所別に定める。

備考  abc及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.30  座金

付図 3.31  座金


35

E 1305 : 1998

付図 3.32  座金

付図 3.33  座金

付図 3.34  座金

備考  及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.35  レールブレス


36

E 1305 : 1998

備考  及び は,使用箇所別に定める。

備考  及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.36  レールブレス

付図 3.37  レールブレス


37

E 1305

: 19

98

備考  abl

1

及び l

2

は,使用箇所別に定める。

付図 3.38  床板(50kgN レール用)


38

E 1305

: 19

98

付図 3.39  床板(60kg レール用) 


39

E 1305 : 1998

備考  abc及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.40  床板(50kgN レール用) 

付図 3.40

と対称形につき図面省略。

付図 3.41  床板(50kgN レール用)

備考  abc及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.42  床板(60kg レール用) 

付図 3.42

と対称形につき図面省略。

付図 3.43  床板(60kg レール用)


40

E 1305 : 1998

備考  abc及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.44  床板(60kg レール用)

付図 3.44

と対称形につき図面省略。

付図 3.45  床板(60kg レール用)

備考  a及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.46  床板(50kgN レール用)


41

E 1305 : 1998

備考  ab及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.47  床板(60kg レール用)

備考  abc及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.48  タイプレート本体


42

E 1305 : 1998

備考  abc及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.49  床板(50kgN レール用)

付図 3.49

と対称形につき図面省略。

付図 3.50  床板(50kgN レール用)

備考  abc及び は,使用箇所別に定める。

付図 351  床板(60kg レール用)

付図 3.51

と対称形につき図面省略。

付図 3.52  床板(60kg レール用)


43

E 1305 : 1998

備考  abc及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.53  床板(60kg レール用)

備考  abc及び は,使用箇所別に定める。

付図 3.54  床板(60kg レール用)